アニメ,ノベライズ

小説 ガーリッシュ ナンバー (1)
著:渡 航 キャラクター原案・カラーイラスト:QP:flapper モノクロイラスト:やむ茶

「技術も感性も心構えもゴミカス同然だが……。でも、その性格の悪さと舐めくさった根性だけは一流だ」

2016年7月の新刊。2016年10月より放送開始予定の声優業界を描くお仕事モノの前日譚ノベライズが登場。
電撃G’s magazineの付録DENGEKI G’S NOVELに連載中。レーベルの区分けは特に無し。
タイトルの「(a)」って、どういう意味なんだろう。

原案者の渡さんが自ら筆を執る。『クオリディア・コード』もそうだけど、こんなメディアミックス絡みで納期が厳しそうな案件を抱えるから『俺ガイル』の続きが出ないんだろうな……。

MF文庫J,アニメ,ガガガ文庫,ダッシュエックス文庫,富士見ファンタジア文庫

「そうだね、スザ君は不愉快だ!」

絶対褒めてねぇなw
脚本はまた、さがらさん。

さて、カナリアが重傷を負ったことで自分の間違いに気付いた朱雀は都市の壁を越え、仲間達に協力を仰ぐことに。

最後の決着シーンで何故、急に不自然な静止画の連続になったのか。意図的な演出と言うには違和感が強かったが……。

EDには本編が食い込み、朱雀がカナリアに自分の気持ちを伝えてハッピーエンド……とは問屋が卸さないんだよなぁ。
突如、朱雀の目の前から消失してしまうカナリア。普通に考えたら即死もんの描写だったけど、流石に死んでないよな……?

大人達が言っていた侵入不可領域とは一体……?入ると〈アンノウン〉に狙われるようになるってことなのかしら。

明日葉のダウナーな喋り方がクセになってきた。あの気だるいテンションでキモいって連呼されたい(ぉ

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
code/03「森閑のアリア」
code/05「小公女のレガリア」

アニメ,雑誌

Febri Vol.36

『魔法つかいプリキュア!』が巻頭特集となれば、それはもう購入せざるを得ない。去年の『ゴープリ』の特集も良かったしな。
何回でも言うけど、表紙のキュアミラクル、ちょっと美少女過ぎない……?

アニメ

勇者王ガオガイガーFINAL of FINAL 「神話-マイソロジー-」 [DVD]

「これがGストーンを持つべき勇気ある者の━━絶対勝利の力だッ!!」

OPカットで最終回開始。このパターンだと劇中かEDで『勇者王誕生!』
が流れると思うよなぁ。流れないんだよなぁ……。

遊星主に誘導され、レプリ地球の各地へと散っていった勇者ロボ軍団。いくつか挿入曲も流しながら調子良く反撃……の筈が。
ビッグボルフォッグの合体バンクって完全新規かな。

勇気ある力も遊星主の圧倒的な再生力の前には無力なのか。次々と破壊されていく勇者達。最後だからって壊し方が一線越え過ぎてる問題。この後、どうやって戦うんだよ……ってレベルで壊れていく。
これが壊れの美学というやつなのか……。
それにしても血管の浮き出たパルパレーパの顔の恐さよ。

ヘル・アンド・ヘヴン・ウィータでパルパレーパをぶっ飛ばすジェネシック・ガオガイガー。攻撃しながら呪文詠唱?するのホント格好良い。

勝利の鍵「勝利の鍵」によって起動する究極ツール、ゴルディオンクラッシャーのハチャメチャっぷりは好き嫌い分かれそうだけど、個人的にはフォーメーションG発動からの下りが泣きそうなほど好き。
大河長官の「これが勝利の鍵だ」のカットの振り切り具合とか最高だろ。

Zマスター級の敵に対抗するために造ったって話だけど、よく国連がOK出したよな……。そりゃ予算を出すのを渋るお偉いさんもいるってもんだわ。
クラッシャーコネクトはコネクトしていなくて草。ゴルディーマーグはそこにいたのかよw

エピローグでは、スミレやアルエット、アカマツ工業の面々等がしれっと登場。護と戒道の帰還を描くEDは展開を知ってるのに、やっぱり泣いちゃうんだよなぁ。

そして宇宙の遥か彼方に取り残されたGGG。だが、まだ未使用のガジェットツール、ギャレオリアロードがある。
どう考えてもESウインドウを開けるツールだもん。きっとこれで帰ってこれる!

