【特撮】仮面ライダーギーツ 48話「創世Ⅹ:ツムリの鎮魂歌」【感想/ネタバレ】
「この時をずっと待っていた。ごめんなさい、英寿━━」
今週、関西圏は47話の放送なのでTTFCでの視聴です。許せねぇ……。
さて、スエルによって始められた終幕のデザイアグランプリ。黒ツムリの変身の掛け声によって人々は強制的に変身させられ、戦いを強制されていく。
前回予告の時点で映っていたツムリの変身ポーズ、ワンチャン変身あるかな~と思ったが、そんなことはなかったんだぜ。
この強制変身させられた人々はジエンドライダーと呼ぶそうで。頭部は長々使い回しているグレアの洗脳頭部。装備は各種アームドバックルということで戦闘力は高くなさそうである。
なお、戦いを拒否したライダーは大量に投入されたゲームマスター達によって処刑されてしまう。あれ、別空間に転送してるとかじゃなくてガチで殺してるんだろうか……。
おっ、ジエンドライダー達から武器を奪うためにギーツがブーストマークⅡに変身。こういう形でまた中間フォームが拝めるのは嬉しいですね。
大智は新たに育成したひまわりポーンジャマトで運営の物量に対抗。ポーン、頭からひまわりを生やし園児服を着ている絵面が酷ぇな……。ツムリはキモ可愛いって言ってたけど……。
ゲームマスターとして駆り出された中にはギロリの姿も。彼は現在のデザグラが一部のVIPのためだけに運営されていることに憤り、英寿に協力。そうか、まともに世界平和を願っているオーディエンスもいるのか。
ギロリ、退場した時は暫くしたら復活するだろうと思っていたけど、まさかこんなみんなが忘れた頃に戻ってくるとは……。
ちなみに暫く出番の無かったサマスも今回出ています。小者っぷりが凄いけどw
激突するギーツⅨとリガドΩ。リガド、瞬時にレイズバックルを呼び出して能力を発動出来るのズルいな。ブーストバックルを姿勢制御に使っていたのがテクくて良かったな。
祢音主導で鞍馬財閥の力を使い、VIP陣を抑え込み。オーディエンスの力を集めているリガドの動きは鈍ったが、ジリオンドライバーには対象の時間を巻き戻すというイカレた能力が残されていた。
創世の神になっていればこの能力の対象になることは無かったみたいだけど、人間であることを選んだ英寿には有効のようで。うーん、これは厳しいぞ。創世の力を上手く使えればあるいは……?
変身解除に追い込まれた英寿の前に現れた白ツムリはマグナムシューターを彼に向けて放って……。OP映像回収気持ち良い~~~~~~!!
黒ツムリに操られているってことなんだろうか……。
英寿はいい加減、様付けをやめろとツムリに指摘。あんまり意識していなかったが、夏映画ではツムリが英寿を呼び捨てにしていたのね。またひとつ、夏映画が最終回後である裏付けが……。
中澤監督の味付けなんだと思うけど、ちょっとコメディ色が強めだったね。最終回直前としてはちょっと軽過ぎるようにも思うけど……。
次回いよいよラスト。あ、創世Fは無くて黎明に戻るのか。まさかループオチなんてことはないよね……?
関西圏、次の放送日は8/23(水)10:25~。最終回は通常枠での放送になるか。
『ガッチャード』ではホッパー1のキャストが福圓美里さんと発表。福圓さん、物凄いスピードでニチアサ制覇じゃんw
ガッチャードライバー音声及びナレーションは小西克幸だそうで。めっちゃ戦隊レジェンドから来るな……w
燃:A+ 萌:A 笑:A 総:A+
エピソードリンク
・47話「創世Ⅸ:ホンモノの仮面ライダー」
・最終話「黎明Ⅰ:ここからがハイライトだ!」
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