アニメ

「勇者王ガオガイガー」DVD Vol.1

「今まで奇蹟を起こし続けてきたガイなら出来る!何故ならガイは━━━━勇者だからだ!ディバイディングドライバー射出!!」

アバンではGGG誕生の経緯が簡単に語られるが、その中で既に氷竜、炎竜の開発風景がちらっと映っている。

EI-03のコアを浄解した護はまたいずこかへと飛び去ってしまう。今度は追尾に成功し、GGGの隊員が保護に向かうが、物量と装備が物々し過ぎるw
そりゃ未知の存在なんだから、用心するのは理解るんだけど、護に無茶苦茶怖がられてたじゃねーかw

怯える護の元に駆けつけたギャレオンが彼をGGGまで移送。知らない人だらけのGGG基地へ降り立つことを躊躇する護に長官とスワンさんが怖がらないで、と話しかけるが、何でよりによってアクの強い2人なんだよw
ウッシーとか連れてこいよw

一方、ゾンダリアン達の会話ではゾンダーメタルが貴重なものであることが判る。
そんなわけで、今回は街中でゾンダーロボを暴れさせるため、ポロネズが出撃。素体となった鉄オタはかなりのイカレっぷりでした。下手したら、そのままでも署へ連行されるレベルw

護の力によって再び立ち上がったガイは早速ファイナルフュージョン。2回の合体を得て、合体プログラムの完成度は飛躍的に高まった模様。それでも合体完了時に皆が歓声をあげているから、まだ不完全なのか。

EI-04に立ち向かうガオガイガーだが、周囲の街が気になって、思う存分戦えない。
そこで、長官は勝利の鍵ディバイディングドライバーの使用に踏み切るのだった。
今でも街への被害を抑えるために戦闘フィールドを用意するって発想は画期的だよな。

フィールド内ではガオガイガーの強さが圧倒的。攻撃を右腕でガードして、ブロウクンマグナムで弾く動きが格好良い。

抉り出した核を持ち帰ろうとするが、核は突然ゾンダーへと姿を変えた━━━━というところで続く。
当時、勇者シリーズと言えば、1話完結が基本だったから、この毎回、次回へ引っ張るっていう構成は新鮮だったなぁ。

ところで、今改めて見ると、GGG女子制服がすげーエロいと思う。カメラアングルもあからさまなときあるし。

次回の勝利の鍵はウィルナイフ。

燃:A+ 萌:A+ 笑:C 総:A+

アニメ,電撃文庫

「無限の刻が鼓動を止め、人は音も無く炎上する。誰一人気付く者も無く、世界は外れ、紅世の炎に包まれる」

アニメシャワー枠にて、電撃文庫原作の燃えと萌えを融合させた学園異能美少女バトルの先駆けとなった作品が再放送開始。
どう見ても3期フラグです。本当に有り難う御座居ました。

J.C.STAFFということで、クオリティは折り紙つき。今回は主人公、悠二の日常が崩れていく様が描かれる。シャナさんはまだ怖いだけ。

いずれシャナさんが存在を乗っ取る平井さんが健在な姿が見れるのはアニメだけ……だった筈。平井さん可愛いよ平井さん。
彼女は池君のことが気になる様子だったが、そんな想いも空しく、燐子に喰われてしまう。今後の展開を思うと、池君オメガカワイソス
ちなみに台詞は無いが、オガちゃんも既に登場済み。佐藤と田中って原作でも1巻から出てたっけなぁ。

また、専門用語出過ぎワロタ状態。まぁ、1回目だから設定解説よりはインパクト重視だろうけど。
既に“天目一個”の名前も出ています。

EDの入り方が良いんだよなぁ。

今期のアニメシャワーは『とある魔術の禁書目録Ⅱ』→『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』→『探偵オペラ・ミルキィホームズ』→『灼眼のシャナ』というラインナップ。いや、『ミルキィホームズ』邪魔過ぎるだろ!!
後一歩で、スーパー電撃文庫タイムだったのに……。
『ミルキィホームズ』はJ.C.STAFFだったんだけど、あんまりクオリティが高いようには見えなかった。『禁書目録』の片手間なんだろうか。
後一歩で、スーパーJ.C.STAFFタイムでもあるなw

