アニメ,漫画

フルーツバスケット 9〈初回限定盤マスコットフィギュア付DVD〉

(どうして、おまえみたいな奴が俺の側に居てくれるんだろう)

何故、最後だけ「話」じゃなくて「回」表示なのか……。
さて、呪われた姿となった夾と対峙する透。アニメでは、その場に由希も現れた。まぁ、ここで由希を出しておかないと最終回としてのバランスが悪いからな……。

このままハッピーエンドで終わりかと思いきや、ここから草摩本家へカチコミ。遂に透は面と向かって慊人と接することになるが、うーん、今一つ不完全燃焼なんだよな……。
慊人は十二支の呪いを一手に引き受けて遠からず死ぬって言ってるけど、それは呪いから解放を意味するのかな。
その辺がよく理解らないし、結局和解出来たわけでもなかったから釈然としないな。
最終回としての展開なら夾の真の姿だけで十分だろうに。

最後に登場済の十二支は全員出て来るかなと思ったけど、全然そんなことありませんでしたね。リンと紅野のサプライズ登場も無し。

結局、はなちゃんの行動は一体何だったのか。もしかして今日子さんの電波を受信してたんだろうか。

総評

そんなわけで宴を始める花とゆめコミックス原作『フルーツバスケット』全26話でした。綺麗にまとまっていたとは思ううんだけど、ちょいちょい入ってくる尺調整のためのアニメオリジナルギャグがサムいのが辛かったかな……。

キャラデザは原作の雰囲気を残しつつ、上手くアニメらしく調整されていて良かった。透が完全に美少女でなぁ。

そろそろアニメ続編とかいう衝撃発表が来る気がしないでもない。

燃:C 萌:A- 笑:C 総:A

エピソードリンク
第二十五話・・・

アニメ,漫画

フルーツバスケット 9〈初回限定盤マスコットフィギュア付DVD〉

「まるで父親になったような気持ちで━━━━」

明らかになった夾の真の姿。精神的にも物理的にもショックを受ける透の前に慊人が現れる。
透に精神攻撃を仕掛けるだけ仕掛けて帰っていったけど、結局嫌がらせ以外の何ものでもなかったのかしら。
呪いを一手に引き受けて死ぬとか言ってたが……。

ボロボロになった透を見て、その場に崩れる紫呉。紫呉はもっと落ち着いてるイメージあったけど……。

ふらふらになりながらも母の墓前へとやって来た透。紫呉の家から墓地までって、そんなに遠くなかったのか。
そこへ電波的直感でやって来たはなちゃんと引っ張ってこられたうおちゃん。

行くべきところへ行けと、透に強く言うはなちゃんとそれを止めようとするうおちゃん。透を助け起こそうとするうおちゃんを身体を張って阻止するはなちゃんなんだけど、このシーン、どういうことなのか意味が全然理解らんのだが……。

はなちゃんは今までになく声を荒げたりして必死の様子。こうなってくると、はなちゃんのキャストが今日子さんと同じで、かつシーンが今日子さんの墓前ってのは何やら意味深なものを感じるが……?

流石に、ここまで鬱展開になると、いつものEDというわけにはいかなかったのか、歌詞無しのBGMですね。

燃:C 萌:A- 笑:C 総:A

エピソードリンク
第二十四話・・・
最終回・・・

漫画

ONE PIECE 80 (ジャンプコミックス)
作:尾田 栄一郎

「いつか倒すじゃ、もうダメだ。『大将』だからって、何で逃げなきゃいけねェんだ!!!そういうのは2年前で終わりだ!!!『海軍大将』だろうが『四皇』だろうが!!!全員ブッ飛ばして行かなきゃ!!!おれは!!!『海賊王』になれねェんだ!!!!」

かっけぇぇえええぇぇええええええEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!
2016年1月の新刊。
ドレスローザ編エピローグ。共に戦った仲間達とはここでお別れ……かと思いきや、一方的に子分盃を交わされ、麦わらの一味の戦力は凄い勢いで膨れ上がることに。
どんどん敵側のスケールが大きくなるから、どうすんのかと思えば……。イデオなんて完全にネタキャラだと思ってたわ……。
でも、こいつ等が再登場するまで憶えてられるかな……。

