HJ文庫,アニメ,コミカライズ,ソフトカバー,ファミ通文庫,書籍,雑記,電撃文庫

何やかんや色々引き取ってきました。ラノベは、

・犬とハサミは使いよう <4>
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件
・はぐれ勇者の鬼畜美学Ⅷ
・前略。ねこと天使と同居はじめました。 五匹目
・アイドライジング!④
犬とハサミは使いよう4 (ファミ通文庫)ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 (ファミ通文庫)はぐれ勇者の鬼畜美学Ⅷ (HJ文庫)前略。ねこと天使と同居はじめました。五匹目 (HJ文庫)アイドライジング!〈4〉 (電撃文庫)

の計5冊。

電撃文庫では、既に切った『新約 とある魔術の禁書目録④』が粗筋を見る限りでは、まーたまたマクロ視点で展開しそうな感じ。切って良かったわ……。
『れでぃ×ばと!』は13巻にして遂に完結か。何か2冊くらい積んでる気がするんだけど気のせいだろうか……。
『アンチリテラルの数秘術師』5巻は表紙が最終巻過ぎたので、後書きをぱらぱらっと見たんだけど、打ち切り完結っぽい。
もう出る予定は無いらしいけど、短編集出せるくらい雑誌掲載短編残ってるんじゃねーか?
新約 とある魔術の禁書目録(インデックス)〈4〉 (電撃文庫)れでぃ×ばと!〈13〉 (電撃文庫)アンチリテラルの数秘術師(アルケニスト)〈5〉 (電撃文庫)

新シリーズ『魔王のしもべがあらわれた!』『オズのダイヤ使い』『アンダーランド・ドッグス』はスルー。
『オズのダイヤ使い』は口絵のロボットイラスト見たんだけど、あれ、ダサくね?
魔王のしもべがあらわれた! (電撃文庫)オズのダイヤ使い (電撃文庫)アンダーランド・ドッグス (電撃文庫)

電撃の缶詰見て知ったんだけど、何故かこのタイミングで電撃データコレクションから『勇者王ガオガイガー』が出るのね。
買おうかと思ったんだけど、『FINAL GGG』は載ってないらしいし、ページ数も大したことなさそうだし見送りかな。
つーか、覇界王どうなった……。お遊びの一発ネタだったのかそうなのか。
勇者王ガオガイガー―電撃データコレクション (DENGEKI HOBBY BOOKS)

一般小説買ってきました。

・落涙戦争
落涙戦争

の計1冊。
『三匹のおっさん』の文庫も買おうと思ってたけど、会計済ませるまで、全く目に入らなかったよ!俺のサーチ能力脆弱過ぎワロタ状態。

コミカライズは、

・紫色のクオリア <1>
紫色のクオリア 1 (電撃コミックス)

の計1冊。

そして、存在を知ったときには発売間近だった、

・プリキュアシンドローム! 〈プリキュア5〉の魂を生んだ25人
プリキュア シンドローム!〈プリキュア5〉の魂を生んだ25人【描き下ろしポストカード3枚付き】

の計1冊を購入。

アニメ,ソフトカバー

「私、マネージャーやってきて良かった」

いよいよ最終回。甲子園出場を賭けた最後の戦い、程久保高に奇蹟が起こる。OPが挿入曲として使用されて、テンション上がります。
祐之助のヒットと、みなみの回想が重なりながら展開するシーンが胸熱。

言葉にならないみなみの前に、夕紀の幻が現れる。ここは賛否両論なんじゃねぇかなぁ。個人的には好きだが。
ちなみに夕紀の格好は麦わら帽子+体操着上+ジャージ下となっている。下半身はジャージだったか。

勝利確定後は一足早くEDを流して、みなみと夕紀の思い出のシーンに。何か急に百合アニメっぽくなって驚いたわ。

エピローグが丁寧だったのが好印象。基本的に原作通りだけど、映像と音楽が付くと、変わるもんだなぁ。
みなみが麦わらを被っていることにも注目したい。髪を下ろしているのは単に麦わらを被るためなのか、それとも夕紀の髪型にしているのか。

いやぁ、何だかんだで良い最終回だった。

総評

ってなわけで、ビジネス書風味の小説を原作とした『もしドラ もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』全10話でした。

