「この星を━━なめるなよ!!」
動物戦隊ジュウオウジャー 第2話「この星をなめるなよ」
【コミカライズ感想】りゅうおうのおしごと! 1巻
原作:白鳥 士郎 監修:西遊棋 構成:カズキ
作画:こげたおこげ キャラクター原案:しらび
「おしっこ漏らすくらい将棋に負けるのに比べたら何でもないでしょ?」
2016年1月の新刊。
GA文庫の超人気シリーズになる予定のシリーズが早くもコミカライズ。掲載誌はヤングガンガンなので、ほぼ間違いなくアニメ化するであろう。
カバーはちょっと上質な手触り。原作文庫と同じかしら。
たまに、この本みたいに構成の人が別名義でクレジットされていることがあるよな。クオリティアップに繋がってるのかしら……。
2016年1月角川文庫と2月電撃文庫とGA文庫とファンタジア文庫とコミカライズと漫画新刊とデジモン
色々買ってきました。ラノベは、
・OBSTACLEシリーズ 激突のヘクセンナハトⅡ
・絶対ナル孤独者 Sect.003 -凍結者 The Trancer-
・聖剣使いの禁呪詠唱 <15>(通常版)
・超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです! <2>
・オレと彼女の萌えよペン 増刊号
・創神と喪神のマギウス
・姫騎士はオークにつかまりました。
の計7冊。
GA文庫では『超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!』がガンガンGAにてコミカライズ決定。あっ、これはアニメ化する流れですわー。
NOVEL 0では、2巻の発売予定が延期し続けた後、長らく音沙汰の無かったMF文庫J『MONSTER DAYS』が『竜と正義 人魔調停局 捜査File.01』として復活。まさかの展開過ぎるな。
これは他にも諸事情で刊行が止まったシリーズの復活を期待しても良いのかしら。
一般は、
・旧談
の計1冊。
コミカライズは、
・絶対ナル孤独者 <1>
・激突のヘクセンナハト <Ⅱ>
の計2冊。
漫画は、
・愛蔵版 フルーツバスケット <7>
の計1冊。
『デジモンアドベンチャーtri.』第2章が最初の告知通り3/12に公開されるようです。最初にキービジュアル見たときは小さくて判らんかったけど、しれっとロゼモンとヴァイクモンが登場していてビビる。
まさか10年越しでパルモンとゴマモンが究極進化を遂げるとは……。ロゼモンは『デジモンセイバーズ』と被ってるけどな。
となると、ピヨモンはホウオウモン、テントモンはヘラクルカブテリモンにワープ進化するのかしら。
映画限定で究極進化したパタモンとテイルモンはどうなるのかな。
更に既に夏予定の3章のPVも公開されている。それは2章公開してからにしろよw
【ラノベ感想】超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!【1巻】
「この世界丸ごとぶち壊すことになるが、それでも本気を出していいのだね?」
かっけぇぇえええぇぇええええええEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!
