アニメ,ガガガ文庫

「コーヒー苦くてヤですよね。缶コーヒー甘くておいしいです」
「子供」
「部長に言われると、なぜかたいへん傷つきます」

さて、2回。別段、ストーリーが進行するわけでもないので、正直、新たに書くようなことは殆ど無かったりする(ぉ

部室で、キョロ達が読んでる本は結構、実在するものが登場するようで、今回は『ジョジョの奇妙な冒険』と『人類は衰退しました。』が。
もっとマイナーなガガガ文庫とか読んでも良いのよ。『武林クロスロード』とか。 

特に盛り上がりの無い、ゆるふわな内容と割り切って視れば、結構楽しめるというアレ。
というか、紫音さん可愛いよ紫音さん。

キョロがキララさんに腕相撲で負けて吹っ飛ばされるシーンで吹いた。しかも頭から床に落下してたしな。怖ッ!

燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A

エピソードリンク
第1話「私がグッジョブだ!」
第3話「GJ線上のキョロ」

アニメ,ガガガ文庫

「内輪揉めは好きだ。何故なら俺は内輪に居ないからな」

さて、戸塚が登場して原作1巻クライマックス。まぁ、このテの内容は、あんまりチンタラやっても仕方ないからな。
ってか、原作は八幡のモノローグの量が多いから、そこをカットすると、自然と短くなるんだろうな。

コートの使用権を巡って、リア充グループとの対決。実は高スペックな八幡と見た目通り高スペックなゆきのんのコンビかっけーな。

リア充グループには最初から、ちゃんと海老名さんが居るんだけど、ビックリするくらい存在感が無いな。
多分、次回から頭角を現すんだろうけど。

結衣に友達と言われて満更でもないゆきのん可愛いな!

燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
②「きっと、誰しも等し並みに悩みを抱えている。」
④「つまり、彼は友達が少ない。」

アニメ,ガガガ文庫

「高い高いは駄目なんだ━━━━!!」

ガガガ文庫のゆるふわ4コマ小説が、まさかのアニメ化。原作者である新木さんはラノベ作家歴が結構長いけど、アニメ化はこれが初か。
制作は動画工房。
ちなみに原作は2巻で折れましたが何か?

本来は2013年第1クール放送作品なんだけど、ウチで視れない局でしか放送してなかったんだよなぁ。
1クール遅れでマンデーパークで放送するだろと思っていたら、それさえ無く諦めていたところ、ケーブルテレビに日テレプラスで放送するということで視聴開始。危うく見逃すところだったぜ……。
日テレプラスとか視るの初めてだわ。

OPは、もっとゆる~っとした感じのイメージだったんだけど、結構動きがあって良いな。
6人目のメンバー、神無月は一応伏せられてるのね。

基本的には、原作通りショートショートをポンポン流していく感じか。今回はGJ部員の紹介エピソードですね。
紫音さんが、かなり俺のツボで辛い。お姉さん属性やロングヘアーや黒ストもさることながら、ブレザーの着方が、そこはかとなくエロいな。

EDを歌うのは、天使姉妹。複数バージョンが存在するのかしらん。
そんな感じで『GJ部』でした。思ってたよりも楽しめるかも。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第2話「友情・愛情・彼女の異常?」

原作リンク
GJ部(ガガガ文庫、2010/03)

アニメ,ガガガ文庫

「ディメンションドライバー!!」

さて、前半は結衣の問題決着編といったところで。女王こと三浦とゆきのんが超険悪ムードに。
三浦の「あーし」って、ああいう発音なんだ……。
結衣のピンチに颯爽と現れるゆきのんマジナイト。

キャラデザになれたからか、ゆきのんと結衣が加速度的に可愛く見えて来た。
それにつけても、平塚先生に生徒指導されたい。

後半はワナビ材木座の登場。キャストが檜山さんということで、存在感wwww
声が無駄に格好良い。ちょいちょい『勇者王』だったり、動きにロボットっぽいSEが付いていたり。