原作を上手く膨らませたなぁという印象。映像が付いたことにより判り易くなった部分もあると思う。

ギャグはやるならやるで、もうちょっとはっちゃけても良かった気もするけど。結局、スカッとまろやかスイカミルクって何だったんだよw

あと、4人のマネージャーがそれぞれに可愛くて満足したのは俺だけではない筈だ。みなみとハナエがイチオシです。
LOVE寄せがしっかりあれば、もっと良かったんだがなぁ。

これからはコミカライズや実写映画なんかが控えているけど、広がり過ぎていて手を出すとキリが無さそうなのでやめておきます。

燃:A+ 萌:A 笑:C 総:A+

第9話「みなみは大切なものをなくした」

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

アニメ,ソフトカバー

「今、必要なのは記録員ではなくマネージャーです。野球部を甲子園に連れていくための思いを一番持ったマネージャーが必要なんです」

まさか文乃がこんなアツい台詞を吐くとは……。

さて、第9回。みなみは夕紀が1年前に余命3ヶ月と宣告されたにも関わらず、これまで必死に生きていたことを聞かされる。
みなみ達の呼び掛けも空しく、夕紀は遂に息を引き取る。アニメでは生存展開に改変されてないかなぁと思ったけど、無理だったか……。
まぁ、サブタイ見た時点で判ってたんだけど。

ショックを受けたみなみは野球部の前で野球嫌いを公言し、逃げ出してしまう。
意外にも、それを追い掛けてきたのは文乃。無言で後ろから迫って、タックル仕掛けるって怖ぇよw

夕紀を失ったことショックも相俟って、決勝で苦戦する程高ナイン。だが、そこへみなみが駆け付ける。最大級の声援で。

ところで、みなみのイメージの中で、一緒に野球部を応援している夕紀もまた、体操着の着方が他の3人のマネージャーと違うんだな。彼女はジャージの上を着ていない。下はどうなってるか判らんが。

燃:A- 萌:A 笑:C 総:A

第8話「みなみはマネジメントのあるべき姿を考えた」
最終話「みなみは高校野球に感動した」

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら (アニメコミック)
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら (アニメコミック)

アニメ,ソフトカバー

「スカッとまろやか、夏の味だもん!」

以前から、劇中でまめぐが歌う挿入曲が使われいて、その曲は浅野のお気に入りという位置付けだが、今回はアーティスト、玉川茉莉が声だけ登場。
更に、挿入歌が勝利の鍵となった。

社会貢献が実を結び、協力な応援が駆け付ける。でも、朽木(くつき)の盗塁時の歩数カウントで相手ピッチャーにプレッシャーを与えるのってモラル的にアリなの?

で、またもやプッシュされるスイカミルク。何やねんw

そしてクローズアップされる星出の因縁。この辺は次回の肝なのかな。

燃:A- 萌:A 笑:B 総:A

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

アニメ,ソフトカバー

「カスタードクリーム味にしてみたんだけど……駄目かな」

ここにきて、みなみが料理音痴だと判明するとはな……。良いキャラ付けだと思うけども。

さて、季節は巡り、4月。野球部は30人を越す入部希望者に嬉しい悲鳴をあげることに。しかし、設備面の問題もあり、全員を入部させるわけにはいかない。そこで、面接を取り行うことに……というお話。

レギュラー決定シーンでは、プレーに集中するためにキャプテンを降りた星出に代わり、二階がキャプテンに就任。このサプライズ就任に二階は嬉し泣き。はいはい貰い泣き貰い泣き。

回想シーンで、祐之助がハナエにケツを蹴っ飛ばされていて吹いた。だから、こいつ等どういう関係なんだってばよ。幼馴染みなんだろうか。

一方、夕紀の態度が少し引っ掛かる第6話でした。

燃:B+ 萌:A 笑:B 総:A

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら(1) (ジャンプコミックスデラックス)
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら(1) (ジャンプコミックスデラックス)

アニメ,ソフトカバー

「名付けてノーバント・ノーボール作戦!」

大学生チームとの練習試合に臨む程高野球部。そこで監督は高校野球界に革命を起こすノーバント・ノーボール作戦の発動を命じる。

隠し味程度とは言え、夕紀と祐之助、みなみとジロちゃんにラブコメ要素を持ってきたのは好印象。
ただ、祐之助の背中を押した花江ェ……。結局、2人の関係は判らないままだな。

