映画,特撮

仮面ライダー3号パンフ

「見ていてください━━俺のトップギア!」

概要

去年、一旦お休みした『スーパーヒーロー大戦』が復活。通算3作目なんだけど、今回は正直、ほぼ「仮面ライダー大戦」である。

今年は更に公開日が1週間早くなり、遂に『プリキュアオールスターズ』と僅か1週違いにまでなってしまった。あっちが1週間公開日を早くしなかったら、まさかの同日公開初日ってことになってたぞ……。
まさか来年は同日公開になったりしないだろうな……。

入場者特典として、スピンオフネットムービー『仮面ライダー4号』の第1話を収録したDVDが貰えるんだけど、これからはライダーの映画は特典でDVDが貰えるのがデフォルトになるんだろうか。
こちらの感想は別で書きます。

ストーリー

仮面ライダーの歴史が狂い、存在する筈の無かった仮面ライダー3号が生まれてしまった。
ショッカーの支配する世界へと改変されてしまった現代を元に戻すため、ドライブを始めとするライダー達が活躍する。

しれっとロイミュード102が撃破されてたけど、これ、公式で撃破扱いなんだろうか。ちゃんとコアが破壊されるシーンまであったけど。

仮面ライダー3号/黒井響一郎

3人目のライダーがV3ではなく3号だったという発想は面白いと思う。デザイン的には古過ぎず新し過ぎずって感じか。存在感は十分にあった。

オリジナルキャスト

色々出て来てるんだけど、どうしても3号にスポットが当たるシーンが多いため、出番が多いわけではない。

光太郎は変身ポーズがキレッキレでしたねw
また来たのかと思ったけど前に出演したのって、もう6年前だったわ……。

『剣』勢なんて、橘さんがオリキャスで、剣崎達他の3人も声だけとはいえ集合してるのに、橘さん以外はロクにまともな台詞が無いとかまぢ。
橘さんにしたって、今一つどういう立ち位置なのかよく理解らんかったしな……。

歴史改変がどうのこうのって話だったから、侑斗は時の列車の関係者っていう形で絡んでくるんだとばかり思っていたんだけど、全然そんなことなかったんだぜ。アルェー?

ただ、デネブとのプロレスごっこや椎茸嫌いの話が出たのは懐かしくてほっこりした。そもそも一度は俳優業引退までいったから、こうして再び侑斗の雄姿が見れること自体が奇跡みたいなもんか。

GP

歴代ライダーのマシンに着目するのは面白いとは思ったけど、いざレースが始まったら個人的にはあまり盛り上がれなかったな。
多分、俺が車やバイクの格好良さってのをまるきり理解出来ないからじゃねぇかな。

このシーンで、ブースタートライドロンがしれっと先行公開。さも、これまでも使ったことがあるかのような登場の仕方だったよなw

ライダー同士の戦い

カブトのクロックアップVSマッハの加速なんかは面白かったけど、もっと他のライダーでも色々ギミックを使った戦闘が見たかったよな……。
いや、遠めには色々映ってるんだけど、もっとしっかり見たかったというか。

ニンニンジャー参上

今年はニンニンジャーのみ出演。もう無理して出さなくて良いだろ……。物凄い唐突に出て来たぞ……。

ミッドナイトシャドーが運んできたトライドロン忍シュリケンをハンドル剣にセットして使用すると、何とトライドロンが人型に変形。
シノビマルの代わりにシュリケンジンに乗り込む形になり、シュリンケンジン・トライドロンに。これ、玩具出たらアチィな。

ドライブ自身もシュリケンジンのコクピットに入ってたんだけど、ハンドルだけでどうやって動かすんだよw

エンディング

何がびっくりするって、剛が死んでしまったことがびっくりする。( ゜д゜)ってなったわ。
更にEDの後には4号が存在し、ショッカーの計画はまだ終わっていなかったことが明らかになって映画が終了するという。
いやいや、それは後味悪過ぎるでしょ……。最後の最後は綺麗に終わっておこうぜ。

まとめ

今年の春映画はギャバン達と刑事ヒーローコラボ+キカイダー。そう思っていた時期が俺にもありました。
終わってみれば、ほぼ仮面ライダーじゃねーか!ってか、はっきり添え物と明言されていた去年よりスーパー戦隊の出番が少ないってどういうことなの……。

