【ドラマ】量産型リコ －もう１人のプラモ女子の人生組み立て記－　第４話「シン・後田浩一郎」【感想／ネタバレ】

「人生の可動域だって自由な筈だ」

今回はドリクレ、もうひとりの新メンバー後田さんのお当番回。前職場が大手銀行だった後田さんは過去の栄光を引きずりまくっていて。しかしどうやら人員整理で切られたようで、複雑な心境の様子……。

ドリクレをコケにしたような発言をした後田さんにブチ切れる熊本さん。キレ方がかなりアグレッシブで驚いた。熊本さんの新しい一面が……ｗ
サボりまくりの後田さんにリコは解雇宣言。と思ったら、後田さんがいつまでも前職場を「ウチ」と言っていたのが一番納得いかなかったとのこと。リコさん、器がデッケぇ……！

解雇宣言を突き付けたリコを中野さんは評価してくれた。今後、何か関係性が発展するんだろうか。
現時点で１期から継続のキャストはプラモ作成に絡んでないが、今後はそういう展開もあるのかな。

今回のキットはFigure-rise Standard 仮面ライダー （シン・仮面ライダー）。後田さんを演じる矢柴俊博さんは『仮面ライダーリバイス』での死に様が未だ記憶に残っているが、どこまでわざとなんだろうかｗ
冒頭、後田さんが仮面ライダー気分でチャリンコをトばしてるシーンで流れてたBGM、あれって借りてきた音源なのかな。それとも雰囲気を似せただけの本作オリジナル？

プラモ製作を通して、ドリクレの一員として新しい人生を歩み始めた後田さん。実に気持ちの良い幕引きで。俺だったら後田さんを即刻クビにして終わってますね、はい。

燃：Ａ　萌：Ａ　笑：Ａ　総：A+

エピソードリンク
・第３話「難攻不落の熊本さん」
・第５話「ドリクレ・ジェットストリームアタック」

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