アニメ,GA文庫

「本当に怖かったのは……真実を知ったお前に嫌われるんじゃないか、と……」

 

 OP〈嘆きの異邦人〉メンバーのシルエットが解禁

 

 四楽聖は始祖精霊を契約しているって発言があったけど、それは噂の一つに過ぎないのだろうか。

 また、レイトスが眼鏡の再構成や壁抜けをやってたけど、原作でもやってたっけ?

 

 フォロンはようやくコーティがかつて〈嘆きの異邦人〉の仲間だったことを知る。だが、コーティはコーティと考え、絆は更に強くなる。

 ここでようやくコーティが真の姿に。何か顔細長くね?

 原作を読んでいる身としては何の衝撃も無いんだが、原作未読だとインパクトあるのかな。

 

 今回の時点でコーティをスコアにする発言が出ている。

 

 そしてイアリティッケが奏世楽器を奪おうとするところで続く。

 

燃:A- 萌:A 笑:B- 総:A

神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS 4
神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS 4

GA文庫

で・こ・つ・ん★2 (GA文庫)

著:野島
けんじ イラスト:しゅがーピコラ

 

 ちょっと脅かしただけで、心愛が首にぎゅっとむきゅっとしがみついてきた。愛らしすぎてたまらない。抱っこちゃん天使だ。

 

 主人公病気wwwwwww

 

 約六日の積み。三ヶ月振りの新刊。表紙はネコミミ&尻尾付きの心愛。帯には「猫耳心愛はお兄ちゃんによるイメージで、本編のものとは異なります。深くお詫びするとともに、ぜひ連れておかえりください」って書いてあって吹いた。

 お兄ちゃんの妄想なのかよ!!

 

 さて、今回も口絵がサービスいっぱいです。四ページ全てがサービスカットです。これは口絵で釣られても仕方ないわ。

 

 見逃せないのは、裏表紙の折り返し部分にもイラストがあること。こういう細かい仕掛けはいいな。

 

 本編は一巻同様、女装した主人公真心が実の姉や妹に興奮する話です<嘘は言っていない

 

 紅愛お姉ちゃんにもスポットが当たり、彼女の過去が垣間見える。いやしかしお姉ちゃんエロいなぁ。俺もエロいお姉ちゃんほしー。

 

 シリアス部分ではどうも今後、学園の常識を覆す方向に話が動いていきそう。提示した設定をひっくり返すって展開は好きだから、シリアスになるならシリアスになるで期待かな。

 

燃:B+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A

コミカライズ,GA文庫

メイド刑事 1 (Flex Comix)

原作:早見 裕司  漫画:宇佐美 道子

「悪党ども!!冥途が待ってるぜ!!

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  皆さん御存知GA文庫原作のコミカライズです。『ポリフォニカ』のコミカライズの更新をチェックしてたら、たまたま目に留まって、読んでみたら、これがなかなか面白い。で、購入。

  タイトルだけ見ると、萌え系一直線なわけだが、ところがどっこい、萌えなんて欠片もありません。あるのは燃えだけです。

 特に「悪党ども!!冥途が待ってるぜ!!」の下りが馬鹿馬鹿しいんだけど、アツいんだよなぁ。他にも流れメイドとか、訳の判らんもんも出て来るし。

燃:A  萌:B  笑:B  総:A

ドラマ,雑記,電撃文庫,GA文庫

 GA文庫の『メイド刑事』の実写ドラマが七月から始まるそうです。実写化……だと……?

 そりゃ実写化に向いてるとは思ってたけど、まさか本当にやるとは……。

 主演は福田沙紀。メジャーなのかマイナーなのか判らんな。

 放送局はテレビ朝日。これが微妙なところで、テレビ朝日「系」って書いてるところもあるんだよな。まあ、映らんだろうなあ。

 

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 偶然、『笑っていいとも!増刊号』を見たら、腐女子っぽい人が『撲殺天使ドクロちゃん』のOPを歌っていた。

 平日のお昼から、ドクロちゃん……だと……!?

メイド刑事<デカ> (GA文庫)
撲殺天使ドクロちゃん (電撃文庫)

アニメ,GA文庫

「僕は出会う前のコーティのことを何も知らない……」

 

 キネ後半戦に突入。文庫の『クリムゾンS』を追い抜きました。

アバンでは〈嘆きの異邦人〉の面子が続々登場。サモン、ウコン、イツキが登場。ボルゾンもちゃんと出て来たのって初めてだっけ?

