コミカライズ,角川スニーカー文庫

ミスマルカ興国物語 (3) (角川コミックス・エース 267-3)
原作:林 トモアキ 漫画:浅川 圭司 キャラクター原案:ともぞ

「シーナさんがこの選抜に参加されると聞いた夜」
「私?」
「やああぶない妄想をしましたが何か!?」

原作2巻前半戦といっところか。表紙で目立っているのはおっぱいのけしからんユリカですが、出番はあんまりありません。出て来たと思ったら終わりだし。

何度も言うが、原作には足りなお色気成分を適度に盛り込んでるのが素晴らしいと思います。過度にやるとアレなので、配分が難しいところですが。

西域の描写では一般的な魔物っぽいビジュアルのやつだけじゃなく、何やら自律機動兵器チックなのまで居るんですが……。
え、そういう設定なの?西域って話にしか出て来ないから、よく理解らない所なんだよなぁ。

さあ、次巻はいよいよゼンラーマン登場なるか?

燃:B+ 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
ミスマルカ興国物語 <Ⅱ>(2010/06)
ミスマルカ興国物語 <Ⅳ>(2010/04)

コミカライズ,角川スニーカー文庫

戦闘城塞マスラヲ (3) (角川コミックス・エース 263-3)
原作:林 トモアキ 漫画:浅井 蓮次+ キャラクター原案:上田 夢人

「…美奈子殿、拙者…思うでござる━━」
「ヒデオ殿のような御仁をきっと、益荒男というのでござるな…」

今回は聖魔GPがメインです。みーこさんが初登場か?いや、前に出てたっけな……。

最初は快調にトばすヒデオ&ウィル子ペアだったが、エリーゼの妨害に遭い、大変なことに。
本性を現したエリーゼ怖ぇぇええええええ!!

あれ、何だか原作よりアツくね?

燃:A 萌:B+ 笑:B 総:A

シリーズリンク
戦闘城塞マスラヲ <02>(2010/06)
戦闘城塞マスラオ <04>(2011/04)

コミカライズ,角川ビーンズ文庫

彩雲国物語 第7巻 (あすかコミックスDX)
作画:由羅 カイリ 原作:雪乃 紗衣

「紅一族━━━それも紅本家を敵に回すと、どうなるか目にものみせてやる」

表紙は秀麗さんと胡蝶姐さん。何この不敵な笑み。
裏表紙側の帯の「紅家、始動。」で吹く。どんなアピールだよw
あと、黎深の顔w

いじめにめげず、奮闘する秀麗さんと影月。少しずつ2人を認める人達も現れて……というお話。盛り上がって参りました。

巻末には番外編『夢のつづき』を収録。原作でもそうだったが、邵可と薔君の夫婦漫才が素敵。「笑ってごまかせ!!」じゃねーよw

燃:B 萌:A- 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
彩雲国物語 <6>(2010/10)
彩雲国物語 <8>(2011/10)

コミカライズ,電撃文庫

狼と香辛料 6 (電撃コミックス)
作画:小梅 けいと 原作:支倉 凍砂 キャラクターデザイン:文倉 十

「ほれ、褒め言葉はまだかや?」
「ああ、見事な尻尾だ」

原作2巻、いよいよクライマックスです。クオリティの安定度合いが素晴らしいな。
あと、エネクさんの可愛さ。
ノーラとエネクの出番がコミカライズ本編ではもうないのかと思うと、残念でならない。確か、再登場する筈だけど、そこまで続けられるかなぁ。

最後には短編『狼と琥珀色の憂鬱』を収録。初出を見るに、普通に電撃マ王に連載として載ったみたいだな。
時系列が本編から繋がってるから、全然違和感無いけどね。

燃:C 萌:A+ 笑:C+ 総:A

シリーズリンク
狼と香辛料 <Ⅴ>(2010/10)
狼と香辛料 <Ⅶ>(2012/02)

コミカライズ,角川ビーンズ文庫

彩雲国物語 第6巻
作画:由羅 カイリ 原作:雪乃 紗衣

「お嬢様。もう駄目だと思ったら私のところへ来て下さい。お嬢様のためでなく━━━私のために」

静蘭格好良過ぎ惚れる。
さて、原作3巻『花は紫宮に咲く』編に突入。秀麗さん、遂に官吏デビューでござる。
初の女性合格者と何の後ろ盾も無い最年少合格者ということで、秀麗さんと影月は早速嫌がらせを受けてしまう。

原作でこの辺を読んでいた頃は、辛い展開だなと思ったけど、今のお腹痛い展開に比べたら、遥かにマシだな。

珀明が初登場かな。この人、ちょっとずつ出番増えて言って、その後ピタリと出て来なくなった気が……。

燃:C 萌:B+ 笑:B 総:A

コミカライズ,メディアワークス文庫,漫画,角川文庫,雑記,電撃文庫

取り敢えず新刊は、

・豆富小僧その他
・図書館戦争 図書館戦争シリーズ①
・図書館内乱 図書館戦争シリーズ②
・大正二十九年の乙女たち
豆腐小僧その他 (角川文庫)図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1) (角川文庫)図書館内乱 図書館戦争シリーズ(2) (角川文庫)大正二十九年の乙女たち (メディアワークス文庫)

