MF文庫J,オーバーラップ文庫,ガガガ文庫,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,ファミ通文庫,富士見ファンタジア文庫,朝日ノベルズ,漫画,雑記

色々買ってきました。ラノベは、

・ヴァルキリーワークス <2>
・スカイ・ワールド #05
・甘城ブリリアントパーク #02
・ぼくのゆうしゃ <2>
・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 <7.5>
・オトメ3原則! <5>
・緋弾のアリアⅩⅤ 哿と銀氷
・烈風の魔札使と召喚戦争 <1>

それから見送っていたり、ネットでの評判で気になったりのものを。

・フルスケール・サマー(電撃文庫)
・学校の外階段 <3>(ファミ通文庫)
・リーディング・ブラッド 最強の血統(ファミ通文庫)
・リーディング・ブラッド 月影の秘事(ファミ通文庫)

の計12冊。
GA文庫では、新シリーズ『最弱無敗の神装機竜(バハムート)』がスタート。また装甲少女ものかよw
しかも女学園に入学らしいし……。
最近のGAって、MFのノリに近くなってきてないか?

『聖剣使いの禁呪詠唱』はイメージソング制作決定。無名の人が歌うんならともかく、悠木さんと竹達さんとか、アニメ化しそうだな……。

『のうりん』アニメはSILVER LINK.制作で2014年1月放送開始。PVを見た感じだと、ファミ通文庫『バカとテストと召喚獣』アニメっぽい仕上がりになってそうだから楽しみだ。
イジメさえ無ければ、素直に楽しみなんだけど……。

ファンタジア文庫では、『スカイ・ワールド』がドラゴンエイジでコミカライズ決定。
『甘城ブリリアントパーク』もアニメ化決定。

ガガガ文庫では、『とある飛空士の恋歌』が2014年1月から放送決定。前は秋って言ってたのに、変更になったのかしら。
まぁ、10月開始が減るのは有り難いが。

『GJ部』アニメは続編制作決定。2期じゃなくて続編って言ってるのは『中等部』をやるつもりなんだろうか。

MF文庫Jでは、『僕は友達が少ない』の新刊だけが、27日発売となっている。何、その微妙なズレ……。
『盟約のリヴァイアサン』はコミックアライブで連載決定か。

オーバーラップ文庫では、折り込みチラシの裏面が全部『IS〈インフィニット・ストラトス〉』情報でワロタ
オーバーラップ公式サイトでは、シャルをヒロインに据えたコミカライズ『IS〈インフィニット・ストラトス〉 シュガー&ハニー』が連載中だそうで。

更にはOVAっぽいものやらゲーム化やらで、プッシュし過ぎだろ……。

でも、噂によると9月発売予定の新刊が延期したらしいじゃないですか。アニメ放送前から、やらかすとか、どういうことだよw

ボーダーは、

・フェアリィフィールド2 妖精触媒

の計1冊。
コミカライズは、

・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 -妄言録- VOL.2
・緋弾のアリアAA <Ⅵ>
・緋弾のアリア <Ⅷ>
・精霊使いの剣舞 <2>
・犬とハサミは使いよう <3>

の計5冊。
漫画は、

・聖☆おにいさん <9>

の計1冊。

ガガガ文庫

やましいゲームの作り方2 (ガガガ文庫)
著:荒川 工 イラスト:nauribon

「……えっちくない!!ぜんぜんえっちくない!!」
「そういうシーンがただでさえ少ないところにもってきて、さあいざ!ってなると淡白っ。あっさりっ。がっかりっ。こんなんじゃ、ごはんが全然進まないっ」

2013年5月の新刊。約3ヶ月半週間の積み。5ヶ月振りの新刊。
さて、成仏する筈だったおっさんは、どういうわけか忍の中に居残った。この状態にも慣れてきた直海親子だったけど、ハットフィールズが、またもやトラブルに見舞われて……。

平栗さんにエロゲのシナリオを書いてることがバレるのは、もっと後かと思ったけど、速攻バラして、しかも協力してもらうのかよ!

