アニメ

「人の不幸は蜜の味。嘆いて育て、悲しく育て」

ウエスターさんとサウラーはメビウスからインフィニティレーダーを授かっていた。これはシフォンがインフィニティとして覚醒すると反応する代物だが、シフォンに反応するレーダーは作れんかったのか……。
阿呆みたいに喜んでいるウエスターさんが面白いなw

一方、たっちが出来るようになったシフォンに興奮するラブ達。おお、シフォンが可愛く見えてきたぜ……!

散歩に出たラブ達だったが、またもやシフォンが覚醒してしまう。覚醒のきっかけが判らない……!クローバーボックスの子守唄ですぐに元に戻るが、ウエスターさんとサウラーが現れる。今後はこのパターンが定着するんだろうか。

またナケワメーケ二体体制。
だが、慣れたものでプリキュア達はナケワメーケを圧倒。
そこへ、この世界に合わせて姿を変えたノーザが現れる。ちょ、スイッチオーバーの動きが格好良過ぎる!

彼女が扱うのはソレワターセ。人型の素体を地面に刺すと、素体自体が巨大化。その後、二体のナケワメーケを吸収したことを考えると、あらゆるものを吸収して自ら強化する能力を有しているのか?

その力は相当なものでプリキュア達の必殺技一斉攻撃にも耐えるほど。
弾かれるかと思われたそのとき、シフォンがクローバーボックスの力を発動させ、一時的にプリキュア達の力を押し上げる。何かスーパーモードみたいになってる!

何とかソレワターセを撃破したものの、ラブ達の心には重いものが圧し掛かかる。ってところで次回へ続く。
さあ、次回。次回、ようやくパワーアップです!

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

特撮

「仮面ライダーダブルの使命がまた一つ増えちまったってことさ」

サブタイトルの「少女A」ってのは匿名を意味するAなのかと思いきや、あすかの頭文字なのね。こんなところで適当に「A」を使っちゃって良いんだろうか。後々重複したらぐんにょりするぞ。

さて、鷹村が姿を変えたアノマロカリス・ドーパントに狙撃された楠原母娘。辛うじてルナジョーカーで腕を伸ばして救出。〈ルナ〉の力便利だな。
前回、高村高村書いてたけど、鷹村でした。

鷹村の部下が使っていたメモリはメモリ制作過程で作られる実験品で、それは決してセールスマンから買うものではないということで、彼等がメモリの流通関係者ではないかとフィリップは言う。

ウォッチャマンとサンタちゃんが仲良くラーメンを食っているシーンがあったが、だからサンタちゃんって何なんだよ!彼も情報屋なのかな。

案の定、鷹村はメモリの工場を一つ任されていた。鷹村の頼みを聞き入れ、ダブルの前に姿を現すナスカ・ドーパント。
フィリップが注意を促していたが、ミュージアムの幹部クラスがガイアドライバーを持っているってことは既知の情報らしい。翔太郎サイドがどこまでミュージアムのことを知ってるかよく判らんな。
ナスカとの戦いで、ダブルは一気に二本同時に交換してヒートメタルへチェンジ。普段ハーフチェンジを多用するのは一本ずつ変えた方が隙が少ないとか、そういった理由なのか?

ちょっと無理をしてヒートトリガーの零距離射撃で取り敢えずナスカを追い払うことに成功。
苦戦して見逃してもらうパターンかと思ったら勝っちゃったよ。これで霧彦がライダーの力を得ていく流れになるのかな。

鷹村に人質に取られたあすかを助けに向かうダブル。ルナトリガーの変則軌道射撃でアノマロカリスだけを狙い撃ち。
ルナトリガーの弾は軌道をいじれる分、威力が低いとかそんなんだろうか。

外へ出た途端、アノマロカリスは巨大化、ダブルを水中へ引きずり込む。
そこでハードスプラッシャーを呼んで、これに対抗。スプラッシャーは水上用なんだろうが、超出番少なそう!

