アニメ,ガガガ文庫

「キョロ、いきなり第2形態でいけ。出し惜しみすんな!」

1つ学園が上がって、サブタイ通り新入部員、環が登場。それに伴い、OPのカットも大幅差し替え。
最初からあった環のカットが新しくなるだけでなく、その他のカットも修正されている。これは地味に凝ってる。

さて、メンバーが増えても、基本的にやることは変わらず。ブラッシングとマッサージは、そこはかとなくエロいシーンになるから困る。
紫音さんの黒ストに包まれたおみ足で踏んでいただけるなんて!<落ちつけ

EDはGJ部女子メンバーで歌に。あれ、環だけハブられてね?

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第6話「妹が4人いる!?」
第8話「シスターズ・アタック!」

アニメ,ガガガ文庫

「材木座クラッシャぁぁぁぁああああああッ!!」

最終回は、原作者である渡さん自ら脚本を手がけたアニメオリジナルエピソードで体育祭編。
これ、普通に文化祭編前に挿入すれば良かったのでは……と思わないでもない。
千葉県のマスコットキャラクター、チーバくんも友情出演。

城廻先輩からの依頼で、体育祭を盛り上げることになった奉仕部。内容的に彼等の専門ではないと、材木座と海老名さんの協力を仰ぐことに。
まさかの材木座と海老名さんのコラボレーションに吹いた。この2人、相性良かったんだなw

2人が提案したのは、大将達が西洋風っつーか『Fate』風の甲冑を着込んだ女子騎馬戦と男子棒倒し。
棒倒しとか、普通の競技なのに、海老名さんが提案したというだけで、一気にいかがわしく思えてくるから凄いw

それにしても、ここ最近物凄く空気だった材木座の大活躍っぷりときたら。材木座クラッシャーが無駄にアツいw

EDはライブバージョンで、これまでのシーンダイジェストか。無難なところだな。

総評

そんなわけで、ぼっちあるある満載のガガガ文庫原作『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』全13話、これにて終了。
文化祭編までやれば良い感じに最終回を迎えられる構成になるとは思っていたけど、まさか本当に辿り着くとはな……。

綺麗に終われたのは良いけど、原作既読組としては、色々エピソードがカットされてるのが惜しい。まぁ、かと言って2クールやれるほどの分量は無いんだけども。

キャラデザ初見のときは、あまり思わなかったけど、いざ動いてみると、ゆきのんの可愛さよ。ゆきのん可愛いよゆきのん。

それと、八幡役の江口拓也さんのやさぐれた演技が実に良かった。ファミ通文庫『四百二十連敗ガール』ドラマCDと合わせて、最近、俺の中で江口さんの評価が鰻登りな件。

2期はどうだろうな。現状ストックが無いという問題はあるけど、原作完結直前に最終巻までアニメ化するという手はあるよな。

燃:A 萌:A+ 笑:A 総:A+

エピソードリンク
⑫「それでも彼と彼女と彼女の青春はまちがい続ける。」

シリーズリンク
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。-続- #01「何故、彼らが奉仕部に来たのか誰も知らない。」

アニメ,ガガガ文庫

「ぼっちの収斂進化の結果だ」

いよいよ文化祭はクライマックスへ。実行委員長の役目を放棄した相模を連れ戻すため、一肌脱ぐことになる八幡。
かっけー、敢えて悪役になることで事態を収拾させる八幡さんかっけー。

一方、ゆきのん達は相模が戻って来るまでの間、ぶっつけ本番でバンドを結成。やはりライブシーン的なシーンは良いものであると。
ポニテのゆきのん可愛いな!
ところで声効果で三浦さんも可愛く見えるマジック。

八幡を気遣ってくれる平塚先生が素敵過ぎて困る。何故、結婚出来ないのか……。

結局、どこまで行っても彼等の青春は間違っているのだった……ということで物凄い最終回っぽいんだけど、後1回、番外編があるよ!どういう構成なの……。

原作を読んだときにアニメの最終回でやったら盛り上がると書いたけど、まさか本当に、それに近い構成になるとは……。もうちょっと丁寧にやれたら、なお良かったのだが。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
⑪「そして、それぞれの舞台の幕が上がり、祭りは最高にフェスティバっている。」
番外編「だから、彼らの祭りは終わらない。」

アニメ,ガガガ文庫

「注げよ。飲むから」

サブタイ通り、妹キャラが続々登場。キョロの妹、霞が完全に都合の良い妹で吹いた。妹ちゃん可愛いな!
そんな霞に、キョロは『S式コミュニケーション』っぽい小説をえっちぃからという理由で没収されるのだった。

おいおい、『S式コミュニケーション』とか懐かし過ぎるだろw
ちなみに、著者がファミ通文庫から出していたシリーズで、俗に言う足コキ小説です。
あれのヒロインって妹だったっけな?