ヒロインは増えたけど、業界話が減ったのが、ちょっと残念。しかも今巻をもって、本格的に、おっさんから忍に主人公交代なら、もっと業界話は減っていくんじゃないのか……?
章の間にある業界話コーナーは残るかもしれんけど。

ってか、新ヒロインの名前が露骨過ぎてワロタ
何からの共通点があるんだろうか……。

次は2013年9月に3巻。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
やましいゲームの作り方(2012/12)
・やましいゲームの作り方 <3>(2013/09)

アニメ,ガガガ文庫

「我等は常に共に在る!!」

いよいよ迎える卒業式。名残惜しいGJ部の面々は、卒業式当日の早朝、部室に集まり、いつも通りの日常を過ごすのだった。

キョロと2人っきりのときの紫音さん、滅茶苦茶可愛いな!
ここにきて、キララはメールだと普通に話すことが判明。単純に日本語を喋るのが苦手だったのか。

本来の卒業式は、ちゃっちゃと済ませて、GJ部の卒業式に突入。おいおい、ここで挿入歌とか視聴者を殺す気か……。
しかも、とどめのスーパーキョロの送辞が格好良過ぎて泣ける。

EDは一見、通常通りと見せかけて、一部差し替えバージョンなんだな。

総評

そんなわけで、ゆるふわな日常を描くガガガ文庫原作『GJ部』全12話、これにて幕引き。
ラノベ原作だから取り敢えず視とくかくらいの気持ちだったんだけど、これが存外出来が良くてなぁ。

とにかくキャラクターが可愛く描かれている。原作絵に近いのもポイントが高い。決してエロ過ぎず、なのに非常に魅力的な見せ方がなされている。
まぁ、逆に言えば、キャラが好きになれなければ全く面白くないと思うが。

つい最近、続編制作が発表されたけど、2期って言い方をしないのは、『中等部』をやるつもりだからかな?

燃:B+ 萌:A+ 笑:B- 総:A+

エピソードリンク
第11話「協・定・解・除」

シリーズリンク
GJ部@

アニメ,ガガガ文庫

「それ、本当の病気のときには、やらないから……」

何かゾディアーツが暴れそうなサブタイだな……。
さて、2度目のバレンタイン。もっとLOVEい展開になるのかと思いきや、別段そんなこともなかったんだぜ。
今一つ、この人達の恥ずかしがるポイントが理解らないw

今回は森さんがやって来たけど、くるっをやってくれなかったな……。

燃:C 萌:A 笑:B- 総:A-

エピソードリンク
第10話「芸術と食欲と襲撃の秋」
最終話「さらばGJ部と言おう」

アニメ,ガガガ文庫

「出来立ての中等部が元祖に勝てるかな~?」

芸術の秋ということで、GJ部員の絵を描いちゃったりするキョロ。一見、可愛いイラストだけど、細かい設定が結構酷いなw

スーパーキョロの変わりっぷりが楽しい。一種のマインドセットなんだろうかw
それにつけても、紫音さんの黒ストに包まれたおみ足のエロさよ。

燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A

エピソードリンク
第9話「GJ線上のキョロ・REBIRTH」
第11話「協・定・解・除」

アニメ,ガガガ文庫

「お前に━━魔改造を施す!」

女装させられたキョロが普通に可愛いから困る。声出したら一発アウトだけどw

今回はキョロVS森さんということで。何で、このアニメのブラッシングシーンは、そこはかとなくエロいんだよw
キョロと会ったら、必ずクルっと回ってくれる森さん、サービス精神旺盛過ぎるだろ……。
ってか、森さん可愛いな!

可愛いと言えば、ラストのGJ部女子部員の巫女さん姿も良かったな。

燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A

エピソードリンク
第8話「シスターズ・アタック!」
第10話「芸術と食欲と襲撃の秋」

ガガガ文庫

脱衣伝 (ガガガ文庫)
著:大谷 久(ひさ) イラスト:笹森 トモエ

エロスと絆と魂(ふんどし)で━━━━勝利を掴む!
今度こそ!
「脱がして魅せるっ!」

ガガガ文庫2013年2月の新刊。約5ヶ月の積み。単発作品『罪都B×B』からは1年7ヶ月振りの復活となる。
何で買ったかっていうと、多分タイトルに釣られたんだと思う。迷うくらいなら買っとけってノリだったかと。

イラストの笹森さんは電撃文庫『アンチリテラルの数秘術師』『彼女はワロスの盟主さま』、ファミ通文庫『修羅場な俺と乙女禁猟区』辺りの挿絵を描いてる人だな。

さて、むっつりスケベな主人公、古織木綿は神秘の儀式〈脱衣(だつえ)の儀〉に脱衣士として参加することに。
〈脱衣の儀〉、それは国の命運を担い、お互いの衣服を脱がす戦いで……というお話。

