コミカライズ,角川スニーカー文庫

長門有希ちゃんの消失 (5) (カドカワコミックス・エース)
原作:谷川 流 漫画:ぷよ キャラクター原案:いとう のいぢ

「なんか単行本一冊分くらい久しぶり━━!!」

2012年11月の新刊。『ハルヒちゃん』7巻と同時発売。
さて、ハルヒと古泉も復帰して、いよいよ夏休み。こっちもカラーページは水着なのか。

七夕に海に肝試しに夏祭りに、夏のイベントが目白押し。記憶混乱中の長門に告白されたキョンは意識しまくりんぐなのであった。
このまま終わる方向なのかなーと思ったら、別にそんなことはなかったんだぜ。

大分、原作のキャラが薄れてきてるなーという気はするけど、時々思い出したかのように原作の出来事に触れたりするな。

そして北高と光陽学園の合同学園祭の実行委員として登場する佐々木。彼女の登場が一体どんな波乱を呼び込むのだろうか……。
ところで、何か、みんなが忘れそうになった頃にアニメ化しそうな気がするのは俺だけ?

燃:C 萌:A 笑:C+ 総:A-

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長門有希ちゃんの消失 <4>(2012/04)
長門有希ちゃんの消失 <6>(2013/12)

コミカライズ,角川スニーカー文庫

涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 (7) (カドカワコミックス・エース)
原作:谷川 流 漫画:ぷよ キャラクター原案:いとう のいぢ

「キミドリさん…とうとう風船の域から飛び出したんですね!」

2012年11月の新刊。『長門有希ちゃん』5巻と同時発売。
表紙は元のフォーマットに戻ったのかそうでないのか、よく判らんな……。

今巻から1話のページ数が8ページに減ったそうで。あんまり何が変わったって感じはしなかったけども。
ボチボチ終わりどころを探ってんのかな。

相変わらずネタの浮き沈みが激しいというか。双六編はもっと引っ張っても良かったのよ?

燃:C 萌:A- 笑:B 総:B+

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涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 <06>(2011/09)
涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 <08>(2013/12)

コミカライズ,角川スニーカー文庫

長門有希ちゃんの消失 (4) (カドカワコミックスAエース)
原作:谷川 流 漫画:ぷよ キャラクター原案:いとう のいぢ

「あーもう、わかったよ!急いでカード作って借りようぜ!それでいいだろ!?」
「え?」
「あっ」
「カード持ってた」
「持ってんのかよ!!!」

2012年4月の新刊。
著者紹介の欄で、奇数巻がコメディ多め、偶数巻がLOVE多めって書いてるから、成程!と思ったら、嘘なのかよw

さて、夏休み間近。車に惹かれかけた長門は、そのときのショックで性格が若干変わってしまう。原作の長門に若干近付いた感じか。

にしても、朝倉さんが長門の世話を焼き過ぎワロタ状態で困る。完全に、お嫁さんじゃねーかw

前巻の感想で、ハルヒの出番は少なくても良いとか書いたら、ビビるくらい激減して吹いた。ほぼ出てねぇw
極端だな……。

まぁ、今回は長門の気持ちに迫るかエピソードだから、賑やかしは要らないって判断なのかもしれんけど。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

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長門有希ちゃんの消失 <3>(2011/09)
長門有希ちゃんの消失 <5>(2012/11)

コミカライズ,角川スニーカー文庫

長門有希ちゃんの消失 (3) (角川コミックス・エース 203-8)
原作:谷川 流 漫画:ぷよ キャラクター原案:いとう のいぢ

※みくるちゃんはこの後スタッフがおいしく頂きました。
「そのテロップはおかしいよね!?」

2011年9月の新刊。『ハルヒちゃん』6巻と同時発売。『驚愕』を積んでいたので、連動してコミカライズも積むことに……。
3巻さえ読んでいなかったとか、自分でも甘引きするレベル。

さて、ハルヒと古泉もレギュラー化して、今回は温泉合宿です。うーむ、ハルヒ達は数話に1回くらいの割合で出て来るくらいで良い気が……。

もっと、キョンと長門と朝倉さんだけで、まったりとラブコメしてた方が……。ってか、ハルヒが参戦しても、別に三角関係に発展したりするわけではないのかw

そして、まさかの不穏な引きに吹いた。

燃:C 萌:A 笑:B- 総:A-

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長門有希ちゃんの消失 <2>(2010/11)
長門有希ちゃんの消失 <4>(2012/04)

