MF文庫J,コミカライズ

黒のストライカ 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
作画:ちんじゃおろおす 原作:十文字 青 キャラクター原案:硯

(……やっぱり胸大きいな。いや、いやいやいや別に見たくて見ているわけじゃない。見えたから見てしまい見ているだけだ。もう見ない)

2012年4月の新刊。
既に完結しているMF文庫Jのシリーズのコミカライズ。掲載誌はコミックフラッパー。内容的にはアライブっぽいんだけど、単に連載枠が足りなかったのか。

作画の、ちんじゃおろおすさんは『ミルキィホームズ』のコミカライズなんかを描いてる人なのか。

で、中身ですが、表紙のしはるさんの感じからすると、良さげかなーと思ったのですが、色んな意味で、ぐんにょり作画でした。
いやまぁ、アニメ化狙えるわけでもない中堅シリーズのコミカライズはこんなもんだろうと言われれば、それまでのなのだが……。

硯さんのイラストを意識しているのであろう部分なんかもあったりするのだが、全体的にクオリティが……。
戦闘描写がアレなのは良いとしても、やっぱり美少女がアレだと問題だよなぁ。うーむ。
既に発売している2巻で完結っぽいけど、これはもう買わなくていいな……。

燃:C 萌:B+ 笑:C+ 総:B

原作リンク
黒のストライカ(2010/10)

MF文庫J,アニメ

「下心丸出しだなぁ」

サブタイの意は「お風呂上がりに着替えがないから履かないよねっ」。そのままじゃねーかw
どうせなら、サブタイはMF文庫Jの作品を想起させるもので統一したら良かったのに。12回分くらいなら何とかなりそうだとは思うんだが。

さて、今回は穴さんがはかない話です。前回の不安定作画は一体何だったんだと思わせる程度には綺麗でしたね。

部屋を散らかしまくった挙句、替えのぱんつが無かったことに気付いた穴さんはのーぱんで部屋を出る。
何故ミニスカートをチョイスしたし。まぁ、この人がミニスカート以外のものはいてた記憶があんまり無いけども。

最近、オチはいつも神野さん担当の気がするけど、いつになったら風邪治るんだ……。いや、俺も最近なかなか咳がとれなくて困ってるけども。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A-

エピソードリンク
第10話「ぎんだま」
最終話「あいだね」

MF文庫J,アニメ

「君と友達になりたいんだ」

サブタイは「銀兵衛って名前だからまぁ男の子だと思われるよね」の意。某アニメ作品を意識してのタイトルと思われ。

さて、今回は前回の振り通り、秋人とぎんぎんの出会いが、彼女の口から語られる。これって、原作だと結構、最新刊に近いところでやってた話じゃないの?よく知らんけど。
で、過去編が終わるまでOPがお預けなので、流れるの遅ぇ!10分以上経過してたぞw

後半はまた、秋人の看病編。相変わらず、会長の萌えキャラじゃなさ加減が凄い。どういう人種が好みなのであろうか。

何故か、このタイミングでEDに、ありさが追加。更にデフォルメキャラの動きも一部変更。ホントに何でこのタイミングなんだ……。

最近思うんだけど、SILVER LINK.って、もっと映像のクオリティ高くなかったっけ?イジメコネクト事件が影響してたりするんだろーか。

燃:C 萌:B+ 笑:B+ 総:B+

エピソードリンク
第9話「にーにー」
第11話「はかない」

MF文庫J,ラノベ関連本,雑記,電撃文庫

見送っていた新刊を買ってきました。ブツは、

・一年十組の奮闘2 ~その少女、神聖にして触れるべからず~

の計1冊。
イオンモール京都内の大垣書店で買ったんだけど、そこでは電撃文庫5冊以上同時購入で電撃文庫目録が貰えるというシステムでした。
5冊同時って、えらいハードル高いなw
高野店は1冊で良かったのに。

それから、随分前に注文していた、

・境界線上のホライゾン ENCYCLOPEDIA

が届きました。パラパラっと見たけど、内容が濃密過ぎて読むの折れそうw
それ以前に、まだBlu-ray3巻見てねーしなぁ。

MF文庫J,アニメ

「何で下半身にだけ狙いを絞るの?」

サブタイは「にゃんにゃんがいるからにゃーにゃーだよにゃっ」の意。OK、よく理解らない。

今回は、多少ぎんぎん押しか。でも、テンパってる穴さんの方が可愛い件。三角口可愛い。
ラストの感じからすると、次回は秋人とぎんぎんの出会い編なのかしら。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A-

エピソードリンク
第8話「からふる」
第10話「ぎんだま」

MF文庫J

黒のストライカ 5 (MF文庫J)
著:十文字 青 イラスト:硯

まさかまさかの顔面騎乗ですかぁぁぁぁぁ……!?