燃:A 萌:A 笑:C 総:A+

灼眼のシャナ (電撃文庫)
灼眼のシャナ (電撃文庫)

アニメ

勇者指令ダグオン DVD-BOX 2

「あれは誰だ……?」
「お前、知らないのか。あれは美少女というんだ」

ヨクを訪ねて、山海高校にやって来た少女、ユカリ。彼女はヨクの中学生時代のクラスメイトで、今度オーストラリアへと引っ越すことになったため、挨拶にやって来たのだ。

その美少女っぷりはとんでもないもので、普段そういうことに興味の無さそうなエンが見惚れるほど。
シンはいつも通りの反応かと思いきや、後にガチだったことが判明する。いや、放送部のエリカちゃんはどーしたんだよw

今回の敵は宇宙グモ、パイダ星人。女性型で無駄にセクシーw
ライオソードでぶった切ろうとするものの、蜘蛛の糸に絡め取られ行動不能になるファイヤーダグオン。

ダグウイングの活躍で解き放たれ、逆転のファイヤーライオソードかと思いきや、まさかの無限砲なワナ。
シナリオの絡まないときのライアンとガンキッドの空気っぷりパネぇなw

オーストラリアへと旅立つ直前、シンのファインプレーによって、ユカリにプレゼントを渡すことが出来たヨクはほっぺにちゅーをもらうが、今回こそ、まさしく「これが青春だ!」ポイントじゃねーか、何で言わないんだよ。

今回は挿入曲が3曲も使われていたけど、何か意味あったんだろうか。

燃:A- 萌:A+ 笑:B 総:A+

アニメ,電撃文庫

「同じものを何でこんなに買うんだよ!?」
「お布施よ!」

電撃文庫原作、妹、桐乃の人生相談に巻き込まれる兄、京介の騒がしい日常を描いた実妹ヒロインラブコメが満を持してアニメ化。
釣り過ぎるタイトルの時点でバカ売れは確実かと。売れるのが判り切ってるので、1巻から初版で買ってようとも、あまり優越感には浸れない。

ラノベ原作アニメというと、元絵の面影が無くなるのはよくあることだが、この作品はキャラデザを公式絵師が別名義でやっているので、相当な再現度。

第1回目はOPカットでスタート。今回は京介が、桐乃が妹モノのエロゲをコレクションしていることを知るところまで。
まさか、思いっきりはっきりと「エロゲ」って言うとはな……。遠慮一切無しか。カップヌードル吹いたわw

桐乃のキャストは竹達さんなんだけど、今クール、『えむえむっ!』のヒロインもやってるのよね。
桐乃が劇中で妹は黒髪ツインテでなきゃと言ってるが、あずにゃんのことか!

桐乃のコレクションの中には何だか見覚えのあるイラストがちらほらと。『夜明け前より瑠璃色な』のパロディっぽいのはあったけど、全部何かしら元ネタがあったりするんだろうか。早過ぎて、ちゃんと確認出来なかったけど。
ちょっと調べたら、実物も混じってたらしい。

コレクションの中には電撃文庫も。『ロボット妹』はきっとある筈w
あと、推薦文貰った『乃木坂春香の秘密』とかもありそうだ。

本編が長引いたため、EDも無し。流れていたのはOPか?
公式サイトでは未公開のEDが映像付きで公開中。映像っつってもエンドカードにエフェクト掛かってるだけですが。

そんなエンドカードを描くのはBUNBUNさん。どう考えても『ソードアート・オンライン』繋がりなんだろうけど、何故abec名義じゃないんだ……。
まさか『カレとカノジョと召喚魔法』繋がりでもあるまいし。

つーわけで、第1回目でした。まだヒロインも出揃っておらず、導入部でしかないので、ここで切るのは早計ですよ、皆さん。
取り敢えず、パパンとの直接対決までは視ないと。いや、俺は最終話まで録画保存確定ですが。
どうでも良いが、お父さんが着てる作務衣、一着欲しいな。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A+

カレとカノジョと召喚魔法 (電撃文庫)
カレとカノジョと召喚魔法 (電撃文庫)