コミカライズ,角川スニーカー文庫

涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 (6) (角川コミックス・エース 203-9)
原作:谷川 流 漫画:ぷよ キャラクター原案:いとう のいぢ

「俊足!俊足だ!左右非対称ソールにより、左回りコーナーの走行に特化した最強シューズ。コーナーで差をつけるぜ」

2011年9月の新刊。『長門有希ちゃん』3巻と同時発売。『驚愕』を止めていた所為で、随分と積むことに……。
表紙は原作『涼宮ハルヒの動揺』オマージュというかパロディというか。ってか、一貫性のあった表紙フォーマットェ……。

これ、季節限定イベントをわんさかやってるけど、いつの間にかサザエさん時空に突入してるんだな……。

そんな中、森さんいじりが、どんどんやりたい放題になっていく……。この漫画、森さんの人気上昇に役立ち過ぎだろ……。

巻末の何ちゃってロボットものが面白そうな件。ってか、ぷよさん、作画力高いから、バトルものとか普通にやれそうだよな……。

燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A-

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涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 <05>(2011/09)
涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 <07>(2012/11)

コミカライズ,電撃文庫

ストライク・ザ・ブラッド 1 (電撃コミックス)
作画:TATE 原作:三雲 岳斗 キャラクターデザイン:マニャ子

「今日、現時刻から正式にわたしが先輩のことを監視します!」

2012年12月の新刊。
アニメ化も決定した電撃文庫の人気シリーズが、コミカライズで登場。電撃大王で連載中。

電撃文庫MAGAZINEの出張版を読んだときから、薄々気付いてはいたけど、作画ェ……。
いや、ラノベのコミカライズとしては真ん中くらいではあるんだけども。

内容は素直に原作1巻をコミカライズしているかな。いっそ戦闘面の作画を捨てて、美少女に特化したら或いは……と思わないでもないが。

そろそろ2巻が出るけど、余裕で切りですね。

燃:B- 萌:B+ 笑:B- 総:B+

原作リンク
ストライク・ザ・ブラッド1 聖者の右腕(2011/05)

アニメ,コミカライズ,電撃文庫

「こんなに気色悪いお姉様は初めて見ますの……」

サブタイの「妹達」は「シスターズ」と読みます。
夏休み、やたらハシャぐ美琴にドン引きする黒子。いつもとは逆の構図が面白いな。

春上さんは、すっかり仲良しグループの一員といった扱いだな。まぁ、ガールズトークシーンの尺稼ぎとしては居た方が良いんだろうけど。

ちょろっと広域社会見学の話が出てるんだけど、これって『とある魔術の禁書目録』1期の映像ソフトの初回限定版の特典小説で語られたエピソードのことだよな。
もしかして今期でやるつもりなだろうか。

後半は暇を持て余した美琴が、ちびっこ達と遊んじゃう話。ゲコ太のバッジを付けていた幼女が、ちょっとびっくりするくらい俺の好みだった件。どうでも良いですね、そうですね。

美琴達が平和な日常を送る、その裏では着実に計画は進行していた。クローン技術によって生み出された美琴のクローン。
彼女の誕生を見届ける2人の女科学者。後輩らしき方は可愛いけど、この実験に参加している以上、中身はアレなんだろーなー。

ED後のエピローグが、これまた今後の展開を想像させる、えげつないものでなぁ。

燃:A 萌:A+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
#3「超電磁砲量産計画」
#5「絶対能力進化計画」

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! 2 (アライブコミックス)
作画:葵季 むつみ 原作:村上 凜 キャラクター原案:あなぽん

「末永く爆発してください」

2013年4月の新刊。
表紙は長谷川さん。黒スト!黒スト!ふつくしい……。原作では表紙に出たことないから嬉しいな。

さて、長谷川さんとのフラグを立てるため、あの手この手を尽くす直輝だったが、ことごとく空回りしてしまう。
だからビジュアルが付いたことで、余計辛い。特に、チャレンジした私服で大失敗とか悪い意味で悶絶もの。

今回は原作1巻のラストまで収録されてるんだけど、絶望に囚われた直輝の絵が崩され過ぎていて怖い。夢に出て来たら、うなされるレベル。
このシリーズも結構、顔芸のコマが多い気がする。

チャラ男に絡まれる桃を、直輝が救ったことによって、協定関係は更に強固なものとなるのだった。
桃のお母さんってビジュアル初登場じゃない?おまけ4コマで出ただけだが。

そして、登場する新ヒロイン桜井さん。3巻の表紙は彼女かな……?
彼女が本格参戦したら本気出す<何のだ

それにつけても、カバー下のアラビアン長谷川さんの可愛さよ。

燃:B+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <1>(2012/10)
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <3>(2013/10)

MF文庫J,コミカライズ

僕は友達が少ない 8 (アライブコミックス)
作画:いたち 原作:平坂 読 キャラクター原案:ブリキ

(…美少女としての最後の一線をあっさり超えやがった…!!!!!)