今更だけど、みなみ、文乃、花江でジャージの着方が差別化されてるのね。

今回で前半戦終了のためか、EDへの入り方が特殊な形式に。歌詞も2番に変更された模様。

燃:B+ 萌:A 笑:C+ 総:A

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら(1) (ジャンプコミックスデラックス)
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら(1) (ジャンプコミックスデラックス)

アニメ,ソフトカバー

「今の野球部に必要なのは、ずばり!イノベーションなのよ!」

今回は二階がメイン。選手としての実力に限界を感じた彼はマネージャーへの転向を決意する。
その絡みで、キャプテン星出もちょっとクローズアップされた。彼の登板回はもう少し後だっけ。

マネージャーとなった二階は他の部との連携を強め、野球部の強化を図る。
家庭科部がカップケーキ作ってたけど、カップケーキと言えば、ラッキースプーンですね、分かります。

ところで、今回は自室で、みなみが髪を下ろしているカットが。初出だっけな。

燃:B+ 萌:A 笑:C+ 総:A

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

アニメ,ソフトカバー

「貴方の経験を私達の野球で活かしてほしいの!」

今回は前の大会でエラーをしたことがトラウマになっている1年、祐之助にスポットが当たる。
みなみは何とか彼を野球部に戻そうと苦心。加えて、彼の友人、陳花江(ちん・はなえ)の後押しもあり、祐之助は復帰するわけだが、花江って、おめー誰だよ!

ここで、まさかの長身黒髪ストレートキツめヒロインの投入ですよ。祐之助との関係が今一つ、しっくりこないな。
そんな彼女もみなみの誘いで野球部のマネージャーに。確か、原作ではマネージャーの増員があったと触れられてるだけだったような気がする。
上手いこと、話を膨らませてきたなという印象。

また、みなみは文乃と監督を組ませ、練習メニューの大幅改善に乗り出した。作成された資料多過ぎ吹いた。
文乃って、何だか台詞が棒だなって思ったら、中の人がAKBなのね。AKBは実写版だけで良いだろ……。
しかし、セーラー服+カーディガンは大きく評価する(ぉ

改善された練習メニュー、戻ってきた祐之助、新たなマネージャーと、オラ、wktkしてきたぞ!

燃:B- 萌:A- 笑:C+ 総:A

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

アニメ,ソフトカバー

「そんなピッチャーは居ないんだ!フォアボールを出したくて出すピッチャーなんて居ないんだ。そんなことをするピッチャーはウチのチームには1人も居ない!!」

部員達の本音を引き出す夕紀のお見舞い面談が始まった。今回はそんな部員達の本音を重ねながら、秋の大会の大敗北が描かれる。

中盤までは監督ののらりくらりとした態度にイラつかされるが、最後の一喝がアツいよね。
程久保高校の新生がいよいよ始まるって感じで、今回までがプロローグといったところか。

燃:B+ 萌:A- 笑:B- 総:A

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

アニメ,ソフトカバー

「野球部をマネジメントで甲子園へ連れていきます!」

ラノベっぽい萌え絵の表紙で話題となったビジネス書紛いの小説が勢いづいて、Production I.G制作でアニメ化。
ラノベ業界から見ても、見逃せないなと思い視聴。

放送形態はまず帯枠で全10話を2週に渡り放送。その後、週1回のレギュラー放送を行うという、よく理解らん形式。
本来は3月中旬に始まる予定だった地震の影響で大幅に予定が変わり、結果、1ヶ月以上開始が遅れることとなった。

OPはまぁ、NHKっぽいおとなしさだったと思う。みなみ以外の女性陣出てなくね?気のせいか?

ゆきうさぎさんのイラストに比べて、みなみが吊り目君になってると思う。いや、吊り目大好きなんで全然構わないんですが。
みなみの生足ペロペロ(^ω^)

映像になったことで、全体的に取っ付き易くなったんじゃないかな。デフォルメ顔が頻繁に出て来るのも好印象。可愛いしね。

また、みなみが幼馴染みの次郎のことを「ジロちゃん」と呼んでるのってアニメオリジナルだよな?
スカっとまろやかスイカミルクのイミフっぷりと言ったら……。

EDも実におとなしいものでした。
さてさて、残り9回どうなることやら。

燃:C 萌:A 笑:C+ 総:A-