GA文庫2015年10月の新刊。約3ヶ月4週間の積み。『落第騎士の英雄譚』8巻と同時発売。というわけで、アニメ化のご褒美なのか、それとも『落第騎士』終了を見据えて次の展開を仕掛けてきたのか、新作始動です。
イラストがさくらねこさんとなれば買うしかない。GA文庫では『優等生以上、フリョー未満な俺ら。』で登場済。
さて、タイトルに偽り無しの本作は、地球で超人高校生と呼ばれている7人の少年少女達が異世界フレアガルドで持ち前のスキルを遺憾無く発揮して大活躍するお話。
異世界に行ったことで埋もれていた才能を開花させて無双する展開はよく聞くけど、本来の世界でもチートってのはあんまり聞かないような。
ちなみに表紙のエルフ耳の美少女リルルは超人高校生の内訳には入っていません。
基本的には俺TUEEEEEEEEなんだけど、フレアガルドで超人高校生達が出会ったエルム村の人々は一般人なので、彼等の窮地を救う形でカタルシスを感じられる。
タイトルはおふざけ寄りだけど、内容は至極真面目。逆にお馬鹿な展開を期待していると足元を掬われるかもしれない。
超人高校生だけで7人もいるので、目立たないキャラとか活躍は次巻以降とかのキャラが出て来るのかと思いきや、主人公の司を軸にしながらも満遍なく全員に活躍の場が与えられており、それぞれの存在が強く印象づけられる構成になっていて面白い。
政治家という司のキャラクター性は電撃文庫『終わりのクロニクル』の佐山を思い出させるな。懐かしいわー。
勿論、さくらねこさんのイラストの破壊力はBATSUGUN。最早、表紙にマヨネーズが出てるだけで意味深なものを感じるわ(ぉ
エルフ耳にマヨネーズをぶっかけるイラスト早よ。
加えて、完全にソープで手コキな挿絵がありましたよね。
そんな具合で予想外に直球で面白い出だしでした。一気に国を相手にする戦いに発展しそうだけど、戦記っぽい方向に流れると俺の興味が急速に薄れてしまうので、そうはならないでほしいなぁ。
次は2015年12月に『落第騎士』9巻、2016年2月にこちらの2巻。
燃:A+ 萌:A+ 笑:C 総:A+
シリーズリンク
・超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです! <2>(2016/02)
コミカライズリンク
・超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです! <1>(2016/10)
アニメリンク
・超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです! #1「超人高校生たちは異世界に来てしまったようです!」
著者リンク
・断罪のイクシード -白き魔女は放課後とともに-(2010/10)
・彼女の恋が放してくれない! 俺たちは手錠で繋がっているだけの健全な友達です。(2012/05)
・落第騎士の英雄譚(GA文庫、2013/07)
・カノジョの妹とキスをした(GA文庫、2020/04)
イラストリンク
・レイヤード・サマー(電撃文庫、2011/01)
・それがるうるの支配魔術 Game1:ルールズ・ルール(スニーカー文庫、2011/04)
・優等生以上、フリョー未満な俺ら。(GA文庫、2011/10)
・恋人にしようと生徒会長そっくりの女の子を錬成してみたら、オレが下僕になっていました(一迅社文庫、2012/08)
・mgmg! 先輩と俺の悩ましき日常(C★NOVELSファンタジア、2012/09)
・一條明日菜の地球連合(ファミ通文庫、2016/05)
対魔導学園35試験小隊 第8話「錬金術師二人」
「さあ、蹂躙を始めましょう」
杉波を助けるため、彼女の後を追う35小隊。いつまで経ってもマリが活躍しないから可哀想な扱いだなーと思っていたら、最後に電池として活躍して吹いた。おいやめろ、ガンダムアリオスを思い出しちゃうだろ!
鳳理事長は三木さんの演技も相俟って不気味なキャラだよなぁ。もっと出番あっても良いのよ。
燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A
エピソードリンク
・第7話「裏切者」
・第9話「第35酔いどれ小隊」/第9.5話「クレイジーサマータイム」
学戦都市アスタリスク 第7話「決意と決闘」
「刀藤さんは優しくて強い、素敵な女の子なんだから」
原作2巻クライマックスか。綾斗の言葉を受け、綺凛は自らの力で父を救おうと決意することに。
綾斗との決闘はクライマックスシーンの筈なんだけど、うーん、盛り上がり足りないというか。スポーツものっぽい爽やかさが良くないのかしら。
それにしても綺凛はいちいち挙動があざといヒロインだな……。
そして何やらロボっぽいメカが登場するようですが……。
燃:A- 萌:A 笑:B- 総:A
エピソードリンク
・第6話「素顔の少女」
・第8話「二人の休日②」
この素晴らしい世界に祝福を! 第2話「この中二病に爆焔を!」
「生臭ぇ!!」
第2のヒロイン、めぐみん登場。平仮名の名前の人もいる世界なのか。うん?これは中二病か?
