コミカライズ,角川スニーカー文庫

ミスマルカ興国物語 (2) (角川コミックス・エース 267-2)
原作:林 トモアキ 漫画:浅川 圭司 キャラクター原案:ともぞ

「選抜って・・・」
「そ、それはつまり、お、お、女の子の美少女勇者オンリー選んでもおーけーと!?」

原作1巻クライマックスと原作2巻の序章程度を収録。こちらもやはり、このペースなら原作全部をやりきることも不可能ではないかと思わせるな。
今回はストーリーが盛り上がりどころだから、というのもあるかもしれんが、演出が格好良かったように思います。
マヒロの声は何故かルル山で脳内されちゃう不思議。

それから、ちゃんとサービスシーンがあります。ここ重要。テストに出ます。
あとはゼンラーマンがちゃんと再現されるかですね。まさかカットはしないと思うが・・・・・・。

基本的に『マスラヲ』と『ミスマルカ』のコミカライズはほぼ同時発売なので、こちらも既に3巻が出ています。

燃:A 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
ミスマルカ興国物語 <Ⅰ>(2010/01)
ミスマルカ興国物語 <Ⅲ>(2010/11)

コミカライズ,角川スニーカー文庫

戦闘城塞マスラヲ (2) (角川コミックス・エース 263-2)
原作:林 トモアキ 漫画:浅井 蓮次+ キャラクター原案:上田 夢人

「原初(アルファ)から終末(オメガ)までの全てをこの子は・・・!電子ウイルスなんてとんでもない・・・この子は神の雛形――」
「いや、ともすれば神になれるかもしれないんだよ!!」

原作を積むと、連動してコミカライズも積むのが、俺の積み方です<威張るな

さて、聖魔グランプリ開催直前の第2巻。このペースなら、無事完結までいけそうですね。
ウィル子可愛いよウィル子と言わざるを得ない。全体的に女性陣が原作より圧倒的に可愛くなってますよね。
クラリカが見た目、普通の美少女キャラでびっくりするw

積み過ぎて、実はもう既に3巻出てんだよなぁ。

燃:B+ 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
戦闘城塞マスラヲ <01>(2010/02)
戦闘城塞マスラヲ <03>(2010/11)

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

影執事マルクの手違い 第2巻 (あすかコミックスDX)
作画:COMTA 原作:手島 史詞

「ひとつおたずねしても宜しいでしょうか」
「…何かね」
「あなたは私が何をしに、ここへ来たと?」
「…使用人の応募であろう?」
「なんですと━━━━!?」

2巻にして完結巻。もっと長く続くかと思ったが。人気今一つだったのかな。ASUKAだったら受けそうな気がするんだが。

今回は結構、今後へ向けての要素が散りばめられている感じ。ほうら、原作が読みたくなってきただろう?っていうような構成。

COMTAさんの作画のクオリティは言わずもがな。
今巻も巻末に手島さん書き下ろしのショートショートが収録されています。

総評

そういうわけで、ファンタジア文庫の人気シリーズのコミカライズ『影執事マルクの手違い』全2巻でした。原作への入門編としても使えそうです。まぁ、俺はドラマガの特集だけは読んでるから、全くの入門ってわけでもないんだが。

このタイミングで終わるってことはアニメ化は無いのかな。

燃:B 萌:B+ 笑:C+ 総:A-

コミカライズ,GA文庫

神曲奏界ポリフォニカエターナル・ホワイト 3 (プリンセスコミックス)
原作:高殿 円 漫画:藤丘 ようこ

「だいだいなんだこの生きの悪いピクルスは!見ろ!この下痢をしたときのスノウの顔の色をしたピクルスを!」

おま、仮にもヒロインに何て言い様w

さて、原作2巻『インフィニティ・ホワイト』編に突入。しかしタイトルは『エターナル・ホワイト』のまま。まぁ、陳列する側からしたら、タイトルはそのままの方が有り難いんだが。

今回も基本的には原作通りの展開……の筈。
いじめっこの黒髪ツインテ娘が気になります

それにしても、牛が関係者に愛され過ぎワロタ状態だな。

今巻の冒頭で、藤丘さんが自画像を桃にしてるのが紛らわしいと言われたと書いているが、それってPEACH-PITさんと間違われたのだろうか……。

このプリンセスコミックスの堅い紙質どうにかならんのか。

燃:B 萌:B+ 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
神曲奏界ポリフォニカ エターナル・ホワイト <2>(2010/03)
神曲奏界ポリフォニカ エターナル・ホワイト <4>(2011/05)