最後はルナトリガーもマキシマムドライヴ、トリガーフルバーストで決め。何だかんだで「マキシマムドライヴ!」の音声を聞くとテンション上がるなw

燃:A+ 萌:C 笑:B+ 総:A+

特撮

「憶えてますよ、どんなに小さくても……絶対に忘れない」

アクマロは太夫と接触。ここで十蔵の村正はアクマロが作ったものだと判る。
太夫は十蔵を探し当て、アクマロに雇われる形で牛折神を探すシンケンジャーを妨害。村正が直るまでってことらしいけど、果たしてアクマロが素直に村正を直してくれるのかって話だよな。
たとえ直したとしても使用者の意識を乗っ取り、暴れ回る効果とか付いてそうだ。

ヒロはモヂカラを集める能力に長けているそうで、それを聞いた源太は何かのヒントを得た模様。これが全侍合体へと繋がる伏線なのか。

そして今は亡きヒロの父が作っていたディスクで牛折神を抑えることに成功。レッドが乗り込み、侍変形モウギュウダイオー天下一品。
デザイン自体は格好良いと思うけど、変形ギミックが今一つでした。たた起き上がっただけじゃん。

燃:A 萌:B 笑:C 総:A

電撃文庫

断章のグリム〈11〉いばら姫〈下〉 (電撃文庫)

著:甲田 学人 イラスト:三日月 かける

「……一度言っとこうと思ったの、私、あなたのこと嫌いだわ」
「そう。僕は、雪乃さんのこと好きだよ」

もう切ろうかなと思っても、この二人のイチャイチャを見ると切るに切れなくなるワナ。
約二ヶ月の積み。四ヵ月振りの新刊。前巻を読んだのは約半年前なので内容なんぞ殆ど憶えちゃいねぇw
川上さんの作品みたいに間空いても良いから、上下巻は連続刊行にしてくれないかなぁ。

さて、ハッスルグロ展開が止まらない下巻です。いつもよりグロ成分増量と感じた。おばあちゃんの頭が破裂する下りとかハッスルし過ぎw
また、〈泡禍〉の影響を受けずに狂うお父さんが怖い。このパターンって今までにあったっけ?

可南子さんは犠牲になるわ、蒼衣や雪乃さんの身体にも影響が出始めるわ、と〈ロッジ〉の面々にも被害が。
更に今回は蒼衣へのダメージが大きい。熱湯をぶっかけられた上にゴルフクラブで滅多打ちとか。今まで蒼衣ってそんなに肉体的ダメージは受けてなかったよな。

準レギュラー以上は何だかんだで死なないと思っていたから、可南子さんが犠牲になったときはちょっとびっくりした。まぁ、最後に復活したけど。

で、たまには蒼衣と雪乃さんの日常話が読みたいわけですが。何とかならんものか。

燃:C 萌:A- 笑:C+ 総:B+

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「爆弾のために涙など。誰も……」

原作一巻『戦う司書と恋する爆弾』編に本格突入。アニメ用に色々とアレンジが加えられているが、基本的なストーリー自体は変わっていない模様。

武装司書レイモンが人間爆弾の犠牲になるって展開は原作通りだが、そのシチュエーションが変わっていたりする。シュラムッフェンを手にしたシガルの介入があったりと。つーかシュラムッフェン気持ち悪ー。

その合間にちょくちょくヴォルケンにスポットを当てるシーンが。やたらヴォルケンをプッシュするなぁ。彼の死をクライマックスに持ってくるつもりなんだろうか。

そしてトアット鉱山に降り立つハミュッツ。投石器怖ぇぇえええええEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!

ところで、この世界における本って半透明なの?向こう側がうっすら透けて見えてるんですが。

燃:B+ 萌:B 笑:C 総:A-

戦う司書と恋する爆弾 (集英社スーパーダッシュ文庫)
戦う司書と恋する爆弾 (集英社スーパーダッシュ文庫)

コミカライズ,電撃文庫

アスラクライン 2 (電撃コミックス)

作画:あきづき りょう 原作:三雲 岳斗 キャラクターデザイン:和狸 ナオ

「我が高校の制服を着せているのはきみの趣味かね?」
「似合っているがただ欲を言えばニーソックスは黒ではなく、白だ」
「白の方が良い。次からは白を履かせたまえ!!もちろん哀音も白ソックスだ!!」

