MF文庫J,ハヤカワ文庫JA,一迅社文庫,富士見ファンタジア文庫,雑記

今月は公式発売日通りの発売。一迅社はもしかしたら1日くらいは早く出ていたかもしれん。ブツは、

・ぼくと彼女に降る夜 アビリティー・ゼロ~からっぽの未来
・火の国、風の国物語9 黒王降臨
・生徒会の火種 碧陽学園生徒会黙示録3
・ハイスクールD×D6 体育館裏のホーリー
・スノウピー1 スノウピー、見つめる
・シオンの血族1 魔王ミコトと千の花嫁
ぼくと彼女に降る夜 アビリティー・ゼロ‾からっぽの未来 (富士見ファンタジア文庫)火の国、風の国物語9 黒王降臨 (富士見ファンタジア文庫)生徒会の火種 碧陽学園生徒会黙示録3 (富士見ファンタジア文庫)ハイスクールD×D6 体育館裏のホーリー (富士見ファンタジア文庫)スノウピー1 スノウピー、見つめる (富士見ファンタジア文庫)シオンの血族 1 魔王ミコトと千の花嫁 (一迅社文庫 す 1-5)

あと、発売日に何故か置いていなかったハヤカワ文庫JAの

・ザ・ジャグル 汝と共に平和のあらんことをⅡ
ザ・ジャグル 2―汝と共に平和のあらんことを (ハヤカワ文庫 JA サ 9-2)

の計7冊を購入。あと、ドラマガ買ってきました。
DRAGON MAGAZINE ( ドラゴンマガジン ) 2010年 05月号 [雑誌]

連休の関係でMFがフライングしていたら、えらいことになるなと戦々恐々していたんだが、幸いセーフ。ご丁寧にMFは24発売と新刊台のスペースを空けて紙が貼ってありました。こういう処置は有り難い。

『ザ・ジャグル』は会計中に失念していたことに気付き、店長にペコペコしながら別で会計してもらいました。

『まぶらほ』はもう切りの方向で。
『レジェンド・オブ・レギオス』は存在を忘れてましたが、折り込みチラシで表紙イラスト見ると、欲しくなってくんだよなぁ。何で最初から文庫で出してくれないんだよ!
『風の聖痕』は長編7巻の冒頭、つまり遺稿を収録だそうで。
まぶらほ じょなんの巻・ろく (富士見ファンタジア文庫)レジェンド・オブ・レギオスI リグザリオ洗礼 (富士見ファンタジア文庫)風の聖痕 Ignition 6 ヒミツのカンケイ (富士見ファンタジア文庫)

メディアミックスの話なんかはドラマガを読んだときに。

一迅社の来月の新刊にはまさかの続編『ある秋の卒業式と、空を見上げるアネモイと。』が登場。今更……!?
まぁ、買うけど(ぉ

アニメ,ガガガ文庫,ハヤカワ文庫JA,雑記,GA文庫

ガガガはフライングは無いので、いつも通り。ブツは、

・GJ部
GJ部(グッジョぶ) (ガガガ文庫)
あと、GA文庫の

・這いよれ!ニャル子さん <4>
這いよれ!ニャル子さん 4 (GA文庫)
を購入して、計2冊。ハヤカワ文庫JAの『ザ・ジャグル』2巻も出てる筈なんだけど、見当たりませんでした。何でだ。
毎月後半はよく本屋に行くことになるから、それでも見付けられなかったらe-hon使おう。
ザ・ジャグル 2―汝と共に平和のあらんことを (ハヤカワ文庫 JA サ 9-2)

ガガガは来月の新刊は『ささみさん@がんばらない』2巻が出るんだけど、もういいかなぁ。
再来月は『セク研!』と『ラブコメ禁止ですの!!』がタイトルで気になる。でも、後者は著者が一柳さんなので、恐ろしく斜め上の内容である可能性があるなぁw


この間、教育テレビで放送されている『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』を偶然視たんだけど、キャラデザが萌えを意識し過ぎていて吹いた。まいん可愛いよまいん。


アニメ,講談社BOX

「俺は親父を斬り殺している」

今回の刀は千刀・金殺。金編に殺すで「つるぎ」と読むらしい。1文字で表示出来ねぇ……(´・ω・`)

前回はあんまり楽しめなかったんだけど、今回は七花とゲストキャラ、迷彩の会話が面白かった。同情作戦も揺さぶり作戦も一切効かない七花。
穏やかな性格と見せかけて、結構怖いんだな、この人。