コミカライズ,GA文庫

神曲奏界ポリフォニカ ザ・ブラック ② (フレックスコミックス)
原作:大迫 純一 漫画:米村 孝一郎

「意味はあるわよ。届けばいいんだから」

大迫さんが亡くなったので、そのまま自然消滅するんじゃないかと思っていたが、ちゃんと出ました第2巻。

クオリティ高いんだけど、これと言って何を書いて良いのか理解らない。原作とここが違う!と言い切れるほど内容を憶えてないのが一番の原因だが(ぉ

燃:B 萌:B+ 笑:C 総:A-

シリーズリンク
神曲奏界ポリフォニカ ザ・ブラック <1>(2009/06)
神曲奏界ポリフォニカ ザ・ブラック <3>(2011/11)

シェアードワールドリンク
神曲奏界ポリフォニカ インタルード・ブラック(2010/10)
神曲奏界ポリフォニカ リグレット・ホワイト(2010/11)

コミカライズ,ファミ通文庫

学校の階段 (1) (ファミ通クリアコミックス)

漫画:芳井 アキ 原作:櫂末 高彰 キャラクター原案:甘福 あまね

「なんで階段なんか走るんです?」
「…そうだな」
「まだ先があるからだ」

既に完結したと思われていたファミ通文庫の人気シリーズがweb漫画雑誌ファミ通コミッククリアでコミカライズ。
何で今更コミカライズやろうと思ったんだろう。アニメ化企画でも動いてるんだろうかね……。

帯には「大ヒットライトノベルをイイ感じに漫画化」って書いてある。何だよ、「イイ感じ」ってw
まぁ、確かに悪い内容ではなかったけどさ。

値段は700円程度と、そこそこなのに、カラーページが無い不思議。B6サイズの漫画にはカラーページが付いてるもの、というのは単なる俺の先入観か?

内容はほぼ原作通り……なんだろうか。全然憶えてねぇ(ぉ
大事なのは、ストーリー展開が視覚的に捉えられるようになったというところ。
階段レースの仕組みや、刈谷先輩のVターンが判り易く描かれている。
取り敢えずは様子見かなぁ。

奥付の文字が階段構造になっているのは細かいところながら、手が込んでいる。

燃:B 萌:B+ 笑:C+ 総:A-

学校の階段 (ファミ通文庫)
学校の階段 (ファミ通文庫)

コミカライズ,スーパーダッシュ文庫

紅 kure-nai 6 (ジャンプコミックス)
原作:片山 憲太郎 漫画:山本 ヤマト 脚本:子安 秀明 コンテ構成:降矢 大輔

「…一つ、見つけておくといい」
「何か一つでいいから、『答え』を見つけておくといい」
「それさえあれば…たいていのことは乗り越えられる」

今回もDVD付き限定版があります。

さて、レッドキャップ編が終幕し、穏やかな日々が戻ってくるかと思いきや、物語は次のシリアス展開へ。
たまに思い出したかのように、原作にあった要素が顔を出すな。

『ハルヒ』に比べたら、存在感が薄いけど、このシリーズも同じような状況なんだよな。まぁ、こっちは延期でさえないわけだが。

燃:C 萌:A- 笑:C+ 総:A-

シリーズリンク
紅 kure-nai <5>(2010/07)
紅 kure-nai <7>(2011/06)

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

生徒会の一存 4 (ドラゴンコミックスエイジ と 1-1-4)
原作:葵 せきな 漫画:10mo キャラクター原案:狗神 煌

「もう大事な人間にムリに順番をつけない」
「いくら苦しくてもつくらても大事なものは全部この両手に抱えられる男になる。そう決めたんです」

ようやく真冬が表紙に登場。
展開は原作準拠ながら、エピソードの順番はかなりいじってるよなぁ。今更原作1巻のエピソードとか出て来たしな。

相変わらずの安定クオリティ。RPG編のビジュアルが格好良い。
あと、知弦さんが素敵です。
そして不意討ちのぬこがズル過ぎるw

巻末には、もうちょっとだけ続くって書いてあるけど、それはまだしばらくは続くものと認識して良いのか?

果たして次の表紙は杉崎なのか……?

