【漫画】パタリロ! 33巻【感想/ネタバレ】
作:魔夜 峰央
「古い少女マンガのパターンをやってる場合か!!」
1988年2月刊行物。
何か最近マライヒが表紙にいる率高くない?
『8年光線』では幼少期のパタリロの仕業で、タマネギ1~6号がようかん化。ようかんというものの所為で何かふざけた感じに聞こえるが、冷静に考えるとかなり不気味な画である。
全身スパゲッティになった『パンドラキン』を思い出したわ。
タイムワープは長く使ってる能力だよな。人間コンピュータやゴキブリ走法は殆ど出て来なくなったのに。
オチ、ループが閉じて先へ進めなくなってんじゃねーかw
『草』はタイトルで笑うよなw
久し振りにバンコランの殺しのライセンスの恐ろしさが出ていたというか。どこまでも冷酷になれるのが怖いというか。
『ブルータマネギ』では珍しくパタリロがタマネギ達の作戦にしてやられるオチが新鮮よね。マライヒやバンコランに酷い目に遭わされるオチはあるけど、タマネギにってのはなかなかないよな?
再教育です!みたいなのはあっても、騙されたまま終わるというのはこれまであったかしら。
漫画の中で関西のカップ麺食いたいって読者に要求するの遠慮がないなwネット通販が無い時代だからこそのネタだよなw
燃:A- 萌:B+ 笑:A 総:A+
シリーズリンク
・パタリロ! 32巻(1987/12)
・パタリロ! 34巻(1988/04)
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