新世界に入ってから、七武海と四皇のメンバー、入れ替わり過ぎじゃない?俺、もう大分内訳分からなくなってきてるんだけどw
そろそろ、また紹介エピソードやってほしいよな。

次の冒険の舞台はゾウの国。ローとはまだ暫く一緒に行動するのか。
まーた新しいヘンテコな種族が出て来たな。ハートの海賊団のベポもこのミンクとかいう種族らしい。
あれもただのネタキャラだとばっかり……。

最後はサンジが大変なこと……下手したら死亡しているようにも受け取れる形で引いてるんだけど、カマバッカ王国みたいな酷いオチが待っているとしか思えないw

燃:A+ 萌:A 笑:A 総:A+

シリーズリンク
ONE PIECE 巻七十九〝LUCY!!〟(2015/10)
ONE PIECE 巻八十一〝ネコマムシの旦那に会いに行こう〟(2016/04)

 

漫画

ONE PIECE 79 (ジャンプコミックス)
作:尾田 栄一郎

「潰れて困る面なら懐にでも仕舞っときなさいや!!!不備を認めたくらいで地に落ちる信頼など元々ねェも同じだ!!!」

2015年10月の新刊。
前巻のラストで倒れたかと思われたドフラミンゴだったけど、まだもうひとバトル残っていましたということで、今度こそ最終決戦。

鳥カゴを止めるために総力戦。登場キャラが多過ぎて、最早誰が誰やら判らなくなってきたわ……。
よく考えたら、今回は麦わらの一味は全員が戦闘参加してるわけじゃないんだな。まぁ、一味のメンバーそれぞれのバトルを一戦ずつ、ゲストキャラのバトルも色々とかやったら話が進まんだろうしな……。

超新星の面々って長編エピソードの合間にちょこちょこ出て来るけど、いつになったら大きく話に絡んでくるんだろうか……。
下手したら100巻くらいまでまともな出番ない人も出て来るんじゃ……。

そして遂にその姿を現す四皇カイドウ。またクリーチャーみたいなサイズw

巻末には、これまでに決定された各キャラの誕生日が判るカレンダーが。尾田さんが管理することを放棄していて草。担当が作ったらしいけど大変だったろうな。
今までSBSに来るやつをどんどん許可していたから完全に無法地帯になっとるw

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+

シリーズリンク
ONE PIECE 巻七十八〝悪のカリスマ〟(2015/07)
ONE PIECE 巻八十〝開幕宣言〟(2016/01)

アニメ,漫画

フルーツバスケット 9〈初回限定盤マスコットフィギュア付DVD〉

「彼女に全てを委ねてしまわれるのか。籍真殿、貴方まで……」

以前から話には出ていた夾の師匠、籍真がやって来た。父同然の師匠の来訪を喜ぶ夾だったが、籍真はある決意を胸に秘めていて……。

回想シーンの夾のキャストはどうも子役っぽいですね。何歳までを子役っていうのかよく分からんけども。

夾の痛烈な叫びからの、いつものEDというこの落差な。真の姿を映して次回へ引きかと思ったけど、次回までお預けか。
今回、一瞬だけ回想っぽく映ったけどな。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第二十三話・・・
第二十五話・・・

漫画

聖☆おにいさん(11) (モーニング KC)
作:中村 光

「神の子のポテンシャルを味噌汁に求めないであげて!」

2015年2月の新刊。
あれ、ちょっとギャグの切れ味鈍ってきた……?とか思っている内に、『Ingress』の方に興味が持っていかれるという。そんなゲームがあるのか。

うーん、これは元ネタを知っていると、より笑えるものなんだろうか。知っていたら知っていたで、このネタ大丈夫か……とかいう楽しみ方があるのかもしれん。

燃:C 萌:C 笑:A- 総:A-

シリーズリンク
聖☆おにいさん 10巻(通常版)(2014/05)
聖☆おにいさん 12巻(通常版)(2015/11)