2012年2月の新刊。約9ヶ月1週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は麗。うん、まぁ露出度は高いけど……。

さて、帰る場所を失った椋郎は、夜魔の力を更に使いこなせるようになるべく、修業を開始する。
その修業とは、美少女達の誘惑に耐え、欲望を制御出来るようになることで……。

最終巻だというのに、大変えっちぃ展開となっております。けしからん。実にけしからん。

仇敵ジークリードは思ったよりもアッサリ倒せてしまった感が。椋郎の反応からすると、もっと強敵ってイメージだったんだけどな。
尺か。尺が足りなかったのか……。

最後は第1部完って感じの終わり方でしたね。もっと、しはるさんとイチャイチャしても良かったのよ?
ってか、しはるさん可愛いな。

総評

ってなわけで、この僕が夜になるMF文庫J『黒のストライカ』全5巻、これにて完結。打ち切り完結のようにも見えるけど……?
足掛け1年4ヶ月か。

十文字さんにしては、随分読み易い文章で、かなりMFカラーに合わせていた印象。いつもは、もっと文字が詰まってたりファンキーだったりするしな。
イラスト効果もあって、蔵島さんエロ可愛いよ蔵島さん。

次は2012年8月に新シリーズ『一年十組の奮闘 ~クラスメイトの清浄院さんが九組に奪われたので僕たちはクラス闘争を決意しました~』、11月に『一年十組の奮闘2 ~その少女、神聖にして触れるべからず~』です。

燃:B 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
黒のストライカ <4>(2011/10)

著者リンク
一年十組の奮闘 ~クラスメイトの清浄院さんが九組に奪われたので僕たちはクラス闘争を決意しました~(2012/08)

MF文庫J,アニメ

「適材適所」

サブタイは「水着買ったらファッションショーするべきだよねっ」の意。
さて、サブタイ通りの内容。今回はアバンから最後まで、ずっと一貫したストーリーとなっている。

頑張ってアピールしてるのにガチスルーされる神野さんェ……。
ヒロイン達の水着姿に注力するためか、作画のムラがが激しかった気がする。

ところで、スク水は色んな要素を追加していないフラットな状態が一番萌えると思うんだ。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A-

エピソードリンク
第7話「ちっぱい」
第9話「にーにー」

MF文庫J,メディアワークス文庫,雑記

見送っていた新刊を買ってきました。ブツは、

・Tとパンツとイイ話 <3>

の計1冊。

『落ちてきた龍王と滅びゆく魔女の国』は2巻発売でコミカライズ決定。掲載誌は描いてないけど、フラッパーかな?
『101番目の百物語』はドラマCD化決定か。でも、シリーズクライマックスって書いてあるし、そのまま終わっちゃうのかしらん。

『変態王子と笑わない猫。』アニメはJ.C.STAFF制作だそうで。取り敢えず映像的には大勝利確定っぽいけど、後はシナリオだよなぁ。
陽人のキャストは梶裕貴さん。またお前か!!

最近、新刊を買わないとメディアミックスの話が書けないという、ウチのブログのシステムに疑問を感じたので、買うものが無いレーベルは、どこか適当なタイミングで書くことにしました。

メディアワークス文庫では、『ビブリア古書堂の事件手帖』が月9でドラマ化決定。メディアワークス文庫初か。
ドラマ化は判り切ってたけど、まさかいきなり月9とはなぁ。深夜枠で、ひっそりやると思ってたわ。

問題はキャストでなぁ。剛力とEXILEって時点で終わってるとしか思えない。メディアミックスには超寛容なつもりなんだけど、これはあまりにも酷い。残念な未来しか見えないんだが……。
そらスレもお通夜ムードになるわ。

MF文庫J

黒のストライカ4 (MF文庫J)
著:十文字 青 イラスト:硯

つい想像してしまった。蝦夷井のふんどし姿━━意外と、なかなか、不謹慎です。

2011年10月の新刊。約1年2週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は蝦夷井悠か。まさか悠がシリーズ史上最高の露出度とは……。

さて、しはるさんが体調を崩し、入院することになった。どうやら原因は、以前に紅が仕込んでいた毒にあるということで、椋郎達は囚われの紅を助けにいくことに。

いやはや、やっぱり蔵島さんがエロ可愛くてなぁ。って、あれ、はいてない……?

保護してもらっていた大目天を裏切る形になってしまったので、元の穏やかな生活には戻れなくなってしまった椋郎。
しはるさんは椋郎が居なくなったことをまだ知らない……ということで、次は2012年2月に5巻なんだけど、完結なのかな?
で、その後、8月に新シリーズ『一年十組の奮闘 ~クラスメイトの清浄院さんが九組に奪われたので僕たちはクラス闘争を決意しました~』、11月に『一年十組の奮闘2 ~その少女、神聖にして触れるべからず~』

燃:C+ 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
黒のストライカ <3>(2011/06)
黒のストライカ <5>(2012/02)

MF文庫J

Tとパンツとイイ話 2 (MF文庫J)
著:本村 大志 イラスト:前田 理想

「罰ゲームは『全身が下半身になる』です」

2012年2月の新刊。約8ヶ月1週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
最早タイトルと何の関係も無くなったのに、内容に合ったタイトルにしようとすると、今以上に酷くなるということで、そのままナンバリングが付いただけという。

口絵は、いきなりハートフルな絵面で、これまた何とも。カマクラの中で動物達とトランプとか、ほんわかする。

さて、今回も連作短編集。思念が起こす様々なトラブルに陽太や、その友人達が巻き込まれていく。
ジョゼ子とかいう、ぶっ飛んだ名前のヒロインが追加されたけど、陽太はの気持ちは一直線に光里に向かってるよな。
結構なイチャラブ具合で、アレがナニですね。

一方、影時と天むすの友情がアツいよね。2人は思念紡績協会に入り、光里に隠された秘密を知ることに。
この流れは、次で完結しちゃうのかな?5巻くらいまではやっても良い気がするけど……。
次は2012年11月に3巻。

燃:B 萌:A 笑:A- 総:A

シリーズリンク
Tとパンツとイイ話(2012/02)
Tとパンツとイイ話 3巻(2012/11)