コミカライズ,フォア文庫

妖界ナビ・ルナ(5)特装版 (プレミアムKC)

原作:池田 美代子 漫画:菊田 みちよ

「誓おう、この銀色の髪にかけて。おまえを一生愛することを」
「好きじゃないわけないだろ。八年も片思いしてたのに」

きゃあああぁああぁあああぁあああぁぁあああああああああああぁああぁあああぁあああぁぁあああああああああ!!!!

原作4巻完結、5巻突入ということで、いよいよ第1部最終章。
遂に明かされるタイの正体。避けられぬ戦い。幾つもの生命が消えていく……。

って、なんちゅーとこで引っ張っとんねん!びっくりしたわ!
次巻、夜鳴島編完結って書いてあるけど、この書き方だと第2部やんのかなぁ。

で、おまけの小冊子ですが、プロット無視して菊田さんがノリノリで描いたらしいルナの両親の馴れ初め話。
シチュエーションがツボ過ぎて原子レベルに分解されそうになりました。何これ、レンメイ様可愛過ぎる。
もうね、清吾が中学生になった辺りからの展開がね、ニヤニヤ過ぎてね。正直、本編はオススメしないけど、この短編だけオススメしたいくらい。
すげー気持ち悪い言い方すると、メチャンコきゅんきゅんするわ。

コイツのお陰でランク跳ね上がりですよ。

燃:B- 萌:S- 笑:C+ 総:A+

光と影の戦い (妖界ナビ・ルナ 愛蔵版 5)
光と影の戦い (妖界ナビ・ルナ 愛蔵版 5)

ゲーム,雑記,GA文庫

いつも通り1日フライング。今月は雨とかの具合を考えた結果、会社付近の書店で買いました。いや、自宅の最寄り駅着いた時点で雨がドシャ降りだったら、チャリンコで本屋まで行くのしんどいなと思いまして。
ブツは、

・神曲奏界ポリフォニカ リユニオン・ホワイト
・神曲奏界ポリフォニカ ダン・サリエルと真夜中のカルテット
・魔法の材料ございます4 ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚
神曲奏界ポリフォニカ リユニオン・ホワイト (GA文庫)
神曲奏界ポリフォニカ ダン・サリエルと真夜中のカルテット (GA文庫)魔法の材料ございます4 ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚 (GA文庫)

の計3冊。

『ポリフォニカ』はメチャンコ久し振りな気がする。でも、何で『ダン・サリエル』から先に紹介されてるんだろう。
来月はまた無いっていうね。じゃあ、この2冊を2月に分けてくれよ!

来月の新刊で気になるのは、あわむら赤光さんの新作『あるいは現在進行形の黒歴史 -殺戮天使が俺の嫁?-』。一応、購入候補。

そして久し振りにGAマガジンが出るそうですよ。8/9(月)か。だから、抱き枕カバーは要らんっちゅーねん!!高いねん!!


もう『ポケモン』断ちしたつもりだったんだけど、新作紹介記事での新ポケモンとか見ると欲しくなっちゃうわ。伝説とかは見ても、どうも思わんのだけど、普通のポケモンは見るとテンション上がっちゃうなぁ。
既存のポケモンの新進化があるなら買おうかな……。


アニメ

「お前って奴は、ホントに放っておけないよ!」

アームドマッドレオモンに続く、バグラ軍の襲撃も押し返したタイキ。シャウトモンはタイキがジェネラルとして戦ってくれれば、王になれると期待するが、タイキは友人を巻き込んでしまったこともあり、リアルワールドへと帰ろうとする。

早くもデジクロス要員、ドルルモンが登場。
モブには歴代シリーズの中でメインキャラを張ったリリモンやサンフラウモンの姿が。あんまり、そういうの関係無いのかな。

今回はオロチモンが敵として登場。いきなり完全体が出て来んのかよ。
と思ったら、シャウトモンとバリスタモンでどうにかなっちゃう不思議。こっち、どう見ても成長期なのに……。

すると、またもやマッドレオモンがオロチモンを吸収して、今度はマッドレオモン(オロチモード)に。何じゃそりゃ!何よ、モードって!
進化に関係する部分はあんまり適当にやってほしくないんだけどなぁ。

