アバンティの地下で飲み会があったので、ついでに本屋に寄ってきました。ブツは、
・魔法少女育成計画
それから、ネットの評判と折り込みチラシの宣伝で気になった、
・異能バトルは日常系の中で(GA文庫)
の計2冊を購入。
それからコミカライズで、実は買い忘れていたことに最近気付いた、
・姫宮さんの中の人 <4>
計1冊を購入。
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
アバンティの地下で飲み会があったので、ついでに本屋に寄ってきました。ブツは、
・魔法少女育成計画
それから、ネットの評判と折り込みチラシの宣伝で気になった、
・異能バトルは日常系の中で(GA文庫)
の計2冊を購入。
それからコミカライズで、実は買い忘れていたことに最近気付いた、
・姫宮さんの中の人 <4>
計1冊を購入。
手を挙げて、人差し指に善のフォースを集めて、それを体に収める運動~♪
2012年2月の新刊。約4ヶ月半週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は詩憐、王花ときて、環。そういうわけで、今回は1巻から登場しているものの、殆ど本編に絡んで来なかった環のターンです。
極度のネガティブ思考さえ無ければ、かなり可愛いヒロインだと思うのだが……。うーむ。まぁ、キャラ付けが無くなったら、存在感が限りなくゼロに薄まりそうだけど。
今回も異様なまでの、「君が老子で、孔子が僕で!」推し。どんどん内容が気になってきたわ。
巻末にはキャラクターラフとタイトルロゴまで。
こりゃ次巻は4コマが1本くらい載ってそうだなw
後書きで知ったんだけど、森田さんって兼業作家だったのか……。その割には刊行ペースが早い気がする。
あれよあれよという間にコミカライズが2本決定して、編集部が推す気満々過ぎるだろ……。
次は2012年6月に4巻。
燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-
シリーズリンク
・お前のご奉仕はその程度か? <2>(2011/10)
・お前のご奉仕はその程度か? <4>(2012/06)
「ピンクの栞をプレイするつもりは無いぞ」
バタバタとイス香編後編といった具合で。イス動がさり気なくAGEデバイス持っていてワロタ
ニャル子と真尋が入れ替わっていると、ニャル子の可愛さが発揮されないからアレだな……。
次回は、またオリジナル話かな?
燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-
エピソードリンク
・第9話「僕があいつであいつが僕で」
・第11話「星から訪れた迷い子」
「そうすれば真尋さんのハートを握り潰せますかね!?」
今更キングクリムゾンされた原作3巻……だと……?やっぱり早くお母さんとハス太を出したかったのか……。
今回、ちょろっとだけ原作者の別シリーズ『深山さんちのベルテイン』のベルテインがデフォルメで出てますね。あれは眼鏡置きだったのだろうか……。
イス香の不思議道具によって精神を入れ替えられてしまった真尋とニャル子。声ごと入れ替わっているように聞こえるが、よくよく聞くとキャストまでは入れ替わっていないのが判る。お互いの声のトーンを意識して演じてるのかな。
燃:C 萌:A 笑:B 総:A-
エピソードリンク
・第8話「ニャル子のドキドキハイスクール」
・第10話「超時空の覇者」
「真尋君、今日こそ僕達、ファイナルフュージョンしよう」
旅行編は前回で終わりかと思いきや、まだ続いていたワナ。今回は土産屋で見付けた古いゲームソフトの世界に放り込まれることに。
主人公ポジションになった真尋を攻略しようと、それぞれキャラを作るヒロイン達(ハス太含む)
いやしかし、ニャル子はビジュアルが良いだけにタチが悪いなw
頼子さんの髪留めって、もしかしてケロちゃんか?
燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A
エピソードリンク
・第7話「碧いSAN瑚礁」
・第9話「僕があいつであいつが僕で」
「ニャル子、お前のこと、刺身のツマよりは好きだぞ」
前回からの続き。しつこいニャル子のアプローチを冷たくつっぱねる真尋。原作だと納得の行為なんだけど、アニメだとニャル子が可愛過ぎるから、真尋が理不尽に思えて仕方ない。
しゃーなしでニャル子とデートすることになる万尋。浴衣姿のニャル子可愛過ぎワロタ状態で吹く。完全に、ただのヒロインと化していた件。
いつボケるのかと、いつボケるのかと身構えていたら、オチ無し……だと……?
一方、ルーヒーの毒の抜け方といったら。
燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A
エピソードリンク
・第6話「マーケットの中の戦争」
・第8話「ニャル子のドキドキハイスクール」
「絶望が貴方のゴールね!」
前半は平成ライダーネタが多めだったな。中の人繋がりでプリキュネタとかやっても良いのよ。
いやしかし、お母さん美人だな。
原作4巻の話は前半で終了してしまい、後半は海+温泉。こんな話、原作にあったっけ?
