アニメ

「フェードイン!!……なんてな」

 

 OPが新しくなりました。変わるまで、もうちょっとかかるかなと思ってたが。

 曲は合っていると思う。

 ちょっとだけ、1
stOP
のカットを使い回して、そのカットのその後を追加するという構成は『ガンダムOO 2nd』と似た手法だな。高嶺VSアレイダのカットとか。

 ブーミンはそれぞれ単独で一カットずつ出番が。えらい待遇良いな。

 スターシルフがパワーアップしてた臭いのは気のせいか?

 

 さて、パイドパイパーを利用して、宇宙へ帰ろうとする秋葉達。

 つつじは心を入れ替えた振りをして、一緒に連れて行ってもらおうとする。ベンケイは外部装甲を全部外したため、ひょろいモンスターみたいな形状になっています。

 

 フォンは秋葉達にイグジステンズのサイコウェーブを防げるQTローズを渡す。これでテラアブダクションの餌食にならなくて済む。

 

 その頃、ブーミンは哨戒任務にあたっていた。そこで偶然脱出ポッドで宇宙を漂うエルを発見、救出。取り敢えず、た え た

 風音の安否が未だもって不明だが……。

 

 ナミはアレイダから八人の戦乙女イグジステンズを紹介される。共に戦う存在だと。

 また、ナミの専用武装プリマヴェーラを使い、Qテクターを装着。いかにも悪役といったデザインのQテクターですが、その増幅能力は半端無いらしくQTアームズを圧倒。

 

 更に八人のイグジステンズがQTアームズで襲ってくる。ウィガールに似ているようだが、元は同じ機体だったとかだろうか。

 

 そして戦闘の最中、ほのかはアレイダの正体を知る。

 

 って、EDそのままなのかよ!

 

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A

富士見ファンタジア文庫

火の国、風の国物語6 哀鴻遍野 (富士見ファンタジア文庫)

著:師走 トオル イラスト:光崎 瑠衣

「行け。早く」
「は、はい」
「あ、あなたはどうするのですか、騎士さま」
「決まっているだろう」
「無法者どもを、なぎ払う」

約二日の積み。五ヵ月振りの新刊。「哀鴻遍野」は「あいこうへんや」と読みます。
全然空いている気がしないのはドラマガで二ヶ月に一回は読んでいるからか。
表紙は何とパンドラメインです。背景にミーアが居るけど、存在感は薄い。今後、表紙は女性キャラ一人を目立たせる構成でいくのかな。

前巻の後書きでは『哀鴻遍野』前編と言っていたが、いざ出てみれば普通に一冊にまとまっていました。
口絵四ページ目はまたしてもサービスシーン。今巻はエレナ。って、またイメージイラストなのかよ!

さて、北のレアニールの侵攻により、一時的にとは言え、共闘することになった王国軍と解放軍。遂に二大英雄が並び立つことに。
その一方で、新キャラ、商人のヴェリックがアレスの道案内役になるまでの過程が丁寧に描かれる。ヴェリックのシーンが非常に多く、やっぱり今回も分厚くなっております。

アレスはやはりチートとしか思えない戦闘力で敵を蹴散らしていくわけだが、今回はクラウディア様がミーアの衣装を着ている姿を妄想したり、ミーアのぱんつを見てしまったりとムッツリ助平っぷりを発揮。

レアニールの侵攻も大きな危機だが、クラウディア様の前にはアレスと寝たとか寝言をぬかすベアトリスが登場し、LOVE的な意味でも大ピンチです。
クラウディア様の顔の崩れっぷりがw

注目したいのはいつの間にか連載第三期で絶賛登場中のメリステルが解放軍の仲間になっているということ。その辺は今後の連載で語られるのかな。

そしてラストで登場するレアニールの姫巫女。何、あの夢衣装w
次は七月、『双姫憂愁(そうきゆうしゅう)』。

燃:A- 萌:A  笑:C+ 総:A

コミカライズ,GA文庫

神曲奏界ポリフォニカ カーディナル・クリムゾン 3 (Flex Comix)
原作:榊一郎/ocelot 漫画:緋呂河とも

「あくまで音楽(クラシック)の勉強に行くだけなんだから!変なこと言わないでよね!」

アヤキ委員長について更にkwsk

2009年4月の新刊。
さて、ようやく第3巻。もう9ヶ月スパンは覆らないのか……(´・ω・`)

