【ラノベ】継母の連れ子が元カノだった8 そろそろ本気を出してみろ【8巻/感想/ネタバレ】
著:紙城 境介 イラスト:たかやKi
「……ゆめちゃんみたいなさ……」
「……はい、真面目で清楚な子が……」
「……脱ぐとエグい身体してるとさ……」
「……めちゃくちゃムラっとしますよね……」
「何なら一番スケベまであるよね」
ぐう理解る。
2022年2月刊行物。約2週間半の積み。7ヶ月振りの新刊。
表紙は川波と南さんがメイン。川波は表紙初登場だっけ。
さて、生徒会の慰安旅行。紅会長の粋な計らいで生徒会メンバーと縁深い面々も参戦することになって大所帯に……。
羽場先輩、めっちゃ仕事出来そうオーラあるよな……。人間観察力が高過ぎる。
開幕早々、結女さんがえっちなケモ耳コスとはやるじゃないの……誘ってんのかァ?ビキビキィ
それぞれの恋模様が進行していく中で、特にフィーチャーされたのは川波&南さんと星辺先輩&亜霜先輩の2組。
亜霜先輩、見事恋を成就させて。良かったねぇ良かったねぇ。
幼馴染みカップルの方も進展凄まじく。最後の挿絵、南さんが何だか大人っぽくてドキッとさせられたな……。
今回の旅行を通して、様々な資料を得られた東頭さんは絵描きとして劇的な成長を遂げた。その姿に魅入られつつある水斗。
え、この覚醒、一体どう物語に影響してくるんだ……?恋ではないとしても東頭さんから離れられないとなると……。
そして遂に接触してくる結女のお父さん。忘れた頃に回収してきやがって……!
お母さんと険悪な別れ方をしている風でもないので、そんなにヤバいことになるとも思えないが、何かしら転機が訪れるのだろうか?
あ、他シリーズで後書きを書いていないのは後書き不要論者だからなのね。え~後書き欲しいって~。
燃:A- 萌:A+ 笑:A- 総:A+
シリーズリンク
・継母の連れ子が元カノだった7 もう少しだけこのままで(2021/07)
・継母の連れ子が元カノだった9 プロポーズじゃ物足りない(2022/07)
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