アニメ,スーパーダッシュ文庫

「絶対、最後は観覧車に乗ろうって決めてたの」

今回はOPに「愛憎編」との記述が。そんなん要らんから、映像をですね……。
さて、やはりと言うか何というかハラハラな作画に戻りました(´・ω・`)

プールにやって来たカケルとなじみん。当然のように、いつもの面子が覗きに来ています。ジゴローの扱いが酷過ぎて吹く。

当たり前のように、ぶど子もプールに来ている。エールと遭遇。原作ではこの二人って絡む前に、ぶど子が死亡してる筈なので、こういう絡ませ方は面白い。ほんのちょっとだけだったけど。

そして観覧車に乗るカケルとなじみん。乗ったときはまだ日が高かったと思うんだが、いつの間にか夜に。時間経過どうなってんだw

EDはピーチネクターバージョン。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A-

MF文庫J,コミカライズ

えむえむっ! 1 (1) (MFコミックス アライブシリーズ)

作画:氷樹(ひょうじゅ)一世 原作:松野 秋鳴 キャラクターデザイン:QP:flapper

(その神懸かり的に整った瞳に侮蔑の色を映して俺を見下ろしてほしい。こ……このクズ野郎ってヘドにも劣るウンコマンって、そう罵って踏んで縛って叩いてほしい!)

ウンコマンてw

遂にコミカライズ一巻が登場。発売三日で重版がかかるというモンスタータイトルの予感w
まず、予想以上の出来の良さに驚いた。美少女以外も一定のクオリティを維持して描かれているし、作画にメリハリがあって素敵。太郎の金的ショック見開きでとか、どんだけwお母さんとシホリ姫はこっちの方が可愛いな。

松野さんの後書きでの四コマが商業作品で載せてはいけないレベルで吹いたw

そういうわけで、コミカライズ一巻でした。もうこの勢いでアニメ化しないかなぁ。

燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
えむえむっ! <2>(2009/08)

作画リンク
精霊使いの剣舞 <1>(2013/02)

角川スニーカー文庫


著:神崎 リン イラスト:千葉 サドル

 

「今日、先輩が田中先輩の正義に打ち勝って、私の正義の強さを実感して欲しいんです。私の正義を持てば、いくらでも強くなれるって信じて欲しいんです」

 

 約一ヶ月の積み。『イチゴ色禁区』の神崎さんが復活。文庫刊行前にザスニに短編が掲載されていた。タイトルも良けりゃ、表紙の雰囲気も良い。全く内容が推し量れませんが。

 さて、内容はラブコメに見せかけてラブコメでないような気もさせつつ、やっぱり変化球と言えなくもないラブコメ……なのか?

 でもまぁ、LOVE以外に何かあるのかと言われれば、他には何も無い気がするしなぁ。

 ストーリー自体は特別面白い!ってわけでもない。『イチゴ色禁区』のときの変態ギャグは何処へ……?

しかし、放送部の有馬部長が年上でSっ気全開とツボ過ぎます。でも主人公のリュウリュウLOVEっていう。有馬部長可愛いよ有馬部長。

 一応、一巻って書いてあるけど、二巻出せるかなぁ。最悪、このままフェードアウトしてもおかしくないしなぁ。まぁ、ザスニにもまた短編が掲載されているみたいだし、二巻くらいは出るだろう。

燃:C 萌:A 笑:B 総:B

GA文庫


著:白瀬 修 イラスト:ヤス

 

「――ホットパンツ……だと……!?

 

 約二ヶ月二週間の積み。五ヵ月振りの新刊。かれこれもう六巻か……。

 今回はモエルの真の姿が明らかに。何と女の子でした。でも特にサプライズってわけでもないんだよなぁ。ふーんって感じ。

 内容はどう見てもいつも通りです。本当に有り難う御座居ました。

 ちなみに、三月に七巻出ます。早い……orz

 ところで、十二月にソフトバンククリエイティブからヤスさんの画集が出たんだけど、一番載っているべき『とらドラ!』が収録されていないワナ。版権を考えりゃ当たり前なんだがw

『悠久展望台のカイ』や打ち切りになった『声で魅せてよベイビー』は収録されているそうです。

燃:C 萌:B 笑:B- 総:B

角川スニーカー文庫

東京皇帝☆北条恋歌1 (角川スニーカー文庫)

著:竹井 10日 イラスト:要河(いるかわ) オルカ

パンツでさえなければ恥ずかしくないと思ったら大間違いだ。

吹いたw
約四週間の積み。竹井さんの新シリーズということで購入。これは『らき☆すた』のノベライズは終了ということで良いのかな?

さて、まずは帯。『らき☆すた』のかがみの推薦文が。
今回も竹井さんのギャグセンスは快調で、人物紹介からいきなり飛ばしている。主人公、一斗の妹、夕鶴(ゆづる)が周囲がドン引くほどのお兄ちゃん大好きっ娘とか書いてあるしな。夕鶴の裸エプロンは大変良いものでした。その後、兄の部屋の窓ガラスにへばりつくのはどうかとおもうがw
って、恋歌がヒロインじゃないのかよ!ヒロインは一斗と婚約している来珠(くりす)。来珠可愛いよ来珠。

また、タレ眼力が柊つかさ並みとか『陰からマモル!』ネタとか白い悪魔(リリ・カルナー)とか。特に最後のw

で、粗筋からもイラストからも序盤のノリからもラブコメ空気しか感じないわけだが、中盤でまさかの二足歩行ロボット出て来たー!?
機動魔法兵(エーテル・ムーバー)とかいうらしいですよ。ジェネレーターには人造魔法石核(ジェンマ・コア)とかいうのが組み込まれているらしいが、ジェンマって『ポケロリ』に出て来なかったっけ?と思っていたら、瞳亜(とうあ)出て来たーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!??

