【特撮】王様戦隊キングオージャー 第43話「覇王の大罪」【感想/ネタバレ】
「やっと届いた━━━━」
2週振り。
王達の尽力によって一命を取り留めたラクレスは裁判に掛けられることに。あ、服装が赤色基調のものに戻ってますね。
彼の口から語られるシュゴッダム2000年の服従の歴史。
回想にはギラとラクレスの父、先々代の王コーサス・ハスティーが登場。演じるのは夏映画でライニオールを好演された中村獅童さんである。
これは夏映画完全版の追加シーンの撮影をするついでにコーサスのシーンも撮ったってことなのかな。
ギラはダグデドに造られた存在とはいえ、お母さんから生まれたのね。で、お母さんはギラを生んですぐに死亡。ギラの存在は奇跡の子として王城の外には公表されなかった。
レインボージュルリラがゴッドクワガタのソウルと確定。コーサスの指示によるもので、ラクレスもジュルリラの中身は知らなかったのね。
このままギラは次々とソウルを食べさせられて、知性の無い戦闘マシーンにされる予定だったらしい。
ギラが幼い頃の記憶を断片的にしか憶えていないことにも理由があったのか。
病に冒されていたコーサスは王位継承よりも先にシュゴッダムの真実をラクレスに伝えたからこそ道が繋がった形か。
で、ラクレスは父の意志を受け継ぎながらも弟であるギラを守る手を考えたってことなのね。
回想にはボシマールも登場。兵士の配置が違うと一瞬でカメジムの潜入に気付き、怯むことなく剣を振るうボシマール格好良過ぎて泣いた。ここで殺されて入れ替わったのか……(´;ω;`)
ダグデドに叛逆の意思を察知されたコーサスはオオクワガタオージャーに変身するも戦死。ダグデドは見せしめとして神の怒りを起こした。
ここからラクレスの長く苦しい道のりが始まったってことか。
ラクレスがダグデドから受け取った力をヤンマが皆のオージャカリバーにコピーしてくれたため戦力アップ。あれ、コピー出来るようなものだったのか。
しかし五道化の力によって10歳の姿に退行させられてしまう。カグラギだけ、佳久さんがそのまま演じてるの笑うわ。トウフの子供は発育が良いで誤魔化されるかw
斬り裂かれたミノンガンの身体の中からダグデドが復活。理屈がよく理解らないな……。何かしら姿を変えて戻ってくるのかと思っていたが、見た目そのままでしたね。ミノンガンも退場したわけではないし、先は長そうだな……。
五道化が正月を楽しむシーンがあって笑った。わざわざ小道具を準備してるのどこに力入れてんだよw
死罪判決を受けたラクレス。しかしそれでは足りぬと民のために尽くすことを命じられて。ギラとラクレスが手を取り合う前で、過去のふたりが抱き締め合っている画エモエモのエモじゃん……。
で、まーた次回予告で温度差ぶつけてくるじゃ~ん!
少し前に『フォートナイト』とのコラボで五王国のアセットに入れるという企画があったけど、インタビューによると技術的な問題もさることながら、『フォートナイト』が世界規模で展開されるゲームだからこその面倒臭さがあったという話が興味深かったですね。
そうか、『フォートナイト』が遊べる国=戦隊がリアルタイムで放送されている国、じゃないもんな。
『パワーレンジャー』を展開している国は、逆に本来の戦隊に入ってきてほしくないとかもあるみたい。成程な~。
燃:A+ 萌:A- 笑:A 総:S-
エピソードリンク
・第42話「ラクレス王の秘密」
・第44話「王の証!真の六王国同盟」
配信リンク
・王様戦隊キングオージャー 第43話「覇王の大罪」オーディオコメンタリーバージョン
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