GA文庫

お前のご奉仕はその程度か?3 (GA文庫)
著:森田 季節 イラスト:尾崎 弘宜

手を挙げて、人差し指に善のフォースを集めて、それを体に収める運動~♪

2012年2月の新刊。約4ヶ月半週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は詩憐、王花ときて、環。そういうわけで、今回は1巻から登場しているものの、殆ど本編に絡んで来なかった環のターンです。

極度のネガティブ思考さえ無ければ、かなり可愛いヒロインだと思うのだが……。うーむ。まぁ、キャラ付けが無くなったら、存在感が限りなくゼロに薄まりそうだけど。

今回も異様なまでの、「君が老子で、孔子が僕で!」推し。どんどん内容が気になってきたわ。
巻末にはキャラクターラフとタイトルロゴまで。
こりゃ次巻は4コマが1本くらい載ってそうだなw

後書きで知ったんだけど、森田さんって兼業作家だったのか……。その割には刊行ペースが早い気がする。

あれよあれよという間にコミカライズが2本決定して、編集部が推す気満々過ぎるだろ……。
次は2012年6月に4巻。

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
お前のご奉仕はその程度か? <2>(2011/10)
お前のご奉仕はその程度か? <4>(2012/06)

アニメ

勇者警察ジェイデッカー DVD-BOX II

「喋るんじゃねぇ、油圧が下がる!」

え、ロボットの会話機能って油圧機構だったの?
さて、クラシックカーばかりを狙う強盗の囮捜査を依頼された藤堂さん。自分の愛車で張り切るが、彼自身も攫われてしまう。

この事件で、ガンマックスは超AIの有無関係無しに機械にも魂が宿っていることを知るのだった。
残念作画回かと思ったら、良エピソード回だった件。

いやしかし、マックスキャノンへの変形機構は相変わらず謎だわ……。ガンマックス本体はどうなってんだ。

燃:A 萌:C 笑:B 総:A

エピソードリンク
第38話「オバケだよ全員集合」
第40話「ブレイブポリス解散!」

特撮

KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT VOL.6 [DVD]

「でも私は口下手な青い蝙蝠さんが好き」

突如現れたオニキスに一方的にボコられるドラゴンナイト。落ち込むキットの家にミシェルがやって来る。
どうやら彼女はFBIの人間らしいのだが、その申し出を断ったキットはグレース堂書店へ。

モンスター出現の察知したキットが現場に駆け付けると、既に戦いは終了しており、そこではレンとケイスがイチャついていた。何しとんねん。そら、キットのモチベーションも下がるってもんですよ。

ダニーにお仕置きするだけでベントしなかったJ.T.Cの立場もちょっとヤバくなってきたか?
そして、キットの父の病室に現れるゼイビアックス。キットは彼に誘惑される。また、大塚さんの喋り方が嫌らしいんだよなぁw

燃:A- 萌:B- 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第23話「服従か復讐か」
第25話「家族の肖像」

MF文庫J,アニメ

「「何て面倒くさいんだ、女って!!」」

タバサの戴冠式に出席することになった才人達。ガリアに囲まれたルクシャナとアリーだったが、ルクシャナが大人しくしている筈も無く。

『ゼロ使』って基本的に、対立していた人達が理解り合うシーンでほっこりするよな。今回だと、ギーシュとアリー、女性陣とルクシャナが。

リーヴスラシルの能力は虚無魔法の強化だった。そしてルイズだけが、その力は命を削って発動することを知ってしまう。
能力を使おうとする才人を止めようとするルイズ→ヤキモチと勘違いした才人と喧嘩という展開が思い浮かぶな……。

その頃、火山の中から何やら怪物らしき存在が……。
もしかしてEDのルイズの台詞って毎回変わってたのか?

燃:B 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第8話「逃亡の地下水道」
第10話「災厄の目覚め」

アニメ,角川スニーカー文庫,角川文庫

「新しい対策が必要ということ……?」

桜木さんの死によって、再び肺がアレなことになった恒一は学校を休んで病院へ。その帰りに、絶賛サボリ中のクラスメイト綾野さんと出会う。
彼女は演劇部所属で、赤沢さんも同じであることが判る。

恒一と綾野さんの後ろに停まっている硝子屋の軽トラに積まれている硝子があからさまなスーパートラップだなーと思っていたら、速攻倒れてきて吹いた。
原作に無いシーンだったから、超DOKIDOKIしたわ。

水野さんから着実に情報を貰っていく恒一だったが、三組の呪いが彼女にも振りかかることに。だから演出怖ぇよ!顔面ぐしゃぁっ!って、なっとったやないか!
で、ショッキングシーンで次回へ続く。え、何なの、まさかこれからずっとこんな引きなの?