佐伯兄wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

奏っちゃんが大きく描かれた表紙が目印のコミカライズ第二弾。原作一巻後半戦。
コメディテイストが相当強くなっており、良いように言えば原作やアニメと上手く差別化されている。好き嫌いが結構分かれそうだけど。
第6話のサブタイトル『強く、激しく、たくましく、黒く』とか最低過ぎるw

コメディ色が強いとは言え、《翡翠》の前で《黑鐵》を呼ぶシーンの演出は格好良かった。操緒の「其は科学の光が落とす影」って言う瞬間にサブタイトル出すのが。

神聖防衛隊との戦いの後、何故かネコミミ付きヘアバンドを装着される奏っちゃん萌え。しかし何の意味があるのか……。

その後の展開が最終回っぽ過ぎて打ち切りかと思ったら、ちゃんと三巻に続くって書いてあって安心した。
次は普通に『夜とUMAとDカップ』編のようです。

後書きのひぐちカッターに吹いた。また、何故か奏っちゃん役の野中さんからのコメントが。
カバー下では杏が声繋がりで『けいおん!』の唯のコスプレを。似合ってる。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A-

アスラクライン (電撃文庫)
アスラクライン (電撃文庫)

電撃文庫

ロウきゅーぶ! 3 (電撃文庫 あ 28-3)

著:蒼山 サグ イラスト:てぃんくる

――もうとっくに、智花だけではない。五人で『みんな』なのだ。
いや、もう良いか。
――六人で、と。
俺自らがそう宣言しても、きっとみんな……許してくれるよな。

約二日の積み。四ヵ月振りの新刊。紳士の読み物『ロウきゅーぶ!』は積まないッ!
表紙は愛莉。ゴスロリドレスっぽい衣装に身を包んでいますが、ぱんつが見えています。帯で隠れてるから楽勝だぜ!って思ったら、帯にも同じイラストがプリントされているワナ。まぁ、感覚が麻痺しきっているので全く恥ずかしくも何ともないのだが。
いやしかし、この構図、エロいことする五秒前と言われても何ら違和感が無いのだが。

裏表紙は毎回まほまほ。それぞれ巻を象徴する格好をしている模様。一巻はメイド、二巻はパジャマ、今回は水着といった具合に。
帯にはミュージシャンROLLY氏からの推薦分が。「ロリを名乗って25年」ってホントかよw

夏だ!プール開きだ!スク水だ!という合言葉が世間一般の共通認識かどうかはともかく一回目のシリーズ打ち切り危険ポイントで水着回です。まぁ、この作品に関してはよっぽどの路線変更でもない限り打ち切りの危険はもう無いだろうけど。

正直、もう口絵だけでロリエナジーが臨界点突破ですよ。消し飛びますよ。もっかんのスク水が!スク水が!
欲を言えば全員スク水が良かったなぁ。もしそうなっていたら臨界点突破どころの騒ぎではなかったわけだが。

さて、今回は愛莉メインです。泳ぎが苦手な愛莉が泳げるようになればバスケに対する自信にも繋がる筈……というわけで、超合法的にまほまほの家のプールで特訓です。何とけしからん……!
そんなうふふきゃっきゃな展開も葵にバレてしまったことで一気にシリアスに。
もう何て言うかね、葵が噛ませ犬過ぎてね。

もっかん達は葵率いるメンバーとハンデありの五対三の試合を行うことに。この試合展開がアツいんだよなぁ。特に上述した台詞の下りが。
このメンバーというのがゾノとショージという恐らく美少女であろう新キャラ。何故か挿絵に全く登場していません。今後シリーズが長期化すれば頭角を現しそうだ。
また、押さえておきたいのがまほまほの家のメイドの久井奈さん。やんばるというニックネームで親しまれる彼女も今後出番の増えそうなキャラではある。イラストは無し。

女バスメンバー全員集合見開き挿絵は一巻から、お風呂→着替えときて、今回は水着でうふふきゃっきゃでした。相変わらずバスケパートに見開き挿絵を持って来ない担当和田さんのチョイスG・Jと言わざるを得ないw
ちなみに今巻でも昴はまともに挿絵に登場しないし、バスケットボールは出てきません。徹底してらっしゃるw

終盤のプール授業のシーンではミホ姉もスク水を着て授業を行っているらしいことが判る。それkwsk
つーか何で、このシーンに挿絵一枚も無ぇんだよ!!