MF文庫J,アニメ

「美少女が俺を蹴ってくれました!」

MF文庫J原作のド変態ラブコメが遂にアニメ化。1巻が出た頃からプッシュしていた俺はアルティメット勝ち組と言わざるを得ない。
制作は『かのこん』『れでぃ×ばと!』と、近年やんちゃし放題のXEBECです。

散々騒いだ末に決定したドラマCDのキャストから、ほぼ総取っ換えな不思議だが、ドM主人公、太郎のキャストはルル山ということで期待が高まります。
『いぬかみっ!』、『アキカン!』に続いて、ルル山、ラノベ原作変態3部作の誕生ですね。

OPを歌うのは美緒様。主要キャラ総登場で賑やかなOPに仕上がっている。スタッフクレジットにSかMが明記されていて吹いた。何という性癖暴露OPかwwwwww
タイトルに「Hell side」ってあるんだけど、じゃあ途中で「Heaven side」に変わるんだろうか。

店長の後ろにアズにゃんの後ろ姿が映ってるんだけど、キャスト繋がりで美緒様と何かあったりするんだろうか……。

本編は1回目ということもあり、安定良作画。美緒様超可愛い。罵られたい踏まれたい(ぉ
最初から居たメインキャラは大体登場したか。ちょっとお姉ちゃんとお母さんの出し方が無理矢理臭かったけども。

ドMスイッチが入る瞬間を上手く映像化しているのが面白いな。どんどんやり過ぎなことになっていくのか……。

EDは美緒様と嵐子のダンスです。そんなにクオリティには期待しない方が良いと思うけど。
歌うのは麻生夏子さんということで、またラノベ原作の主題歌か。

つーわけで、第1回目でした。これは期待かな。

燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A+

えむえむっ! (MF文庫J)
えむえむっ! (MF文庫J)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「傍若無人、いじめっこ大王シオンの暴虐を許すなー!」

久し振りにローランドへと戻って来たライナとフェリスは自分達の不幸の原因が全てシオンにあると考え、彼の暗殺を目論む。まさか、ここにきて短編エピソードのタイトルだと……?
まぁ、本筋もちゃんと進んでたけど。

つーか、ちゃんと本筋やるんだったら、サブタイトルも真面目寄りで良かったと思うんですが……。

ところで、シオンの部屋に掃除にやって来たメイドさん可愛かったですね。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

伝説の勇者の伝説 5 (ドラゴンコミックスエイジ な 1-1-5)
伝説の勇者の伝説 5 (ドラゴンコミックスエイジ な 1-1-5)

アニメ,電撃文庫

「そんなくらだねぇ幻想をまとめてブチ壊しに行こうぜ!」

1期の終了から1年半、外伝『とある科学の超電磁砲』の終了からは半年、いよいよ2期がスタート。まぁ、2期やるのなんてアニメ化が決まったときから判っていたようなもんだが。
サブタイトルは「さいごのひ」と読みます。

OPは前半で活躍すると思われるキャラを中心に大量に登場。既に一方通行がガチでメインキャラ扱い。
今回は何巻くらいまでやるつもりなのかな。神の右席は出て来るみたいだけど。

早速、法の書編がスタートするのかと思いきや、時間が少し巻き戻って、夏休み最後の日、闇咲逢魔編です。アニメではカットされたと思われていたが……。
このエピソードって短編で『禁書』の本質の部分を描いてるから、導入編としては最適なんだよな。
『灼眼のシャナⅡ』のときも思ったけど、導入が上手いな。

ストーリー展開とクオリティに関しては言わずもがな。姫神の登場はオリジナルだっけか?

