【特撮】騎士竜戦隊リュウソウジャー　第30話「打倒！高スペック」【感想】

「俺は、お前のそういうところが……ホンマに嫌いや━━」

婚活アドバイザー西園寺さんに助言を請うカナロ。この西園寺さんを演じるのは長澤奈央さんである。またお前かｗｗｗｗｗｗｗ

かつてセトーが地上の騎士竜達を封印した際に逃げ出した奴がいた。それこそが今オトの胸に収まっているピーたんであった。
今の姿は宇宙に逃げた時に出会った奴に封印されたが故らしい。そいつがガチレウスが宇宙で会ったと言っていた奴なのかな。

今回の敵はデュラハンマイナソー。高スペックマイナソーとか言うから、一体どんな敵なのかと思ったら、高スペックだけど結婚出来ないイケメンを素体としたマイナソーであった。
予想外過ぎる角度からボールを投げてくるなｗｗｗｗｗｗ

高スペックとはいえ、それをひたすらに主張するような人間にはなってはにけない。もっと相手の事を思いやる必要がある。
ガチガチのガチの婚活アドバイスやんけ……。

モテない男は内面がやたらと打たれ弱いとかマジのやつやめて……(´；ω；`)
今回の件を通して、カナロは成長した……と見せかけて、またズッコケオチをぶっ込んでくるんでしょう？そうなんでしょう？

ナダが語るガイソーグの歴史。数百年前、一部のドルイドンが地球に戻ってきた時にマスターグリーンがガイソーグの鎧をまとって戦った。
ドルイドンは退けられたが、マスターグリーンは鎧に取りつかれてしまったため、仲間を傷つけないように宇宙へ旅立って息を引き取ったという。

それを知っていたナダは力を求めて宇宙の果てを目指し、執念の末に鎧を手に入れた。これで『スーパー戦隊最強バトル』のラストで鎧を拾ったのはナダで確定ですね。
まさか判明するまで、こんなに時間が掛かるとは……。

鎧を長く装着していると歴代使用者の記憶が流れ込んでくるそうなので、今のナダはかなり精神的に不安定になっている模様。
だから言動がどうにも一冠していなかったんだな。脚本のブレじゃなかったんだな、良かった……。

ナダがガイソーグだろうと信じると言い切るコウ。これで囚われていたナダの心も開放される……とは問屋が卸さない。
負の心に支配されたナダはコウを背中から斬りつけるのであった。
ナダ、良いキャラしてるよな。メインキャラでは決してやれないような立ち回りで関西弁も良い味になってる。

にしても全然太陽SUNSUN晴れちゃうテンションじゃない続き方でﾜﾛﾀ
ふざけた婚活の話からテンションの浮き沈みが激し過ぎるんだよなぁ。

燃：A+　萌：Ａ　笑：Ａ　総：A+

エピソードリンク
・第29話「カナロの結婚」
・第31話「空からのメロディ」

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