の計4冊。

それから前から買おうと思っていた、

・舞面真面と仮面の女(メディアワークス文庫)
舞面真面とお面の女 (メディアワークス文庫)

を購入。
コミカライズは、

・狼と香辛料 <Ⅵ>
狼と香辛料 6 (電撃コミックス)

漫画は、

・ONE PIECE 巻六十二 “魚人島の冒険”
ONE PIECE 62 (ジャンプコミックス)

を購入。

『図書館戦争』は2冊同時刊行から一気呵成の5ヶ月連続刊行の文庫落ち。この勢いでドラマ化くるで!と言いたいところだが、どうだろうな。
十分可能だとは思うんだけど。

コミカライズ,角川ビーンズ文庫

彩雲国物語 第5巻 (あすかコミックスDX)
作画:由羅 カイリ 原作:雪乃 紗衣

「女官に選ばれるのは相当な美少女ばかりなのだろう?だから初めて秀麗を見た時はあれ?と思ったのだ」
「えっ」
「でも、その笑顔はこの世で一番可愛かった━━」

この世界では、秀麗さんは特別美少女じゃない設定なんだよな。と言うか、劉輝は失礼だなw

原作を積むと必然的にコミカライズを積むことに。
さて、原作3巻『花は紫宮に咲く』突入と思ったら、そもそもまだ2巻『黄金の約束』編が終わっていなかったでござる。どうして勘違いした俺……。

今回は影月と玖琅が初登場。胡蝶姐さんって登場済みなんだっけ。

この頃はお腹痛い要素殆ど無くて楽しかったよなぁ。秀麗さん、躊躇なく金的キックかましたり、フラグブレイクしたりとアグレッシブ過ぎるだろ……。

描き下ろし短編『ひとつの小さな願い事』は秀麗さんが生まれた直後のエピソード。
少年時代の玖琅がイケメン過ぎるw
邵可と薔君はイチャイチャし過ぎだと思うの。

本編より、おまけの特別編の方が面白い気がしてきたな。
実はもう7巻まで出てますぞ。

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A

コミカライズ,ファミ通文庫

学校の階段 (2) (ファミ通クリアコミックス)
漫画:芳井 アキ 原作:櫂末 高彰 キャラクター原案:甘福 あまね

「俺らに大それた哲学なんかありゃしない。言葉にならない何かがあるだけだ。ほら…」「ハムスター…ですね」
「そうだ、ハムスターだよ。俺たちはな…」

ってわけで、原作1巻完結です。丁度エピソードの切れ目で今巻が終わってるから、物凄い完結してるように見えるが、まだ続くそうです。

相変わらず良い青春だと思う。特に神庭4姉妹と激突して、こなっちゃん先生がブチ切れるところとか。

ただ、買う本を減らしていこうという方針の元、切りかなぁと。コミカライズに対しては、もうちょっと購入のハードルを上げていこうかと思ってまして。

燃:B+ 萌:B+ 笑:C+ 総:A-

MF文庫J,コミカライズ

IS<インフィニット・ストラトス> 2 (MFコミックス アライブシリーズ)
作画:赤星 健次 原作:弓弦 イズル
キャラクター原案:okiura 構成協力:Zengo!

「男なら……そのくらいの敵に勝てなくてなんとする!!」

原作1巻がクライマックスを迎えるコミカライズ第2巻。表紙は勿論セシリアです。

うーむ、およそ忠実に原作をなぞっていると思うのだが、いかんせん盛り上がりどころが……。
個人的に絵柄が好みじゃないからかなぁ。

のほほんさんの出番が無いのが納得いかん。
その一方で、千冬姉と山田先生が若干扱いが良い気がする。コメディ的な意味で。

これはもう切りかなぁ。

燃:B- 萌:B 笑:C+ 総:B+

MF文庫J,コミカライズ

緋弾のアリア ③ (MFコミックス アライブシリーズ)
作画:こよか よしの 原作:赤松 中学 キャラクター原案:こぶいち

「アリア!お前は独唱曲(アリア)だ!」
「そうだ!そうなんだろ!でもな━━━━」
「俺が…BGMくらいにはなってやる!!」

原作1巻クライマックス、理子との決戦です。あれ、アリアって、こんなに可愛かったっけ……?
コロコロ変わる表情が楽しいです。
つくづく『AA』のときとはテンションが違うなぁ。

このまま完結してもおかしくないところで終わってるけど、まだ続く筈。

燃:B+ 萌:A 笑:C+ 総:A

シリーズリンク
緋弾のアリア <Ⅱ>(2010/08)
緋弾のアリア <Ⅳ>(2011/07)