ガンダムビルドファイターズ 最終話「約束」
「たまんねーよな、ガンプラバトルは。最っ高だぜ!」
OPカットで開始。
暴走したプラフスキー粒子が生み出したのは宇宙要塞ア・バオア・クー。次々と結晶化し始める粒子の影響で会場が倒壊する恐れまで出て来る。
この危機にセイ達はガンプラを動かして立ち向かうことに……。
ア・バオア・クーからはマシタ会長が新たに発表する予定だったガンプラもどきモックが大量に出現し、要塞を守ろうとする。
ということで総力戦。
委員長はベアッガイⅢでの参戦なんだけど、普通に戦えていてワロタ
キャロちゃんも三種の神器装備にパワーアップしたナイトガンダムで登場。
マオとアイラもクロスボーン魔王とミス・サザビーで参戦。サテライトキャノンが内蔵になったので見た目的にしょぼくなるかと思いきや、最終回クオリティも相俟ってえらいことになってましたな。
更にラルさんと珍庵師匠がグフR35とマスターガンダムで参戦。このレジェンド感は半端無いわ……。
特にマスターの動きがキレッキレでなぁw
結局、ラルさんは凄い人って以上のことは判らなかったな。
要塞内部に突入してからもお父さんのパーフェクトガンダムとユウキ先輩がアメイジングエクシアリペアが駆け付けるとか失禁レベルのアツさ。
特にアメイジングエクシアリペアはサプライズ過ぎてヤバい。
ここで後期OPです。もう盛り上がる要素しかない。
要塞の中心部へと到達するセイのビルドガンダムMk-Ⅱとレイジのスタービルドストライクガンダム。
ここでユニバースブースターを失っていたスタービルドストライクにビルドブースターMk-Ⅱがドッキング。
最後の最後で新合体とか視聴者殺す気か……。でも、これHGで再現しようとする期間限定配布パーツとか必要なようですね……。
そういや、ジムスナイパーK9のキット発売がレナート兄弟敗北後だったから、まだ活躍の機会があるんじゃって言われていたけど、結局出番無かったな……。
巨大アリスタが砕かれたことでアリアンへ強制送還されてしまう会長。止めようとして抱きついたベイカーも一緒に転送されてしまう。
ベイカーは普通に会長のこと好きだったんだなw
そしてやり直される決勝戦。巨大アリスタが無くなった以上、これから先ガンプラバトルが出来るかは判らない。
ボロボロになったスタービルドストライクはウイングガンダムフェニーチェリナーシタとクロスボーンガンダム魔王のパーツで簡易的に補修。
アメイジングエクシアはケンプファーアメイジングのパーツで補修。
最後の戦闘フィールドとなるのは奇しくも1話でセイがサザキに負けた桜フィールド。
そこでレイジは途中からセイに操縦権を譲って、彼のファイターとしての自立を見届けて消えていく。
次に会うときはもっと強く。本気のレイジと戦えるくらいに。
アイラはアリスタに願ったら、レイジと一緒にアリアンへ跳ばされてたな。やだ、一途……。
ビギニングガンダムを一緒に持っていってたし、会長とベイカーはモックの販売を始めたみたいだし、こりゃアリアンにガンプラブーム来て、2期あるで!
エピローグでは、皆の1年後が描かれる。ガンプラバトルは終わってしまうのかと思いきや、ニルスとキャロちゃんが速攻プラフスキー粒子を再現していて吹いた。早ぇw
時は流れ、第8回大会。セイは新たな愛機ビルドストライクコスモスと共に再び世界大会を目指すのだった。
いくらでも続編作れる流れでワロタ
総評
ってなわけでガンプラ大好きアニメ『ガンダムビルドファイターズ』全25話、これにてバトルエンド。
まさかここまでアツいホビーアニメになるとはな……。
無駄なエピソードが1つもない完璧な完成度だったよな。序盤から丁寧に話を組み上げていって、後半で1つずつ丁寧に回収していくという。
ヒロインも可愛いキャラ揃いでなぁ。もっとミサキの出番があっても良かったのよ。
これで俺がガンダムシリーズに精通していれば発狂してたな……。大してガンダム知識無い俺でもこれだけ面白く感じるってことは元ネタ知識があれば、もっともっと楽しめた筈。
ここまで売れて続編一切無しってことはないと思うんだけど、どうなんだろうな。2期が無理でも映画かOVAくらいありそうだけど。
燃:S 萌:A+ 笑:A- 総:S+
反復リンク
・2回目
エピソードリンク
・第24話「ダークマター」
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません