アニメ,漫画

「ホントはずっとお前と手を繋いでいたかったんだ!!」

つーわけで最終回。夢咲高校の文化祭にやって来た会長達。U×ミシのライブに行くさくらとそれに付き合うしず子と離れ離れになってしまった会長と碓氷キュンは何やかんやで文化祭デートの構図に。

ついつい勢いで本音を漏らしちゃう会長が可愛いです。
キスシーンで盛り上げておいて、最後ふわっと終わって普通のEDへ。一応、EDの後半はエピローグみたいになってたけど、凄いやっつけと言うか何と言うか。メインどころのキャラ総登場みたいな。

あれ、会長の誕生日エピソード無いんかい!何故EDに組み込んだし!?

総評

そういうわけで、花とゆめコミックス原作『会長はメイド様!』全26話でした。流石、J.C.STAFF、盤石のクオリティ。ただ、原作を綺麗に再現している以上のことはあんまり感じられなかったのが残念か。

男女問わず楽しめる良作だとは思います。
まぁ、そんなことより店長と紗奈が可愛過ぎて、どうしようかと。

2期はあり得るんだろうか。原作量としては十分だと思うが。
詰まんかったら原作買うの止めようと思ってたんだけど、どうやらまだ暫くは買うことになりそうです。
後番は『探偵オペラ ミルキィホームズ』。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

会長はメイド様! 9 (花とゆめCOMICS)
会長はメイド様! 9 (花とゆめCOMICS)

アニメ

「勇者王ガオガイガー」DVD Vol.1

「30%の成功率をガッツで100%にする者、それが勇者だ!ファイナルフュージョン承認ッ!!」

EI-02を撃破したものの、そのコアを破壊しようとするガオガイガーの前に現れた浄解モードの護。多くの謎を含み、物語は進む。
水陸両用整備装甲車内でのガオガイガーのフュージョンアウトシーンが見れるのは今回だけ。これ、すげークオリティ高いのに何で1回しか使わなかったんだ……。

合体プログラムが多少更新されたお陰でファイナルフュージョンの成功率は30%にまで上昇。
だが、失敗すれば衝撃でガイガー、ガオーマシン共に粉々になるというハイリターン付き。

ガッツで補えとか言って、承認しちゃう長官マジ鬼畜。でも、GGG内ではそれが普通という怖さw
命も泣きながらプログラムドライブしちゃうしな。

ファイナルフュージョン中のEMTを突き破って侵入してきたEI-03を追い出すために、勝利の鍵ガイガードリルガオー装着モードを使用。
EI-03を追い出した後、ファイナルフュージョンに戻っていく流れが最高に格好良いんだよな。

一方、ゾンダリアンのシーンがビックリするくらいチカチカしている件w
めっちゃ目に悪そうです。

次回の勝利の鍵はディバイティングドライバー。今回、既に戦いに勝利しても街が火の海になってしまっては意味が無いと言われているが、それがディバイディングドライバーの早期完成に繋がったと思われ。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

アニメ

「勇者王ガオガイガー」DVD Vol.1

これは人類存亡を懸けて戦う熱き勇者達の物語である。

アニマックスで帯放送キタキタキタキタキタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡(゚∀゚≡(゚∀゚≡(゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡(゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
待っていたぜ、この時をッ!!

もう、かれこれ12年前の作品なのか……。俺の中ではこいつと『GEAR戦士 電童』がロボットアニメの最高峰。高校、大学で確か1周ずつ視聴し直してるんだけど、やっぱり何回視ても良いモノは良い。今でもサブタイトル全話、憶えてるわ。
何故、勇者シリーズ打ち切られたし!

OPは最高に熱いし、ナレーションは渋いし、ガオガイガーは格好良いし、命は可愛いしで、ああもう僕はどうしたら良いのかと!