2013年4月の新刊。
表紙は肉。おいおい、可愛いな……。
今回は初回限定で、描き下ろしピンナップ付。ケチくさいこと言わないで、普通に付けろよ……。

さて、今回はシスター・ケイト登場編と、小鷹と肉急接近といった感じで。夜空が圧倒的不利な、この状況……!

相変わらず絵の崩し方が上手いというか。今回は妙に『ドラゴンボール』ネタが多かった気がする。
映画公開が近かったからか。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
僕は友達が少ない <7>(2012/12)
僕は友達が少ない <9>(2013/11)

HJ文庫,MF文庫J,オーバーラップ文庫,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,ファミ通文庫,メディアワークス文庫,富士見ファンタジア文庫,漫画,角川スニーカー文庫

予約していたものを引き取ってきました。今回は、そんなに冊数無いと思ってたんだが……。
ラノベは、

・緋弾のアリアⅩⅣ 招かれざる海霧
・朽ちた神への聖謡譚
・オトメ3原則! <4>
・〝空蝉〟 ヒカルが地球にいたころ……⑦
・特装版 四百二十連敗ガール <2>
・ここから脱出たければ恋しあえっ <4>
・うちのクラスの頼りないラスボス <2>
・アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <6>

の計7冊。

MFでは、ヤマグチノボルさんが亡くなられたとのことで。原作でも『ゼロ使』の完結を拝みたかったなぁ。
謹んでご冥福をお祈りいたします。

『僕は友達が少ない』は実写映画化の噂が出てますが、ガチなの……?いやまぁ、面白いかどうかは別として作り易いのは間違い無いだろうけど……。
その映画とタイミングを合わせるためかは分からないが、本編や関連書籍の刊行がガンガン延期してますね。

『蒼穹のラピスラズリ』はコミックアライブにてコミカライズ決定。
『いもうとがかり』は3巻で終わりか。打ち切り完結かなぁ。また、『執事なシツジと魔法契約』も3巻発売だけど、扱いからして終了っぽいな。

最近、新シリーズの傾向がラブコメから美少女バトルへとシフトしていってるみたいだな。
今月の新シリーズは4本ともバトルものっぽい。

スニーカーでは、『彼女たちのメシがマズい100の理由』が少年エースにてコミカライズ決定。
コンプエースなら、お茶濁しコミカライズかなーと思うところだが、エースなら割とガチな気がする。
基本、エースで連載するコミカライズはクオリティ若しくはメディアミックス度合いがガチのイメージ。
『大奥のサクラ』もコミカライズ決まったみたいですね。

講談社ラノベ文庫では、『アウトブレイク・カンパニー』がアニメ化決定。まぁ、レーベルの中から次に出るとしたら、これしかないと思うけど、果たしてアニメでやってウケる内容なのか……。
榊さん作品のアニメ化としては5度目だっけ。今度こそ大当たりすると良いのだが……。

『彼女がフラグをおられたら』をライバルで、別コミカライズ『彼女がフラグをおられたら おお勇者よ、フラグを立ててしまうとは何事だ!?』が連載決定。作画は同じく凪庵さん。

何一つ買ってないけど、オーバーラップ文庫が創刊されましたね。同時に『IS〈インフィニット・ストラトス〉』の新作テレビアニメが制作決定。
キャラデザ担当は変わってるけど、特報を見る限りでは、全然違和感は無い。
ストーリーも作り直しではなく、続編となるみたい。
また、コミカライズがサンデーGXで開始。
これだけ好条件が揃った上で、果たしてイズルがどんな風に荒ぶるか楽しみ。

ボーダーは、

・なにかのご縁 ゆかりくん、白いうさぎと縁を見る

の計1冊。
コミカライズは、

・僕は友達が少ない <8>
・おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <2>
・アクセル・ワールド\デュラル マギサ・ガーデン <02>

の計3冊。
漫画は、

・荒川アンダーザブリッジ <13>
・天体戦士サンレッド <17>

の計2冊。