まぁ、要するにお馬鹿小説なわけですが。どうにもスポコンに寄ってしまって、今一つハジケきれてない感じ。
もっと突き抜けた馬鹿っぷりに期待したんだけど……。
同レーベル『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』を読んだときも似たようなことを思った気がする。
スポコン側に突き抜けるなら、それはそれでアリなんだけど、そういうわけでもない。

こういうのは別に、そんなお行儀よく世界観が整ってる必要とか無いと思うんだよなぁ。
後はイラストが、もっと可愛ければな……。
次は2013年8月に2巻だけど、もう買いません。

燃:B+ 萌:A 笑:B 総:A-

イラストリンク
アンチリテラルの数秘術師(電撃文庫、2011/02)

アニメ,ガガガ文庫

「やべー、猫被るの疲れてきたー」

まさかの水着回……だと?そういうのは、やらないと勝手に思ってたわ……。
まぁ、部室の中だけなんですけどね。

GJ部のメンバーに加えて、妹達や森さんまで集まって、キョロさん、完全にハーレムじゃないですかー!やだー!爆発してくださいよー!
しかも、その後は、みんな魅力爆発の浴衣姿だし……。

おいおい、妙に最終回っぽくね……。キャラ大集合でさ……。

燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A

エピソードリンク
第7話「新入部員あらわる!」
第9話「GJ線上のキョロ・REBIRTH」

アニメ,ガガガ文庫

「キョロ、いきなり第2形態でいけ。出し惜しみすんな!」

1つ学園が上がって、サブタイ通り新入部員、環が登場。それに伴い、OPのカットも大幅差し替え。
最初からあった環のカットが新しくなるだけでなく、その他のカットも修正されている。これは地味に凝ってる。

さて、メンバーが増えても、基本的にやることは変わらず。ブラッシングとマッサージは、そこはかとなくエロいシーンになるから困る。
紫音さんの黒ストに包まれたおみ足で踏んでいただけるなんて!<落ちつけ

EDはGJ部女子メンバーで歌に。あれ、環だけハブられてね?

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第6話「妹が4人いる!?」
第8話「シスターズ・アタック!」

アニメ,ガガガ文庫

「材木座クラッシャぁぁぁぁああああああッ!!」

最終回は、原作者である渡さん自ら脚本を手がけたアニメオリジナルエピソードで体育祭編。
これ、普通に文化祭編前に挿入すれば良かったのでは……と思わないでもない。
千葉県のマスコットキャラクター、チーバくんも友情出演。

城廻先輩からの依頼で、体育祭を盛り上げることになった奉仕部。内容的に彼等の専門ではないと、材木座と海老名さんの協力を仰ぐことに。
まさかの材木座と海老名さんのコラボレーションに吹いた。この2人、相性良かったんだなw

2人が提案したのは、大将達が西洋風っつーか『Fate』風の甲冑を着込んだ女子騎馬戦と男子棒倒し。
棒倒しとか、普通の競技なのに、海老名さんが提案したというだけで、一気にいかがわしく思えてくるから凄いw

それにしても、ここ最近物凄く空気だった材木座の大活躍っぷりときたら。材木座クラッシャーが無駄にアツいw

EDはライブバージョンで、これまでのシーンダイジェストか。無難なところだな。

総評

そんなわけで、ぼっちあるある満載のガガガ文庫原作『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』全13話、これにて終了。
文化祭編までやれば良い感じに最終回を迎えられる構成になるとは思っていたけど、まさか本当に辿り着くとはな……。

綺麗に終われたのは良いけど、原作既読組としては、色々エピソードがカットされてるのが惜しい。まぁ、かと言って2クールやれるほどの分量は無いんだけども。

キャラデザ初見のときは、あまり思わなかったけど、いざ動いてみると、ゆきのんの可愛さよ。ゆきのん可愛いよゆきのん。

それと、八幡役の江口拓也さんのやさぐれた演技が実に良かった。ファミ通文庫『四百二十連敗ガール』ドラマCDと合わせて、最近、俺の中で江口さんの評価が鰻登りな件。

2期はどうだろうな。現状ストックが無いという問題はあるけど、原作完結直前に最終巻までアニメ化するという手はあるよな。

燃:A 萌:A+ 笑:A 総:A+

エピソードリンク
⑫「それでも彼と彼女と彼女の青春はまちがい続ける。」

シリーズリンク
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。-続- #01「何故、彼らが奉仕部に来たのか誰も知らない。」