【漫画】進撃の巨人 13巻【感想/ネタバレ】
作:諌山 創
「分隊長!!あなたに人の心はありますか!?」
2014年4月刊行物。
ライナー、ベルトルト、ユミルは仲間達を裏切り調査兵団を去った。しかし失意に沈むことは許されない。巨人化出来る者が次々と現れる中、巨人という存在が何なのかを解明するのは急務で。
ハンジさんが前に出て来ると、すぐにギャグっぽくなるのズルいな。絶対に笑ってはいけない調査兵団24時みたいなのやめろw
巨人のうなじ部に必ず人が埋まっているというわけではないようで、それはそもそもの巨人の出自が異なるのか、同化の深度の違いなのか……。
エレンの巨人化実験も謎が多いんだよなぁ。変身してから1時間くらいすると理性が消えていくってのは何なんだろう。何らかのセーフティなんかなぁ。
そんな中、ニック司祭が殺害されてしまった。最後まで核心的なことは話してくれなかったけど、ウォール教からすると生かしておく理由は無いってことで。うーん、真実に近付いた尻から引き離されていく……。
まぁ生き残っていたからといって何か話してくれたとも思えないけどさ。
エレンの記憶にチラつく黒髪の女性は一体……。ヒストリアの回想に出て来た人と同一人物なのか?
それにこの女性、ヒストリアの回想では彼女の記憶を消すような振る舞いをしてるんだよな。そんな能力が存在するのか……。
ヒストリアの変装をして、囮作戦を実行するアルミン。元々女顔ではあったが、この作風でそういうことやっちゃうんだねw
傍にいたおっさんの性癖を狂わせてるの笑うわw
そして人類を守るためには現王政を打倒する必要があるという結論。ここからは政治的な話の色が強くなっていくのかしら。
燃:A 萌:B+ 笑:A 総:A+
シリーズリンク
・進撃の巨人 12巻(2013/12)
・進撃の巨人 14巻(2014/08)
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