燃:B+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
生徒会の一存 <03>(2009/10)
生徒会の一存 <05>(2011/06)

生徒会の一存―碧陽学園生徒会議事録〈1〉 (富士見ファンタジア文庫)
生徒会の一存―碧陽学園生徒会議事録〈1〉 (富士見ファンタジア文庫)

MF文庫J,コミカライズ

IS<インフィニット・ストラトス> ① (MFコミックス アライブシリーズ)
作画:赤星 健次 原作:弓弦 イズル
キャラクター原案:okiura 構成協力:Zengo!

「そ…そうか!私を毎日見てる…か!そうかそうか…」

コミックアライブで連載中のMF文庫J原作美少女メカアクションのコミカライズがアニメ放映直前に単行本で登場。
元バイト先にやたら沢山入ってきていてビックリした。明らかに売れる傾向じゃない作品なのに……。

表紙のISを装備した箒がやたら格好良かったから、ハイクオリティを期待したけど、中身は別にそんなこと無かったんだぜ。
表紙はかなり格好良いのになぁ。

今回は連載直前のプレエピソードから鈴の転校シーンまでを収録。プレエピソードには既にラウラとシャルもシルエット程度に登場。
のほほんさんの出番マダー?

原作が1人称文体の作品がコミカライズされたときは主人公不在シーンが描かれるのがお得感があって良いと、俺はよく書いてると思うが、生憎、この作品って普通に原作でも主人公不在のシーンあるんだよな。

あんまり褒めてない気がするけど、決して悪い出来ではないと思う。かと言って、人に勧めるほどでないのも確かなわけで。
取り敢えずは様子見ですね。期待ageのランクにはしとくが。

燃:A 萌:B+ 笑:C+ 総:A-

シリーズリンク
IS〈インフィニット・ストラトス〉 <2>(2011/03)

原作リンク
IS〈インフィニット・ストラトス〉(MF文庫J、2009/05)

コミカライズリンク
あいえすっ! <1>(2011/09)
IS〈インフィニット・ストラトス〉 公式アンソロジーコミック(2011/09)

MF文庫J,コミカライズ,ファミ通文庫,富士見ファンタジア文庫,雑記

早くも3回目となったBGB恒例イベント、リア充爆発しろ!なクリスマス会に参加してきました。ちょー楽しかったぜ!
ケーキって普通に買ってくるんだとばかり思っていたら、スポンジだけ用意して自分達で作るってどういうことなの。
スポンジの間に桃缶を仕込まれているのが素晴らしかった。美味しかったです。発案者らしいコタは2階級特進な。

そこでやたら後輩達に持ち上げられちまって。
コタの知り合いにも文章上手いって褒められたとか、ユッケと同じ学科の友人がウチのブログを既に知ってるとか、あれ、ウチのブログ結構見られてね?ってなって。

誰かが、リア充ならぬブログ充実、ブロ充じゃね?って言うもんだから、何だか調子に乗ってきたw


さて、新刊の話です。今月は年末進行なので公式発売日が25日。24日は会社近くの書店には行ったんだけど、まだ出てませんでした。ブツは、

・“文学少女”と恋する挿話集 <4>
“文学少女”と恋する挿話集4 (ファミ通文庫)

の計1冊。

『“文学少女”』本編のコミカライズは続くみたいですね。

淺沼さんの新シリーズ『7秒後の酒多さんと、俺。』はスルー。もうイラストには騙されないぞw
7秒後の酒多さんと、俺。 (ファミ通文庫)

来月は第12回えんため大賞受賞作『わたしと男子と思春期妄想の彼女たち 1 リア中ですが何か?』『表裏世界のソーマキューブ パンツは誰のもの?』『〇×△ベース ①ねっとりぐちゃぐちゃセルロイド』の3作が出ますが、多分全部買うことになりそうw

レジに本持っていったら、何も言ってないのに店長が入荷予定表をすっと取り出して、スニーカーとHJの入荷日を教えてくれるというw
店長空気読み過ぎワロタ

あと、元バイト先でコミカライズを色々と。

・生徒会の一存 <04>
・“文学少女”と死にたがりの道化 <3>
・IS〈インフィニット・ストラトス〉 <1>
生徒会の一存 4 (ドラゴンコミックスエイジ と 1-1-4)
“文学少女”と死にたがりの道化 3 (ガンガンコミックスJOKER)IS<インフィニット・ストラトス> ① (MFコミックス アライブシリーズ)

の計3冊。