燃:C 萌:A- 笑:C 総:A+

エピソードリンク
#03「Bone work -骨組-」
#05「Build limbs -拡散-」

アニメ,電撃文庫

「まるで、いっぺんに姉と妹が出来た夢のような━━」

2週振り。
OPに出てる緑色のアバターって何やねんって思ってたけど、あれ、《ライム・ベル》なんだな。前半戦で出番あるのかしらん。

黒雪姫先輩とニコと一つ屋根の下生活にテンション鰻昇りのハルユキだったが、エレベーターでチユリと遭遇して修羅場!かと思いきや、あっさり終了。

さて、《災禍の鎧》討伐ミッション開始。《クロム・ディザスター》が動き出したことを知ったニコは皆に出撃を促す。
リアルで《チェリー・ルーク》を監視していたのは誰あろう《三獣士(トリプレックス)》の1人、パドさんこと《ブラッド・レパード》だった。原作では、どのタイミングで出て来るんだっけな。

無制限中立フィールドに初ダイブするハルユキ。この場所こそが本当の加速世界。
《クロム・ディザスター》を探すハルユキ達の前に現れたのは黄の王《イエロー・レディオ》率いる《クリプト・コズミック・サーカス》だった……というところで続く。
黒幕の判明と共にEDに入るのが、かっけーんだよな。
しかし、彼等はまだ知らない。そもそも加速世界に《災禍の鎧》を誕生させた者達が別に居るということを……。
いやしかし、《イエロー・レディオ》のデザイン、いかにも悪役って感じだなぁ。

今回は読者から募集したオリジナルアバター登場回だったようで、無制限中立フィールドでエネミーを狩っていたアバターと《クリプト・コズミック・サーカス》の構成員は、その入賞者だったようです。
何か、『灼眼のシャナ』の“壊刃”サブラクみたいなの居なかった?

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
#09「Escalation;激化」
#11「Obligation;宿命」

特撮

「守ってるだけじゃ、負けは無くても勝ちは無ぇ」

OP前のナレーションが変更、OP映像のはマサトとJのカットが追加。って、それだけかい!せめてゴーバスターオーのカットをですね……。
ロボ関係のカットはグレートゴーバスターが出てからか。

マサト達に正式にエネトロンが供給されることが決定した。しかし、それを待ちきれないマサトは自らバスターマシンに乗り込んでタンクからエネトロンを頂くことに。
ビートルとスタッグがエネトロンをちゅーちゅー吸っていて吹いた。リアルに虫じゃねーかw

リュウジがマサトとの絡みで、自分の戦う理由を意識することに。
リュウジは家族が亜空間に取り残されているわけではないのか。単にメガゾードを見に、研究所に来ていて巻き込まれたのか。

今回のメタロイドはフォークロイド。ふざけたモチーフの割に、えらいデザイン格好良いな。
ヒロム達の認識では、メタロイドは大体ふざけているらしい。

エンターの目的は、マサトとJを始末すること。亜空間で戦うと、どんな不都合があるか判らないから、こちらに出て来ているところを倒すという作戦らしい。
アバターを倒しても意味無いだろうから、Jを倒すのが本命かな。

フォークゾードに取り付いて一緒に転送されてきたのはビートルの設計図を元に造られた新メガゾードも登場。こいつ、正式な名前は無いんだろうか……。
これに対抗するため、ビートルはゴーバスタービートに変形。エースほどシームレスな変形ではなかったか。

ゴーバスタービートの初登場補正で易々と撃破された新メガゾードだけど、今後出番はあるのだろうか。
おや、EDも微妙に変わってる

ちなみに今日は『フォーゼ』と『プリキュア』は糞ゴルフの所為でお休みです。

燃:A+ 萌:C+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
Mission16「亜空間から来た男」
Mission18「地底3000メートルの共同作戦」

アニメ,角川スニーカー文庫,角川文庫

「見えているのは榊原君、貴方だけとしたら━━?」

鳴の眼帯の下の秘密はアバンでも引っ張ることに。どんだけ焦らすんだよw
さて、三年三組の面々は、ぐいぐい鳴と絡みに行く恒一に一刻も早く、クラスが行っている対策を彼に説明しようとするが、なかなか上手くいかない。

今回も原作に比べると、やたら出番のある赤沢さん。どうでも良いけど、赤沢さんって、足コキとか髪コキとかされる同人誌がいっぱいありそうなイメージだよな。
ちなうんですちなうんです!俺にそういう性癖があるって話じゃないんです!