EDの後には神裂と土御門のシーンが。つーわけで、次回からは法の書編です。原作読んだけど、殆ど内容憶えてねぇなぁ(ぉ

燃:A 萌:A- 笑:B 総:A+

とある魔術の禁書目録(インデックス)〈5〉 (電撃文庫)
とある魔術の禁書目録(インデックス)〈5〉 (電撃文庫)

アニメ

「全ての心が満ちるまで、私は戦い続ける!」

学園祭の日が近づいていた。準備に大忙しのファッション部。つぼみはゆりのために作った服の衣装合わせをしようと、ゆりを探すが見付からない。
その途中、かなえや番君や演劇部に捕まって時間をロス。つーか、番君って美術部だったのか。漫研じゃねーのかよ。
ファッション部の看板とポスターだっつってんのに、何故プリキュアを描くw

何気のこの人、プリキュアの正体に最も近い一般人なんだよな。つぼみがブロッサムのイメージにぴったりとか言ってるし。

何にせよ、こういう形で過去のゲストキャラがまた出て来るのは良いことだよな。使い捨てじゃないって素晴らしい。

砂漠の使徒から出撃するのはクモジャキー。ターゲットは映研の少年、杉山。
生成したデザトリアンにダークブレスレットの力で憑依するクモジャキー。
立ち向かうは我等がキュアムーンライト。まさかのスタンドプレーですよ、奥さん。

強化デザトリアンの攻撃を難なく片手で受け止めるわ、ムーンタクトから斬撃のようなものが飛ぶわ、挿入曲は流れるわと無双過ぎるw
まさか、つぼみ達は見ているだけで終わるとは……。未だかつて、主人公が変身せず、仲間のプリキュアだけが戦うという展開があっただろうか……。

結局、ゆりさんが見付からなかったのは衣装に合う靴を捜し回っていたからでした。まぁ、そりゃ理解らんでもないが、何よりもその前に衣装合わせしろ!!もも姉が代わりに手伝ってくれなかったら大変なことになってたぞ!

ココロパフュームにはキュアモやリンクルンみたいな通信機能が無いのが地味にネックだなぁ。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

高梨康治&TEAM MAX ハートキャッチプリキュア!オリジナル・サウンドトラック 1
高梨康治&TEAM MAX ハートキャッチプリキュア!オリジナル・サウンドトラック 1

アニメ,漫画

第109話「トレード」
第110話「ニノの家」
第111話「金星人」
第112話「ボーダーを越えて」
第113話「荒川マラソン一発勝負大会」
第114話「風のように…雲のように…」
第115話「ラストラン」

「赤道越えた━━━━━━!?」

1期の終了から3ヶ月、分割2クール後半戦です。タイトルの読み方は「あらかわあんだーざぶりっじぶりっじ」で良いのだろうか。
放送回数のカウントの読みは「ぶりっじぶりっじ」で、話数のカウントは1期からの継続。

OPを歌うのは引き続き、やくしまるえつこさんなんだけど、もうオサレ過ぎてどうしようかと思うわ。
今度はリクとニノさん以外のキャラも多数登場して、賑やかな映像となっている。ラストサムライ、ビリー、ジャクリーンもすっかりレギュラーメンバーに。
つーか、ジャクリーン、声の所為で普通の美少女に思えるから困るw

面白いんだけど、基本的にキャラが増えただけで、1期とやってることが何も変わってないから、特に書くこと無ぇんだよなw

本編が食い込んだため、EDはお預けです。

燃:C 萌:B+ 笑:A- 総:A+

荒川アンダーザブリッジ 5 (ヤングガンガンコミックス)
荒川アンダーザブリッジ 5 (ヤングガンガンコミックス)

アニメ,漫画

「大丈夫。軽音部は絶対潰れないわ」

実質的には最終回。
卒業アルバムが教師陣の意見によって差し替えられる可能性があることを知った唯達は風邪で休んでいるさわちゃんの家を訪ねることに。

だから本編でやれ!!

今回の裏テーマとしては、1期のDVDジャケット誕生経緯。この裏テーマを知っていれば、まぁ番外編でやるってのも理解らなくはないかなぁ。

総評

そういうわけで、第2期『けいおん!!』、本編24話、番外編2話、計26話、これにて完結。
期待している部分は裏切らないが、予想を超える展開は無かったように思うな。個人的にはEDを絶対に通常パターンから崩さない姿勢が好きになれなかった。
もっと演出のしようがあったろうに……と思わせることが何回があったからなぁ。

そして映画化決定。まぁ順当。
と言うか、その後も勢いづいて、唯達のクラスメイトが主役のスピンオフとか出ても驚かないぞ。

後番は『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

けいおん! 7 (初回限定生産) [Blu-ray]
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