今回はキネ2話前半部分を収録。それよりも閑話休題のオリジナルエピソードの方が気になる。名前の判らないアヤキ委員長の友人にも是非再登場願いたい。

もう一つの注目ポイントはトルバス神曲学院の夏服。キネではずっと冬服だったよな?女子の夏服自体は『ジェラス・クリムゾン』で登場しているが、男子の夏服がまともに出て来たことって無かったんじゃないかなぁ。
レンバルトが着ているので確認出来たわけだが。フォロンは移行期間だったためまだ冬服です。

学生編は様々な媒体で語られているが、ドーリスラエって殆どまともにビジュアルが出て来たことってないよな?キネでもCGがあるわけでもないし、アニメでもちらっと出て来ただけだったと思うし。

そしてバルゲスがえらい可愛い件。萌えた。

燃:A- 萌:A+ 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
神曲奏界ポリフォニカ カーディナル・クリムゾン <4>(2010/01)

シェアード・ワールドリンク
神曲奏界ポリフォニカ ダン・サリエルとイドラの魔術師(GA文庫、2009/04)
神曲奏界ポリフォニカ アドレイション・ブラック(GA文庫、2009/05)

富士見ファンタジア文庫

伝説の勇者の伝説〈2〉宿命の二人三脚 (富士見ファンタジア文庫)

著:鏡 貴也 イラスト:とよた 瑣織

「別に、父親や母親がいなくたって、不幸とは限らないだろ。子供は誰かに自分が愛されてるってわかってりゃ、強くなれるし、元気なもんだ」

中古。新装版の表紙はフェリス。

長編第二巻の舞台はネルファ皇国。勇者の遺物の情報を求めて旅をするライナとフェリス。そこへシオンも公務でネルファへとやって来て三者が一箇所に集まることに。

また、ミルクやフロワードという今後もメインキャラクターとなる面々も登場。クラウとカルネも初登場だっけか。
ドラマガからの知識で中途半端に知ってるから、混乱するなぁ。

内容は相変わらず、超軽い文体に重い展開です。

後書きでは最年少作家の話が出たときに伊澄優希さんの話が出ていてビックリした。伊澄さんと言えば、文庫1冊出した後、龍皇杯に参加するも全然振るわず消滅したあの人じゃないっすか!

燃:B+ 萌:B- 笑:B 総:A-

MF文庫J

神様家族Z―仮免天国 (MF文庫J)

著:桑島 由一  イラスト:ヤスダ スズヒト

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  延期すること約三ヶ月。このまま発売中止になったりせんかなと思っていた『神様家族Z』が遂に発売。そんな風にまで思うんなら買うなよと自分でも思うが、シリーズまるごと処理すんのもどーかなー、ヤスダさんのイラストは良いしなーとか考えてしまって、結局買っちゃうんだよなぁ。

  さて、舞台は前作から数年後。一度、この世界を離れた神山一家だが、結局戻ってくることに。神山家以外の人間が成長した姿で登場するのは感慨深いものがあるな。

  ギャグのテンションは一時期の落ち込み具合からすると、大分復活した模様。意味不明展開は相変わらずだったが。後書きで著者自身、「好きな人と受け付けない人が分かれる」って言ってるし。

  つーか、『神様家族』の続きより、『南青山少女ブックセンター』の続きを書いてほしいんですが。

 

燃:C  萌:B  笑:A  総:B

角川ビーンズ文庫

思いやれども行くかたもなし―少年陰陽師 (角川ビーンズ文庫)

著:結城 光流  イラスト:あさぎ

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  通算二十巻、短編集第四弾。表紙が綺麗。太陰可愛いよ太陰。

 

『百鬼夜行の蠢く場所は』

  何だかんだで、とっしーが好きな俺が居る。

 

『思いやれども行くかたもなし』

  表題作。まさかの玄武のターン!!そろそろ変わった切り口をということで、十二神将を主役にした短編第一弾。って、思い至るの遅ッ!?

  ゲストヒロイン、汐姫と軽いラブコメみたいな状態になった玄武だけど、今後も出てくるんだろうか、汐姫。そもそも外見は汐姫と殆ど変わらん玄武だけど、年齢は相当いってるわけで、こういう場合はロリになるんだろうか<どうでも良い

 

きこと嵐の如く』

  ようやくやって来た太陰のターン!!太陰可愛いよ太陰。

  こちらも玄武に続いて、軽くラブコメみたいなことになりかけたが、そういう展開になる前に終了。『思い~』と、この短編は、その後の展開が非常に気になるな。

 