そして姿を現す戸塚……というところで続く。

燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A

エピソードリンク
①「こうして彼らのまちがった青春が始まる。」
③「たまにラブコメの神様はいいことをする。」

アニメ,ガガガ文庫

「青春は嘘であり、悪である」

ガガガ文庫原作の、ぼっち推奨シリーズが満を持してアニメ化。
制作はブレインズ・ベースということで、吉と出るか凶と出るか……。

腐った魚のような眼をして日々を送る主人公、比企谷八幡は反抗的な作文を書いたことから、人助けをする部活、奉仕部に強制的に入部させられてしまう。
そこで彼は、ただ1人の部員、雪ノ下雪乃と出会って……というお話。

OPは、よくある女性ボーカルの曲だなぁ、という感じ。八幡、ゆきのん、結衣をフィーチャーした構成となっているか。

八幡が物凄い目つき悪くて吹く。え、そもそも顔立ち自体は整っているのか……?
ゆきのんは料理するときに髪まとめてるのが可愛いな。
みんながはいてる上履きが凄く体育館シューズで妙に気になる。

モノローグの多い原作を、それなりに綺麗に仕上げてきた印象だけど、後半、ちょっとテンポが早過ぎたかなぁ。
ぽんぽんぽんと話が進み過ぎて、ちょっと違和感。

EDを歌うのは、ゆきのんと結衣。しっとり系か。

そんな感じで1発目でした。最初にキャラデザを見たときは、どうかなーと思ったけど、動くと良い感じだな。
惜しいのは、パロネタが軒並みカットされていたことだな。『少女革命ウテナ』とか言ってほしかったのに。
小町と材木座が出て来てからが本番だと思う。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
②「きっと、誰しも等し並みに悩みを抱えている。」

原作リンク
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

アニメ,ガガガ文庫

「今日はもう、私達は頑張らない」

アラハバキとの決戦みたいな感じで、妙にバトルアニメチックな展開に。えらいクオリティ高いな!
血が飛び散りまくったりして、どういう方向へ話を進めたいのか……。

取り敢えず、ささみさんは情雨と仲良くなった……のか?
最後ということで、遂にEDがちゃんと流れましたね。
提供バックは勿論、左さん

総評

ってなわけで、それなりに頑張ってる気がするガガガ文庫原作『ささみさん@がんばらない』全12話でした。
流石シャフト制作だけあって、映像のクオリティはBATSUGUNだったな。OPが、ぐう格好良かったです。
あと、かがみの可愛さ。

ただ、中盤辺りから、段々何をやってるのか理解らなくなってきたのがなぁ。
売上的には成功だったんだろうか。全然話題になってなかった気がするけど……。

燃:B+ 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第十一話「恋愛なんて都市伝説」

アニメ,ガガガ文庫

「おやすみなさい」

視終わってから1話飛ばしたことに気付いた件。道理で内容が10%くらいしか理解出来ないわけだ。
そもそも十話を撮り逃したのか、そもそも録画を忘れたのか、それさえも判らん。

ささみさんがチャットで旅行に参加しているので、ひたすら文字が飛び交う。上手いこと作画の手を抜いているのか……。
ってか、新房監督お得意の文字演出キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

みんな可愛いけど、いまひとつ話の方向性が理解らない……。とか何とか言っている間に、次でラストなんだけども。
提供バックは小原トメ太さん。何繋がりなんだろうか……。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A-

エピソードリンク
第十話「見えない敵と戦ってみる」
最終話「明日もがんばらない」

アニメ,ガガガ文庫

「私、たまにおちんちんが生えちゃう体質なの!!」

原作4巻に突入。情雨の爆弾発言で幕を開ける旅行編。何だか急にサービスシーンが増えた気がするな。

しかし、ささみさんは高熱を出し、自宅療養なのであった。まぁ、サービスシーンは他のキャラが頑張るから良っか!