皆の着ている水着はEDのものと共通だったり、そうでなかったり。基準が理解らん……。
って、次回へ続くの?
燃:C 萌:A 笑:B 総:A
エピソードリンク
・第5話「大いなるXの陰謀」
・第7話「碧いSAN瑚礁」
「ギガうんこバカァァァァァ!!」
GA文庫2012年5月の新刊。約1日の積み。デビューシリーズ『断罪のイクシード』を5巻で完結させた海空さんが3ヶ月振りに復活して送る新シリーズ。
『イクシード』は2巻で切ったけど、海空さんはラブコメ書いたら面白くなりそうだなーと思ってたから、ぶりっと喰いつきました。
イラストはファミ通文庫『ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!』や電撃文庫『まじ×どら』『妹ホーム』でお馴染みの有河さん。
さて、目付きが極悪な主人公、慎太郎は地味な格好をした少女、此花(このはな)つぼみに相手を間違えて告白される。
すると、謎の力により2人は手錠で繋がれた状態になってしまう。手錠を外すには、2人が両想いになる、若しくはどちらかが別の相手と恋を成就させる必要があって……というお話。
慎太郎は此花の片想いが成就するように、あの手この手を使って尽力。慎太郎は彼女の魅力に気付いていくが、それと同時に、拭い難い過去のトラウマをも知ることになる。
魔術バトルだったデビューシリーズと、一見方向性が変わってるように感じるけど、クライマックスでやってることはあんまり変わらないな。
つまりタイトルは釣りです。そんなにイカレた内容じゃないです。手錠で繋がってるくらいでは、イカレてると思えないとか、俺、すっかり調教されてるな……。
取り敢えず、此花が可愛い。『ほにゃ』っと笑うって表現が可愛いですよね。
期待していたギャグは、まだまだこれからって感じ。開始から、いきなり修造でワロタが。
あとは、みんな「ギガうんこバカ」って言っていて吹く。
有河さん、何かモノクロイラストの雰囲気変わった?『ギャルゲヱ』のときと随分違うのだが。わざと画風変えてるのかしらん。
そんなわけで、新シリーズでした。これは盛り上がることに期待したいな。2巻の発売はほぼ決定事項らしく、普通に続いています。
燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A
シリーズリンク
・彼女の恋が放してくれない!2 いまだに手錠で繋がってるけど健全な友達です。(2012/09)
著者リンク
・断罪のイクシード -白き魔女は放課後とともに-(GA文庫、2010/10)
・落第騎士の英雄譚(GA文庫、2013/07)
・超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!(GA文庫、2015/10)
・カノジョの妹とキスをした(GA文庫、2020/04)
イラストリンク
・ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!(ファミ通文庫、2009/01)
・森羅万象を統べる者 〝万物創造〟(MF文庫J、2012/10)
「修道女拳法秘奥義ッ!」
「七年殺シ!」
2012年5月の新刊。約1日の積み。『ルックバック・クリムゾン』からは10ヶ月振り。『ネバーエンディング・ホワイト』からは半年振り。通算61冊目。
ゲーマガで連載されていたシリーズがようやく文庫化です。長かった、本当に長かった……!連載終了から3年近く経ってんもんなぁ。
全然そんな感じしないんだけど、これは一応扱いとしては新シリーズなんだよな。
イラストは富士見ミステリー文庫『藤森くん』シリーズやMF文庫J『変態王子と笑わない猫。』でお馴染みカントクさん。
実は文庫化より先に画集が出たという変則展開。
表紙や帯では、あまり『ポリフォニカ』であることがアピールされていない。背表紙では、がっちり書かれているが。
全盛期はシェアード・ワールド展開がウリだったわけど、今となっては冊数が出過ぎていることをアピールすると、新規読者が入り辛くなるから、こういう処置をしてるのかな。
何と表紙のタイトルではウリ坊の手で、『神曲奏界ポリフォニカ』の「神曲奏界ポ」までしかちゃんと読めないw
帯にも『ポリフォニカ』って書いてないし。
さて、周囲の期待に流されるまま神曲楽士の道を進む主人公ラグナスは転入してきたトルバス神曲学院で、精霊が大好きな少女ウリルに出会う。
天真爛漫な彼女だが、実は生まれつき耳が聞こえないという神曲楽士としては致命的な問題を抱えていて……というお話。
今回収録されているのはゲーマガ連載分のみ。書き下ろし一切無し。短編1本くらい書き下ろしてくれたら良かったのに。
しかし、イラストはかなり豪華で、描き下ろしはあるわ、連載時のイラスト全収録だわで。勿論連載時のカラーイラストは殆どモノクロになっちゃってるけれども。ウリ坊可愛いよウリ坊。
盲目なキャラってのは、ちょいちょい眼にするけど、耳が聞こえないってキャラはラノベでは結構珍しい気がするな。
障害自体が扱い難いテーマってのがあるんだろうな。下手なこと書けないし。
別シリーズの主人公が登場して、こっちの主人公達を支えるという展開がアツい。フォロンとコーティは勿論として、TRPGシリーズのティアンも登場。
『赤』は認知度高いだろうけど、TRPGの方は存在感薄いし、本編と絡むストーリーがあるって、あまり知られてなさそうだしな。この機に是非読んでいただきたい。
元々、『エイフォニック・ソングバード』ってTRPGやったところから発想得てるんじゃなかったっけ?
