角川文庫

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著:雪乃 紗衣

夢との境目がひどく近くて。憧れていた場所に、自分にも手が届くような気がして。

2011年11月の新刊。約8年5ヶ月3週間半の積み。連続刊行。あまりにも積み過ぎて積んでいる間に新しいカバーのバージョンが出てしまったという……。おのれディケイド!

さて、彩雲国を襲う猛暑。官吏達が次々と倒れていく中、秀麗に政務の助っ人依頼が飛び込んでくる。
一方、茶州から賊が流れ込んできているらしく……。

角川文庫

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著:京極 夏彦

「斬るなら私の方だったよ」

2018年2月の新刊。約2年2ヶ月1週間の積み。2年1ヶ月振りの新刊。解説を見ると『旧談』は別シリーズ扱いのようにも思えるんだが、ここでは同シリーズとして扱います。だってタイトルだけ見たら、どう考えてもシリーズものだもんなぁ。

角川文庫

旧談 (角川文庫)

著:京極 夏彦

「現在、息子さんは自分の位牌と暮らしてますよ」

2016年1月の新刊。約3年5ヶ月半週間の積み。隔月刊行。シリーズ第4弾。
表紙はわぁい猫ちゃんだ~!と手放しにハシャぐにはちっとばかし不気味か。耳の中の模様もよく見ると気持ち悪いな。

角川文庫

眩談 (角川文庫)

著:京極 夏彦

ああ、自分が汚物のようだ。

2015年11月の新刊。約3年6ヶ月半週間の積み。1年11ヶ月振りの新刊。『角川文庫版 数えずの井戸』からは1年3ヶ月振り。シリーズ第3弾。
手、足ときて、今回の表紙は不気味な女の子。どこにでもいそうで、でもよくよく見ると何か居心地の悪い気分になってくる……。

角川文庫

数えずの井戸 (角川文庫)

著:京極 夏彦

皿は必ず━━欠けている。
足りぬから。欠けているから。永遠に満たされぬから。だから数え続ける。数えても数えても数え切らぬ━━。
無間地獄。

角川文庫2014年8月の新刊。約4年2ヶ月1週間の積み。『冥談』からは8ヶ月振り。
江戸怪談シリーズ第3弾。本当はこの前に『覘き小平次』が第2弾としてあるんだけど、それを買うまで読まないとやっていると、この先出る本を永久に読めない気がしてきたのでようやっと手をつけました。シリーズとは言っても直接的に繋がりがあるわけじゃないだろうし。