アニメ,スーパーダッシュ文庫

「千世も巧が好き。文乃も巧が好き。どうしよう」

ブルマとスパッツ、両雄激突す。そこへ現れたのは第3の勢力、ブルマ+スパッツ=ぶるっつだった。ぶるっつって平仮名なのかよ!
改めて見たら、めっちゃ蒸れそうだ!

体育祭の実況を行っていたのは叶絵と珠緒先輩。何だか珠緒先輩、えらい可愛いな。変なポーズ決めてたけど。

で、志摩子さんとも和解し、希は晴れてストレイキャッツの家族となったのだった、というところでめでたしめでたし。
無難な最終回にまとめたなぁと思っていたら、何で次回あんだよ!全12話じゃなかったのかよ!
鈴木さんと佐藤さんの口ぶりでは総集編臭かったけども……。

燃:C 萌:A- 笑:B 総:A-

ぺこ画集 ぺこのきせき
ぺこ画集 ぺこのきせき

スーパーダッシュ文庫,メディアワークス文庫,雑記

入荷しているか確認の意味も兼ねて、会社近所の書店で購入。ブツは、

・魔界探偵 冥王星O ペインのP
・マリシャスクレーム -MALICIOUS CLAIM-
魔界探偵冥王星OペインのP (メディアワークス文庫 え 1-1)
マリシャスクレーム (メディアワークス文庫 は 1-1)

の計2冊。

スーパーダッシュも発売日の筈なんだけど、何故か見当たりませんでした。買うもん無かったから良いけど。

コミカライズ,スーパーダッシュ文庫

迷い猫オーバーラン! 1 (ジャンプコミックス)

原作:松 智洋 漫画:矢吹 健太郎 キャラクターデザイン:ぺこ

「ち…違うぞ、文乃…。これはちょっとしたToLOVEるで…」
「そうね…」
「なんて言うか!!一万回死ね━━━━ッ!!!」

ジャンプSQで連載中のコミカライズ。作画が『ToLOVEる』の矢吹さんとなれば、もう勝ったも同然である。
何か巻頭にシール付いてるんですが。要らねぇ……(´・ω・`)

さて、安心のクオリティは言わずもがな。1話目の希の全裸がインパクトあり過ぎて、とんでもなくエロくなってるのかと思ったけど、乳首券発行が時々あるくらいで、あとは普通。
ストレイキャッツ内が生クリーム塗れになる展開とか全くありませんでした<そりゃそうだ

パロディが結構あって、のっけから『ハートキャッチプリキュア!』ですよ、奥さん。でも、これって雑誌掲載時は『フレッシュプリキュア!』だった気がするんだよなぁ。わざわざ書き直したのか。
『ToLOVEる』からゲストが何人か登場。よく知らんが。
また、原作者のもう1つのシリーズ『パパのいうことを聞きなさい!』から、ひなが登場。
あとはクマ吉くんぱんつ

意外とサービスシーン重視じゃなくて、ちゃんとストーリー展開してました。俺が穿った予想し過ぎなだけかもしれんけど。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
迷い猫オーバーラン! <2>(2010/09)

作画リンク
はてな☆イリュージョン(ダッシュエックス文庫、2014/11)

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「お皿の上の幸せには限りがあるから」

何だか、この台詞、印象的なんだよなぁ。原作読んだの1年以上前だけど憶えてる。

さて、梅ノ森学園体育祭の季節が迫っていた。千世は全女子生徒にブルマをはくよう提唱するが、これに対抗した文乃がスパッツを提唱したことで学園は二分、抗争が始まってしまった。
というわけで、今回はブルマとスパッツという単語が飛び交うエピソードとなっております。こんなテンションだけど、次回ラストなんだぜ……。

学園の門に設置されたブルマのオブジェクトきめぇw
両陣営のテーマソングまで登場。何、この予算の無駄遣い。ブルマ側の歌はEDにも使われています。

もう出て来ないと思っていた珠緒先輩がまさかの登場。そういや原作では、このタイミングが初登場だったか。PVのキャラ紹介に居なかったから存在カットかと思ってた。
俺の脳内イメージでは珠緒先輩は未だにショートカットです。何故だ。

そして遂に希を見付けた志摩子さんがやって来る!って、志摩子さん若ッ!キャスト、能登さんかよ!