で、新たなるデジクロス、シャウトモンX2(クロスツー)誕生。あのナリで完全体を凌駕しちゃんだ……。

別にデジクロス=バンク映像使う展開っていうわけでもなさそう。スターモン&ピックモンズなんかは結構汎用性高そうだし。

一方、キリハはグレイモンとメイルバードラモンをデジクロスさせていた。合体後の姿はシルエットになっていて判然としない。次回、登場するんだろうか。

そして戦いを見つめる少女ネネ。核心に近いところに居そうな発言をしているが……。

燃:A- 萌:B 笑:B- 総:A-

電撃文庫

多摩湖さんと黄鶏(かしわ)くん (電撃文庫)

著:入間 一間 イラスト:左

ぼくたちばかっぷるじゃなくて、へんたいかっぷるですもの。

何だ、作者病気か。

そして、電車の中でこれ読んでニヤニヤしてる俺マスラオきめぇ<意味不明

約3日の積み。タイトルの「黄鶏」は「かしわ」と読みます。
電撃文庫MAGAZINEに掲載された2編に書き下ろしを加えて文庫化。一億冊突破が当たってなくても、これは買おうと思ってました。雑誌掲載時は入間さんっていうだけで、嫌厭してたのでアレだったんだけど、文庫化が決まって紹介記事読んだら、年上のお姉さんとか書いてあるじゃないですか。
なら読むしかないじゃないか!!
口絵に雑誌掲載時のカラーイラストをしっかり収録。

年上のお姉さんと言っても、主人公の黄鶏君よりも学年は下というところが何とも捻くれてるな。

内容としては黄鶏君と多摩湖さんがエロいカードゲームを通して、変態性癖に覚醒しながら、ひたすらイチャつきまくる、ただそれだけの話。
読んでて、きゃあああぁああぁあああぁあああぁぁあああああああああって度々なります。

年上のお姉さんに〇ん〇を〇ゃ〇られたい人にオススメ。まぢで。
多摩湖さん可愛いよ多摩湖さん。

他作とのリンクがあからさまに仕込んであります。こういうことされると、他の作品も読みたくなるから困る。

後書きの後にある『小説っぽいもの、その④』って何なの?④ってことはこれまでに3本あったんだろうけど、ただの趣味的なものなのか?
何だか太宰先生っぽかったけど。気のせいか。比較的、最近読んだから、そんな気がするだけか。

燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A

著者リンク
六百六十円の事情(メディアワークス文庫、2010/05)
トカゲの王Ⅰ -SDC、覚醒-(2011/07)

イラストリンク
ささみさん@がんばらない(ガガガ文庫、2009/12)

アニメ,コミカライズ

機動戦士ガンダム00I (2) (角川コミックス・エース 97-18)

漫画:ときた 洸一 シナリオ:千葉 智宏/スタジオオルフェ
原作:矢立 肇・富野 由悠季

(1ガンダムが目覚めた)
(…この力はどこへ向かうの…)
(ヴェーダ、一体何をブリュンたちにさせたいのです)

1ガンダムと接触したことにより、レイヴの中に眠っていたビサイドが覚醒した。『OOP』でグラーベが倒したのは自分を本物と思い込んでいたコピーだったという救われないオチ。
と言うか、『OOP』を読んでること必須じゃね?

レイヴの意識は消えたので、自然と主人公のポジションはテリシラへと移行。
また、元フェレシュテメンバーも再登場し、これが盛り上がらずに居られるかッ!!

と言うか、シェリリンが進化し過ぎてるw
個人的には『OOF』の頃の方が好きなんですが(ぉ
あと、エコがアストレアに乗っていて感動した。フォンが居なくなったから、ガンダムに乗り放題じゃないかw

で、ちょいちょい本編とのリンクを入れてくるのが心憎いわ。
GNアーチャー開発の発端とかリジェネ
登場とか。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B 総:A+

電撃文庫

境界線上のホライゾン〈3・中〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)

著:川上 稔 イラスト:さとやす(TENKY)

