【ラノベ感想】非オタの彼女が俺の持ってるエロゲに興味津々なんだが…… ＜３＞
著：滝沢 慧 イラスト：睦茸
昨日からこれだけ『なんてエロゲ展開』が続いていたのに、ここに来ていきなりマジレスされても困る。
2016年９月の新刊。約３日の積み。４ヶ月振りの新刊。
帯には田中ロミオさんからの推薦文が。
表紙は部長こと先輩の結奈（ゆな）。２巻までは、この人、ヒロイン枠か……？って感じだったけど、今回は彼女がメインとなっています。
さて、今回は突然失踪した結奈を追って、一真と萌香が田舎にある実家に行くこと。そこで待っていた事態は、一真と萌香は自分達の関係を見詰め直すきっかけになって……。
総扉はやたらエロい巫女の格好をした萌香さん。劇中でも普通の巫女服じゃなくてエロゲに出て来そうな巫女と説明されているが、これはそれを通り越して触手陵辱ゲーとかに出て来るデザインでは……（偏見）
旧スクは何故かあまり俺の股間に響かなかったですね。画風の問題だろうか……。
田舎のしきたりに雁字搦めにされたヒロインを助けに行くというベッタベタな展開。しかしこのシリーズで、そこにいくか？と思う部分もある。
お約束を重ねに重ねて、最後で外すというのはちょっと面白かったけど。
４巻は新ヒロイン投入という安直な展開かなーと思っていたら、萌香の妹が登場して一波乱の模様。いや、妹ちゃんがヒロイン化するのかもしれんが。
燃：Ｃ 萌：Ａ 笑：A- 総：Ａ
シリーズリンク
・非オタの彼女が俺の持ってるエロゲに興味津々なんだが…… ＜２＞（2016/05）
・非オタの彼女が俺の持ってるエロゲに興味津々なんだが…… ＜４＞（2017/01）
| 非オタの彼女が俺の持ってるエロゲに興味津々なんだが……3 (ファンタジア文庫) | |
 |
滝沢 慧 睦茸
KADOKAWA 2016-09-16 |
スポンサーリンク