ずるずると引き延ばしている内、中間テスト期間に突入。そこで遂に惨劇が起こる。
女子のクラス委員である桜木さんが階段から足を踏み外し、運悪く持っていた傘の先端が喉に突き刺さり死亡。

文章で読んだら、そこまでのインパクトは無かったんだけど、映像化されたら、とんでもないショッキング映像になっていた件。変な汗出たわ。
いかにして喉に傘が刺さったかのプロセスが、やたら丁寧に描写されていた。ってか、貫通しとるやないか!血がぴゅーぴゅー、足がぴくんぴくんってさあ!
男子クラス委員の風見が彼女に対する仄かな恋心を描写された途端にこれだよw

このシーンに至るまでに、桜木さんの傘の先端が妙に鋭いってをアピールするカットがあるんだよな。原作読んでから視ると、らめぇぇえええぇぇえぇぇぇええええぇぇええええってなる。

アニメ版は、全体的に各キャラの出番を増やすことで、死亡シーンのショッキングさを引き立てようとしてるみたいだな……。

穏やかなEDで中和しようとしてんじゃねーぞw

燃:C 萌:A- 笑:C 総:A+

エピソードリンク
#02「Blueprint -思惑-」
#04「Put flesh -輪郭-」

電撃文庫

境界線上のホライゾン2〈上〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
著:川上 稔 イラスト:さとやす(TENKY)

「だ、駄目だよ二人とも!落ち着いてセックスしよう!さあ!早くセックスを!」

2009年6月の新刊。7月からアニメ2期放送開始ということで予習です。読むのは2回目。
大罪武装を集めて、末世を解決しようとする武蔵は、ひとまず極東の土地を暫定支配していない英国に向かうことに。
折しも英国は三征西班牙とのアルマダの海戦の時期が迫っていて……というお話。

武蔵、三征西班牙、英国の三つ巴ということで、新キャラが出るわ出るわ。“英国の盾符”なんて全員新キャラだからな……。
まぁ、三征西班牙勢もほぼ新キャラなのだが。

この巻からトーリの脱ぎネタは加速するわけで。まともに服着てるのって、ホライゾンとのデートのときだけなんじゃね?
あと、餌付けされるネイト可愛いよネイト。

『Ⅰ』の売れ行きが好調だったからなのか、設定説明に割かれるページが、ぐっと増えた気がする。
口絵からして、各国の教導院の制服紹介だからな……。

アニメ1期のエピローグで、およそ100ページくらい進んだっぽいけど、その辺はもう終わったもの扱いになるのかなぁ。
若しくは2期はいきなりガチ戦闘でスタートか。その方が視聴者は喰いつきそうだけどな。

加えて、キャラが多いこともあって、それぞれのキャラ立てにページが割かれているような部分もあるよな。ってことで、その辺をサクサク進めれば、何とか1クールに収まらない気もしないでもない。
出来れば2クールかけて丁寧にやってほしいけどなぁ。

一番の期待は道征き白虎がどんな感じになるかですね。あと、ハワードの鼻血ビームw

燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:A+

反復リンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅡ〈上〉(1回目、2009/06)

シリーズリンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅠ〈下〉(2回目、2008/10)
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅡ〈下〉(2回目、2009/07)

アニメ,GA文庫

「ピンクの栞をプレイするつもりは無いぞ」

バタバタとイス香編後編といった具合で。イス動がさり気なくAGEデバイス持っていてワロタ
ニャル子と真尋が入れ替わっていると、ニャル子の可愛さが発揮されないからアレだな……。

次回は、またオリジナル話かな?

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-

エピソードリンク
第9話「僕があいつであいつが僕で」
第11話「星から訪れた迷い子」