変体刀を賭けた戦いでも、何の躊躇いもなく、迷彩を殺す七花。その姿を見たとがめは戸惑いを覚えたようだが、今後影響してくるのかな。

そして今回もさっくり退場する真庭忍軍の人。強烈な個性だけ残して、すぐさま退場とか可哀想過ぎるw
十二統領というからには十二人居て、毎回1人ずつ出て来るんだろうけど、今後もこんなパターンが続くんだろうか。
次回予告を見た感じでは、そうっぽいけど。

次回はがっつりバトルっぽいので楽しみです。放送は4/28予定。

燃:A- 萌:A- 笑:B 総:A

刀語 第三話 千刀・ツルギ
刀語 第三話 千刀・ツルギ

コミカライズ,電撃ハードカバー

図書館戦争LOVE&WAR 5 (花とゆめコミックス)

作:弓 きいろ 原作:有川 浩

「もう、子供に見えないから困ってるよ」

今回は郁の両親来襲編後編と小牧教官と毬江のエピソードを収録。
さあ、俺の大好きな小牧教官と毬江のエピソードが来ましたよ!!尺の都合で痴漢の下りはカットされてるけど、凄まじい破壊力だぜ……。読んでて何回も消し飛びそうになりました。

原作で読んだときも相当な破壊力だったけど、絵付いたら、もっと凄いな。
何故、アニメではテレビ放送からカットしたし!!

2本収録の特別編は特別編で、もうね、堂上教官のLOVEっぷりがね。

何だか今回クオリティ高いな!俺のツボに入ってるだけか!ああぁああぁあああぁあああぁぁあああああああああ!!って悶絶しっぱなしだったよ!

燃:B+ 萌:A+ 笑:B 総:A+

図書館内乱
図書館内乱

コミカライズ,ファミ通文庫,雑記,電撃ハードカバー,電撃文庫

コミカライズ新刊を買ってきました。ブツは、

・図書館戦争 LOVE&WAR <5>
・“文学少女”と死にたがりの道化 <2>
図書館戦争LOVE&WAR 5 (花とゆめコミックス)
“文学少女”と死にたがりの道化 2 (ガンガンコミックスJOKER)

の計2冊。


電撃文庫の1億冊突破キャンペーン第2弾のオリジナルブックカバーが当たりました。阿呆みたいに葉書を送った甲斐があったぜ……。
そのまんまのカバーイラスト、若しくは既存のイラストをカバー仕様にして、その後プリズム加工(?)がなされている代物でした。実用的かと訊かれれば、全くそんなことはないと答えざるを得ないw

アニメ,講談社BOX

「ツンデレサ~ビ~ス」

すっかり忘れた頃に配信されるという、このフェイント加減が堪らない。前回の配信から4ヶ月近く経ってるんですが……。

さて、ようやく。ようやく『つばさキャット』編のOPが。実写……だと……?まさかの斜め上。

委員長を治すには忍の力が必要だが、生憎忍は行方不明に。そこで、ありゃりゃ木さんはこれまでに助けてきたおにゃのこ達を総動員するのであった。
なでこ、自室で何て格好してんだよ!性欲を持て余す。
神原の『ラブandベリー』でクソ吹いたw

今回は委員長はずっとにゃんこ状態ですが、これがエロい何の。
殆ど会話はふざけてるけど、結構深刻な話になってきました。次回、ラストということで、最終回っぽい振りをして続く。
最後の配信は早いって聞いたけど、本当なの?

ところで、DVD『なでこスネイク』のジャケットが大変けしからんのですが、どうすれば良いでしょうか<どうもしなくて良い

燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A

化物語 第四巻 / なでこスネイク 【通常版】 [DVD]
化物語 第四巻 / なでこスネイク 【通常版】 [DVD]

メディアワークス文庫

シアター! (メディアワークス文庫)

著:有川 浩 イラスト:大矢 正和

「リスクなしで金が借りられると思うな!」
「降って湧いた借金三百万、お前ら全員で頭割りにしたらたかだか三十万だ!いい年こいた大人が雁首揃えてそれっぽっちの金も用立てられなかったことを恥じろ!無利子で二年も猶予をやるのに返済できないならお前らに才能なんかない!二年間死にものぐるいでやれ!自分の無力を思い知って死ね!借金できりきり舞いして夢も希望も枯れ果ててしまえ!」
「畜生、この守銭奴!」
「守銭奴けっこう!金は正義だ!」