今回は妹登場の下りもあるからか、部室以外のシーンが多めか。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第5話「ダブルなファンタジー」
第7話「新入部員あらわる!」

アニメ,ガガガ文庫

「同じ阿呆なら踊らにゃー!?」
『シンガッソーンっ!!』

文化祭実行委員を頑張り過ぎて倒れてしまったゆきのんをお見舞いに行く八幡と結衣。
ゆきのんの部屋着が可愛過ぎて、眼球消し飛んだ。ああいうのが、俺のどストライクなので皆、憶えておくように<どうでも良い

実行委員会で、最高に皮肉をきかせる八幡さんかっけー。かっけー、自ら悪になることで周囲の団結力を高める八幡さんかっけー。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
⑩「依然として彼らの距離は変わらずに、祭りはもうすぐカーニバる。」
⑫「それでも彼と彼女と彼女の青春はまちがい続ける。」

アニメ,ガガガ文庫

「何で俺達がお前の成長を手伝わなきゃならんのだ」

サブタイ長ぇなw
不注意でクラスの文化祭実行委員になってしまった八幡。女子の委員、相模は実行委員長に立候補するが、この女のウザいことウザいこと。
実際に居そうだから余計に質が悪いわ。

陽乃さんも首を突っ込んでくるわで、ゆきのんのストレスがクライマックスでござる。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
⑨「三度、彼は元来た道へ引き返す。」
⑪「そして、それぞれの舞台の幕が上がり、祭りは最高にフェスティバっている。」    

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(危ない危ない。並の男子なら、うっかり好きになってるレベル

夏休み編最後のエピソード。原作5巻突入なんだけど、ストーリー進行に必要な部分だけ拾って、さくさくさくっと終わっちゃったぜ……。

今回は結衣と夏祭りデートだ!やったー!完全に青春ラブコメになっていた件。
また、夏祭り会場では、陽乃さんと遭遇。浴衣姿だと以前と大分イメージが違うな。

そして明けた夏休み。八幡とゆきのんの間には、どうにも気まずい空気が出来上がっていて……。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

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⑧「いずれ彼ら彼女らは真実を知る。」
⑩「依然として彼らの距離は変わらずに、祭りはもうすぐカーニバる。」

アニメ,ガガガ文庫

「みんながぼっちになれば、争いも揉め事も起こらない」

さて、林間学校ボランティア編後半戦、つまり原作4巻クライマックス。八幡のメアドを登録する戸塚可愛過ぎワロタ
うっかり戸塚ルートに突入する勢いだわ。

油断してると、水着回とかで、正統派ラブコメみたいな展開になるから困る。ってか、ゆきのんが天使過ぎて辛い。

夜は肝試しで、みんなでお化け?のようなコスプレをすることに。海老名さんの何ちゃって巫女コスが俺のツボ過ぎる件。ゆきのんの雪女コスも似合い過ぎてるw

人間関係に悩むなら、その関係を壊してしまえば良いということで、八幡は一計を案じる。
怖いお兄さん達を演じる葉山達怖いな!小学生視点で考えると、その場で失禁してもおかしくないレベル。

燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A+

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⑦「ともあれ、夏休みなのに休めないのは何かおかしい。」
⑨「三度、彼は元来た道へ引き返す。」

アニメ,ガガガ文庫

「何でお前は俺じゃなくて僕なんだ?」

紫音さんの髪をブラッシングとか、部室で2人きりでイチャイチャとか、キョロ、うらやまけしからん。

バレンタインデーでは誰かからチョコを貰えないかと期待するキョロに、森さんがチョコをくれる。
しかも、くるっと回って微笑んでくれるとか、あー、これはあかんやつやわー。3秒きらいで勘違いするわー。
どうでも良いが、人ん家のメイドをまわすとか凄い意味深だな(ゲス顔)

EDはキララバージョンに。え、妙にクオリティ高いな!ただ、歌うと誰や判らんw

燃:C 萌:A+ 笑:B- 総:A

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第4話「放課後文化祭パーティー」
第6話「妹が4人いる!?」

アニメ,ガガガ文庫

(いきなり気安くすんなよ。友達かと思っちゃうだろ)

夏休みを満喫する八幡だったが、平塚先生の陰謀で、小学生の林間学校のお手伝いをすることに。そこには葉山達、スクールカースト上位集団も居て……。
って、早くも原作4巻に突入か。こりゃ文化祭編までいけそうだな。

別に周囲に気を遣って生きているのは高校生だけではない。スクールカースト、若しくはそれに準ずるものは既に小学生の間にも厳然と存在するのだ、というアレ。
こういうところがガチでリアルなのが、このシリーズの人気の秘訣なんだと思う。痛み半分面白さ半分なところが。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A+

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⑥「ようやく彼と彼女の始まりが終わる。」
⑧「いずれ彼ら彼女らは真実を知る。」