アニメ

ガン×ソード VOL.9 [DVD]

「有り難う、私の友達」

OP映像が新しくなりました。エルドラチームとユキコさんが追加。後は既存映像の再構成といった感じか。

さて、今回はヴァンサイドのシーンはおまけで、ミハエルを中心としたカギ爪サイドのストーリーとなっている。
前回の残滓で、ちょっとモザイク残ってるじゃねーかw

サウダーデの調整を進める中で、その危険性に気付いたメンバーがクーデターを起こす。全員が全員、カギ爪の思想に完全に傾倒してるわけじゃないのか。ミハエルはその中で板挟みになる羽目に。

やっぱりカギ爪は穏やかな雰囲気を持ちながらも、完全にサイコだな。絶対関わっちゃいけないタイプの人だわ。第一印象が良いから余計に質が悪いんだろうな。
それにつけてもファサリナさんエロいなぁ。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
ep.ⅩⅦ「座標Xを追え」
ep.ⅩⅨ「素懐の果て」

アニメ,電撃文庫

「私はずっとお前と一緒だ」

帝人達の絶望的なエンディングを阻止したのは完全覚醒したセルティだった。首無しライダーとしての記憶を失った振りをして、自分の元を去ろうとするセルティを罪歌の力で引き止める森羅。

散々歪んだ展開で引っ張ってきた割には、やたら感動的なエピローグになっていて面白い。
Bパートはそれこそエピローグで、酷い結末になったのって、せいぜい那須島くらいじゃないのか。

最後はばしっと主題歌を流して終わらせてほしかったけどなー。歌が無かったから、さらさらさらーっと終わってしまった感じ。

総評

そんなわけで歪んだ恋の物語、電撃文庫原作『デュラララ!!』1期24話、2期12話×3=36話、総計60話、これにて終了。
全シーズンに渡って貫き通した主題化映像の一貫性が良かった。

大量の登場人物をよく描き切れたよなぁと思う。まぁ、俺は途中から全体のストーリー展開には大分置いてけぼりだったけども。
アニメだけで全体のストーリーラインを把握出来てる人っているんだろうか。

続編である『SH』はアニメ化されるんだろうか。また5年くらい経った頃かな……。
燃:C 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第35話「水の流れと人の行末」

アニメ,オーバーラップ文庫

「行け━━!お前がリーダーだろ!!」

何とかコボルド達が寄り付かない地区に避難したハルヒロ達。しかし、そこではアンデッドと化したメリィのかつてのパーティーメンバー達が……。

普段は鬱々とした思考に落ちているけど、ひとたび戦闘が始まるとハイクオリティな映像が展開するよな。
口は滅法悪いものの、ランタの頼もしさは異常。パーティーメンバーを大切に思っていることが行動から伝わってきて辛い。

燃:A 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
episode.10「リーダーの器じゃないけれど」
・last episode.「また、明日━━」

アニメ,角川スニーカー文庫

「マヨネーズもってこ━━━━い!!」

サブタイの「お宝」は「ぱんつ」と読みます。
新たにドMのクルセイダー、ダクネスの登場で益々高まるパーティーの変人率。そんな中、キャベツの収穫時期がやって来た。
この世界のキャベツは空を飛び回るっていう、その発想が理解らないw

何回見ても、福島潤さんをルル山と勘違いしてしまう。あれっ、ルル山出てたっけ?ってEDクレジット見る度に思う。

2期も決定した本作だけど、誠に遺憾ながら俺の視聴はここまでとさせていただきたいと思います。

燃:B 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
第2話「この中二病に爆焔を!」

アニメ,GA文庫

「会いたかったよハヤト~!!」

GA文庫の人気シリーズがアニメ化。製作はプロダクションアイムズ。大熊猫介さんが挿絵を担当するラノベがアニメ化するのはスニーカー文庫『新妹魔王の契約者』に続いて2作目か。あっちもプロダクションアイムズだったな。

アニメ,同人誌

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作:はちゃめちゃ大混乱/大脇 一輝 表紙イラスト:あんのあーの

