MF文庫J,アニメ

「名付けて、死に戻り!」

OP初見。鈴木このみさんの歌好きなんだよなぁ。映像的には最後で、スバルが死の闇に捕らわれて、ヒロイン達の元へ辿り着けそうで辿り着けないという構図が面白い。これってストーリーが進めば変わっていくんだろうか。

さて、自分の置かれた状況を把握したスバルは何とかサテラ達を死なせないために奔走する。しかし、未来を知っているアドバンテージは上手く使わないと相手に不信感を抱かせるもので……。

死んでやり直すという構成自体は面白いんだけど、どうにもスバルが簡単に死に慣れ過ぎな気がするんだよなぁ。

ED映像はほぼほぼ真っ暗。こちらは作画が間に合っていないのか、はまた最後までこのままなのか。

誠に遺憾ながら、視聴はここまでとさせていただきます。初回が1時間だったので、実質3話視たということで。

燃:B+ 萌:A- 笑:B+ 総:A

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第1話「始まりの終わりと終わりの始まり」

アニメ,オーバーラップ文庫

「ちっぱい揉んでおけば良かった━━━━!!」

OPカットで最終回開始。
1人取り残されたランタを助けるため、再びダンジョン深層へ引き返すハルヒロ達。BGMも相俟ってバトルがアツい。お互いの背中をフォローし合うハルヒロとランタは何だかんだで良いコンビネーションだよな。

土壇場で、今までは断片的にしか使えていなかった光のライン読みに開眼するところは主人公の面目躍如といったところか。

EDは専用曲で。最後に墓参りに来たハルヒロとマナトの幻がやりとりするシーンはズルいだろ。
しかも、わざわざマナトのキャストのクレジットだけ出すのを遅らせて、登場する瞬間まで完全に伏せているという。

総評

そんな具合で、これは生命のやりとりなオーバーラップ文庫原作『灰と幻想のグリムガル』全12話でした。
丁寧な心理描写と小気味良い戦闘、やたらいやらしい女体の描写と、オーバーラップ文庫初のアニメ化作品としては成功だったと言えるんじゃないでしょうか。

手堅くまとまり過ぎていて、盛り上がりに欠ける部分もあったかとは思うが……。
2期は十分狙えるんじゃないかと。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

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episode.11「生と死の間で」

アニメ

「折角一緒にいられるんだもん。魔法界と同じように、2人で楽しいこと見つけよう!」

サブタイの雰囲気が急に変わったな。

MF文庫J,アニメ

「後は《悪辣の王》がどう動くか、だな」

OPの「刻んでゆけ」のところの歌い方格好良いな。
サブタイは「タイラント」と読みます。

ユリスが支援している孤児院の女の子フローラがメイドとしてアスタリスクにやって来た。これはこれは、またあざといロリキャラですなぁ。綺凛や紗夜とは違うタイプだから住み分けは出来てるのか。

フローラの存在に異様な食い付きを見せたディルク。何か重要な鍵を握っているのだろうか。

綾斗との間接キスを一方的に意識しまくるユリス。しかし、綾斗はこの直前に平然と夜吹とも何食わぬ顔で間接キスをかましていたのであった。ぎゃふん。本当に気にしてないんだな……。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

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第13話「万有天羅」
第15話「追憶闘破」

アニメ

ガン×ソード VOL.9 [DVD]

「有り難う、私の友達」

OP映像が新しくなりました。エルドラチームとユキコさんが追加。後は既存映像の再構成といった感じか。

さて、今回はヴァンサイドのシーンはおまけで、ミハエルを中心としたカギ爪サイドのストーリーとなっている。
前回の残滓で、ちょっとモザイク残ってるじゃねーかw

サウダーデの調整を進める中で、その危険性に気付いたメンバーがクーデターを起こす。全員が全員、カギ爪の思想に完全に傾倒してるわけじゃないのか。ミハエルはその中で板挟みになる羽目に。

やっぱりカギ爪は穏やかな雰囲気を持ちながらも、完全にサイコだな。絶対関わっちゃいけないタイプの人だわ。第一印象が良いから余計に質が悪いんだろうな。
それにつけてもファサリナさんエロいなぁ。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A

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ep.ⅩⅦ「座標Xを追え」
ep.ⅩⅨ「素懐の果て」

アニメ,電撃文庫

「私はずっとお前と一緒だ」

帝人達の絶望的なエンディングを阻止したのは完全覚醒したセルティだった。首無しライダーとしての記憶を失った振りをして、自分の元を去ろうとするセルティを罪歌の力で引き止める森羅。

散々歪んだ展開で引っ張ってきた割には、やたら感動的なエピローグになっていて面白い。
Bパートはそれこそエピローグで、酷い結末になったのって、せいぜい那須島くらいじゃないのか。

最後はばしっと主題歌を流して終わらせてほしかったけどなー。歌が無かったから、さらさらさらーっと終わってしまった感じ。

総評

そんなわけで歪んだ恋の物語、電撃文庫原作『デュラララ!!』1期24話、2期12話×3=36話、総計60話、これにて終了。
全シーズンに渡って貫き通した主題化映像の一貫性が良かった。

大量の登場人物をよく描き切れたよなぁと思う。まぁ、俺は途中から全体のストーリー展開には大分置いてけぼりだったけども。
アニメだけで全体のストーリーラインを把握出来てる人っているんだろうか。

続編である『SH』はアニメ化されるんだろうか。また5年くらい経った頃かな……。
燃:C 萌:A 笑:B 総:A

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第35話「水の流れと人の行末」

アニメ,オーバーラップ文庫

「行け━━!お前がリーダーだろ!!」

何とかコボルド達が寄り付かない地区に避難したハルヒロ達。しかし、そこではアンデッドと化したメリィのかつてのパーティーメンバー達が……。

普段は鬱々とした思考に落ちているけど、ひとたび戦闘が始まるとハイクオリティな映像が展開するよな。
口は滅法悪いものの、ランタの頼もしさは異常。パーティーメンバーを大切に思っていることが行動から伝わってきて辛い。

燃:A 萌:A 笑:B- 総:A

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episode.10「リーダーの器じゃないけれど」
・last episode.「また、明日━━」

アニメ,角川スニーカー文庫

「マヨネーズもってこ━━━━い!!」

サブタイの「お宝」は「ぱんつ」と読みます。
新たにドMのクルセイダー、ダクネスの登場で益々高まるパーティーの変人率。そんな中、キャベツの収穫時期がやって来た。
この世界のキャベツは空を飛び回るっていう、その発想が理解らないw

何回見ても、福島潤さんをルル山と勘違いしてしまう。あれっ、ルル山出てたっけ?ってEDクレジット見る度に思う。

2期も決定した本作だけど、誠に遺憾ながら俺の視聴はここまでとさせていただきたいと思います。

燃:B 萌:A 笑:A- 総:A

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第2話「この中二病に爆焔を!」