【特撮感想】宇宙戦隊キュウレンジャー　Space.28「怪盗ＢＮ団、解散…」【第28話】

「俺はナーガと一緒に笑い合いたい！喜び合いたい！」

ＯＰが通常映像に戻ると共にギガントホウオーとキュータマジンのカットが追加。しかしキュータマジンの出番少ないな……。バンダイから怒られないのか心配になるｗ

また今回から10月の枠移動のお報せが提供画面で表示されるように。そうか、もう１ヶ月後に迫ってるんだもんな。

今回は現代チームのストーリーがメイン。敵となってしまったナーガを捜す現代チーム。バランスはキリンキュータマを使って首を伸ばし高所から周囲を見回すが……。あれって首が延びているだけで別に視力が強化されてるわけではないのでは……。と思ったら、キリンって視力良いらしいですね。

感情を開放したナーガを抹殺するために地球へとやって来たヘビツカイ座系の女性戦士エキドナ。
声こそ女性声優さんがあてているが、その姿は女装したナーガである。以前にチラッとヘビツカイ座系のイメージカットが映ったときに全員ナーガじゃねーかって絵があったが、あれ一発ネタじゃなかったのかｗ

一族全体からすると、感情を取り戻しつつあるナーガは禁忌に触れた存在ということになるらしい。
まぁ、そりゃそうか。争いを無くすために感情を封印したのに、それを取り戻されたらまた戦乱が起こるってことだもんなー。

ナーガを元に戻すためには大ダメージを与えるしかない。覚悟を決めたバランスはイテキュータマで自らを犠牲にしてナーガを攻撃する。

しかし、それはアキャンバーの嘘だった。元に戻る気配すら見せないナーガ。これは結構長引きそうですね……。

ツヨインダベーとの巨大戦では戦える状態なのがラッキー、ガル、ハミィだけだったので、ガルとハミィをフタゴキュータマで増やして、キュウレンオーの腕にも脚にもオオカミボイジャーとカメレオンボイジャーが合体する構成に。

一瞬、えらい予算が掛かってる合体だと錯覚したが、よく考えたら各ボイジャーは腕形態と脚形態のどちらも最初から作ってあっただろうし、それをただ同時に使っただけなんだな。
むしろ視聴者サイドが玩具で再現しようとすると困るというｗ

一方、過去チームはツルギ達が確かにドン・アルマゲを倒した瞬間を確認。一歩進みはしたが、それでも依然として謎は多い。
そこで何者かの襲撃を受けてしまうオリオン号。もしかしてドン・アルマゲ以外に敵がいるってことなんだろうか。そいつが黒幕だったりする？

オリオン号からの救難信号を受け取ったラッキー達。駆けつけた先で見付けたのは長い時の中で朽ち果てたかのようなオリオン号だった。

過去で倒れるツルギ達。そんな彼等を見詰めるオライオン……。彼がツルギ達を攻撃したのだろうか……というところで続く。おいおい、気になる展開じゃないですか……。

プレバンで受注が始まっているダークブラスターですが、何とこれにエグゼイドキュータマをセットすると音声が「ゲンム」に変化するそうな。
エグゼイドキュータマは一般販売じゃないのに、そんな仕掛けを入れてくるとは……。遊び心満載過ぎじゃん……。

ＥＤも通常バージョンに。順当にツルギが追加。やっぱり映画のＥＤの一部は先行公開映像だったのね。
Ｖシネの宣伝も開始。アマゾンプライムに来るの待ちかなー。

燃：A+　萌：B+　笑：A-　総：A+

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2017年9月3日特撮

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