MF文庫J,アニメ

「そんなユリスのことは誰が守ってくれるのさ」

原作1巻クライマックス。
襲撃者の呼び出しに単身応じたユリスだったが、数にものを言わせた敵に大苦戦。ユリスが好きで仕方ないレスターさんもやって来るが……。
あれ、レスターさん、結構良い奴じゃね……?

ユリスのピンチに颯爽と駆け付けて無双開始する綾斗。格好良くて盛り上がるシーンの筈なんだけど、何だろう、このピンとこない感じ。
作画クオリティも高い筈なのに戦闘が微妙というか。ついこの間、『落第騎士の英雄譚』4話を視たから余計にそう思ってしまうのか。

EDは本編が食い込む特殊なものに。
そしてスパイだったサイラスを制裁するクローディア怖過ぎワロリン
ただの賑やかしかと思われていた綾斗のルームメイト、英士郎も《影星》とかいう組織に所属していて、重要キャラっぽいな。

あれ、レスターさん、最後存在を忘れられてないか……?w
次回予告はずっとクローディアなのかな。

燃:A- 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
第3話「二人の休日」
第5話「疾風迅雷」

ラノベ関連本,電撃文庫

水着ふぇすてぃばる

「直葉を巨乳にして本当によかった」

今回の海賊本のテーマは水着。既にぱんつとかいうイカレたテーマで何回かやっているので、あまり凄く思えないから困るw
ってか今まで水着ってテーマが無かったのが不思議。

表紙は『ソードアート・オンライン』なんだけど、まさかのアスナ不在という。どういうメンバーなんだと思ったら、MORE-DEBANチームかよw

いつも通り、イラストだけの作品と書き下ろしSS付きの作品が。
何故『絶対ナル孤独者』はユミコさんじゃないのか……。

またフェア用に描き下ろされた人気シリーズのヒロインの水着イラストの限界突破バージョンも一部掲載。
『青春ブタ野郎』の麻衣さんが控えめだったのは限界突破バージョンがあったからだったのか……。

いやしかし、読んでいるシリーズだけチェックしようと思ったら、全然無くて電撃文庫離れが進んでいることを実感したわ……。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
電撃文庫公式海賊本 電撃VS
電撃文庫公式海賊本 電撃すぷらっしゅ!

電撃文庫

課外活動サバイバルメソッド (2) (電撃文庫)
著:水瀬 葉月 イラスト:悠久ポン酢

「あのとき君がしてくれたように。今も君が、私を閉ざしていた世界の殻を被ってくれた。何も変わらない。だから今もまた、私は救われて……」
「恋に落ちるのさ」

2015年7月の新刊。約5ヶ月2週間半の積み。半年振りの新刊。やっぱり群像劇は書くのに時間がかかるのかしら。

さて、復讐を果たした(と思っている)幸也達は生徒達が共同生活を送る《園》へ辿り着く。一見、穏やかな時間が流れているように思われた《園》だが、実はその主、蘭乱爛崎桜子(らんらんらんざき)の欲望が渦巻いていて……。

まさか今になって蘭乱爛崎の姓を目にすることになろうとは……。この姓は水瀬さんが10年前くらいにやっていた『ぼくと魔女式アポカリプス』というシリーズで登場してたんだよな。あのときもイカレたキャラだった気がする。

これがきっかけで本シリーズも買ったんだけど、後書きによると、フィーリングで付けただけで特にシリーズ間の繋がりは無さそうですね。

とはいえイカレ具合はあちらの蘭乱爛崎に負けず劣らずといった感じで、開始早々からトップギアである。

新キャラの1人、創詩(そうし)は良い奴なんだけど、どう転ぶか分からない爆弾を抱えているのが不安だよな。散々活躍したと思ったら、最後の最後で怒涛の突き落としだったからなぁ。
最後まで心を壊さずにいけるだろうか……。

1巻の生存者全員が登場するわけでなく、一部はお休み。最悪のタイミングで現れそうで怖いよな……。
次は2016年1月に3巻。

燃:B 萌:A- 笑:C 総:A+

シリーズリンク
課外活動サバイバルメソッド(2015/01)
課外活動サバイバルメソッド <3>(2016/01)