久し振りに見たら、ファイナルフュージョンだけで、もうテンションどうにかなりそうです。

次回の勝利の鍵はガイガードリルガオー装着モード。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B- 総:A+

MF文庫J,アニメ

「地球だけじゃなく、宇宙みんなで仲良くなりましょう?」

最終回。何やかんやで放ったらかしにしてました。

流石に、真奈美の行動がお節介過ぎると感じる。しつこいんだよなぁ、何回も。
とは言え、そのしつこさのために、真奈美とアオイの恋愛事情はエリスの知るところになる。
ここでアニメではカットされていた原作3巻の台詞となる。

この後、勢いで決心ついちゃった真奈美とアオイは続けて騎央の唇を奪い、エリスも負けじと2人の後に続いたが、これってどこまで原作通りなんだろう。
正直、MF文庫Jなんぞでキスなんかしたら、完結間際、みたいなイメージがあるんだが。と書いている今この瞬間に『ゼロ使』の存在を思い出したわw

騎央をキャーティアシップへと送り届けるため、バトルスーツで出撃する3人娘。ペガスに乗ってるテッカマンみたいw
スーツに着替えるときはバストアップばかりのカメラワークになってたけど、これって多分、DVDでは差し替えられるんじゃないかなぁ。何か不自然だったし。まぁ、あからさまな規制を入れられるよりは何倍もマシだが。

ペガスが明らかに変形機構を有してそうだったんだけど、変形はせず。とんでもないサプライズが仕込んであるんではないかと期待したんだが。残念。

マルチタスクオーガナイザーのパネェ高性能に助けられ、無事、ドギーシュアの野望を阻止した騎央達。
キャーティアからのクリスマスプレゼントとして、地球に軌道エレベーターがプレゼントされて……というところで、EDが流れて終了。

総評

というわけで、MF文庫J原作のファーストコンタクトラブコメディ『あそびにいくヨ!』全12話、これにて終了。

正直、今更感の強かったアニメ化だが、始まってみれば作画も良く、意外と好印象でした。
EDが3バージョンあったりして、意欲的な作品だったと思う。しかも、12回中、通常EDが使われたのは9だけだから、かなり贅沢な作りなのでは。

個人的に嬉しかったのは同レーベルからのゲストの登場。だから#4は俺の中で神回ですw

そう言や、OVAの制作が決まったとか何とか。< 後番は『とある魔術の禁書目録Ⅱ』。

燃:B 萌:A 笑:B- 総:A

あそびにいくヨ!〈3〉たのしいねこのつかいかた (MF文庫J)
あそびにいくヨ!〈3〉たのしいねこのつかいかた (MF文庫J)

アニメ,ノベライズ,角川スニーカー文庫

機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer- (角川スニーカー文庫)

原作:矢立 肇/富野 由悠季 著:木村 暢
イラスト:海老川 兼武/柳瀬 敬之/羽音 たらく

生き続けたこと。
死ななかったこと。
他者とつながること。
わかりあうこと。
そのために、イノベイターになったこと。
それらの全ては、このためにあった。
矛盾をはらんでいても。
肯定する。
刹那・F・セイエイは肯定する。
自分という存在。
そのすべてを。
だからこそ、彼は言える。
親を殺し、人を殺し、自分さえも殺してきた彼が。
だからこそ、彼は言える。
「……俺には……生きている意味があった……」

約1週間の積み。本当はもっと寝かせるつもりだったんだが、劇場版が滅茶苦茶面白かったので、この気持ちを忘れない内に読もうと思い、優先消化しました。

テレビシリーズのノベライズの良かった部分を丸ごと継承していて、今回も期待を裏切らない素晴らしい出来でした。

心理描写が増えたことで、各キャラへの感情移入がし易くなっている。
マネキン夫妻のイチャイチャが予想以上だった件。つーか、コラ沢さん婿入りしたのか……。まぁ、300年後に婿入りとかいう概念が残っているのか知らんが。
そもそも、もうコラ沢さんではないんだよな……。

シーリンの子供にもちゃんと言及するノベライズに隙無し。でもクラウスもシーリンも姓が変わってないんだよな。

年齢を意識しちゃうスメラギさん可愛いと言わざるを得ないw

デカルト関係の描写は多少増えてるかな、という印象。オナニーとか言っちゃってます。一般人を劣等種として見下しているが、決して嫌っているわけではなかったそうで。難しいな。

ガデラーザは「ガ」シリーズの扱いらしい。外見の印象としては、エンプラスやレグナントなんだけども。あれも技術的には「ガ」シリーズに近いんだっけか。

僕等のビリーはテレビシリーズの後も、何度かスメラギさんと会ったらしいです。
ミーナがビリーにつきまとう理由は明かされず。ただ、彼女の家が遺伝子提供を行っていたことは明言されてます。

映画では確かキスまでだったと思うが、こっちではガチで押し倒されてるビリーに吹いた。

過去に散っていった者達を振り返るシーンではちゃんとモレノさんが言及されていてホロリときた。外伝ではしっかり活躍してたんだから、みんな忘れないであげてください。

エピローグはもうちょっと情報量が欲しかったかなぁ。新型MSの解説とか、スメラギの命名者とか、エルスとの共存状態とか。
姫は結婚していなかったそうな。一緒に写真に写っていたのはあれか、カタロンに身を寄せていたときに知り合った子供達なのかな。

せっちゃんがメタリックになっていたこと自体が描写されていませんでした。

外宇宙航行艦スメラギの命名がビリーじゃないかって意見があったけど、ミーナが猛反対しそうな気がする。
その一方で、それを許す代わりに無理矢理関係の進展を迫りそうな気もすんだよなw

そしてクラウスとシーリンの子供とビリーとミーナの子供が、ソレスタルビーイングと共に戦ったエピソードがあるらしいことを匂わせて終了。外伝、若しくは続編フラグとしか思えねぇw
つーかマネキン夫妻は子供をもうけなかったんだろうか。

つーわけで、劇場版のノベライズでした。派手なアクションシーンをある程度省くことでページ数を抑えているようで、全体の情報量としては十分満足出来る量です。
副読本として最適。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:S-

アニメ

勇者指令ダグオン DVD-BOX 2

「ハ~ングリ~」

今回の敵は宇宙鼠マウザー星人。要するに知性ある鼠で、街中の食べ物を食い散らかしていく質の悪い奴等。
そのマウザー星人が猫を苦手としていることが判ると、人々はこぞって猫を飼い出して……というお話。

マウザー星人の切り札、マウザーロボはダグオン達の活躍によって倒されるも、その圧倒的な生命力の前に苦戦。為す術無しかと思われたが、マウザー星人達にとって有害な何らかの物質が地球の食糧に含まれていたため、何とか事無きを得る。

マウザー星人の脅威が過ぎ去ると、人々は掌を返したように、猫を捨てていくのだった。人間の身勝手さに怒りをを覚えるリュウだったが、猫達はそんなリュウにもキバを剥くのだった。
というところで終わっちゃう。これは宇宙人の脅威は去ったけど、猫達は人間に強い不信感を抱いちゃったよというお説教的エピソードなんだろうか。
作画は酷かったけど、シナリオは面白かったな。ダグオンの活躍という点では今一つなのだが。

燃:B+ 萌:C 笑:C+ 総:A-

アニメ

「やりたいこととやるべきことが一致するとき、世界の声が聞こえるってのは、こういうことかい!さあ、アゲてこうか!共に青春を謳歌しようぜッ!!アプリボワゼ!!」

午後5枠にボンズオリジナル学園ロボットアニメが登場。発表当初は、はいはいボンズ制作オリジナルアニメワロスワロスって思ってたんだけど、PV見たら面白そうで視ちゃうことになるワナ。

監督は『おジャ魔女』でお馴染みの五十嵐監督。千葉千恵巳さんが出てるのは関係あったりするんだろうか。

日本の南に浮かぶ南十字島。その島に泳いで辿り着いた少年、ツナシ・タクト。浜辺で意識を失っていた彼を助けるアゲマキ・ワコとシンドウ・スガタ。
2人が通う南十字学園高等部に編入したタクトはそこで個性豊かな学友達と出会うことに。

その一方、島の地下にはサイバディと呼ばれる巨大人型ロボットがあったり、四方(よも)の巫女と呼ばれる少女達が居たりして……というお話。

キャスティングはアスラン、ルルーシュ、せっちゃんとこの枠を代表する人達がメインどころに。まぁ、考え過ぎかもしれんが。

正直、説明する気ゼロだろ!と突っ込みたくなる展開が続く。大から小まで謎だらけ。キャラはバンバン出て来るわ、専門用語を説明無しに使うわで。
ケモノミミメイドも気になるな。
銀河美少年って何なんだよw

要はタクトがいきなり22体目のサイバディ、タウバーンとアプリボワゼして、サイバディ、アレフィストをぶっ飛ばしたってとこだけ知っとけば良いのかな。
あと、アプリボワゼにはいくつかフェイズがあり、第3フェイズでようやくサイバディに搭乗出来るとか何とか。
タクトは既に第3フェイズ。

それでも勢いだけで駆け抜けられるんだから凄いよな。最初が良かったのは『エウレカセブン』も同じなわけで、あとは尻すぼみにならないことを祈るばかりです。
尻で思い出したが、いきなりワコの全裸が出て来たことにお兄さんビックリしました。

OPが真ん中に流れたのは今回だけの変則構成かな?