うーん、やりたいことは理解るんだけど、それを1本のシナリオとしてまとめきれてないというか、各ライダーが唐突に敵になったり味方になったりしてめまぐるしかったな。やっぱり映画オリジナルのキャラを出して、そこにスポットを当て過ぎると、おや?ってなってしまうよな……。
次は勿論、夏にいつもの映画です。

燃:A 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

特番リンク
手裏剣戦隊ニンニンジャーVS仮面ライダードライブ 春休み合体1時間スペシャル

スピンオフリンク
仮面ライダー4号 エピソード1「死斗!仮面ライダーは三度死ぬ!!」

シリーズリンク
仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z(2013/04)
仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦(2017/03)

本編リンク
手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの4「でたゾウ!パオンマル!」
仮面ライダードライブ 第22話「F1ボディでどうやって戦えばいいのか」

映画リンク
平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊(2014/03)
仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル(2014/12)
烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE(2015/01)
手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE 恐竜殿さま アッパレ忍法帖!(2015/08)
劇場版 仮面ライダードライブ SURPRISE FUTURE(2015/08)
仮面ライダー1号(2016/03)

特撮

「そういうネーミングだと思ってたよ」

決死の覚悟でシフトフォーミュラを使ったドライブは何とかチェイサーを退けるが、進ノ介の身体にはダメージが残ってしまった。

剛は単身チェイスに戦いを挑むが苦戦。しかし剛の言葉はチェイスの心を激しく揺さぶるのだった。
というのは、事前にブレンがチェイスにかかっているプロテクトを緩めていたため。当然、メディックにバレて凄ぇ怒られることに。
ブレン、やることが浅はかな気が……。ハンカチを燃やされていたけど、ブレンの明日はどっちだ。

誇りを取り戻したチェイスとの最終決戦。タイプデッドヒートでも厳しい以上、シフトフォーミュラを使うしかない。
そこで専用武装トレーラー砲が登場。命名は勿論、進ノ介。
シフトカーを2台までセット出来るみたいだけど、組み合わせによって効果が変わるのかしら。
いやしかし、タイプフォーミュラのスーツ、ゴテゴテしていて凄く動き難そうだな……。

撃破されたチェイサーからはコアが飛び出して爆発していたけど、チェイス本人は雨の中ぶっ倒れているところを霧子に発見されるのだった。あちゃー、これ恋に落ちてしまうパターンだわー。
チェイスのバイクはドライブピットに回収。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第21話「不揃いの死者たちはなにを語るのか」
第23話「悪戯な笑みを止めるのはだれか」

映画リンク
スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号

 

 

特撮

「ポジティブ過ぎる兄って、時々残念なんだね……」

忍タリティを高める修行を続ける天晴達だが、天晴だけは能力が突出しているため、全然チームワークの練習にならない。

そんな折、冷蔵庫を素体とした妖怪ツチグモが出現。こいつの作り出した異空間に好天と共に閉じ込められた天晴はチームワークの大切さに気付いていく。
おでんの具に絡めて仲間の大切さを説く演出は子供にも理解り易くて良いですね。食育的な要素も含んでるのか。

九衛門が封印の手裏剣を妖シュリケンに変化させられるのと同様に、天晴達も忍タリティを高めると、封印の手裏剣を変化させられる。
今回登場するのはオトモ忍シュリケン、パオンマル。どうやら忍シュリケンとしての状態が本来の姿らしい。

天晴によって命名されたパオンマルは単体で人型への変形が可能という玩具としてはプレイバリューの高いアレ。
ただ、ロボモードはスーツ無さそうなので、あんまり出番は無いのかな。

更にシノビマルと交代する形でシュリケンジンと合体、シュリケンジンパオーンに。
シノビマルはハブられるのかと思いきや、通常の右腕が背中に移動してシノビマルが右腕になるのね。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
忍びの3「強敵、蛾媚あらわる!」
忍びの5「宇宙忍者UFOマル!」

映画リンク
スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号

特撮

「砕け散れ、仮面ライダードライブ!ロイミュードの未来のために!!」

OPが映画宣伝映像になりましたね。
さて、不可解な連続殺人事件が発生。そこにはチェイスの影がチラついて……。

遂にドライブとマッハとしっかりと遭遇する現さん。ディメンションキャブの能力で助けられてたけど、分割されたドライブを見て「気持ち悪!」って素直な感想を言っていて吹く。だよな、あれ、気持ち悪いよなw

殺人事件はシフトカーを分断させるためのメディックの罠だった。操られたシフトカーにはメディックのマークがシールとして貼ってあるんだけど、凄いチープw
いや、シフトカーのデザイン自体が浮いていると言えば、そうなんだが。