 

 フリマではフォロンとコーティのイチャイチャに続いて、ダングイスに靴をぶつけるプリネシカが印象的。ダングイスを見て、つい反射的に投げたらしい。どんなキャラだよw

 

 後半では神曲学院が襲撃される。〈嘆きの異邦人〉の楽士の契約精霊達が次々と登場。ゴリアーデ、ドミティエム、イアリティッケ。

 ドミティエムは顔を隠すタイプの兜を被っていたけど、原作でもそうだっけ?

 

燃:A 萌:A+ 笑:B 総:A

神曲奏界ポリフォニカ 0~4話フルパック

GA文庫

神曲奏界ポリフォニカRPG リプレイ2 貴方と繋がるハーモニー (GA文庫)

原作:榊
一郎 執筆:加納 正顕/F.E.A.R イラスト:みかき みかこ

 

「この槍と、神楽鈴が、合体するの!つながるの!」

 

 約二日の積み。通算四十三冊目。シリーズ第二弾。九ヵ月振りの新刊。『アドレイション・ブラック』と同時発売。

 

 一巻が好評だったため、新PCレイファスを加えてシリーズ化。今後も引き続き登場しそうなライバル、ミリエーヌや精霊執事アーネも登場。

 

 今回も二話構成ですが、後半はティアンとレイファスの関係に焦点を当てたシナリオとなっている。

 ローゼリエがあんまりヒロインらしい行動を起こさないので、完全にレイファスがヒロインです。レイファス可愛いよレイファス。

 

 また、ティアンの神曲学院時代の同級生、メイフェアのタイトスカート+白衣がエロいです。どうしたら良いでしょうか<どうもしなくて良い

 

一巻を読んだときは三田さんがプレイヤーとして参加しているから積んでいた『レンタルマギカ』を優先消化したんだけど、今回はすっかり忘れていました。今一冊積んでます。

 

 次は『クリムゾンS』四巻と『メモリーズ・ホワイト』。

 

 ところで、今月の二十一日に出るらしいGAマガジンに『リプレイ』キャラ達の小説が載るってホントなの?

 

燃:A- 萌:A 笑:B 総:A

GA文庫

神曲奏界ポリフォニカ アドレイション・ブラック (GA文庫)

著:大迫 純一 イラスト:BUNBUN

「すまん……」
「どうして?あたし、言ったでしょ?」
「あたしのマナガだ、って」
「マナガの全部が、あたしのものだ」
「だから、いっしょに歩こう」
「これからは、ちゃんと、いっしょに歩こう」

約1日の積み。通算42冊目。シリーズ第11弾。『黒』は4ヵ月振り、大迫さんの『ポリフォニカ』としては連続刊行。
『リプレイ』2巻『貴方と繋がるハーモニー』と同時発売。『クリムゾンS』4巻は延期したので、3回目の3冊同時発売は消えました。

マティアとマナガの過去を語ろう編中巻に当たる今回はマナガの言う「罪」というやつが見え始める。しかし中巻なだけあって、焦らしプレイです。推測出来る程度の情報に関しては大分開示されたけど……。

マティアの異変は進み、遂にはマナガと同じように黒い涙を流すようになった。マナガと存在が同化しつつあるんだろうか。
また、どうやらマナガの今の姿はマティアの父親の姿らしい。

一方、シェリカは専門課程への進級試験を控えて悩んでいた。そんな彼女にアドバイスを与えるフォロンとコーティ。2人が『黒』に出て来るのって初めてじゃね?ユフィンリーは出て来たことあるけど。
2人とも口絵に登場しています。
つーかフォロンが臨時講師としてトルバス神曲学院に居る時代ってことは『エイフォニック・ソングバード』組や『リプレイ』組が出て来ても良いと思うんだ。

最後の挿絵を見て、百合っぽいと思ったのは俺だけで良い。とか阿呆なことを行ってたら、マティアとシェリカの別れが近づいているんだとか。

次巻はいよいよ下巻、物凄いネタバレがあることを期待します。キーパーソンはシェリカ。またか!!

次は『リプレイ』2巻『貴方と繋がるハーモニー』。

燃:A 萌:A- 笑:C+ 総:A

アニメ,GA文庫

「象が踏んでも壊れないコーティカルテさんと一緒にしないでください」

「象が踏んだら壊れるわ!」

 

 いや、コーティなら大丈夫だろうw

 

 さて、キネ前半戦ラスト。後回しにされたユギリ姉妹のエピソード。アバンでは二人が幼い頃に重症を負ったときの出来事が描かれる。

 何だかんだで、ユギリ姉妹の幼少時代が描かれるのって少ないんじゃね?