つーわけで、第一話でした。まだ視聴続行確定にはしないでおきます。もうちょっと様子見で。
「凄いことやりに来た!」は日常で使いたい名台詞w

燃:A 萌:B 笑:A- 総:A+

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「んなもん、背負えねぇんだよ!」

アルアの幼馴染みの少女ククを人質にされ、仕方無くオルラ兄妹の誘いに乗るライナとフェリス。
何だかんだで魔法バトルが燃えるから困る。あと、クゥ可愛いよクゥ。敵でさえなけりゃなぁ。

一方、シオンの心に不穏な気配が漂い始めました。彼の背後のステンドグラスが光を失っていく演出が不吉過ぎるわ。

燃:A 萌:A 笑:B- 総:A

伝説の勇者の伝説〈4〉大掃除の宴 (富士見ファンタジア文庫)
伝説の勇者の伝説〈4〉大掃除の宴 (富士見ファンタジア文庫)

アニメ,コミカライズ

機動戦士ガンダム00I (3) (角川コミックス・エース 97-19)

漫画:ときた 洸一 シナリオ:千葉 智宏/スタジオオルフェ
原作:矢立 肇/富野 由悠季

「レイヴ!!お前がビサイドを自分で打ち破れ!!」

早くもクライマックス。アヴァランチアストレアタイプFダッシュの登場にはテンション上がらざるを得ない。

結局、レイヴ達が6人の仲間を集めさせられていたのはかつての監視者に代わる新たな監視者としてヴェーダを見守らせるためだった。これまでイノベイドに拒否権は無かったが、それを新たに設けるとか何とか。

あったなぁ、監視者とかいうシステム。結局、まともに出て来たのって大使だけだったから、あんまり存在感無いんだよなぁ、監視者って。

総評

そういうわけで、本編セカンドシーズンの裏側の物語『機動戦士ガンダムOOI』全3巻、これにて完結。
個人的にはMSが大量に登場した『OOF』の方が好きだったが、これはこれでありか。どうせなら、劇場版に登場していたモブレベルのイノベイド達も出せば良かったんではないかと思う。

実は外伝はまだ続きがあり、劇場版の外伝『機動戦士ガンダムOOI 2314』に続くそうで。未登場の2人って誰のことかと思ったけど、デルとレナードのことかな?

次で外伝終わりみたいなことが書いてあるけど、『SEED』の外伝がまだ続いてることを考えると、まだまだいけそうだよなw

燃:A 萌:B 笑:B 総:A

アニメ

「君は本当に泣き虫だなぁ……」

前回から続いているときはアバン無しかと思いきや、あるワナ。基準が理解らないぜ……!

さて、復活したムーンライトとダークプリキュアとの大激突。バトル激し過ぎワロタ状態でした。すごいパワーってレベルじゃねぇぞ……。展開補正があるとは言え、無双過ぎるぞw
攻撃を跳ね返すムーンライトリフレクション、衝撃を放つシルバーインパクト、ムーンタクトで繰り出すシルバーフォルテウェーブとフローラルパワーフォルティシモと技も多彩。
他の3人との戦力差が凄ぇ……w

ここまできても、未だダークプリキュアがムーンライトに固執する理由は判らず。最後まで引っ張るのかなぁ。

避けられないコロンとの別れ。どうやらムーンライトが心配なコロンは根性で消滅せずに頑張っていたようだ。コロンさん、マジイケメンです。

そしてファッションショーへの出演を許諾するゆりさん。えりかがゆりさんを視姦して、スリーサイズを測ることに成功。つまり、ゆりさんのぺったん具合が判ったということですね(ぉ

最後に、つぼみとえりかがゆりさんの腕に両側から抱きついて、「ゆりさん、イキましょう!」って、薄い本を沢山作れという東映の公式声明としか思えねぇwwwwww

スーパーシルエットは1ヶ月くらい焦らされるのかな?

燃:S- 萌:A+ 笑:A- 総:S