「愛がみなぎってきそうな名前ね」

2015年12月発行。
タイトル通り、『ドキプリ』劇場版をノベライズした本。ついこの間、映画を見たのはこいつを読むためだったのです。
台詞を完全抽出した上で、しっかりと小説としての描写を整えているので、なかなかのボリュームに。

この台詞抽出って作業がクッソ面倒臭いので、何故やろうと思った……と驚愕するw
俺も諸事情あって、30分アニメの台詞抽出をやったことがあるけど、あれって再生→書き取り→巻き戻し→再生、みたいな作業を延々繰り返さないといけないから大変なんだよな……。

この映画って結構しんみり系のストーリーだから小説という媒体は結構マッチしているのかもしれん。

気になったのはダビィの運転している車が本当の車ではなく、魔法の産物という記述。そんな設定あったっけ……?
わざわざ明記したのには何か理由があるのか……。しれっとレジェンド要素を盛り込んだりしているので、遊び心なのかもしれん。

流石に冒頭のミラクルライトガイダンスはカットするよなwと思っていたら、最後におまけで付いていて草。

燃:B+ 萌:A 笑:B 総:A

映画リンク
映画 ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス(2013/10)

作者リンク
プリキュア同人誌 ハピプリ大混乱(2015/01)
プリキュア同人誌 シックスフラワーズ -六花のHな一日-(2015/04)
プリキュア同人誌 ロリキュア大混乱 小さな宝物編(2015/08)

MF文庫J,アニメ

「異世界召還ってやつ━━━━━━━━!?」

なろう発でMF文庫Jより刊行されている人気シリーズが満を持してアニメ化。製作はWHOITE FOX。ここがMF文庫J原作のアニメを製作するのは初めてか。ラノベ原作アニメ自体、そんなにやってないけども。

初回はOPカットの1時間スペシャル構成。冒頭に主人公スバルが死ぬ瞬間を断片的に見せて引き込む手法。
突如、異世界へと消化されたスバルは街をさまよう内に美しい少女サテラと出会う。彼女の探しものを手伝うことになるが……。

俺が原作を受け付けなかった最大の理由、スバルのノリのしんどさ。アニメになったことで幾分かマシにはなってるけど、やっぱり異世界召還に適応し過ぎだよな……。

サテラの可愛さはなかなかのもの。ローブの裾なんかは長くてヒラヒラしていながら、肩が剥き出しなのがアンバランスのようでいて、そうでもない絶妙なエロ可愛さといでもいおうか(意味不明)

本作、最大の特徴、特殊な能力を持たないスバルが死ぬ度に時間をループして最適解を模索するというアレ。

今回の死に戻り回数は2回。作画を頑張ったバトルシーンを盛り込んだ上で、サテラに自分の存在を忘れられているショッキングな展開で次回へ引くという構成を見ると、成程、初回を1時間構成したのも頷ける。
本編がEDに食い込んで次回へ続く。掴みとしては悪くないんじゃないでしょうか。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第2話「再会の魔女」

原作リンク
Re:ゼロから始める異世界生活 <1>(MF文庫J、2014/01)

アニメ,オーバーラップ文庫

「大事なことだから3回言うぜ━━アンチテーゼ」

アンチテーゼって単語の格好良さは異常。
さて、新しい狩場へと進出したハルヒロ達。何とか上手くいってはいるものの、ハルヒロはリーダー役の難しさを痛感して……。

ランタとの会話は油断すると、すぐギスるから困る。でも、このノリ、いかにも十文字さんらしいよなw

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
episode.9「休暇の過ごし方」
episode.11「生と死の間で」

アニメ,同人誌

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発行:ドキドキ!プリキュアオンリー「ラブリンク」

「このままではダビィが、思春期中学生の慰みものになってしまうランスゥ~!」

2016年3月発行。プリキュアまつりDX6併催の『ドキプリ』オンリー「ラブリンク」開催記念アンソロジー。タイトルはありすのキャラソンからきてるのか。
ここ2週間くらいで、プリキュアの同人アンソロをざっくざく読んできたけど、あれ、この本、全体的にレベル高くね?