このライトノベルがすごい!で上位にランクインしたガガガ文庫の『とある飛空士の追憶』がラジオドラマ化だそうな。
この勢いでガガガ文庫初のアニメ化いけるか!?
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
「ギギナとは、久しぶりだな」
「そうだったか?よく街でガユスを見かけたが、ああ、あれは犬の糞か」
犬の糞てwww
約2ヶ月4日の積み。4ヶ月振りの新刊は新装版短編集。スニーカー時代には無かった書き下ろし短編2本とショートショートを1本を加えての登場なので、短編集なのにビニールカバーが掛かりませんw
帯には声優の谷山紀章さんと松風雅也さんの推薦文が。どういう人選やねんって思ったら、ドラマCDのキャストなのか。
人物紹介ではギギナが「ガユスの相棒である可能性がある」って書いてあって吹いた。前巻まで普通だったのに。
各短編には見開きの章扉が付いています。
1本目『翅の残照』のテンションが全くもって長編と同じだったので、全部のエピソードがそんな感じなのかと思ったら、そうでもなく、コメディ臭いエピソードもあって安心した。まぁ、いかにも浅井さんっぽいコメディだったけど。
次は4月。って言うか、もう出てるよ!
燃:B 萌:B 笑:A- 総:B+
著:ツカサ イラスト:近衛
乙嗣
「あのさ、確かにアリッサは僕の一番近くに来たやつかもしれない」
「でも、僕が自分から初めて近づこうとしたのは、近づきたいと思ったのは――たぶん、未由なんだ」
何という殺し文句。
約一日の積み。三ヶ月振りの新刊。
新章始動ということで、表紙は水着姿のアリッサと友月さんです。水着……だと……?
で、口絵も水着と思わせておいて、違うという卑劣なワナ。つーか水着出て来るの最後だけじゃん!何じゃそりゃ!
でもアリッサ可愛いよアリッサ。
また、章扉のデザインが新しくなりました。
ストーリー的には前章のエピローグと新章のプロローグといった感じ。ラブコメ成分多めと謳っておきながら、殆どいつも通りです。
今回アリッサは天使王の力で背中に翼を顕現させるが、主人公との絆で翼出すって『シャナ』臭いな。
巻末のおまけはキーワードファイル。こういう形で設定のおさらいをしてくれるのは有り難いな。
燃:B+ 萌:A+ 笑:C+ 総:A-
ガガガ文庫の四月の新刊の折り込みチラシより。
少年サンデーで好評連載中らしいラブコメ、『神のみぞ知るセカイ』のノベライズを有沢さんが書くことに。ブログで言っていたのはこのことだったわけね。それでも電撃での刊行ペースも早いのが凄いが、ガガガは他レーベルの作家さんにノベライズを書かせるのは止めてほしいな。『絶対可憐チルドレン』のときの三雲さんもそうだったし。
また、来月刊行予定の『クラウン・フリント』三巻のサブタイトルが『七の強者』と書いて「ナイト・オブ・セブン」と読みます。ちょ、テラ『コードギアス』wwww
判っててやってるんだろうか。
著:ツカサ イラスト:近衛 乙嗣
「来るは金色。風を引き連れ舞う乙女。界の王たる小さき揺り籠――黄金の髪靡かせ、空を渡り、道を拓く、留まることを知らぬ者」
「内に秘めし裁きの光、歪みを正す天なる翼。罪を断ちし清き剣――運命と役目をここに分かて、彼の腕に法の刃を!」
「彼の右手(ライト)に天の光剣(ライト)!!」
約二ヶ月一週間半の積み。四ヵ月振りの新刊。第一部天使王(ミトロン)編完結ということで、400ページ近くあります。
中盤からはもうバトルに次ぐバトルって感じで正直ぐんにょりしかけていたんですが、最後の最後でタイトルの意味を明かすという構成にやられた。タイトルの意味考えるのなんて、二巻くらいで放棄してたよ……。
ホリィ=ライトを撃破し、一段落ついたように見えるが、既に次の何かが動き出している。アリッサの叔母ウルトも何か目的があって行動しているらしいし。
細かいことだが、設定ではウルトはアリッサの母親ヴェルの姉ということになっている。でもそれだと、「叔母」じゃなくて、「伯母」じゃね?
巻末には前巻に続き、魔術師ファイルが。
また、折り込みチラシガ報には五巻発売記念として書き下ろしSSが掲載。何、このプッシュ具合。
次はもう発売予定上がってたっけな。五月だっけ?
燃:A 萌:A 笑:B- 総:A-