「涙腺など、父親の精嚢の中に置いてきた」
置いてくるタイミング早過ぎィ!
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新でキラッキランラン~♪
著:渡 航 キャラクター原案・扉絵:QP:flapper 挿絵:やむ茶
なにが今週だ。お前ら今回のは二本録りの二本目だろいい加減にしろ。
以前にちょろっと雑記で書いた声優業界もののメディアミックス企画の小説版。電撃G’s magazine2016年3月号の付録DENGEKI G’S NOVEL掲載の1本として登場。
執筆するのは渡さんということで、一発読んでみようかと伝手を使って手に入れてきました。
最近、原稿を落としまくっているのは、こっちの仕事を優先してるのかな。メディアミックスの性質上、落とすと各方面に影響が出そうだしな……。
アニメで描かれる予定の内容そのままなのか判らないけど、主人公は声優業界にマネージャーとして関わる悟浄と新人声優として奮闘する千歳の兄妹それぞれの視点で描かれている。
渡さんが女の子の一人称を書くって一体どんな感じになるんだろうか……って思いながらページをめくったのに、いつも通りじゃねーかw
きゃっきゃうふふなアイドル声優ものなんじゃないかと、ちょっとでも考えた俺が間違ってたわ……。
ただ、個人的にはこういうやさぐれた話の方が好きなわけですよ。別に声優業界に限った話ではない部分も多々あるけどなー。
やむ茶さんのロリ寄りのイラストが結構ツボだから困る。最近のQP:flapperさんの画風より好みまである。
これは単行本で出してほしいな。いや、流石に電撃文庫なり何なりで出ると思うけども……。
燃:B 萌:A 笑:A- 総:A
「終わらせるのが惜しかった!」
綾辻先輩の代わりに蔵人とタイマンを張る一輝。タイプは違えど、一輝も蔵人も剣士としての矜持を持つ者だったわけか。
作画のクオリティは高かったけど、一輝が刀を構えて突っ込む絵面がちょっと微妙だったかなー。
後は悪い奴をぶっ飛ばすって展開ではなかったから、そこで盛り上がり切れなかったというのもある。
燃:A 萌:A 笑:B 総:A
エピソードリンク
・第7話「剣士殺し Ⅱ」
・第9話「皇女の休日」
ふぅ、1ヶ月積み回避……。
新作アニメ『インフィニット・バースト』が2016年7月23日よりロードショー。でも映画とは言わない謎。
次号、激震走る!?とは一体……。単独アニメ化とかだったら吹く。
10周年ということで次号より続編連載開始。『マグダラで眠れ』があまり奮っていないということなんだろうか……。
取り敢えず企画が動き始めたけど、いまひとつどういう展開をしていくのか、よく理解らんな……。今回は小説が2本。
最終回。遂に企画がやってる間に新刊が出ることはなかったか……。このままフェードアウトする流れかな……。
新連載。そろそろ買うのやめようかなと思っていたところにこれだよ。年上ヒロインの良さ、ぐう理解る。
今年は別冊子にまとめる形で特集。試し読みだったり番外編だったり。
燃:C 萌:A 笑:A 総:A
雑誌リンク
・電撃文庫MAGAZINE Vol.47(2016年1月号)
・電撃文庫MAGAZINE Vol.49(2016年5月号)
「ハレンチだー!!!!!」
2016年1月の新刊。
表紙は範子か。裏表紙の振袖姿が滅茶苦茶可愛いんですが。是非本編でも、この姿で出していただきたい。
さて、進行が遅いので俺の記憶がもたない件。内容を忘れ過ぎていて、あれっ、俺、もしかして5巻読んでないんじゃね?って思う始末。
「ぶい!」
サブタイは「ラミレクシア」と読みます。
野獣のような女イレーネ・ウルサイス。制服を着崩し過ぎだろw
そんなワイルドな性格のイレーネだけど、妹ちゃんには頭が上がらない様子。
紗夜と綺凛のコンビは初戦を難無く突破。紗夜がまともに戦闘してるシーンって初めてなんじゃないか?強かったんだな……。
イレーネの強さを描写するためにレスターさんが噛ませ犬扱いに。とはいえ結構奮戦した方なんじゃないかと。瞬殺されてもおかしくないシチュエーションだったし。
そんなレスターさんはLive2Dではないものの、次回予告にも登場。
燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A
エピソードリンク
・第9話「鳳凰星武祭」
・第11話「力と代償」
「僕の最弱(さいきょう)をもって、君の誇りを取り戻す!!」
父の復讐を誓い、どんな卑怯な手を使ってでも勝ち残ろうとする綾辻先輩の作戦により一刀修羅を封じられた一輝。
しかし彼のブレない精神は先輩の迷いを残したままの剣に負けるものではなかった。
敢えて綾辻先輩の反則行為を見逃した上で勝利し、かつ先輩に救いの手を差し伸べるとか一輝さん、マジカッコメンですわ。
燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+
エピソードリンク
・第6話「剣士殺し Ⅰ」
・第8話「剣士殺し Ⅲ」
「あっ、いや、違うわよ!別にこれデートとかそういうんじゃないからね!」
はい、ベッタベタな台詞いただきましたー。
2015年12月の新刊。約2ヶ月2週間の積み。1年振りの新刊。『SAO』16巻からは4ヶ月振りの新刊。『アクセル・ワールド』19巻からは隔月刊行。
献本を頂きました。有り難うございます。
・スクールライブ・オンライン8 ラストマン・スタンディング(後)
・まのわ 竜の里目指す 私強くなる
の計2冊。
『戦姫絶唱シンフォギア』の4期及び5期が製作決定。続編があるのは分かり切っていたけど、一気に2期分発表でクッソ吹いた。分割2クールで完結編になるのかしら。
Twitterで「シンフォギア5期」とかいうワードがトレンドに上がってきて何事かと思ったわ。いやしかし5期って、なかなか聞かない数だよな……。
「誰か教えてほしい。メリイとまともにコミュニケーションをとる方法を……」
OPが完成版に。って何か曲と合ってなくない?どっちかっつーと、EDっぽい映像な気がするぞ。
あの手この手で新メンバーのメリィと仲良くなろうとするハルヒロ達。少しずつ、彼女の良いところが見えてきて……。
そんなメリイは前のパーティーで決定的な心の傷を負っているようで。それを教えてくれた元パーティーメンバーのハヤシの声が妙に深みがあって、ずっと聞いていたくなる。
キャストは木内秀信って人なんだけど、『ソードアート・オンラインⅡ』の倉橋先生役をやってた人か。倉橋先生の喋りも好きだったんだよなぁ。
ED映像は特に変更無しという不思議。
燃:B- 萌:A 笑:B+ 総:A
エピソードリンク
・episode.5「泣くのは弱いからじゃない。耐えられるのは強いからじゃない」
・episode.7「ゴブリンスレイヤーと呼ばれて」