アニメ,講談社ノベルス

魍魎の匣 第三巻 [DVD]

「一秒たりとも我慢がならぬ」

今回は魍魎という存在についてのお話。最後の方で、バラバラ殺人事件と御筥様が繋がっているのでは、という話が出るまでは段々何の話なのか分からなくなってくるなw

相変わらず動きの無いシーンの連続なんだけど、カット割りやBGM、喋りの抑揚のつけ方で間をもたせている感じか。
京極堂役の平田さんの落ち着いた声が耳に心地良いんだよなぁ。

そして頼子と久保の不穏なシーンを挟んで今回は終了。アニメでは久保の不気味さがより顕著な気がする。

燃:C 萌:A 笑:C 総:A

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第六話「筥の事」(2回目)
第八話「言霊の事」(2回目)

アニメ,講談社ノベルス

魍魎の匣 第三巻 [DVD]

「心酔している……」

京極堂の講釈を聞くことになる関口先生と鳥口。今回は延々、京極堂の居間での会話のシーンなんだなぁ。
間に回想シーンも入るけど。

現状では、いきなり話が別方向に逸れたように見えるが、ここを乗り切ると情報が一気に収束して気持ち良いからもう少し我慢だ!

何回でも言うけど、千鶴子さん素敵過ぎる。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

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第五話「千里眼の事」(2回目)
第七話「もうりょうの事」(2回目)

アニメ,講談社ノベルス

魍魎の匣 第三巻 [DVD]

「私は恐れているのだ。物語を終わらせる者の登場を━━━━」

アバンは関口先生著作の「目眩」のラストシーンかな。これ、原作既読だと必要なシーンだって理解るが、初見だと何のこっちゃ理解らないどころか謎の解明シーンまで憶えていられなそうだなw

超絶美形探偵、榎木津登場回ということでAパートでは千里眼とは何ぞや?というお話。前振り長ぇな。Aパート、ほぼ全部使ってるぞw

Bパートでは、いよいよ京極堂が登場。奥さんの千鶴子さん、素敵過ぎでしょ……。しかも皆口さんボイスとかまぢ。薄い本とかあるのかしら(ぉ

燃:C 萌:A 笑:C 総:A

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第四話「火車の事」(2回目)
第六話「筥の事」(2回目)

アニメ,講談社ノベルス

魍魎の匣 第二巻 [DVD]

「陽子さん、あんたの敵は誰だ」

攫われた加菜子、殺害された須崎、失踪する雨宮と大混乱。一方、巷では連続バラバラ殺人事件が起きていて……。

加菜子の心象風景の不気味なこと。この時点で、もうまともな思考が出来る状態ではないんだっけ。

木場修の陣中見舞いに訪れる青木刑事、爽やかイケメン過ぎでしょ……。
相変わらず木場修の出番が多くて、殆ど主人公である。

燃:C 萌:A 笑:C 総:A

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第三話「羽化登仙の事」(2回目)
・第五話「千里眼の事」(2回目)

NOVEL 0

駿英血統 神馬を継ぐ者 (Novel 0)
著:田尾 典丈 イラスト:鍋島 テツヒロ

「武田の魂を……地方の意地を、アングロアラブ種の━━虐げられた者たちの意地を見せてやれ!」

NOVEL 0の2016年10月の新刊。約4日の積み。様々なレーベルを渡り歩いている田尾さんがNOVEL 0に登場。NOVEL 0初挑戦。
NOVEL 0って口絵ピンナップはあるんだな。

地方競馬の騎手である主人公、武田信晴とレッドアームズは破竹の勢いで連勝するが、現代中央競馬最強の“軍神を継ぐ者”と称される名馬と天才騎手、上杉克影に敗北する。だが、かの馬にも武田騎馬と因縁浅からぬ出自があって……。