「フフフ、熱々タイムが始まるわよ浅間?火傷しないよう注意しなさいな」
「な、何言ってんですか喜美っ。メアリさんは点蔵君のことが心配で心配で、自分で役に立てることがないかと必死になってぅおわあああああ熱っ!外から言ってるだけで熱っ!」

約2日の積み。勿論、連続刊行です。表紙は『<上>』では殆ど出番の無かった六護式仏蘭西の前暫定総長兼生徒会長アンヌ・ドートリッシュです。また、色合いが綺麗なんだよなぁ。
ページ数は約840ページ。あ、また薄いわと思った俺は末期。

『終わクロ』のときと同様に中間は挿絵が変則的。ピンナップ×2という構成。
表はネイト、ナイちゃん、メアリ、ネイトママンのお風呂シーン。おっぱい!おっぱい!という表現では説明し切れないw
で、裏をめくったら、酷いトラップが仕込まれているワナ。読者にトラウマを植え付けようとしているのか……!
しかも、表面は劇中にシーンがあるけど、裏面無いじゃねーか!絶対嫌がらせだろ!!

帯にもある程度書いてあるが、今回の主だった展開はネイトママン大ハッスルと仏VS独VS伊。
何でネイトママンが表紙じゃないの?ってくらい大活躍。人妻なのに、一番サービスシーン多いっていう。
中盤はまさしくスーパーネイトママンタイムでした。ここにきて初の濡れ場描写が濃厚過ぎる。
流石に人妻が表紙ってのはマズイと思って外したのかなぁ。
まぁ、デカ過ぎる乳は引いてしまうので、俺はネイト派なのだが<何なんだ

前巻であんなこと書いたら、ほんとにペルソナ君にネタフリ来て吹いた。どこまでまぢなのか判断つきかねるが……。
それはさておき、前巻でネタフリされた東とノリキがガチスルーだったのは一体……?特にノリキなんて、出て来てすらいない気が……。

極東側の襲名者に性別の異なる人物が多いのには、ちゃんと理由があるのね。合法的に、おにゃのこいっぱい出せるぞ!ってことか。

ギャグ方面は全裸という概念そのものが存在感強過ぎるので、なかなかあれを上回るものは出て来ないが、今回もやっぱりトばしてます。「二つの球を合わせてチューチューして何度も引っ張る」って何回言うねんw
それとユニコーンの絵面が酷いが、何よりも酷いのは中年向け性教育番組“ひとりでできるで候”だろうw

そして今回もアサマチがナイス尻と言わざるを得ない。

前巻より100ページ増えましたが、果たして『<下>』は一体どうなってしまうのか。また自己記録更新すんのかなぁw
次は8月、電撃文庫MAGAZINEに1章分先行掲載、続いて9月に下巻。表紙はやっぱり義康かなぁ。基本的に下巻の表紙には物語開始当初からの味方は出て来ないしなぁ。
まさかのネイトママンだったら正座で読むわ。

燃:A 萌:A+ 笑:A+ 総:S-

終わりのクロニクル3〈上〉―AHEADシリーズ (電撃文庫 0920)
終わりのクロニクル3〈上〉―AHEADシリーズ (電撃文庫 0920)

アニメ

勇者指令ダグオン DVD BOX 1

「ダグアーマーは美少女に弱いんだ」

何、この身内の恥さらしw

放送部に自分の振られっぷりを校内放送で流されたシンは放送部室に殴り込み。そこで、モロに好みの放送部部長、英里加に一目惚れしてしまうのだった。
確かに、手当たり次第にナンパするのは良くないと思うけど、だからって校内放送で隠し撮り映像を流すのはどうかと。
そら誰でも怒りますって。

今回の敵は宇宙魔女サキュバス。シンが英里加にZOKKONなのを利用して、ダグアーマーを操る。
こういう作戦を採ってくるってことは既にダグオンの正体はサルガッソの宇宙人にはモロバレってことなのか。
何気に、凄ぇヤバくね?