チェイスはメディックによって更にパワーアップを施され、超重加速を起こせるように。ブレンも何かチェイスに仕込んだみたいだけど、これが彼の洗脳を解くきっかけになったりするんだろうか。

シフトカーは殆ど操られ、頼みの綱のデッドヒートは、ハートに襲われたマッハが使用中ということで大ピンチ。
マッハはシグナルバイクが残っているからと、ドライブにデッドヒートを譲るが、それでも超重加速の前には苦戦。

更にチェイスはスパイダー、コブラ、バットのバイラルコア3種を同時使用し、トリプルチューンモードに。

ここでベルトさんはサプライズ的に新開発のシフトカーがあることを発表。シフトフォーミュラによって形勢逆転となるか……?
新フォーム登場で、即次回へ引くのって最近では珍しいんじゃない?

燃:A+ 萌:B+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第20話「西城究はいつからロイミュードだったのか」
第22話「F1ボディでどうやって戦えばいいのか」

特撮

「ラストニンジャも資格の1つって考えると、就職に有利かも!」

新幹部登場回ということで、OPの蛾媚雷蔵のシルエットが解放
この蛾媚、キャストは松田賢二さんということで、ザンキさんやガルルじゃないですかー!
あの2人に比べて、随分と荒々しい雰囲気だけどな。
蛾媚は人々の恐れを集めることには興味が無く、ただただ争いを求める性格で。

資格マニアの凪は忍者の参考書を読み込んで勉強するが、マニュアルに無いことへの対応がからきしで失敗してしまう。
このキャラ設定、ゆとり世代を揶揄してるんだろうかw

今回の妖怪はインラインスケートを素体にしたカシャ。イメージ的には暴走族みたいだけど、「カシャリラカシャリラ」じゃねーわw

ニンニンジャーにやられそうになったので、争いを求めて現れた蛾媚に泣きつくけど、邪魔だととどめを刺される始末。
で、蛾媚の強さは当然、今のニンニンジャーが適うようなものではなく。アカだけは何とか食らいついたけど、それでも長引けばやられていたであろう。
撤退を推奨したモモの判断は正しかったかと。

カシャを生み出した封印の忍シュリケンを回収した九衛門は、それをガシャドクロ妖シュリケンへと変化させた。
彼の持っている小槌は伊賀崎家から奪ったものだそうな。

妖シュリケンによって召還されるのは巨大妖怪ガシャドクロ。これは『トッキュウジャー』で言うところのクライナーロボなわけか。
初回くらい強敵っぽさを出すのかと思いきや、完全にシュリケンジン登場ノルマのためだけの存在だった件。
封印の忍シュリケンが必要だし、そうそう数を出せるものでもないと思うが……。

それにしてもEDが両曲過ぎて一緒に身体を揺すりたくなるから困る。

燃:A+ 萌:A- 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
忍びの2「ラストニンジャになる!」
忍びの4「でたゾウ!パオンマル!」

特撮

「基本ギャグなんだけど、たまに泣きの回が来るんだよな~」

究ちゃんは特状課には客員として来ているのか。そんな彼をコピーしたロイミュード072が登場。
最初はドライブの情報目的で究ちゃんに近付いた072だったけど、神アニメに感動して人間との共存を選ぶことに。

この出会いは実は年明け早々に起きており、これまでのエピソードでもたまにオリジナルの究ちゃんと入れ替わって072が特状課に来ていたことがあったらしい。マジかwww
しかし、ここで敢えての072という数字チョイスである。
ってか西城究って本名じゃなかったんだ……。
2人の究ちゃんが並んでる姿はギャグ演出も冴えていて面白かったですね。

チェイスが死神としては使えなくなったので、メディックは進化途中のロイミュード2体を新しい死神として用意。
044の方の腕って、096の流用じゃね?