 また、パルテシオが二人に送ったお揃いの音叉というオリジナルアイテムが登場。

 

 バルゲスとの戦いが無いので、立ち入り禁止の実習室に入ってしまったペルセルテの頭上に落ちて来た瓦礫から彼女を守るため、プリネシカが力を発動させるという流れに。

 

 プリネシカを避けて、フォロンの部屋に泊まることになったペルセルテ。裸Yシャツなのはキネでもだったが、髪を下ろしたときと普段のとどっちが良いか訊くのはアニメオリジナルだった筈。

 

 翌朝、ペルセルテは露骨にプリネシカを避けてダッシュ。心理描写が簡単に出来ない分、判り易いアクションで表現しようとしてるんだろうか。

 

 そして戦闘無しでさくっと仲直り。原作ではフォロンの演奏を聴いて、ペルセルテの心情が変わっていくわけだが、アニメでは事が解決してから二人で仲良く演奏を聴くことに。

 

 ちょっと尺が足りなかったかな。

 ちなみに奏世楽器の名前が一足早く出ています。

 

 そういうわけで、キネ前半戦は終了。『クリムゾンS』四巻が延期したので、追い抜かれちゃうううううう!

 

燃:A- 萌:A+ 笑:B+ 総:A

神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS 3 (GA文庫)

アニメ,GA文庫

「良い神曲だったぞ、フォロン」

 

 今回はタヌキモ登場から、キネ二話ラストまで。ユギリ姉妹のエピソードは次回に回された模様。まぁ、独立してやった方が構成は楽……なのか?

 

 取り敢えずタヌキモが可愛い件。もふもふしてぇ。

 

 フォロンをおびき寄せるためにラブレターを偽装するライカ。それを見て、大慌てのコーティとユギリ姉妹。そうかそうか、そんなに無理矢理ラブコメ要素を入れたいかw

 

 レイトスとエレインが〈無限鍵盤〉の前に立っているシーンでは何故かミゼルドリットも登場。彼女も奏世楽器の存在を知っているということか?

 

 相変わらず次回予告はラブコメ展開を予想させるハッタリ予告だな。

 

燃:A 萌:A+ 笑:B 総:A

神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS 2 神曲奏界ポリフォニカ (GA文庫)
神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS 3 (GA文庫)

アニメ,GA文庫

「人には会うべきときというものがありますからね」

 

 キネ二話に突入した筈だが、どんどんアニメオリジナル展開が強くなっていきます。つーかキャラクターの性格から大分変わってきましたよ。

 

    学院長がユフィンリーの事務所のために学生をピックアップしている。原作では学院長のお気に入りリストをユフィンリーが見せてもらうという形だった。

 

    プリネシカが嫉妬して、コーティに靴を投げようとする。アニメでは随分とアグレッシブです。

 

 

    ペルセルテはフォロンを食事に誘うのに、頬を赤らめる。原作ではもっと猪突猛進と言うか天真爛漫と言うか。

 

    ユギリ姉妹がフォロンの気を引くため、演劇部から衣装を借りてコスプレと言うか仮装。何、このラブコメにありがちな緩い展開w

と言うか演劇部と言えば、『エイフォニック・ソングバード』なわけだが、時系列から考えると、ウリ坊達の出番は万に一つも無いよなぁ。

 

    ライカの苗字ってカラサキだったの?原作で触れてたっけなぁ。まあ偽名かもしれんけど。

 

    そのライカが第六神曲公社の社員として、トルバス神曲学院に見学にやって来る。ユフィンリーが案内を任されるが、ころっと騙される。ユフィンリーはもっとしっかりしてるだろ。

騙したのは無限鍵盤の在り処に見当をつけるため。

ユフィンリー相手にライカがボルゾンへの想いを語るシーンもあったりする。

 

    ライカがダングイスに目を付けるシーンがある。ただ、今後、原作通りにタヌキモ精霊が出てくるかは微妙なところ。

 

    体育館っぽい施設が登場。こんなん原作に出て来たっけなと思ったけど、よく考えたら、基礎戦闘訓練で使ってる場所がそうなのかな。

 

    夜の学院でライカの正体を知るユフィンリー。って、正体知るの早ッ!このときのライカの格好が原作と違うが、ここでフォロンの資料を盗まれるのは同じ。

 

    とてもバルゲスとは思えない黒い球体が登場。精霊雷でどうにかしてるんだろうか。

 

    最後にボルゾンが声だけ登場。キネ後半の要素を早めに出してくるのは上手いと思う。

 

 今回はこんなところか。後はアイキャッチでコーティが神曲公社の職員のコスプレをしているが良かった。アイキャッチではもっとそういう本編では見れないようなことをしてほしいな。

 

燃:A- 萌:A+ 笑:B 総:A

神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS 2 神曲奏界ポリフォニカ (GA文庫)
神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS 2 神曲奏界ポリフォニカ (GA文庫)