情雨は可愛いのか何なのか、よく理解らんキャラだな。ツンデレなのか、そうでないのか。
提供バックは籠目さんなんだけど、何繋がりなのか判らない……。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第九話「できないんじゃない」
第十一話「恋愛なんて都市伝説」

ガガガ文庫

下ネタという概念が存在しない退屈な世界 2 (ガガガ文庫)

著:赤城 大空 イラスト:霜月 えいと

「ほら、ハートマークをひっくり返して、下に縦線を二本引いてみて?そう、それがチンコよ」

2012年11月の新刊。約4ヶ月1週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は大分大人しくなったけど、粗筋の自重しなさは変わらず。いやでも、シャバドゥビタッチガッターイは無いわw

口絵が、まさかのグロ画像だった件。霜月さんが無駄に画力があるもんだから、余計にアレなことに。

さて、今回は《SOX》に触発された下ネタテロ組織がやんちゃする話。しかし、それは《SOX》の理念と相容れないもので……。
ライトノベルの新巻と言えば、既存ヒロインの掘り下げも終わらない内から、新しいヒロインの投入!というアレで、本作もその例に漏れず、新ヒロインが登場するんだけど、え、全然可愛くない……(´・ω・`)

下ネタは面白い、下ネタは面白いんだ。
取り敢えず、電撃文庫『アクセル・ワールド』には怒られるんじゃないかな。

うーん、下ネタの乱れ撃ちは楽しいんだけど、いかんせん本筋に興味が湧かないというか何というか……。シリーズ化せずに、一発ネタとして終わっておいたら良かったんじゃなかろうか。
次は2013年4月に3巻だけど、もういいかなぁ。

燃:C 萌:C 笑:A- 総:B+

シリーズリンク
下ネタという概念が存在しない退屈な世界(2012/07)

ガガガ文庫,コミカライズ

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。-妄言録-(1) (ビッグガンガンコミックス)
原作:渡 航 キャラクター原案:ぽんかん⑧ 漫画:佳月 玲茅(かづき・れち)

「お前さ、友達いんの?」
「……。そうね、まず、どこからどこまでが友達なのか定義してもらっていいかしら」
「あ、もういいわ。そのセリフは友達いない奴のセリフだわ」

2013年3月の新刊。
アニメ放映を間近に控えたガガガ文庫の人気シリーズのコミカライズが登場。ビッグガンガンで連載中。
サブタイの「妄言録」は「モノローグ」と読みます。
何か妙に分厚くね?ビッグガンガンコミックスって、みんなこんなもんなのか。

作画の佳月さんはガンガン系出身の人か。基本、コミカライズばっかり描いてるのね。

内容は基本的に本編コミカライズ。帯には、アニメ版ストーリーをコミカライズって書いてあるんだけど、特に原作との違いがあるようには見えない。まぁ、俺の記憶がぶっ飛んでるという可能性も大いにあるわけだが。

地の文章が面白いシリーズだから、上手いことビジュアル化出来るかなーと不安だったけど、各キャラが絵で見れるって、結構良いな。
佳月さんの絵が、ぽんかん⑧さんの雰囲気に多少近いのも要因かも。
ビジュアル化されたことにより、ゆきのんの絶対領域が気になって仕方が無い(ぉ

サブタイがサブタイだからなのか、八幡のモノローグも適度に再現されている。ただ、それでもやっぱり大部分のモノローグが消えているためか、進行は早く、1巻だけで原作1巻のラスト近くまで到達してしまった。
原作のストックは十分あるから大丈夫か。何ならオリジナルエピソードをやっても良いし。

堂々とネタに走る平塚先生可愛いな!原作で読んだときは、どういう世代向けなんだと思ったけど、ビッグガンガンなら、メインターゲット向けのネタになってるんだろうか。

そんな具合で、なかなかどうして良いコミカライズなんじゃないかと思うわけですよ。

燃:C 萌:A+ 笑:A 総:A+

シリーズリンク
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 -妄言録- Vol.2

原作リンク
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(2011/03)

 コミカライズリンク
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。@comic <01>(2013/05)
やはり4コマでも俺の青春ラブコメはまちがっている。 <1>(2014/06)