『それはこの手の中に』

  前二本がラブコメっぽいなぁとか思っていたら、それどころじゃないくらいラブコメなワナ。

  珂神編の後日談。ずっと、りっくんと風音のターン!!昌浩空気w

  風音のことになると、発言が暴走しだす守護妖達が好きだ。

 

  さあ、次からは新章突入だ。


燃:B  萌:A  笑:A  総:A

電撃文庫

タロットの御主人様。〈3〉 (電撃文庫)

著:七飯 宏隆  イラスト:YUKIRIN

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  表紙は"運命の輪"、三崎美咲。YUKIRINさん、スク水描くの上手くない……orz

  さて、水着でテコ入れ。二十二枚もタロットカードを集めんといかんのに、凄いゆったりとした展開です。今回は秋人の親友、猪熊の妹操が加入。カードは"月"。この一枚のみ。一巻毎に二枚くらいは封印していかんと、しんどいじゃね?

  それはそうと、この操、小学生なのに、ぺたんこでないとは、何とけしからん……!

  ただ、今後タロットに憑依されそうな女性キャラはちょこちょこと見受けられる。こういう風に予めキャラ紹介だけやっとくって方が良いかもしれんな。

  意外と燃える敵タロットとの戦闘。持ち札を駆使して戦うってのが良いな。まぁ今回は美咲しか戦ってないけど。いや、それ以前に"運命の輪"強ッ!?

  エピローグで姿を現した新キャラ。秋人と会うのは五年振りとか。


  そして次巻、遂に男のタロットが登場。封印のキスもちゃんとするんだろうか……。激しくどうでも良いなw

燃:B  萌:A  笑:B  総:A

電撃文庫

ラッキーチャンス!〈2〉 (電撃文庫)

著:有沢 まみず  イラスト:QP:flapper

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  表紙のキチが相当可愛いんですが。表紙だけじゃなく、本編でもぶっちぎりの可愛さを発揮。やはりぺたんこヒロインは強いな(ぇ

  連作短編集第二弾。隔月刊行とはやるな、有沢さん。って、口絵が半分くらい一巻からの使い回しや!?間に合わなかったのかな。挿絵は十分量あるけど。

  前巻の絵師後書きで、変態成分の増量が期待されていたが、ホントに変態成分が加速してきた!?まずい、このままでは『いぬかみっ!』の二の舞だ!

  鎮霊局から史上最年少の特命霊的捜査官、天草沙代がやって来た。って、『いぬかみっ!』の世界と繋がってるーーーーーーーーーーーーーーー!!??

 前巻から、そんな感じはしてたけど、やっぱりそうか!しかも沙代の上司って、仮名さんなんじゃね?電話越しの雰囲気がそれっぽいし、人と人外に恋愛が成立する例を知っているらしいし。ついでに言えば、人と人外の間に子供が産まれることもあると言ってます。これはもう『ブレイズ!』への壮大な伏線としか思えねぇ!

  それに霊力の基準を示す単位、TIってよく考えたら、『いぬかみっ!』で使われていた単位「漬物石」の略か!よく読み込むと、繋がりが判るようになってるのね。これはやられた。

  ちなみにネットで調べたところ、川平清明と葛葉の名前って『いぬかみっ!』四巻で既に出てたらしいぞ。それは気付かんかった。

  それから、天草の姓って、どっかで見たことあるなぁと思ったら、電撃hpに掲載されたものの、文庫に収録されなかった短編に登場したらしいキャラじゃないっすか!名前の漢字変わってるけど。

 で、この沙代のビジュアルですが、いかにも「私、ツンデレです」というような外見。

  そして発動するキチの疫病神だった頃の力。何だか若干不穏な空気が漂い始めましたな。

燃:B  萌:A  笑:A  総:A

映画,特撮

劇場版 仮面ライダー電王 俺,誕生!ファイナル・カット [DVD]

「そういうの往生際が悪いって言うんだが、知ってるか?」
「ああ、最後までクライマックスって意味だろ?」

何、この格好良過ぎる会話。

結局、『ディケイド』における電王世界がオリジナルなのかは未だもって不明なままだが、取り敢えず電王編開始前に観ておくことに。

『電王』の映画はこれまでの平成ライダーの映画とは異なり、厳密にテレビシリーズとリンクしている。具体的にはテレビシリーズの23~27話。
リンクしたため、劇場版で恒例だったファイナルフォームの先行登場は無し。

