2013年「アニメ」部門ランキング

まずは、どんな作品があったのかを列挙。


第1クール(冬、1月~3月)

・問題児たちが異世界から来るそうですよ?(スニーカー文庫)
・さくら荘のペットな彼女(2クール目、電撃文庫)
・僕は友達が少ないNEXT(2期、MF文庫J)
・ささみさん@がんばらない(ガガガ文庫)
・GJ部(ガガガ文庫)
・俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる(GA文庫)
小計:6本

第2クール(春、4月~6月)

・デート・ア・ライブ(ファンタジア文庫)
・とある科学の超電磁砲S(2期、電撃文庫)
・俺の妹がこんなに可愛いわけがない。(2期、電撃文庫)
・はたらく魔王さま!(電撃文庫)
・変態王子と笑わない猫。(MF文庫J)
・這いよれ!ニャル子さんW(2期、GA文庫)
・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(ガガガ文庫)
小計:7本

第3クール(夏、7月~9月)

・ハイスクールD×D NEW(2期、ファンタジア文庫)
・神さまのいない日曜日(ファンタジア文庫)
・ロウきゅーぶ!SS(2期、電撃文庫)
・犬とハサミは使いよう(ファミ通文庫)
小計:4本

第4クール(秋、10月~12月)

・俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している(スニーカー文庫)
・東京レイヴンズ(ファンタジア文庫)
・勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。(ファンタジア文庫)
・ゴールデンタイム(電撃文庫)
・ストライク・ザ・ブラッド(電撃文庫)
・機巧少女は傷つかない(MF文庫J)
・アウトブレイク・カンパニー(講談社ラノベ文庫)
・IS〈インフィニット・ストラトス〉2(2期、オーバーラップ文庫)
小計:8本


『物語』シリーズは当ブログでボーダー扱いなので除外しています。
総計25本。これに加えて、遅れ放送の『生徒会の一存 Lv.2』を視たので、え、俺、26本も視たのか……。引く。 去年は20本だったけど、これが誤差範囲の数字なのか、はたまたこれからどんどん増えていくのか……。

去年は夏がやたら多かったけど、逆に今年は少ない。もうちょっと綺麗にばらけんものかな……。

今年も電撃だけは途切れず何かしらアニメを放送している。ファンタジアも相変わらずといったところか。

意外だったのは『アクセル・ワールド』と『ソードアート・オンライン』の2期発表が無かったこと。
焦らすよね~。とか思ってたら、案の定『SAO』は2期発表されましたね。おい、何で『AW』はノータッチなんだよ!

GAは波が止まってしまったか。ってか、『俺修羅』はA-1 Pictures制作で何故滑ったし……。
スーパーダッシュは最早アニメ化作品が無いのが普通になってしまったな……。
これから伸びそうなものも無さそうだし大丈夫か……。

対して復活したスニーカーは2本とも良作といった仕上がりで、巻き返しをはかってきたかと。
講談社ラノベ文庫は第1弾となる『アウトブレイク・カンパニー』がしっかりした出来だったので良い滑り出しになったな。


1位:さくら荘のペットな彼女

さくら荘のペットな彼女 Vol.1 [Blu-ray]

今年はこれ一択。キチガイアンチが湧いちゃったけど、最終回近辺のクライマックス感は異常。

2位:とある科学の超電磁砲S

とある科学の超電磁砲S 第1巻 (初回生産限定版) [Blu-ray]

あまり良い評価を見かけなかったが個人的には大好き。妹達編ラストでちょっとダレたけどオールスターのアニメオリジナルエピソードが傑作。

3位:俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している

俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している 第1巻 通常版 [DVD]

完全にダークホース。萌えギャグアニメとしての完成度が非常に高かった。原作を読んでいたら違った感想になったかも。

4位:はたらく魔王さま!

はたらく魔王さま! (1) (初回生産仕様:和ケ原聡司書き下ろし小説(250ページ超)同梱) [Blu-ray]

こちらもダークホース。完璧過ぎる掴みに持っていかれた人多数。こんなん作られたら、放映前の予想とか出来るわけねーよなぁ。

5位:アウトブレイク・カンパニー

アウトブレイク・カンパニー 1 初回特典:ゆーげん描き下ろしダブルコスチューム仕様ジャケット (劇中+アラビアンタイプ)&榊一郎書き下ろし/ゆーげん表紙描き下ろし短編小説1『あ うとぶれいく学園』(50ページ)付き [Blu-ray]

絶対空気アニメ化すると思っていたのに、終わってみれば、なかなかの好評価。


これから2クール目に突入する『東京レイヴンズ』『ゴールデンタイム』『ストライク・ザ・ブラッド』は評価外。
秋アニメはまだ最後まで視てないのが3本あるけど、まぁ、そう大きく評価が変わるとも思えんし。

やっぱり電撃が多いな。そんな中、スニーカーとラノベ文庫が頑張ってる。

では、今年のラインナップはどうなっているかというと、


第1クール(冬、1月~3月)

・魔法戦争(MF文庫J)
・のうりん(GA文庫)
・とある飛空士への恋歌(ガガガ文庫)

第2クール(春、4月~6月)

・棺姫のチャイカ(ファンタジア文庫)
・デート・ア・ライブⅡ(ファンタジア文庫)
・魔法科高校の劣等生(電撃文庫)
・ブラック・ブレット(電撃文庫)
・龍ヶ嬢七々々の埋蔵金(ファミ通文庫)
・彼女がフラグをおられたら(講談社ラノベ文庫)

第2クール以降

・長門有希ちゃんの消失(スニーカー文庫)
・ソードアート・オンラインⅡ(電撃文庫)
・星刻の竜騎士(MF文庫J)
・精霊使いの剣舞(MF文庫J)
・ノーゲーム・ノーライフ(MF文庫J)
・魔弾の王と戦姫(MF文庫J)
・GJ部@(特番、ガガガ文庫)
・人生(ガガガ文庫)
・俺、ツインテールになります。(ガガガ文庫)


既に18本あるwwwwwwww

今年はファンタジアとガガガが本数的な意味で躍進しそうだけど、どうなるか。
また、講談社ラノベ文庫の仕掛けがボチボチ芽吹いてくるのではってのもある。
取り敢えずは『チャイカ』と『のうりん』に期待ですね。

Posted by お亀納豆