漫画

ONE PIECE 78 (ジャンプコミックス)
作:尾田 栄一郎

「違う!!!お前がおれの邪魔をしたんだ!!!おれの友達を泣かして、おれの仲間を怒らせた!!それでもお前は倒れねェから!!おれが全部引き受ける!!!誰も死なせねェ…!!!『お前』と『鳥カゴ』がおれの邪魔だ……!!!」

2015年7月の新刊。ちょっと油断すると、すぐ積んでしまうな……。
さて、今度こそドレスローザ編クライマックス。結局ベラミーは強くなったとはいえ、成長したルフィの敵ではなかったということで。
ただ、負け方がやたら格好良い。あの負け方って、以前に戦ったときと同じかな。

いよいよドフラミンゴと直接対決。ホントに長かった……。
ここで秘策のギア4発動とか堪らんな。外見が恐ろしくふざけてるけど、よく考えたら3のときからビジュアル的にはふざけまくりだったわ。
ただ、覇気の使用量的にそんなに長く使えるわけではなさそうですね。

ドフラミンゴがしれっと悪魔の実には「覚醒」という概念があることを明言して吹く。また露骨なパワーアップフラグwwww
自分以外にも能力の影響を及ぼせるらしいけど、可能性無限大過ぎるな……。

燃:A+ 萌:B- 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
ONE PIECE 巻七十七〝スマイル〟(2015/04)
ONE PIECE 巻七十九〝LUCY!!〟(2015/10)

漫画

荒川アンダー ザ ブリッジ(14) (ヤングガンガンコミックス)
作:中村 光

「この服こそ監獄だ…!!」
「なんてかっこいい露出狂の表現!!」

2014年5月の新刊。
またしても1年以上間が空きました。そこから更に俺が積んだため、読むのは実に2年半振りくらいとなる。そんなに……!?正直引くわ。

さて、亀有君のエピソード多めでお送りする今回は全裸礼賛編か。全裸とは全ての束縛から解放される素晴らしい状態ってことですね。

亀有君にDOKIDOKIしている様子のニノさんがちょっと可愛いから困る。何か隠し事があるみたいだけど……。
これ、ホントに次で終わるの?次で終わると思えないんだけどw

燃:C 萌:A- 笑:A- 総:A

シリーズリンク
荒川アンダーザブリッジ <13>(2013/04)
荒川アンダーザブリッジ <15>(2015/11)

漫画

トクサツガガガ 5 (ビッグコミックス)
作:丹羽 庭

「ユキちゃんは我々が放流したシャケなんですッ。密漁はやめてください!!」

2015年12月の新刊。
前回がずっと北代さんのターンだったのに対し、今回は従来の連作短編集のような形式に。

小野田君は初期から出ているけど、ずっと仲村さんに無意識に弄ばれている感じだよな……。このまま最後まで、このポジションに収まり続けるのだろうか……。

任侠さんって20歳だったのか……。20代半ばくらいだと思ってたわ。任侠さんに対しては親近感が尋常じゃないので、もっと出て来てほしい。

劇中作「白狐丸」がちょっと面白そうだから困る。行き当たりばったりで考えるって言ってる割には、しっかり造り込まれてる感じがするよな。
次巻予告は最終巻みたいになっていて吹く。エマージェイソンの最終回ってだけだからね!

燃:A 萌:A 笑:A 総:A+

シリーズリンク
トクサツガガガ <4>(2015/09)
トクサツガガガ <6>(2016/03)

アニメ,漫画

フルーツバスケット 8〈初回限定盤マスコットフィギュア付DVD〉

「図星!?図星なの!?いやーん!メロメロずっきゅーん!」

OP映像に出ていないから出ないものとばかり思っていた申のりっちゃんこと利津が登場。
アニオリ展開での女将再登場は今回への布石だったのかしら……。

必要以上に謝罪するのは母親譲りのりっちゃんだけど、台所で牛乳を撒き散らすのはマジで迷惑で吹く。
それにしてもごめんなさいモードじゃないときは凄い美人だから困る。

次回から最終章らしく、次回予告の時点で既にいつもと雰囲気が違いますね。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
第二十二話・・・
第二十四話・・・