最後は英里加のビンタで正気を取り戻したダグアーマーの独壇場。ライナーダグオンに合体するかなと思ったけど、ダグアーマーのままサキュバスを撃破。流石に、それくらいしないと名誉挽回とはならないか。

燃:A- 萌:B+ 笑:B 総:A

アニメ,漫画

「他人のそら似だ。白鬼があんな三等身な筈がない」

桃太郎のときも思ったけど、こんなサブエピソードをやるなんて、尺に余裕あるんだな。いや、OPに荒嶽が出てたから、やるのは殆ど判ってたけども。
わざわざタイトルコールとアイキャッチが特別仕様。

と言うか3バカがまともな等身で登場してると、誰や判らんわw

そして出番が少ないながらも、紗奈がとても可愛い件。3バカとか、どうでも良いから、彼女メインで1本やってはもらえないだろうか。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A-

会長はメイド様!公式ファンブックご主人様も大満足 (花とゆめCOMICSスペシャル)

アニメ,講談社BOX

「僕はあの性格も含めて、戦場ヶ原のことが好きなんだ」

いよいよ配信開始。配信開始日が6/25で、その1週間後にOPが完成版のアニメ映像になったんだとか。視るのを後回しにしている間にOPが完成版になったっていう。

さあ、約4ヶ月の焦らしプレイの末、ようやく最終話です。完全に忘れてたわ。
完成版OPは、あれあんまり動かないなぁと思っていたら、サビでぐりんぐりん動くワナ。何という凌辱動画。大変エロい仕上がり。

待たせただけあって、相当なクオリティ。前半なんか、ただありゃりゃ木さんと化け猫が向かい合って喋ってるだけなのに、演出の所為で面白く見える不思議。
忍が登場してからは動き過ぎて、何がどうなってんのかよー理解らんなw

最後は最終回らしく何だか綺麗にまとまっていた。
最終話はいつまで公式サイトで視聴可能なんだろう。DVD発売くらいまでかな。

総評

というわけで、講談社BOX原作『化物語』テレビ放送全12回+ネット配信全3回=全15回でした。
シャフトお得意のとんがり過ぎた演出と魅力的なヒロインで大変面白かったです。きっと今改めて原作読んだら面白く感じる筈。

このヒット具合なら、続編があってもおかしくないと思うけどなぁ。原作のストックもあることだし、いくらでも儲けられそう。
と言うか、ファイヤーシスターズのエピソードは是非やってほしい。内容知らんけど、ビジュアル的に良いモノが出来そうだし。

燃:C 萌:A+ 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第拾肆話「つばさキャット 其ノ肆」

シリーズリンク
偽物語 第壹話「かれんビー 其ノ壹」

アニメ

「私の心の花をこの拳に込めます!!」

つぼみがファッション部に入るときに園芸部との掛け持ちでも良いならという条件付きだったが、園芸部の方の活動シーンってあったっけ?ということで、今回ようやく園芸部が登場です。
えりかは園芸部の方につぼみを取られまいと敵情視察でついてきます。

生徒会からの提案で、緑のカーテンをつくることに。って、育つの早ッ!
無理矢理納得するなら、今回の前半部分のエピソードはこれまでの他のエピソードと一部同時進行だったと解釈するべきか。

砂漠の使徒からはクモジャキーが出撃。新たな技、台風パンチを開発。
ターゲットは園芸部の部長アヤ。感情の揺れに反応して、すぐ泣いちゃうところが良いキャラしてると思う。

クモジャキーの台風パンチにはブロッサムがブロッサムスクリューパンチで対抗。え、何、その男前な技?
デザトリアンはマリンがブルーフォルテウェーブで撃破。最近、ブルーフォルテウェーブをよく見る気がするな。

戦闘終了後、様子を見に来た会長を誤魔化すために、シプレ達はぬいぐるみの振りをするが、会長がポプリを捕獲して吹いた。
最後まで抱っこしてたしな。つぼみ達、何で放ったらかしてんだよw

しかし、ここでポプリはいつきに不思議な感覚を覚えていたのだった。
というわけで、次回、焦らしに焦らしたキュアサンシャイン、いよいよ登場です。予告映像を見ている限りでは滅茶苦茶格好良さそうですが。

今回は何故か本編直後にEDが。昔、『S☆S』でもそんなこと無かったっけ。
また、映画の宣伝が開始。サンシャインだけじゃなくて、ムーンライトも正式メンバー扱いっぽくなってた。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+