【アニメ】機動戦士ガンダム 水星の魔女 第24話「目一杯の祝福を君に」【最終話/感想/ネタバレ】
「私、欲張りだから……お母さんともみんなとも、やりたいこといっぱいあるから!」
普通にOPアリでスタート。流石に新規映像を1回しか使わないってことはなかったか……w
さて、皆を守って大破したエアリアル。議会連合が一枚岩じゃなくて助かったよな……。前線部隊としてはレーザーにまとめて消し飛ばされたらたまったもんじゃないもんねぇ。
お母さんの呪縛から解き放たれたスレッタはクワイエット・ゼロにエリクトを再接続するのを拒否。母ときょうだいをを守ることを優先したスレッタ、デッカくなりやがって……!
ただ、逃げたらひとつ、進めばふたつって言葉自体は俺、結構好きなんよな。逃げてもひとつは手に入るってところが優しくて良いと思うの。
お母さんの怪し過ぎるヘッドギア、データストーム汚染に侵された身体を補助するためのアイテムだったのか。何であんな悪者っぽいデザインにしたんやろ。復讐者であることを自分に義務付けるためのものだったのかな……。
スレッタはデータストームに苛まれながらもエリクトに呼び掛けていく。
まさかここでエラン4号に会えるとは……。データストームの中に残っていたとか何とか。完全に不意打ちやったわ……。今の今まで再登場する気配なんて無かったのにな……。
エリクトと和解したスレッタ。エアリアルのビットステイヴがキャリバーンと合体してパワーアップ。
大方の予想通りではあるが、こんな美しい画になるとは……。
更にパイロット不在のファラクトとシュヴァルゼッテも起動。まさか最後の最後でガンダムオールスターだなんて……やるじゃない。
議会連合と戦うんじゃなくて、連合が攻撃してくる問題の大元を無くしちゃえばいいじゃないってことで、ベネリットグループは解体+保有資産を地球側へ。
争いの種となっていたガンダムも全てパーメットに分解。
めちゃくちゃ離れた場所の兵器すら無力化出来るスコアエイトオーバーの凄まじさよ。これ、スレッタ達に悪用する気が無くても議会連合が放っておくだろうか……?
まさかまさか『PROLOGUE』で死んでいったヴァナディース機関の人々も出て来るとは……。みんな台詞まで用意してもらっちゃって……!
まぁ、お母さんの呪縛を開放するにはこれしかないもんね。お母さん、察するに今までエリクトと会話出来てなかったってことか……?
最終回でネームドキャラに死亡者が出ないとはね……。お母さんとエリクトすら生き残るとは……何て平和的な幕引きなんでしょう。
そして良い感じの挿入歌と共に3年後。変わったものと変わらないものと。
ニカ、何であんな荒々しい髪型に……w
チュチュ先輩、言葉遣い何にも変わってなくてほんと良い。表情が完全にヤクザなのよw
エラン5号は地球でノレアのイラストの元ネタ探し。これ、寿命迎えるまでに見付かんのかな……w
エリクトはスレッタがミオリネさんとお揃いにしたマスコットの中に格納されていた。そんな裏技があったとは……。
ミオリネさん、ずっと小姑に付きまとわれてる……w
あっ、ペトラ、両脚が義足に……。しかしどうやらGUND医療のテスターとして充実した日々を送っている様子。
そんな彼女に寄り添うラウダ……うぅっ……(´;ω;`)
オリジナルエランはぺイルを離れて独立したのかな?その下にセセリアさんがついてるのか。デキる女オーラがエグい……。
2人に翻弄されるグエルの心労がエグそうw
シャディクも自分のケツ拭きはちゃんとやっているようだし、シャディクガールズはミオリネさんの護衛業務か。
ぺイル社のババア達4人、仲良くお茶してるの笑っちゃった。絶対また悪い事考えてるでしょw
スレッタは地球でデータストーム汚染のリハビリ中+学校を運営してる……?
頬に汚染の後が残ってましたね。ちゃんと歩くのには杖も必要な様子。
お母さんは車椅子生活か。燃え尽きてない?大丈夫?
あ~~~~~~~!明言されてないけど、スレッタとミオリネさん、結婚指輪っぽいのしてんじゃーん!!!!!
このまましっとり終わるのかと思いきや、最後に前期OPと共にサブタイがバーン!ですよ。終わり方、んっぎぼぢぃぃぃいいいいいいいぃいいいい!!!!!!!
どこかで使ってくれないかな~流れないまま戦闘終わっちゃったな~。挿入歌も入って、もう流すタイミング無いよな~からの!これは超絶気持ち良いんだよなぁ。
総評
そんなわけで令和のアナザーガンダム、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』全24話、これにて見事にハッピーエンド。あのド鬱なフレッシュトマトからよくぞこんな気持ち良い落としどころへ持ってこれたもんですよ、えぇ。『鉄血』の真逆を行ったな……。
地球寮の面々なんて絶対2、3人は殺されると思ったのにw
個人的にはちょっと拍子抜けしてしまった部分はあるかな~。まぁ最終回のハッピーエンドで終わり良ければ全てヨシ!!!!!!!ってなったけども。
とにかくその場その場を盛り上げる力がBATSUGUNに高かったですよね。そういや最後まで水星に行かなかったな……。
設定が飲み込みづらい部分が多かったので、勢力図の解説はもっと詳しくやってほしかったかな。そうすればもっと世界観に浸れたんじゃないかと。
職場の上司(50歳前後)が『サンダーボルト』は面白そうだけど、『水星の魔女』は興味湧かないみたいなことを言っていたので、若者向けというコンセプトは達成してそう。
てっきり4クールやるもんだとばかり思っていたが、きっちり2クールで完結しちゃいましたね。もうサンライズですら4クールやれる体力が無いってことなのかな……。
それとも2クールでコンパクトにまとめておいて、当たったらスピンオフや劇場版を展開させて拡大、ハズしたら次のタイトルへシフトしていく、みたいな戦略なのかしらん。
『AGE』も『鉄血』も世間の評価がイマイチだったから警戒しているのかもしれない。
燃:A+ 萌:A 笑:A- 総:S
エピソードリンク
・第23話「譲れない優しさ」
スポンサーリンク
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません