【アニメ】わんだふるぷりきゅあ! 第2話「みんな友達、キュアフレンディ!」【感想/ネタバレ】
「みんなの笑顔で彩る世界!キュアフレンディ!あなたの声をきかせて?」
どうやら今年のサブタイは極力シンプルな方向でいくみたいね。
さて、浄化された羊はニコガーデンの主ニコに仕える執事メエメエであった。ニコガーデンで暮らす動物達が黒いオーラに呑み込まれてガルガルになってしまったので、プリキュアに助けてほしいと言う。
蝶ネクタイを取り出したカット、ブラジャー出したのかと思っちゃった。
メエメエのキャストは立花慎之介さん。『ゴープリ』でカナタという超重要キャラを演っていた方の再登板である。立花さんと言えば、つい最近『崩壊:スターレイル』の生放送で「慎(まこと)━━━━!!」って叫んでたのが印象的ですね。
ガルガル化によって消耗したメエメエは持参していたキラニコトランクケースの中に消えてしまう。
プリキュアの事は一般人には秘密。その理由は説明してくれませんでしたね。本来はいろはが関わるのもNGのようだが、こむぎはいろはと一緒じゃないとやらないと主張して。
なお、ガルガルはこむぎによるネーミング。この様子だと1クール終わりくらいまでは敵組織不在でガルガルの浄化に注力する感じかな。
こむぎは犬形態でも喋れるように。ただ現状は家族の前では犬形態を貫く様子。犬のままではいろはと一緒にいられない時だけ人間の姿になる感じだろうか。
そんなこむぎといろはの出会いは、いろはが小学生の時に野良のこむぎを拾ったことがきっかけだった様子。
こむぎはパピヨンという犬種。寿命が15年くらいらしいので、ほぼ確実に死別することになるんだけど流石にそこにはタッチしない……よな……?
いろは両親に話せないなら悟に相談したいとも思うが、誰にも話しちゃダメと言われてるので辛い。
仲良くドッグランを駆け回るこむぎと大福。大福、全然鳴いたりしないので怪しい……。ある日突然喋り出す布石のように思えてならない。
こむぎに危ないことをさせたくない、でも苦しんでる動物を放っておくことも出来ない。いろはのその気持ちが強くなった時、鏡石から飛び出た石がいろはの元へ飛び、ワンダフルパクトに変化。
となると前回こむぎが見付けた石も鏡石から出たものなのか。今後もあらゆるアイテムがこの石から出て来るのかな。
というわけで覚醒キュアフレンディ。
あ、画面のフレームを飾ってるエフェクトがプリキュア衣装のパーツに変化していってるのね。面白いな。
いちいち元気いっぱいの表情が可愛いから困る(困らない)
将来美人になることを予想させる色気のある表情も。
原画は板岡さんではなかったが、しっかりクオリティが高くてとても可愛い。やっぱり尺短いな?2人同時変身バンクが別にあるんじゃないかと噂されているがどうだろな……。
強化された身体能力に驚く描写はいかにも第1話って感じだねぇ。それを2号ポジの子がやっているというのはかなり異質なつくり。もしかして『ひろプリ』で主人公=普通の女の子じゃなくてもいいとなったからこその犬主人公なのかなぁ。
OP映像にもあるが、背景動画が妙に多様されてないか?あれってコスト結構掛かる演出だよな?
やはり戦うのではなく、抱き締めて浄化する形。ガルガル化しているとはいえ、罪の無い動物を殴ったり蹴ったりする描写はマズいってことかな。戦闘描写は『プリアラ』っぽい雰囲気になっていく感じだろうか。
浄化されたダチョウっぽい動物を癒すため一行はキラニコトンラクを通ってニコガーデンへ。行くの早いなw
あ、2話にして2人目のプリキュアが誕生するのって『スタプリ』以来なのか。
まゆは今回も出番アリ。いろはと接触するのは恥ずかしがって達成出来ず。
今回の作監は線が太めだったので上野さんかとちょっと思ったが、玖遠らぎさんという初めて見るお名前だった。上野さんの弟子だったりするのかしら。
タナカリオンが東アニを退職。おーっと、ここでか~。20周年記念映画が終わって、というのは良い節目だったってことか。
喧嘩別れというわけではないようなのでそこは良かったが、もうタナカリオン演出のプリキュアは見れないのか……。惜しい、あまりにも惜しい……。たまには外部から関わるという感じで帰ってきてくれてもええんやで。
燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:A+
エピソードリンク
・第1話「はじまりは『わんだふる!』」
・第3話「言っちゃダメェ~!」
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