本来の目的から逸れた072を容赦無く始末するメディックに怒り爆発の進ノ介。ここでタイプデッドヒートフレアが出て来るのはアツい。
デッドヒートもタイプスピード用のタイヤ交換は可能なのか。

死神2体を盾にして逃走したメディックだけど、ドライブに傷を負わされたことで激おこの様子。
遂にロイミュードとしての姿を現したが……。

公式サイトではメディックは108体の中にカウントされてるんだけど、何故かハートとブレンは居ないんだよな。
となると、メディックだけは先に退場するんだろうか……。
あ、今回は単発エピソードだったのか。

燃:A+ 萌:B+ 笑:A 総:A+

エピソードリンク
第19話「なにが刑事を裁くのか」
第21話「不揃いの死者たちはなにを語るのか」

特撮

「まったく、相変わらず子供ですね」

番組冒頭にニンニンゲームの紹介が。EDで一番多く上がった花火の色を当てるというもの。そういう仕掛けだったか。

OP映像初見。冒頭に出て来る5人の幹部がシルエットになっているのが凄ぇワクワクする。現時点では九衛門しか開放されてないんだよな。
曲調が古臭くて、ごっつい俺好み。合いの手がっつり入れながらカラオケで歌いたいですね。

さて、好天よりラストニンジャの称号を受け継ぐため忍タリティを高めろという指示を受けた天晴達は修行を開始。
新たに渡された五トン忍シュリケンはブレードの位置によって五行の術を使えるというもの。

一番上手く術を使える八雲と勢いだけは一番の天晴は対立してしまう。しれっと八雲がヨーロッパで魔法学校に通っていたと言ってるけど、それ掘り下げる設定なんだろうか。

今回の妖怪は消火器を素体としたカッパ。どういう繋がりなんだ……。こいつとの戦いを通して、天晴と八雲はお互いを認め合う。

巨大戦ではシュリケンジン・ドラゴが登場。シノビマルとドラゴマルの位置を交換し、巨竜モードへの変形
アカとアオにだけメインのロボ形態があるのはバランス悪いけど、ギミックとしては面白いな。
シュリケンジンと比べてシルエットが大きく変わるのが良いな。空も飛べるので今後も活躍出来そう。

そして九衛門が集めた恐怖で復活させるのは新たな幹部、蛾媚雷蔵で……。
早くも油断するとニンニンジャーのことをシュリケンジャーと書きそうな俺です。
そういや、今年もライダーとの合体スペシャルがあるみたいですね。

燃:A+ 萌:A 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
忍びの1「俺たちはニンジャだ!」
忍びの3「強敵、蛾媚あらわる!」

特撮

「ライドクロッサーとやらは使えないぜ?何故なら俺はバイクを置いてきた!」

奪われたライドクロッサーだったけど、トライドロンタイプテクニックで難無く奪還完了。さほどピンチでもなかったな……。

あっ、特状課のみんなってシフトカーのことは、進ノ介が持ち込んでる趣味アイテムだと思ってたんだ……w

執念でジャッジの正体を突き止める現さん。それは何とも苦い結末で……。終わってみれば、刑事ドラマの王道みたいな展開だったな。

剛はマシンを奪われたのがよっぽど悔しかったのか、今回はライドマッハーに乗ってこなかったという。販促的に大丈夫なのかw
ってか、今後ずっと乗らないつもりなのかしら。

次回は究ちゃん回ということで、あれか、特状課メンバー掘り下げシーズンに入ったのかしら。

燃:A 萌:B+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第18話「なぜ追田警部補はそいつを追ったのか」
第20話「西城究はいつからロイミュードだったのか」

特撮

「忍ぶどころか暴れるぜ!」

スーパー戦隊第39作は3度目の忍者モチーフ。緊急特別番組による編成の変更の影響で、図らずも2/22(ニンニンニン)の日に放送開始となった。
って、忍者の日ってニンニンジャーと全く関係無く、今年制定されたのかよw
戦隊名が3文字なのは史上初。

メインライターはこれまでスーパー戦隊シリーズのサブライターとして活動していた下山健人さんということで、どんな新しいものを見せてくれるか楽しみ。

物語は主人公、伊賀崎天晴(たかはる)が実家に帰ってくるところから始まる。『トッキュウジャーVSキョウリュウジャー』のときは滑舌大丈夫か……と思わされたけど、そこまで酷くはなかったので、ひとまず安心。

突如、忍術道場を襲う謎の怪人ヒトカラゲ達。天晴は早速、忍者一番刀とアカニンジャーシュリケンでアカニンジャーへと変身。戦士の名前に入っている色が和名なのは初代『ゴレンジャー』以来なのか。

アカニンジャーがヒトカラゲをバッサバッサ倒していくシーンに合わせてOP。『侍戦隊シンケンジャー』も第1話はこんな感じの導入でしたね。
主題歌はアツそうな曲なので早く映像と一緒に見たいですね。