何かヒロインとしてもギャグキャラとしても中途半端というか……。
和真がぴょいーんとジャイアント・トードに斬りかかるカットはお間抜けで面白かったな。
で、続いて3人目のヒロイン、ダクネスが現れる。無駄に挙動がエロい感じだが……。
ED初見。もっとはっちゃけていても良かったのに。
燃:B+ 萌:A 笑:A- 総:A
エピソードリンク
・第1話「この自称女神と異世界転生を!」
・第3話「この右手にお宝を!」
デュラララ!!×2 結 第30話「乗りかかった舟」
「認めるわけにはいかないよねぇ。そんな人間に対する冒涜は」
正臣とろっちーという強力な同盟関係がなし崩し的に形成されたけど、一方ダラーズには危ない大人達の思惑も絡んできていて。
帝人は冷静なんじゃなくて、壊れてるから全然動じないんだろうか。青葉達の夏休みの心配をする様は最早ちょっと気持ち悪いとさえ言える。
その頃、杏里は沙樹とラブコメトークを。ツリ目の沙樹さん可愛いな。
燃:C 萌:A 笑:C 総:A
エピソードリンク
・第29話「闇に惑う」
・第31話「犬猿もただならず」
聖剣使いの禁呪詠唱 <12>
『亜鐘学園生(あたしたち)はクズじゃない。
勘違いしてたら、いつか足元をすくわれるわ。
六翼会議(あんたら)を叩き潰すのは、亜鐘学園(あたしたち)よ!』
2015年6月の新刊。約5ヶ月2週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
さて、アメリカ支部の応援に行っている諸葉の不在を突き、亜鐘学園へと襲撃をかける六翼会議。その圧倒的な力の前に実戦部隊も大苦戦を強いられて……。
諸葉が俺TUEEEEEEしてる裏で、脇役達も頑張ってんだぞって姿がこれでもかと描かれて嬉しい。フランス支部が襲ってきたときに続いて今回も燃える燃える。
マヤは万里お姉ちゃんの《移ろいの門》の詠唱を引き継ごうと奮起。おお、アニメ最終話の展開ってオリジナルじゃなかったのかって思ったけど、原作では《固有秘宝》を他の人間が使うことは出来ないと断定されてズコー
設定改竄してんじゃねーぞハゲ!っていうアニメスタッフへの遠回しなメッセージなんだろうか……。
何とか諸葉が帰ってくるまでの時間を稼げたサツキと静乃達。しかし、熾場によって校長先生が誘拐されてしまう。
始まるのは《移ろいの門》を使った各支部襲撃という悪夢。また次巻への引きが凶悪ですわ……。
次は短編集だそうな。そんな続きは2015年8月に13巻、10月に14巻、2月に15巻。
燃:A+ 萌:A 笑:B- 総:A+
シリーズリンク
・聖剣使いの禁呪詠唱 <11>(通常版)(2015/02)
・聖剣使いの禁呪詠唱 <13>(2015/08)
灰と幻想のグリムガル episode.4「灰の舞う空へ」
「いいパーティーになってきたなと思ってさ」
新しいスキルも覚えて、廃墟と化した街でのゴブリン狩りにも慣れてきたハルヒロ達。相変わらず、いちいちユメの尻がエロく強調されるカットがあるから困る。
ほんの少しの油断が命取り。ホブゴブリンのパーティーに襲撃された一行は大ピンチに陥ることに。
ほーら出た出た、十文字さんお得意のノリ。
何とか逃げ切ったものの、逃走中に受けた傷によってマナトが死亡。あちゃー、残酷な現実きちゃったかー。
同じ十文字さんの『薔薇のマリア』だったら蘇生ワンチャンあったろうに、グリムガルにはそんな便利なシステムは存在しない模様。
挿入歌に合わせて、マナトを弔うハルヒロ達。そのままEDに直結すれば良いのに、何故かEDは普通にあるのね。
燃:A- 萌:A 笑:C 総:A
エピソードリンク
・episode.3「ゴブリン袋には俺たちの夢がつまっているか」
・episode.5「泣くのは弱いからじゃない。耐えられるのは強いからじゃない」