大分方向性は変わったけど、『ポケロリ』の続編キタキタキタキタキタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡(゚∀゚≡(゚∀゚≡(゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡(゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
でも大分雰囲気変わってるみたいだな。もうスク水は着てなさそう。つーか『ポケロリ』もう続き出ないと思って、どっかに仕舞っちゃったよ……orz
『ポケロリ』の世界は別の惑星で、こっちのシリーズの舞台である地球に結構な数のポケロリが来てるっぽいな。

機動魔法兵とか倒すべき人類の敵、怪蟲(ウェポン)とか、がっつり設定を作ってあるみたいだし、ラブコメと並行してSFチックなこともやっていくつもりなのかな。どっちつかずにならないと良いけど……。

つーわけで『東京皇帝☆北条恋歌』一巻でした。まさかの『ポケロリ』を引き継いでくれて嬉しい限りです。

燃:B+ 萌:A+ 笑:A 総:A

シリーズリンク
東京皇帝☆北条恋歌 <2>(2009/06)

コミカライズリンク
東京皇帝☆北条恋歌(2010/11)

著者リンク
10歳の保健体育(一迅社文庫、2010/06)
彼女がフラグをおられたら 俺、この転校が終わったら、あの娘と結婚するんだ(講談社ラノベ文庫、2011/12)
ここから脱出たければ恋しあえっ <1>(2012/05)
愛だ恋だを取り締まる俺に、春がやってきたので無秩序 <1>(スニーカー文庫、2014/09)
誉められて神軍1 新宿市国(講談社ラノベ文庫、2016/11)
魔導GPXウィザード・フォーミュラ(スニーカー文庫、2017/04)
完璧美少女な天才ショタがダダ甘お姉ちゃんと業界仰天のゲームを創りながらゲーム作りの怖いお話を聞かされています!(講談社ラノベ文庫、2019/08)
僕を遺していく君と、君を忘れられない僕と(LINE文庫、2019/12)
肉の原見さん(MF文庫J、2021/06)

 

 

 

電撃文庫


著:甲田 学人 イラスト:三日月 かける

 

「雪乃さん……ほんとに明日、学校休むの?」

「くどいわね。あんまりうるさいと殺すわよ」

 

 雪乃さんにツンツンされたい。

 約二ヶ月二週間半の積み。四ヵ月振りの新刊ということで刊行ペースは普通ですが、既に内容殆ど憶えていません。やっぱり上下巻構成のときはまとめて二ヶ月連続刊行するべきだって。

 さて、今回は表紙に蒼衣が登場しています。今一つ、彼が表紙に出て来る基準が判らんな。

 上巻の絶望具合に比べると、意外とハジケなかった下巻。もっとえげつない展開になるかと思ったけどなぁ。グロ描写は絶賛ハッスル中。

 その代わりと言っては何だが、蒼衣の〈目覚めのアリス〉と雪乃さんの〈氷の女王〉と夢見子の〈グランギニョルの索引引き〉があれば、童話の形をとる〈泡禍〉を事前に食い止められるかもしれないらしい。もしかして終わり見えてきた……?

燃:B 萌:A- 笑:C 総:B

アニメ,電撃文庫

「あそこは僕の戦場だよ。そして僕は戦場から必ず帰還してみせるね」

カエル顔の医者かっけぇな。

さて、一方通行大活躍編後編。本編に関しては特に言うことは無いかなぁ。原作5巻でのラストエピソードはカット確定。

で、ようやくEDが変わりましたよ。また変えるタイミングがド下手糞な件。一方通行が再登場後の服装を着て、出ています。どう見ても2期フラグです。本当に有り難う御座居ました。

燃:B 萌:A 笑:C 総:A

ルルル文庫


著:高殿 円 イラスト:明咲 トウル

 

「裸でいるのと、父上のように全身金色で過ごすのと、どちらがより変人かは難しいところですね」

 

 約四週間の積み。今までは初回限定特装版も入荷していた行きつけの書店ですが、今回は無し。それとも発売日の次の日では既に売り切れていたというのか……?

 今回から何故か絵師さんが変わっています。個人的にはこっちの方が好きかな。

 さて、新展開。と言っても特にコメントすることがあるわけでもなく。案の定、前巻で張られた伏線なんぞ憶えちゃいねぇw

 世界観とかはがっつり作ってあって面白いと思うんだけどなぁ。

 今回はドラマCDが付いています。また僅か三百円ちょっとでこのクオリティのCDが付いてくるのかと驚嘆。年内にまたCD付くそうですよ。

燃:C 萌:B 笑:C+ 総:B

アニメ,電撃文庫

「駄目だよ、全然。どうしたって……竜児のことが好きなんだもん」

折角の修学旅行だというのに、お互いの心はすれ違い、雁字搦めになっていく。あーあー、胃が痛い!!

そんな中、みのりんのヘアピンを探して崖下へと落ちてしまう大河。彼女の元へと辿り着いた竜児だったが、意識が朦朧とした大河から本当の想いを聞いてしまう。EDを重ねてくるとかズル過ぎる。
身動きがとれなくなって原作8巻終了。

ところで、モブの中に一方通行が紛れ込んでいる件。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+