【特撮感想】宇宙刑事シャイダー NEXT GENERATION
「美少女の温もりキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
監督の性癖大爆発(2回目)
2014年11月発売。
『シャリバン』より1ヶ月遅れて発売したシリーズ第2弾。あちらで残された謎を回収しつつ、宇宙刑事シャイダー/烏丸舟の活躍を描く。
つまり『シャリバン』を見ていることが前提の作りになっている。
まーたフックにギャバンのアクション使ってるw
『シャリバン』のときは変身後の戦いだったからか、こちらでは生身アクションを披露。ようもまぁあんだけ動けはりまんなぁ……。
『シャリバン』がシリアス寄りのストーリーだったのに対し、こちらは相棒タミーとのラブコメっぽい仕上がりとなっている。
舟はちょっとちょけたナイスガイって感じなんだけど、大体『仮面ライダーOOO』の伊達さんやんけ!
タミーがまた監督の性癖の塊みたいなキャラでなぁ。短いスカートでアクションし過ぎでしょう。
下に短パンをはいてりゃスカートの中が見えても良いってもんじゃないんですよ!(ガン見)
カメラがとにかくローアングルで攻める攻める。完全にセクハラやんけw
串田アキラさんがしれっと喫茶店のマスターとして出演しているの笑う。顔が濃過ぎてモブに見えねぇw
初代シャイダーは中の人が既に亡くなっているため、当時の写真でその姿が登場するのみ。代わりに相棒のアニーさんが登場する。
タミーの衣装は当時のアニーさんのものに似せているんだろうけど、ヒロインがこういう格好している企画もののAVがあった気がする……。いや、向こうがこちらのイメージを使ったのかもしれんが。
決戦シーンで上手いこと舟の服が破れて上半身裸になるの笑うわ。完全に仕上がった身体見せたいだけの演出である。
とはいえ、その後にOPが流れたら格好良いんだよなぁ。
話に決着をつける都合上、ギャバンとシャリバンの出番も結構あるし、3大宇宙刑事揃い踏みの絵もしっかりとある。
しかも新曲がBGMとして付いてくるという贅沢さ。
長官の娘であるヒルダって、どっかで見たことある顔だなーと思っていたら、モモニンジャーやないか。こっちの方が先だけど。
コメディとしても面白く、かつ刑事ドラマとしてのエッセンスも抑えて、ふんだんにアクションも盛り込んだ非常に贅沢な構成となっている。
これは今後もシリーズとして続けてほしいものだが……。
この後、リメイクヒーローブームがいよいよブーストするのかと思っていたけど、別にそんなことなかったですね。
燃:A+ 萌:A 笑:A 総:A+
シリーズリンク
・宇宙刑事シャリバン NEXT GENERATION(2014/10)
・スペース・スクワッド ギャバンVSデカレンジャー(2017/06)
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