約2ヶ月1週間半の積み。メディアワークス文庫創刊ラインナップの内の1冊。一般文芸でも人気作家になった有川さんが古巣で書いてくれるのは嬉しい限り。一応、電撃から派生したレーベルだから古巣扱いでも良いよね?
そもそもMW文庫創刊のきっかけに間違い無く噛んでるだろうし。

創刊だし、記念に1冊くらい買っとくか程度の気持ちで買った本作ですが、ストレートに面白かった。
実力はそれなりにあるのに、杜撰な経営体制の所為で今一つ振るわない小劇団シアターフラッグに主催である巧の兄、司と現役声優の千歳が加わったことで劇的な変貌を遂げる様が痛快。
時には演劇の豆知識を交えて話が展開するのも興味深い。演劇経験者にも読んでほしいな。

雰囲気は『図書館戦争』の読者をかなり意識していると思われ。キャラ同士の掛け合いのテンションなんかはほぼそのまま。
ただ、LOVEが殆ど無いんだよなぁ。最後の最後で司と千歳でがっつりLOVE寄せしてきて、読者皆殺しになると思ったんだがな……。

MW文庫の中には既にシリーズ化が決定しているものもあるが、これはシリーズ化しないのかな。後書きからは、そういった気配を一切感じないが。
最後にLOVEがあれば、このまま終わっても良かったかなという気はするんだけどなぁ。そういうわけなんで、シリーズ化希望です。

後書きによると、本作が生まれたのは『図書館戦争』のアニメで柴崎を演じたみゆきちが所属する劇団の公演を有川さんが観に行ったことがきっかけだったそうで。何が良い結果に繋がるか判らんな。
ちなみに、その劇団の主宰さんによる解説みたいなものが付いてます。

ところで、紙質が電撃文庫と比べて薄い。これは一般レーベルに合わせた結果なんだろうか。
加えて、電撃フォーマットが1ページ17行なのに対して、MW文庫フォーマットは1ページ16行。何で一般向けの方が文字大きいねん……。
開いた瞬間、「文字デカっ!?」って思うくらい違いが判るの。

燃:B+ 萌:C+ 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
シアター! <2>(2011/01)

著者リンク
レインツリーの国 World of delight(新潮社ハードカバー、2006/09)
文庫版 空の中(角川文庫、2008/06)
三匹のおっさん(文藝春秋ハードカバー、2009/03)
文庫版 阪急電車(幻冬舎文庫、2010/08)
文庫版 フリーター、家を買う。(幻冬舎文庫、2012/08)
文庫版 植物図鑑(幻冬舎文庫、2013/01)
文庫版 県庁おもてなし課(角川文庫、2013/04)
新潮文庫版 キケン(新潮文庫、2013/06)
新潮文庫版 ヒア・カムズ・ザ・サン(新潮文庫、2013/09)
文庫版 ストーリー・セラー(幻冬舎文庫、2015/12)
文庫版 空飛ぶ広報室(幻冬舎文庫、2016/04)
文庫版 旅猫リポート(講談社文庫、2017/02)
文庫版 キャロリング(幻冬舎文庫、2017/12)
文庫版 明日の子供たち(幻冬舎文庫、2018/04)
文庫版 アンマーとぼくら(講談社文庫、2020/08)
文庫版 イマジン?(幻冬舎文庫、2022/08)
文庫版 みとりねこ(講談社文庫、2024/04)

MF文庫J,ファミ通文庫,講談社BOX,講談社ノベルス,雑記

今月も1日フライングで24日発売。ブツは、

・かぐや魔王式! 第6式
・Xの魔王 <2>
・鳳凰堂みりあは働かない! <3>
・ゴミ箱から失礼いたします <2>
・ミカヅチ
かぐや魔王式! 第6式 (MF文庫J)Xの魔王 2 (MF文庫J)鳳凰堂みりあは働かない!3 (MF文庫J)ゴミ箱から失礼したします 2 (MF文庫J)ミカヅチ (MF文庫J)

の計5冊。

今、折り込みチラシを見てたら、『竜王女は天に舞う』2巻の表紙に吸引されそうです。
竜王女は天に舞う 2 (MF文庫J)