MF文庫J,NOVEL 0,アニメ,オーバーラップ文庫,ガガガ文庫,一迅社文庫,富士見ファンタジア文庫,漫画,角川スニーカー文庫,角川ビーンズ文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・俺、ツインテールになります。 <12>
・七星のスバル <4>
・ロクでなし魔術講師と禁忌教典 <7>
・生ポアニキ パンプアップ
・永き聖戦の後に ストレイ・シープ
・少年陰陽師 境の岸辺に甦れ

の計6冊。

ファンタジア文庫では往年の名作『スクラップド・プリンセス』がファミ通コミッククリアでコミカライズ連載中。何で今更……。でも、この機会に新装版を出しても良いのよ……。

『ゲーマーズ!』『グランクレスト戦記』『ハイスクールD×D』4期が一気にアニメ化発表。『グランクレスト』マジかw

『ゲーマーズ!』は思っていたより早かったな。
『ハイスクールD×D』は十分有り得るとは思っていたが、本当に実現するとは……。激熱のおっぱいコールでのパワーアップは再現されるんだろうか。
しかし、ラノベアニメで4期までいったのって近年では『ゼロの使い魔』くらいしかないんじゃないか……?

『フルメタル・パニック!』4期はXEBEC製作で2017年秋放送開始予定。『踊るベリー・メリー・クリスマス』はオーディオドラマに回される模様。

『ロクでなし魔術講師と禁忌教典』のアニメはライデンフィルムが製作。まだ出来て日が浅いところっぽいな。

『デート・ア・ライブ』は公式サイトでカウントダウンなんかやって、一体何事かと世間を騒がせた割には画集発売とスピンオフ小説発売という……。

一迅社文庫では、講談社が一迅社を完全子会社化したというニュースが。一迅社文庫無くなってしまうのん……(´;ω;`)
まぁ、とはいえ講談社ラノベ文庫と統合した方が新刊の刊行が安定しそうという気もするな。

MF文庫Jはいつの間にか刊行点数がピーク時の2/3くらいに減少してる。ソフトカバーの方にシフトした分が減ったということなのか。

ボーダーは、

・駿英血統 神馬を継ぐ者

の計1冊。

漫画は、

・聖☆おにいさん <13>

の計1冊。

関連本は、

・Go!プリンセスプリキュア 設定資料集

の計1冊。


今更ながらパッケージの外側のビニールすら破っていなかった『ポケットモンスターアルファサファイア』を開始しました。
というのも某ユーチューバーのプレイ実況を見ていたらやりたくなったっていうのと、新作をプレイするにあたってクリアデータを用意していた方が捗るかな、と。

また2017年春に3DSより『THE ALLIANCE ALIVE -アライアンス・アライブ-』とかいうRPGが発売する模様。『幻想水滸伝』シリーズ初期のシナリオを担当した村山吉隆さんが関わっている群像劇と言われたら気になっちゃうじゃないですかー!やだー!

アニメ,講談社ノベルス

魍魎の匣 第二巻 [DVD]

「加菜子、天に昇ったのね……」

管轄外の事件に首を突っ込み続ける木場修。煙たがられても自分自身に従う姿はちょっと格好良いな。引っ掻き回される方からしたら堪らんだろうが。

娘がおかしくなったと思った頼子のお母さんは怪しげな宗教に手を出してしまう。この母娘、お互いにお互いを得体の知れないものと思い込んでしまっていて恐ろしい。
家を飛び出した頼子がすれ違った久保竣工もまた不気味な存在で。

既に、ここで頼子が急に白い手袋とか言い出した理由が明示されているのが面白い。原作未読で気付けるものだろうか……。

燃:C 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
第二話「狸惑わしの事」(2回目)
第四話「火車の事」(2回目)

講談社タイガ

晴追町には、ひまりさんがいる。 恋と花火と図書館王子 (講談社タイガ)
著:野村 美月 イラスト:志村 貴子

有海さん、絶対に、オレに見せつけている!