総評

そんなわけで我等が勇者達の熱き神話、『勇者王ガオガイガーFINAL』全8話、これにて完結。
多方面に展開したメディアミックスを総括する素晴らしい完結編だと思う。レーティングが外れたことによる行き過ぎたエロ描写はどうかと思うが。

やっぱり何年経ってもガオガイガーは格好良いですわ……。もう俺の中でロボットアニメを見るときの基準になってるもんな。

で、覇界王はいつ襲来するんですかねぇ……。今度『FINAL』のBlu-rayBOXが出るらしいけど、それがバカ売れすればワンチャン……ないか(´;ω;`)

燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:S+

エピソードリンク
FINAL.07「超勇者黙示録」

アニメ

「宇宙(そら)に帰ってこい、バナージ!」

サブタイの「宇宙」は勿論「そら」と読みます。
さあ、勢力が入り乱れてきたぞー。確かOVA版はこの辺から本格的に俺の理解が追いつかなくなってきた頃だった気がする。

順調に悪堕ちしていってるリディ。しかし全然バナージと接点を持たないままってのが滑稽というか何というか……。

燃:A 萌:A- 笑:C 総:A

エピソードリンク
第14話「死闘、二機のユニコーン」
第16話「サイド共栄圏」

CD,アニメ

魔法つかいプリキュア! 後期主題歌シングル(DVD付)

だから既にテレビサイズを100回以上聴いてる俺に隙は無いって言ってんだろ!いい加減にしろ!!

アニメ

「エブリワーン、ミラクル~☆」

今回は2期に入ってからギャグシーンしか出番の無かったあさみの活躍が描かれる……活躍?
西日本の治安を一手に引き受ける第九のトップに就任して調子に乗りまくってるなw

第九には協会様と呼ばれるマッチョのおっさんが。どんな呼び方だよw
で、協会さんと協会様がお互いもその名前で呼び合っていて吹く。紛らわしいだろw

犯人の動機は、洋画の吹き替えに人気重視で下手なキャストを起用する姿勢に異を唱えるというもの。
ぐう理解る。
サブタイの破壊神って何かと思ったら、あさみのことかw

インフルエンザでダウンしたダイハチのメンバー達。熱でぽやーっとしてる室長とはるかさん、特にはるかさんの喋り方がエロくて困る。あんなん仕事中に聞いたらムラムラして仕方ないと思うのだが……。

再び見え始めたロゴスの影。ミュトスは今は黒騎預かりとなっているそうだけど、流石に彼がまた悪事を働くなんて展開ではないよな……?

ED、今回は最初から完成形と見せかけて、ちょいちょい登場ウィルウェアがアップデートされてるのか。

そういや谷口監督の作品でよく勇者系ロボが出るのは山根まさひろさんの所為であって、監督が積極的に出したがっているわけではないらしい。
その割には今回登場した怒龍號のテーマソングの作詞もしていたみたいだし、やっぱり好きなんでしょーよw

燃:A- 萌:A+ 笑:A- 総:A

エピソードリンク
File2「果てなき復讐者」
File4「再びのミュトス」

アニメ,電撃文庫

「一番槍の名誉なんて、チームワークに比べたらゴミみたいなものだ」

OPカットで原作1巻クライマックス。
順調に模擬戦を勝利を手にするイクタ達。彼の手腕は思いもかけず周囲の評価を得ていく。
また子安さんの無様なやられっぷりが良いんだよなぁ。

で、またしても危険に晒されるシャミーユ姫。彼女を救うために逆賊を討つヤトリの鬼神のごとき戦いっぷりが凄まじい。

燃:A 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第3話「高等士官学校の騎士団」
第5話「二人でひとつ」

アニメ,コミカライズ

魔法つかいプリキュア!1 プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)
原作:東堂 いづみ 漫画:上北 ふたご

「…て、あなた!ちょっと美少女すぎない?」

公式が最大手。

2016年8月の新刊。
みらリコ成分満載と噂のコミカライズがいよいよ単行本に。