【ラノベ】僕はやっぱり気づかない 5巻【感想/ネタバレ】
著:望 公太 イラスト:タカツキイチ
「神様っていうのは人間を幸せにするためにいるんだぜ」
2012年6月刊行物。約2週間半の積み。3ヶ月振りの新刊。
表紙は栗栖。普段から栗栖ちゃんって呼ばれてるから、すっかり名前だと錯覚していたけど、名字なんだな。違和感が凄い……。
さて、今回は順当に栗栖回。魔力を失ってしまった栗栖は自宅に帰ることも出来なくなり、諦の家に泊めてもらうことに……。
栗栖の世界からやって来たギリエル君、こちらの世界のカードゲームにハマってしまってアツくなるの良かったよな。俺もカードゲームやりたくなっちゃったぜ。
栗栖とお婆ちゃんの交流もハートフルで良かったよな。お婆ちゃん、息子の忘れ形見に会えて良かったねぇ良かったねぇ。
その分、縦糸は前巻に続き弱いかな~と見せかけて、最後でゴリゴリ進めてきましたね。
カイが造られた神というのは判ったが、彼が何で諦を必要としていたのかがよく理解らない。その辺は次巻の説明に期待かね。
燃:A 萌:A 笑:A 総:A+
シリーズリンク
・僕はやっぱり気づかない 4巻(2012/03)
・僕はやっぱり気づかない 6巻(2012/09)
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