【漫画】パタリロ! 32巻【感想/ネタバレ】
作:魔夜 峰央
「変えるの?音量」
1987年12月刊行物。
『ミハイル爆弾』はミハイルとデュモンの騙し合い合戦。ミハイル、出て来る度に能力を後付けされていってないか?体温を調節出来るって話、初出だったよね?
で、男達の駆け引きを描いた後に『夢で会いましょう』という不思議要素満載のエピソードが来るんだから何でもアリなんだよな。
『妖怪狩り』では霊感青年44号がまたもや登場。暫く準レギュラーになるんだっけな。
『妖怪狩られ』は最初の数ページだけ柱がバラで埋めつくされてるの何なんだろう。ページの密度が変に上がって気持ち悪いんだが……w
やってることは完全に詐欺なんだが、もしマリネラ国王が詐欺をやってるって全世界にバレたらどうするつもりなんだろう……。この前の銀行強盗も大分ヤバかったけど……。
『日曜日に殺人を』は時々あるサスペンス編。死んでも世界の損失にならないからってパタリロを潜入要員に指名するバンコラン、ある意味ぶっ飛んでるよな。
これには流石に多額の謝礼を要求するのも真っ当だって話で。
事件解決!そのまま幕引き!という終わり方もたまには読後感スッキリで良いよねぇ。
燃:A 萌:B+ 笑:A 総:A+
シリーズリンク
・パタリロ! 31巻(1987/07)
・パタリロ! 33巻(1988/02)
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