物語はモレクイマジンを追いかけて過去へ跳ぶところからスタート。それは牙王の仕掛けた罠だった。
モレクの契約者を追い掛けるシーンではR良太郎がダンスを披露しているが、いつものダンサーズではなく、劇場版スペシャルバージョンでした。何の意味があるんだ……。
モレクを倒すのにモモさんは幻の俺の必殺技パート1を使用。変身して使ったことなかったからなぁ。デンガッシャーの剣身を飛ばさないで斬りつける技。

電王が不在の隙を狙い、牙王とその配下のイマジンは時の列車を狙う強盗集団として名が通っているとか。
牙王の目的は太古に造られし、時を支配する列車ガオウライナーを手に入れること。
最後まで、彼の正体は語られることはなかったが、一体何者だったんだろうか。もしかして、彼も消えた時間の特異点だったのかな。
彼に従っているイマジンはその方が旨みがあると考えたんだろうな。どうせカイは全てのイマジンの存在を把握しちゃいないだろうし。

劇場版に登場したイマジン達は特撮関係の人達で、『龍騎』の浅倉、『ボウケンジャー』の真墨、『カブト』の地獄兄弟が特別出演。
2年前に浅倉が出れるなら、『ディケイド』にも出れそうなもんだけどなぁ。
『響鬼』のトドロキと『カブト』の田所さんは顔出し出演。トドロキ、何処に出てたんだ?

神の路線とはデンライナーやゼロライナーでは行き来出来ないくらい遥か昔や未来にも行くことの出来る路線で、オーナーの持つマスターパスが無いと入ることは出来ない。
しかし、侑斗は無理矢理ゼロライナーを神の路線に乗っけてた。そんな方法アリなの!?

過去で気絶してしまった良太郎を介抱するため、無人となっていたミルクディッパーを訪れるハナさん。ハナさんが久し振り過ぎるw
そこには幼い頃の良太郎が居た。更には、この時代に送られていたジークもやって来る。
良太郎は牙王に蹴り飛ばされたショックでかモモタロス達と出会ってからのことを忘れていた。そのため、モモさんは彼に憑依することが出来なくなってしまう。その代わり、子供時代の良太郎、小太郎に憑依することになってしまう。
でも何故かジークは普通に良太郎に憑依出来る不思議。ジークは教養の差って言ってたけど、実際何が理由なんだろう。ジークの生まれ方が特殊であることに由来するんだろうか。
また、良太郎との繋がりが消えたため、モモさん達は実体化したが、その理屈が理解らない……!

侑斗の協力を得て、様々な時代を旅しながら、奪われたデンライナーを追う良太郎達。
その最中、江戸時代で襲ってきた忍者?と戦うため、モモさんは小太郎に憑依し、チビ電王に変身する。『ゲキレンジャー』でチビジャンが変身したときも思ったけど、特撮ヒーローが子供の縮尺になると、物凄い違和感あるなw

ウラ達は捕まっているし、チビ電王を多用するわけにもいかないので、必然的にハナさんも戦わなければいけない状況になり易いわけだが、この人、地味に強いな。刃物持ってる人に素手で立ち向かってるしw

ジークが付いてきたのは恩返しをするためだった。電王ウイングフォームに変身して活躍。ぶぁさって出て来た翼って変身時に展開して、すぐ消えるのかよ!
彼の出番はここで殆ど終了。戦闘終了後に背中に牙王の攻撃喰らって吹っ飛ぶという残念な終わり方でした。

牙王はそのまま目覚めたガオウライナーで良太郎を拉致、彼が生まれた時間をガオウライナーの力で消すことで邪魔をする良太郎を消そうとする。
ガオウライナーは時の運行を変えるのではなく、時間そのものを消滅させるため、特異点といえども、その力からは逃れられないらしい。

そこへ、色々な時間から良太郎を集めて来た侑斗が駆け付け、電王4フォーム揃い踏み。これは燃える。
ソードフォームが牙王と激突するが、フルチャージ×2が格好良かったです。

その後、予算放出しまくりの巨大戦です。例年のことだけど、巨大戦要るかなぁ。

そういうわけで、『電王』の劇場版1発目でした。設定面でモヤモヤが残るのはいつものことだし、それ以外は綺麗にまとまっていて面白かったです。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

アニメ

FIGHT.33「フロシャイム地獄の盆休み」

 

 今回もメインエピソードは一本。「さっと一品」のコーナーが分割されたことって前にもあったっけ?

 

燃:C 萌:B+ 笑:B+ 総:B

天体戦士サンレッド 1 (1) (ヤングガンガンコミックス)
天体戦士サンレッド 1 (1) (ヤングガンガンコミックス)