天晴の父、旋風(つむじ)によって召集されたのはラストニンジャと呼ばれる伊賀崎好天(よしたか)の孫達。
天晴、八雲、凪、風花、霞の5人で、天晴と風花は兄妹という変則構成。

戦国時代に恐怖による天下統一を目論んだ牙鬼幻月(きばおにげんげつ)は伊賀崎一族によって倒された。
しかし、幻月は444年後に復活すると宣言し、妖怪となって甦った。それを封印したのが天晴達の祖父、好天なんだそうで。
ところが、444年目というのが何とも曖昧な状態で、今年がその年かもしれないらしく。

天晴以外は乗り気じゃなかったけど、そこへ話通りに幻月の封印が解け始める。封印に使用されていた48個の手裏剣は各地へ飛び散り、その場にあったものと融合して妖怪となる。
幻月の封印を解くべく暗躍している小姓、十六夜九衛門(いざよいきゅうえもん)。気になるのは敵側も忍シュリケンっぽいアイテムを使っているところだな。
ってキュアプリンセス悪堕ちしとるやないか!去年のムーンライトさんに続いてか。何、フォーマットにしていくつもりなの?w

今回登場した妖怪はチェーンソーと融合したカマイタチ。おお、妖怪と現代のアイテムを絡めるデザインは面白いな。
怪人の名前がテロップで出る演出って凄い久し振りじゃない?

今回は変身アイテムが刀ということで、変身ポーズかっけぇな!これは鍔競り合いしながらの変身なんかにも期待出来そう。
5人の内訳はアカ、アオ、キ、シロ、モモ。
白とピンクが同時に存在する戦隊は『電撃戦隊チェンジマン』以来なのか。確かに珍しい配色だな。

忍者一番刀の音声が凄いワクワクするw
「ニンニンニンニンニニンニン♪ニンニンニンニンニニンニン♪」「なんじゃなんじゃなんじゃなんじゃ♪なんじゃなんじゃなんじゃなんじゃ♪」は声に出して言いたい音声過ぎるな!
武装は忍者一番刀に加え、ガマガマ銃と3モードに変形するカラクリヘンゲン。

今年は1話からガッツリ巨大戦アリで。オトモ忍シノビマル、ドラゴマル、ダンプマル、ワンマル、ビュンマルが登場。
マルってつけりゃ良いってもんじゃねぇぞw

で、5体合体でシュリケンジンに。シノビマル以外の4体がボディを構成し、ボディに空いているスペースにシノビマルが座るという斬新な合体機構である。
しかも合体後も飛び出して単独攻撃するのかw

玩具はシュリケンジン自体が座るポーズをとれるようになっているが、まさか最後のデカモノロボの上に乗れたりするんだろうか……。

EDはまたダンスに戻りましたね。やっぱこっちの方が落ち着くな。後ろで上がっている花火の数を数えようって演出は何なんだろうか。

そんな具合でド派手なニンジャが暴れる『手裏剣戦隊ニンニンジャー』開幕です。デザインが非常に俺好みで今後が楽しみです。

燃:A+ 萌:A- 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
忍びの2「ラストニンジャになる!」

シリーズリンク
烈車戦隊トッキュウジャー 終着駅「輝いているもの」

特撮

「悪人共に正義の鉄槌を下す!」

裏サイトで悪人裁きを請け負う謎の人物ジャッジ。それはかつて現さんが、先輩刑事橘さんと共に追った事件だった。
一緒に捜査に向かう進ノ介だったが、過去の事件には不可解な謎が残されていて……。

ジャッジロイミュードに対抗するためドライブはタイプデッドヒートに。よく見たら、後頭部にはマッハのメットっぽいデザインがあるのね。
フィギュアのTKシリーズは1体でドライブとマッハを両方再現出来るらしいから、その関係か。

そして乱入してきたチェイサーによってライドクロッサーが奪われてしまう。どうやら操作方法を完全に理解した模様。
ちらっと映っていた暗い部屋の中でPCを操作する眼鏡の人物は今回不在の究ちゃんなんだろうか。

『スーパーヒーロー大戦GP』ではネットムービー『仮面ライダー4号』全3話の内の第1話を収録したDVDが配布されるそうで。
映画の後日談になるらしいけど、配信はdビデオとかいうサイトで配信される。
一応、有料っぽいんだけど初回31日間は無料らしいので、この『4号』を見るだけならタダでいけそうですね。

燃:A 萌:B+ 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第17話「デッドヒートを制するのはだれか」
第19話「なにが刑事を裁くのか」