『姫宮さんの中の人』がコミックガムで連載中……だと……?いつの間に……。つーか、何故『かぐや』の方をやらないんだ……。

来月の新刊で気になるのは2点。まずは『二人ではじめる世界征服』のおかざき登さんの新作『図書館迷宮と断章の姫君』。何か色々な作品が混ざってね?
もう1本は『ギャルゴ!!!!!』の比嘉さんの新作『神明解ろーどぐらす』。
前者は購入決定として、後者は粗筋とイラスト次第だなぁ。
で、やっぱり2巻多過ぎワロタ

『えむえむっ!』は来月、文庫とコミカライズ新刊発売と共に重大発表だそうで。アニメ化くるか……?


2009年下半期ライトノベルサイト杯が終了しました。初めての参加だったので、判らないことも多かったのですが、主催者の平和さんの心優しい応対のお陰もあり、無事投票することが出来ました。有り難うございます。

結果は順当かと。え、こんなんが上位に入んの!?というのは無かったと思います。


FBonlineが更新されてたんだけど、そこでえんため大賞の最終選考まで残った人が連載という形でデビューされてました。
webでデビューってラノベ業界では異例なんじゃね?そうでもないんだろうか。コストが安そうだから、色んなことが出来るのかな。


ネットで拾った噂なんだけど、リクナビの講談社のページに「講談社は2010年、本気でライトノベル分野へと進出します。」と書いてあるらしい。
編集の経験者を募集してるって話も聞いたし、ガチなのかなぁ。単に、講談社ノベルスと講談社BOXのラインナップを強化するってだけのオチなのか……?
これで、越前魔太郎のことでしたとかいうオチだったらずっこけるな。


アニメ,講談社BOX

「ちぇりおー!」

相変わらず捻くれているなぁという印象。ただ、1時間がっつり、田村ゆかりさんの声が聞けるだけで割と満足している俺が居る。

七花はこれまで殆ど家族以外の人間と接触したことが無いので、人間を判別出来ない。そこで毎晩とがめは自分の髪を七花に巻きつけて自分を識別出来るように特訓。これ何てエロゲ設定?

EDは毎回変わるようで。次の放送は3/10予定。

ところでウィキペディアで知ったんだけど、七花のお姉ちゃんって、あれで27歳なの!?

燃:B+ 萌:B+ 笑:B- 総:B+

刀語 第二話 斬刀・鈍 (講談社BOX)
刀語 第二話 斬刀・鈍 (講談社BOX)

アニメ,講談社BOX

「愛で動く人間は信用出来る。鑢七花(やすり・しちか)、私に惚れて良いぞ!」

西尾維新アニメプロジェクト第二弾。講談社BOX原作、十二ヶ月連続刊行というやんちゃをやらかした大河ノベルがアニメ化。発表当初は毎月発売のOVAって話だった気がするんだけど、いつに間にか月一で一時間スペシャル放送に。なら、視なきゃいけないじゃないか!

今回は主人公、虚刀流七代目当主、七花と奇策士の少女とがめが出会い、十二本の変態刀を集めることになるところまでを描く。ナレーションが『日本昔話』みたいだなw

キャラデザは結構忠実に竹さんの絵を再現しているか。原作読んだことないくせに偉そうに言ってみる。
あんまり萌えを押し出すデザインではないけど、とがめのキャストが田村ゆかりさんという時点で、後は言わなくても理解るな?
つーか、太股見え過ぎだと思うんだ。

戦闘は普通のバトルものと見せかけて、やっぱり西尾さんっぽい捻くれ方をしているというか何と言うか。
技が出る度に画面いっぱいに技名が出るのは良い演出。特に最終奥義の怒濤っぷりが格好良かった。

というわけで第一話でした。前半は台詞ばっかりであまり画面に動きが無かったのが若干気になるが、なかなか楽しめる一時間でした。
次の放送予定日は2/10(水)。あれ、二週間後?毎月最終週の水曜ってわけじゃないの?
ところで、西尾維新アニメプロジェクトは第三弾以降が発表されてないけど、まさか二本だけで終わるとも思えないんだよなぁ。
ジャンプで連載中の『めだかボックス』は終わりそうで終わらないし、まさか……。

燃:A- 萌:B+ 笑:B+ 総:A-

刀語 第一話 絶刀・鉋 (講談社BOX)
刀語 第一話 絶刀・鉋 (講談社BOX)