『赤』で出来なくなってきたことをこっちでやるというコンセプトもあるので、そこまで酷くシリアスにならず、程良いラブコメも楽しめる。
多分、『ポリフォニカ』の中では一番「日常」に近いシリーズだと思う。
そんな具合で新シリーズでした。分量的に最低後1冊は出る筈だけど、まぁ、いつになることやら。ってか、『赤』が止まってんじゃねーか!
燃:A- 萌:A+ 笑:B+ 総:A+
シリーズリンク
・神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード <2>(2012/08)
画集リンク
・カントクイラストレーションズ -神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード-(2011/09)
シェアード・ワールドリンク
・神曲奏界ポリフォニカ ネバーエンディング・ホワイト(2011/11)
・神曲奏界ポリフォニカ カーディナル・クリムゾン <8>(2012/07)
著者リンク
・ザ・ジャグルⅠ 汝と共に平和のあらんことを(ハヤカワ文庫JA、2010/01)
・ミカヅチ(MF文庫J、2010/02)
・棺姫のチャイカⅠ(ファンタジア文庫、2010/12)
・神曲奏界ポリフォニカ ルックバック・クリムゾン(2011/07)
・ダブルバインド 黄昏に獣は踊る(C★NOVELSファンタジア、2011/09)
・その男、魔法使い“A” <1>(ファミ通文庫、2011/11)
・アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <1>(講談社ラノベ文庫、2011/12)
・タタリ・ブレイカー弑子(HJ文庫、2012/04)
・神曲奏界ポリフォニカ アフタースクール(2012/07)
・アーク・ブラッド A.D.5000のアダム(C★NOVELSファンタジア、2012/09)
・フェアリィフィールド 妖精戦陣(朝日ノベルズ、2012/11)
・茉建寺エリノアの非主流科学研究室(ファミ通文庫、2012/12)
・仮想天使は魔術を詠う(スマッシュ文庫、2013/03)
・蒼穹騎士 -ボーダー・フリークス-(ハヤカワ文庫JA、2013/06)
・ドラゴンズ・ウィル 完全版(富士見書房ソフトカバー、2013/09)
・機関鬼神アカツキ <1>(ファミ通文庫、2013/12)
・神鎧猟機ブリガンド(ダッシュエックス文庫、2014/11)
・熾天使空域 銀翼少女達の戦争(C★NOVELSファンタジア、2015/03)
・蒼鋼の冒涜者(HJ文庫、2015/05)
・カタナなでしこ(講談社タイガ、2016/01)
・ウィッチ・アームス 魔法少女は素敵なお仕事(ダッシュエックス文庫、2016/06)
・永き聖戦の後に ストレイ・シープ(スニーカー文庫、2016/11)
・パラミリタリ・カンパニー 萌える侵略者 1巻(講談社ラノベ文庫、2017/05)
・Zの時間(HJ文庫、2018/04)
・終末のアダム(講談社ラノベ文庫、2018/10)
・メイドな狐と監禁コン!(美少女文庫、2019/04)
・妖精狙撃 エルフ・ウィズ・サイレントアサシン(ファンタジア文庫、2019/08)
・吸血姫譚アストリッド(美少女文庫、2020/11)
・魔王を斃した後の帰り道で(ファンタジア文庫、2024/10)
イラストリンク
・変態王子と笑わない猫。(MF文庫J、2010/10)
・妹さえいればいい。(ガガガ文庫、2015/03)
・そんな世界は壊してしまえ -クオリディア・コード-(MF文庫J、2015/10)
・変人のサラダボウル(ガガガ文庫、2021/10)
「そうは取次が搬入しませんよ!」
ハス太のヒロイン力凄ぇw
さて、ハス太を連れて自宅に戻った真尋達の元に現れる謎の女性ルーヒー。クー子は裏切るわ、お母さんは攫われるわで。
うーむ、やっぱりライダーネタががっつりないと、ただの美少女アニメだよなぁ。
ただ、盛り上がり時のBGMがちょっとヒーローものっぽくて好き。
燃:B- 萌:A 笑:B+ 総:A-
エピソードリンク
・第4話「マザーズ・アタック!」
・第6話「マーケットの中の戦争」