今回のラストで他校のチームと試合をするため遠征に出発することになったわけだが、つまり四巻では新たな小学生ヒロイン登場ですね、分かります。

そして萌王ではビジュアルSNS企画がスタートだそうです。アニメ化に近づいたから嬉しいんだけど、これ本にまとまるのかなぁ……。

燃:A+ 萌:S+ 笑:B+ 総:A+

コミカライズ,雑記,雑誌

注文していたものを色々と。

・図書館戦争 LOVE&WAR <4>
・灼眼のシャナ Ⅶ
・アスラクライン <2>
・けんぷファー Vol.3

図書館戦争LOVE&WAR 4 (花とゆめCOMICS)
灼眼のシャナ 7 (電撃コミックス)
アスラクライン 2 (電撃コミックス)
けんぷファー 3 (MFコミックス アライブシリーズ)

何だかんだ言いつつ『けんぷファー』買っちまったぜ……。
あと、電撃文庫MAGAZINE買ってきました。

電撃文庫 MAGAZINE (マガジン) 2009年 11月号 [雑誌]

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「大丈夫。マリア様は今、他のライトノベルを見ているから」

アバンから図書室に電撃文庫いっぱいとか飛ばし過ぎw

さて、第二回。クオリティがガタ落ちしていたらぐんにょりするところだったが、幸いそれは無かったようです。
今回もネタ満載です。「この後スタッフが美味しくいただきました」とか『DEATH NOTE』とか娘TYPEのエログラビアとか『めちゃモテ委員長』とか。『禁書目録』もあったっけ?
椎名姉妹のやっていたカードゲームがもしかしてプロレヴォかと思ったけど、どうも違うみたい。

更にBパート開始時に凄い早さでテロップが流れるから何かと思ってスロー再生で確認したら、「碧陽学園の近くには温泉があり、突然生徒会室に湯気が現れることがあるが、慌てず騒がず(ry」って書いてあって吹いた。
何この堂々とした規制宣言。その後、会長のぱんつだかお尻だかに湯気が被ってました。
本日の生徒会終了の決めポーズは何か意味があるのだろうか……。

そして新聞部の藤堂リリシアさんが不敵な笑みを浮かべるシーンで終了。何その思わせぶりなシーン。

燃:C 萌:A 笑:A 総:A

生徒会の二心 碧陽学園生徒会議事録2 (富士見ファンタジア文庫 166-8 )
生徒会の二心 碧陽学園生徒会議事録2 (富士見ファンタジア文庫 166-8 )

一迅社文庫

読書の時間よ、芝村くん!〈2〉 (一迅社文庫)

著:西村 悠 イラスト:ゆでそば

「いいじゃん、誤解されたって」
「誤解されたままじゃ、ダメなの?」
「あたしは和樹が好きだよ。すごく、とても、大好きなんだ」

約二ヶ月三週間の積み。四ヵ月振りの新刊。表紙は清楚なメイド服を着た春奈ということで吸引力は抜群です。

一巻のときは気付かなかったけど、挿画仕上げを『ある夏のお見合いと、あるいは空を泳ぐアネモイと。』のイラストの鍋島テツヒロさんが担当してるのね。挿画仕上げが具体的にどういう仕事をするのか判らんけれども。

今回は最初から最後まで和樹の出番があるので、ちゃんとダブルヒロインでLOVEしています。ずるずる三角関係を引っ張らず、どういう形にせよ進展させようとキャラを動かしているのは好印象。

と思っていたら、最後の最後でヒロイン増えたー!?しかも挿絵でストッキング+ぱんつというアグレッシヴさを発揮。とどめに三巻に続きましたよ。

何はともあれ、メイドさんな春奈が可愛かったので続投せざるを得ない。まだ次で切り捨てる可能性はあるが。

燃:C 萌:A 笑:C+ 総:B+

シリーズリンク
読書の時間よ、芝村くん!(2009/03)

著者リンク
秋津楓はアたらない!(2010/09)