今回のエピソードを酷いことにした監督は誰だと思ったら、草川啓造さんでした。『なのは』はこんな内容じゃなかったのに!って思ったけど、よく考えたら『いぬかみっ!』の監督もこの人だったw

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-

アニメ,スーパーダッシュ文庫

R.O.D-READ OR DIE- 第3巻 [DVD]
「自分の恋だもの。自分で決着をつけたかったのかもね」

激化する偉人達との戦い。読子の三つ編みに結ばれていた紙が勝利の鍵になるってのは良い演出だと思う。
でも、最後の最後で活躍すんのナンシーさんかよ!何かこう、盛り上がり切れず、しんみりと終わっちゃった印象。うーむ。
ナンシー、死ぬ必要あったかなぁ。エピローグで生きてましたーみたいな展開で良かったと思うんだけど。

総評

というわけで、OVA『R.O.D -READ OR DIE-』でした。紙を自在に操って戦う読子の姿は凛々しくて良かったと思います。
ただ、尺の都合なのか、バトルが多く、各登場人物のバックボーンみたいなものがあまり見えなかったのが残念だったかなぁ、と。読子のビブリオマニアっぷりとか、もっと見たかったんだが。書店丸ごとお買い上げとかさ。

燃:B+ 萌:B+ 笑:C+ 総:B+

アニメ,スーパーダッシュ文庫

R.O.D-READ OR DIE- 第2巻 [DVD]

「本はまた探せばいいですけど、ナンシーさんはひとりだけですから」

激化する偉人達との稀覯本を巡る戦い。三蔵法師強過ぎワロタ状態でした。
決着のシーンでは読子のアクションが格好良かった。スカートの翻り方がイカス。

で、戦いを通じて、絆を深めたかと思いきや、ナンシーさんが裏切っちゃうワナ。読子はショックを受けるが、それは疑いようの無い事実だった。

重くなってきたところで最終話へ続きます。

燃:A- 萌:B+ 笑:C+ 総:A-

R.O.D オフィシャルアーカイブ
R.O.D オフィシャルアーカイブ

アニメ,スーパーダッシュ文庫

R.O.D-READ OR DIE- 第1巻 [DVD]
「貴女は本に囲まれているときが一番輝いていますね」

アニマックスで放送していたOVA。2001年当時、OVAが発売されたときにはスーパーダッシュ文庫の原作本の刊行が間に合っていなかったため、クレジットにはコミカライズが原作として挙げられているんだそうで。
ということは、一応ラノベ原作ということで、なかなか視る機会も無いだろうからチェックしておこうかと。

大英図書館特殊工作部に所属するエージェント、読子・リードマンの活躍を描く。原作を大学生の頃に読んだ気がするんだけど、内容全く思い出せねぇw
冒頭の読子の自宅のシーンでは部屋中にねねねからのメモ書きが貼ってあることが判る。本人登場せず。

稀覯本を盗んだ偉人のクローンとの戦い。流石、OVAと言うべきなのか、ハイクオリティで戦闘が繰り広げられる。
読子やミス・ディープの特殊能力に関しては、どういうことが出来るのかの説明だけで、何故そういう力を持っているかってのは特に説明は無し。そう言や、クローンの話が出たときも普通に流してた気がするな。

キャラデザは羽音たらくさんですが、一見、萌え要素ありと見せかけて、特に無いという不思議。

全3話連続放送だったので、引き続き視ていきます。

燃:B+ 萌:B+ 笑:C+ 総:A-

R.O.D 1 (集英社スーパーダッシュ文庫)
R.O.D 1 (集英社スーパーダッシュ文庫)

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「うわ、何か予告みたーい」
「予告ですー」

乙女姉さんが唐突に拾ってきた少女ほのかを中心として、3人娘のドタバタが描かれる。全くもって本筋は進行しなかったが、『迷い猫』らしい美少女ドタバタ劇の雰囲気は良かったと思う。
男性陣は家康主導のイベントを行っており、不在。

結局、ほのかは迷子になっていただけでした、というオチ。
佐藤さんと鈴木さんの予告を信じるなら、次回こそ話が進む筈!