アニメ,GA文庫

「あたしの大好きな騎士を馬鹿にするな━━━━━━━━!!」

原作1巻クライマックスということでOPカットでスタート。
一見、普段通りに振る舞っているように見える一輝だったが、桐原との戦いを前に緊張する一方で……。
桐原のキャストは松岡禎丞さん。この人、クズの役をやるとホント輝くよなw

全てを見透かしているかのようなアリスの言動だけど、ほんとに同学年かよ……。一々振る舞いが大人過ぎるだろ……。まさか裏切ったりしないだろうな。

緊張するあまり、本来の実力を出せない一輝は桐原にいいように攻撃される。挙げ句には会場から響く「落第騎士(ワーストワン)」コール。
それを打ち払ったのはステラの一喝だった。ここ、凄いアツいシーンなんだけど。原作ではフォントがデカくなってたりするんだろうか。

再び立ち上がった一輝。ここからの戦闘作画の張り切り方が尋常じゃない。どうしたSILVER LINK.……ってビビる。NEXUSの力なのかな。
OPが流れたら完璧だったんだけどな……。

燃:A+ 萌:A 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第3話「落第騎士 Ⅲ」
第5話「皇女の体験」

メディアワークス文庫,雑誌,電撃文庫

電撃文庫MAGAZINE (マガジン) Vol.47 2016年 01月号 [雑誌]

『ストライク・ザ・ブラッド』

表紙&巻等特集。2期発表ワンチャンないかと思ったけど、ワンチャン無いどころか原作の方で完結宣言されてしまったでござるの巻。ぎゃふん。

『ヘヴィーオブジェクト』

アニメは2クールらしいですね。

『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』

2016年春よりアニメ放送決定。製作はproject No.9か。

『SE-Xふぁいる』

五十嵐雄策さんとしゃあさんの黄金コンビによる新作なんだけど、タイトルがアカンw

『野﨑まど劇場 クオンタム乗換案内』

都の条例に抵触する可能性とか後半戦用の高機能型巨神像じゃねーわw

電撃☆N高校

まーた金のかかったドデカい企画か……。次号より連載開始らしいんだけど、こういうクロスメディア的なコンテンツより、小説の方をですね……。

第22回電撃小説大賞

取り敢えず気になるのは『恋するSP 武将系男子の守りかた』と『チョコレート・コンフュージョン』かなぁ。

燃:A- 萌:A 笑:A 総:A

雑誌リンク
電撃文庫MAGAZINE Vol.46(2015年11月号)
電撃文庫MAGAZINE Vol.48(2016年3月号)

電撃文庫

青春ブタ野郎はおるすばん妹の夢を見ない (電撃文庫)
著:鴨志田 一 イラスト:溝口 ケージ

「やばいな。うんこしたくなってきた」

心因性の便意、ぐう理解る。
2015年9月の新刊。約3ヶ月2週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。シリーズ第5巻。
さて今回は満を持して、咲太の妹かえでのターン。再び学校へ行く決意をしたかえでを全力でサポートする咲太。しかし、かえでの思春期症候群は治ったわけではなくて……。

何とかえでは思春期症候群を発症した後に記憶喪失になっていたことが判明。妙に幼い言動だとは思っていたけど、2年分の記憶しかなかったからだったのか。単にそういうタイプの妹キャラなんだと思ってたわ。

咲太がかえでのことであれこれ悩んでいる間に、凄い勢いで流れ去っていく文化祭イベント。ただ、どうにもミスコン絡みで思わせ振りなことが書いてあるのが気になる。
ニコニコの企画の方との絡みなのかしら。

2つの人格を抱えてしまった以上、辛い展開が待っているのは避けられないわけで。そんなとき咲太を支えたのは再び姿を現した思い出の女性、翔子さんだった。
いよいよ翔子さんの謎に迫るときが来たのだろうか……。その前に修羅場を回避しないとえらいことになりそうだな……。

朋絵は今回も挿絵に登場してますね。
『さくら荘』からのゲストは空太と、その妹、優子。ましろもその場にいたけど、迷子になっていたので登場せず。
ここで咲太とましろに接点が生まれなかったのも上述したミスコンと関係あるんじゃないかと思うわけだが。
次巻はななみん辺りが出て来るんだろうかね。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A

