色々買ってきました。ラノベは、
・聖剣使いの禁呪詠唱 19巻
・伊達エルフ政宗 3巻
・神曲奏界ポリフォニカ ジェラス・クリムゾン 〈クリムゾンシリーズ6〉
の計3冊。
ボーダーは、
・最悪探偵
の計1冊。
NOVEL 0では『無法の弁護人』の大規模メディアミックス企画が始動。「動く系」って話だけど……?
売れてないと噂のNOVEL 0、起死回生なるか。
一般は、
・文庫版 旅猫リポート
の計1冊。
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ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
色々買ってきました。ラノベは、
・聖剣使いの禁呪詠唱 19巻
・伊達エルフ政宗 3巻
・神曲奏界ポリフォニカ ジェラス・クリムゾン 〈クリムゾンシリーズ6〉
の計3冊。
ボーダーは、
・最悪探偵
の計1冊。
NOVEL 0では『無法の弁護人』の大規模メディアミックス企画が始動。「動く系」って話だけど……?
売れてないと噂のNOVEL 0、起死回生なるか。
一般は、
・文庫版 旅猫リポート
の計1冊。
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著:北川 恵海
「残された者の気持ち考えたことあるか?なんで助けてあげられなかったって、一生公開しながら生きていく人間の気持ち、考えたことあるか?」
メディアワークス文庫2015年2月の新刊。約1年10ヶ月2週間半の積み。第21回電撃小説大賞メディアワークス文庫賞受賞作品。応募タイトルそのまま。
タイトルが気になって買ったんだったっけかなぁ……。
優先的に読む理由が無く、ダラダラと積んでいたんだが映画化するという話を聞きつけて慌てて消化。
ふらっと書店に行ったら結構良い扱いで陳列されていたし、注目されてるのかーくらいの感覚だったんだが、まさか映画化とは……。
激務で心身共に衰弱した主人公、隆(たかし)は線路に飛び込もうとしたところを「ヤマモト」と名乗る男に助けられた。同級生を自称する彼に何かと助けてもらう隆だが、本物の同級生は海外滞在中ということが判って……。
ヤマモトとの友情を通して、この世からの脱出を何とか踏み止まった隆。でも、これって気の持ちようが変わっただけで、やられっぱなしなのは変わらんのだよなぁ。どうせなら同僚達をぎゃふんと言わせるような展開が欲しかったなか。
誇張して描写されてると思うが、精神的に非常にクるものがある。過労の所為で有り得ないミスをしたってのならまだしも、後輩を潰そうとする先輩とかマジかよ……。五十嵐先輩、ただのクズじゃないですか……。
俺も仕事を辞めざるを得なくなったときは、少なくとも原因になった奴を社会的に殺してから辞めようと固く決意しました。まる。
次は2016年4月に『ヒーローズ(株)!!!』。
燃:B- 萌:C 笑:B- 総:A
第21回電撃小説大賞リンク
・運命に愛されてごめんなさい。(金賞、2015/02)
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「彼は行ってしまったのか━━彼岸に」
いよいよ最終回。魍魎に憑かれた関口先生の取り乱しっぷりが凄い。今までのアバンは先生が少しずつ久保になりつつあったことを示していたわけか。
最後は久保が美作を噛み殺して、事件は幕引きとなるがちょっとどうなってるか判り難かったかなぁ。まぁ、はっきり映しちゃうとヤバい絵面なのは間違いないが……。
やっぱりラストシーンは主題歌流してほしかったよなぁ。普通に通常EDだから、まだ次回がありそうにも見える。
そんなわけで2回見ても面白い講談社ノベルス原作『魍魎の匣』全十三話でした。ただ、あくまでも面白いと思えるのは原作を読んでるからなんだろうなとは思う。原作の記憶を随時思い出しながら脳内補完しているから、ついていけてるだけかもしれん。
作品全体に漂う不気味かつ幻想的な雰囲気は実に良いので、やっぱりシリーズの他のタイトルもアニメ化してほしいんだよなー。そんな気配は微塵も無いが……。
『百鬼夜行』の方をアニメ化しても良いのよ。クッソ鬱になりそうだが。
燃:C 萌:A 笑:C 総:A+
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・1回目
エピソードリンク
・第十二話「脳髄の事」
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新シリーズを早く読みたかったので、週のど真ん中だけど寄ってきました。ラノベは、
・赤ペン精霊の神剣ゼミでクラス最強の魔法剣士になれました
・可愛ければ変態でも好きになってくれますか?
の計2冊。
メディアワークス文庫では『ちょっと今から仕事やめてくる』が2017/05/27に映画化決定。続編が出続けているわけでもないのに、刊行から大分経ってから映画化するなんて、メディアワークス文庫はすっかり一般寄りのレーベルになったんだな……。
まぁ、昨今の社会情勢もあって、当たると判断されたのかもしれんけど。
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「その扉が開くとき、物語は終わるのです━━」
解決編、本格始動。関係者が一同に集合し、京極堂の憑き物落としが始まる。今回はまだ序の口だが、バラバラだったピースが一気に繋がっていくのがんぎぼぢいぃぃぃぃいいいいい!!ってなりますよね。
些細な嘘や誤解が絶妙に混ざり合って、どんどん事態をややこしいことにしていたのが判ってくるが、これ原作未読の1周目で全部理解出来るだろうか……。にきびの話なんて忘れている人多そう。
燃:B+ 萌:A 笑:C 総:A+
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・1回目
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・第十一話「魔窟の事」(2回目)
・最終話「魍魎の匣、あるいは人の事」(2回目)
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「人はどうして死ぬのでしょうね━━」
真実に近付きつつある京極堂達。その一方で、単独行動をとり暴走する木場修。彼が覚悟を固めるシーンは格好良いが、下着は見たくなかったぜ……。
序盤よりも棒読みが気にならなくなったのは上手くなったのか、こちらの感覚が麻痺してきたのか。
にしても木場修、どんどん行動がフリーダムになっていくな。失うものが何も無い男の怖さということか。
燃:C 萌:A 笑:B- 総:A
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・1回目
エピソードリンク
・第十話「鬼の事」
・第十二話「脳髄の事」
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「僕達は御筥様を叩く」
遂に京極堂、ご出陣。陰陽師の正装になった京極堂、イケメン過ぎて辛い。オールバック格好良過ぎかよ……。
京極堂が言葉を巧みに使い、相手を自分のペースにはめていく様は痛快。関口先生は京極堂の仕込みに巻き込まれた途端、狼狽し過ぎだろw
無事、御筥様は撃退出来て一件落着かと思いきや、久保の死体が発見されたという報せが飛び込んでくるから、さあ大変。
この頼子死亡→久保死亡のコンボの絶望感は異常。
燃:C 萌:A 笑:A- 総:A+
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・第九話「娘人形の事」(2回目)
・第十一話「魔窟の事」(2回目)
「これは俺のヤマだからだ」
バラバラだった要素が京極堂に持ち込まれることで繋がっていく。ただ、ちょっと時系列をいじって描写されているシーンがあるから、その辺がややこしいな。
そろそろ解決編かというところで、行方不明になっていた頼子の身体の一部が発見されちゃうんだからやりきれない。
さぁ、クライマックスへ向けて盛り上がってまいりました。
燃:C 萌:A 笑:B 総:A
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・第八話「言霊の事」(2回目)
・第十話「鬼の事」(2回目)
「匣の中に魔物がいる。科学という名のオカルトが━━」
解剖大好き里村さんの元を訪れる木場修。里村さん、味のあるキャラだよなぁ。名脇役といった感じで。
関口先生の細君、雪絵さんは初登場か。物静かな美人。何回見ても、関口先生がこんな素敵な奥さんをゲット出来たってのが納得いかないw
京極堂に集まる人々。少しずつ繋がっていく点と点。
しかし、それは一足遅く頼子に久保の魔の手が迫っていく。久保の誘いに乗った時点で詰んでしまったってハッキリわかんだね。
燃:C 萌:A 笑:C 総:A
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・第七話「もうりょうの事」(2回目)
・第九話「娘人形の事」(2回目)