後番の『ぬらりひょんの孫』は常闇枠と宵闇枠と銘打って、1週間に2回放送するらしいです。特に差は無いみたいだけど……。
つーか、読売テレビでも映るのか。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

迷い猫オーバーラン!キャラナビブック 猫缶! (ジャンプコミックス)
迷い猫オーバーラン!キャラナビブック 猫缶! (ジャンプコミックス)

スーパーダッシュ文庫

迷い猫オーバーラン! 8 I'll let you adopt me! (集英社スーパーダッシュ文庫)

著:松 智洋 イラスト:ぺこ

「助けに来たよ、チセ!わたしも、迷い猫同好会だからね!」
「……仕方ないわね。今は、助けられてあげるわ。それも会長の甲斐性よ」

約2ヶ月2週間の積み。4ヶ月振りの新刊。『パパのいうことを聞きなさい!』2巻からは連続刊行。と言うか、5ヶ月で4冊出てるんですが……。

表紙はまさかのクリス。4巻で出て来た女装少年です。遂に表紙に男が……。いや、キャラ重複するより何倍も良いんですが。ここにきて、この人が来るとはな。
サブタイトル統一性無くなった……orzと思ったら、気のせいでした。
何故かカバー下のデザインが変わっています。超どうでも良いが。

さて、前巻で「あっと驚く」ストーリー宣言なんぞしていましたが、蓋を開けてみたら、最終巻かと思うほどのフルスロットルクライマックスでした。後書き曰く、劇場版らしい。確かに、そんな感じだわ。

乙女姉さんが内戦中のアスラン王国で行方不明になった。居ても立っても居られない巧は何とか準備を整え、無理矢理ついてきた千世と共にアスラン王国へと向かう……という話。

乙女姉さんの人助け海外編ががっつり本編に絡んでくるとは思わなかった。今まで彼女が世界中で救ってきた人々の想いが繋がり、アスラン王国という大きな迷い猫を救う力になっていく。
やべぇ、『彩雲国物語』とか『魔法の材料ございます』とかでも、そうだったけど、この人の想いが連鎖して大きな流れになるってパターンがすげー好きだわ、俺。
佐藤さん鈴木さんとセバスチャンが駆け付ける
シーンとか盛り上がり過ぎてビビるw

一方、日本に残った同好会のメンバー達はネットを介して、巧達を支援。そんな中、皆はそれぞれの想いを抱えていた。
最早、意図的に顔を隠されているとしか思えない柴田は、どうやら幼い頃に、いじめっ子として文乃と接点があったよう。ラストエピソードへの振りなのか、はたまた単なる1エピソードとなるのか。
巧に文乃への想いを自覚させて終わるのが綺麗な気がするけども。

大吾郎と珠緒先輩の喧嘩エピソードがさくっと流された件。珠緒先輩はまだ表紙出てないから、喧嘩話はしっかりやるんではないかと思っていたが……。
家康が「フヒヒ」とか笑うと、中の人繋がりで『Chaos;HEAD』を思い出します。

次は5月に『パパのいうことを聞きなさい!』3巻、7月に9巻。

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「何て期待の裏切り方だ、このネコミミ!」

希の希望で海へ慰安旅行にやって来たストレイキャッツの面々。というわけで水着回です。久し振りに、まともな作画でまともな話を見た気がするぜ……。

希フィーチャーと見せかけて、がっつり文乃メインだった件。いくら可愛くても、最後の方の天の邪鬼っぷりは非道い気がするぞ。いや、可愛いんだけどさ。

監督は『PEACEMAKER鐵』の平田智浩さんでした。何というスーパー平田監督タイム。

後番組『ぬらりひょんの孫』の番宣が始まりました。始まったのは良いけど、ちょっとしつこい気がする。そんなテンションの上がるCMでもないし。

燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A

迷い猫オーバーラン!キャラナビブック 猫缶! (ジャンプコミックス)
迷い猫オーバーラン!キャラナビブック 猫缶! (ジャンプコミックス)