シリーズリンク
青春ブタ野郎はシスコンアイドルの夢を見ない(2015/05)
青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない(2016/06)

スポンサーリンク


アニメ,角川スニーカー文庫

「だって万理亜は大事な家族の一人なんですから」

魔界へとやって来た刃更達は、魔族が現魔王派と穏健派に分かれて対立していることを知る。そこには様々な思惑が入り乱れていて……。

エロいことをするのに、いちいち真面目な理由付けがなされていて笑ってしまうな。スケベ心全開の主人公と、刃更みたいなストイックな主人公とどっちが人気あるんだろう。

お世話係として登場したメイド、ノエルって、もしかしてビジュアル初登場かな。原作でイラストに出て来たことあったっけな……。

魔族って人間に近い姿の人ばっかりじゃないんだな。頭が動物になっている人達がモブの中に沢山。結構、モロにファンタジーって感じのビジュアル。

ED映像の写真って、しれっと変わってるんだな。毎回変わってるのかしら。

燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A

エピソードリンク
第3話「譲れない想いを君と」
第5話「吹き抜ける戦場の風の中を」

アニメ,GA文庫

「世界の怖さと広さを知らない!!」

一輝が爽やかイケメン過ぎて辛い。あの余裕は一体何処から来ているのだろうか……。
さて、休日に一輝、ステラ、珠雫、アリスの4人で遊びに出かけることに。しかし、そこにテロリストが現れて……。

戦闘シーンがやたらとスタイリッシュでビビる。一輝の『一刀修羅』で色彩認識能力のリソースを他に振り分けるっての痺れるわ。
おしかしてOP映像の色が少ないのって、この繋がりなのかしら。

くっ、このままでは原作を買ってしまうという敗北展開の可能性が……。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第2話「落第騎士 Ⅱ」
第4話「落第騎士 Ⅳ」

MF文庫J,アニメ,コミカライズ

「貴女と一緒の時間━━━━結構、楽しかったわよ」

唐突に現れた水蜜桃との決戦。強敵に、あかりは仲間達と共に立ち向かう……って展開かと思いきや、殆どアリアとのコンビネーションだけで倒しちゃったぜ……。

志乃達も活躍するのかと思ったら、煙幕とジャミング弾を撃つだけの簡単なお仕事でした……。いや、実際には簡単じゃないんだろうけど、絵的に全く映えない。
それに水蜜桃もクレイジーなキャラと見せかけて弱いな!

最後は、あかりVSアリアでもう一度戦姉妹試験を。ここが1弾の冒頭だったかでチラ見せされていたシーンだったのね。

うーん、何から何まで原作通りで良かったんじゃね?と思わせる最終回だったなぁ。
最後に今後登場するキャラの顔出しがあるかと期待したけど、一切無いどころか普通のEDでしたね。

総評

そんなわけで少しずつ増えつつあるラノベからのスピンオフコミカライズのアニメ化、『緋弾のアリアAA』全12弾でした。
1弾の圧倒的クオリティ、原作者の赤松さんがシリーズ構成に協力と大勝利の兆しが見えただけに、クライマックスが残念でならない。
時系列を入れ替えて最後に夾竹桃を持ってくるのは納得の構成なんだけどなぁ……。

こりゃ2期は期待出来ないんだろうな……。まだや!次は『やがて魔剱のアリスベル』のアニメ化がワンチャンあるやないか!

燃:B- 萌:A 笑:C 総:A-

エピソードリンク
11弾「決戦」

MF文庫J,アニメ

「貴方は本当にニブチンですね♪」

謎の襲撃者から学生達を守るため、クローディアから協力を要請される綾斗。快く承諾した彼にご褒美をくれようとするクローディアさん、完全に痴女やないですか。
今は綾斗を半ば玩具扱いしてるけど、メインエピソードでマジ惚れしちゃう展開ですね、分かります。

ユリスのバックボーンを知った綾斗は、彼女が罠と知りながら単身、襲撃者の誘いに乗ったことを知り、後を追うことに。次で原作1巻クライマックスかな。

燃:B+ 萌:A 笑:C+ 総:A

エピソードリンク
第2話「セル=ベレスタ」
第4話「解き放たれし者」