【アニメ感想】京極夏彦 巷説百物語 第一話「小豆洗い」
「御行奉為(おんぎょうしたてまつる)━━━━」
2003年10月より放送されたもの。この度、アニマックスで放送されたので視聴。1巻だけとはいえ原作既読組なので視ておこうかと。
製作はトムス・エンタテイメント。
舞台は江戸時代末期の天保年間。困難な問題を金で請け負い、妖怪になぞらえて解決する小悪党たちの活躍を描く。
ほぼほぼ原作準拠なんだと思うが、忠実に作ると当然アニメ映えしないということで、随所にホラーファンタジーっぽい演出が盛り込まれている。
しかし、これは原作未読で何が起こっているか判るものだろうか……。俺は原作読んだときも最後の方までイマイチよく理解らんなぁと思いながら読んでいたのだが……。
これも視覚的な効果を狙ってか、又一とその仲間達のビジュアルもインパクトのあるものになっている。普通の人間に見えない人もいるぞw
おぎんは必要以上にエロいな……。
OP、EDは共にあまり合っていないような気がするが……。
燃:C 萌:A 笑:C 総:A
エピソードリンク
・第二話「柳女」
原作リンク
・文庫版 巷説百物語(角川文庫、2003/06)
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