2016年4月の新刊。5ヶ月2週間の積み。半年振りの新刊。
今回も連作短編集形式。だから、これはミステリと言って良いレベルなのかどうか……うーむ。
ただ、いつもの野村さん節は全開なので著者買いしている人にとっては無問題だろう。

幼稚園の園長を勤める小鳥遊さんがどんどん良いキャラになってきてる。先輩とその息子を守るために毅然とした対応をとる小鳥遊さん格好良過ぎでしょ……。思わず、抱いて!ってなる(ぉ
巴崎さんに想いが届いてほしいところですが……。

ひまりさんが犬の有海さんを旦那ですと言い切っている謎は今回も明かされず。思わせ振りな情報ばかりが増えていってるぞ。
いやしかし、飼い犬を旦那と言い切るひまりさんを普通に受け入れている晴追町、懐が深過ぎるだろw
触らぬ神に祟りなしって雰囲気でもなくて、普通に接しているしな……。

ラストは次巻が気になる引き方をしているが、3巻の刊行予定は発表されてないんだよなぁ。打ち切りなのか、野村さんの体調の問題なのか……。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
晴追町には、ひまりさんがいる。 はじまりの春は犬を連れた人妻と(2015/10)

アニメ,講談社ノベルス

魍魎の匣 第一巻 [DVD]

「加菜子を━━死なせはしません」

前回見たときは全然気にならなかったんだけど、木場修、棒読み過ぎじゃない?キャストの関貴昭さんって人はどっちかっつーと俳優畑の人なのか。
ウィキペディアを見る限りではアニメの経験は大分少ないみたい。

前半で加菜子や頼子のパートは一旦終わり、後半では関口先生が本格登場。もう1つの事件、連続バラバラ殺人事件が描かれていくことに。

CLAMPさんのキャラデザにかかれば、関口先生もダウナーなイケメンになるから困る。そんな先生達が道に迷って辿り着いたのは……というところで続く。
探偵役の京極堂はまだ登場せず。

燃:C 萌:A 笑:C+ 総:A

エピソードリンク
第一話「天人五衰の事」(2回目)
第三話「羽化登仙の事」(2回目)

アニメ,講談社ノベルス

魍魎の匣 第一巻 [DVD]

「何だか酷く男が羨ましくなってしまった」

2008年10月から12月にかけて日本テレビ系で放送されたアニメ。原作は講談社より刊行されている京極夏彦さんの同名小説。製作はマッドハウス、キャラデザはCLAMPさん。

丁度、このブログを開設したときに視聴中だったので最後の方は感想を上げていたんだよな。その当時から、もう一度視たいなーと、ずっと思っていたところアニマックスで放送が始まったので視聴。

サブタイの「天人五衰」は「てんにんごすい」と読みます。
アバンは劇中作のシーン。これがまた物凄い雰囲気のあるシーンなんだよなー。

初回となる今回は事件に巻き込まれていく2人の少女、柚木加菜子と楠本頼子のシーンが9割を占める構成となっているため、どうにも少女小説っぽいオーラが漂う。
いきなりしかめ面の京極堂や鬱な関口先生、モロおっさんの木場修を出すよりは間口が広がるという判断なんだろうか。

加菜子と頼子のやりとりは、その動きも相俟って舞台劇を見ているかのよう。まぁ、会話してるだけだから何かしら動きをつけないとアニメとして成立し難いのかもしれん。

頼子の視点で見ると、彼女の母親は加菜子との友情を育む上で邪魔な存在だけど、お母さんの視点からすれば、娘がいきなりお友達の生まれ変わりとか言い出したわけで、そりゃ何かヤバい薬でもキめたんじゃないかと思うよな。

最後の数分で、ようやく木場修が登場。列車に撥ねられた加菜子、泣き崩れる頼子。事件はここから始まった……ということで、まだこの作品がどういう方向性のものなのかも判らないまま初回が終了した感じ。
何かしらの不気味さは伝わってくるか……。

燃:C 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
第二話「狸惑わしの事」(2回目)