【特撮感想】宇宙戦隊キュウレンジャー Space.29「オリオン座、最強の戦士」【第29話】
「やれるチャンスがあるのにやらないなんて、俺には理解出来ない!」
今週はレイフレ17に行っていたためリアルタイム視聴ならず。録画してあるんだが、東映特撮ファンクラブで視聴した方が早いので、そちらを選択。
もっと言えば、新幹線での移動中に視るってことも可能なんだがスマホの小さい画面で視るのもいかがなものかと……。
さて、朽ち果てたオリオン号を発見したラッキー達。中に残されていたトケイキュータマを使ってラッキーは単身、過去へ。
過去に到着するやトケイキュータマはキューエナジーを使い切って消滅。ショウ司令達が過去に戻ったときには、まだ十分なエナジーが溜まっていたから現代に戻る分のエナジーは残っていると思って良いんだよな?
ラッキーの前に現れたのはオリオン座系最強の戦士オライオン。せいぜい回想シーンでの登場くらいかと思っていたが、こんなにガッツリ出番があるとは。
ここで突如襲ってきたデスワームにオライオンの持っていたトモキュータマが飲み込まれてしまう。
だからSpace.11でデスワームの体内にあったのか……。道理で1個だけ雑なところから出て来たわけだ。
ショウ司令達を襲ったのはドン・アルマゲだった。つまりは300年前、ツルギ達はドン・アルマゲを倒せなかったということになる。
ただ、この後、現代とは姿の違うフクショーグン3人が登場する等、まだ何か仕掛けがありそうな感じがするんだよな……。
オライオンは生まれたばかりの子供を妻の故郷であるシシ座系へと避難させたと言う。つまりラッキーはオライオンの子孫ってことかしら。
年代も離れているし、子供=ラッキーってことはでないと思うが……?
こちらの戦力は十分ではないが、ダメージを負っているであろうドン・アルマゲを倒すなら今がチャンスということで決戦へ。
戦いの最中、ラッキーとオライオンの絆が強大な力を一瞬だけ生み出した。ツルギは心当たりがあったようだが、これが最終パワーアップへの布石か。
このままドン・アルマゲをぶっ飛ばす!と言わんばかりの勢いだったが、たった一撃で瀕死に追い込まれてしまったラッキー。
そして遂にドン・アルマゲがその姿を現す。脳味噌剥き出しデザインは禍々しくて良いですね。
このタイミングでの登場ということは、まだパワーアップしたりするかしら。
そういや最近気付いたんだけど、戦隊のフィギュアーツの展開って『キョウリュウジャー』を最後に終了してたんだな。
ダイスオーも終わったし、ライダーでは売れ線として続けられるものが戦隊では難しいという場合もあるってことか。
やっぱり人数が多いってのが縛りになっちゃうのかな。例えばライダーなら主人公だけいれば、それで絵として成立するが戦隊の場合は5人揃って初めて、みたいな部分があるからなぁ。となるとフィギュアーツのお値段で5体、若しくは6体揃えるのはよっぽど好きでないと厳しいか。
加えて戦隊は1人1人のデザインがそう大きく違わないからフィギュアとして差別化が難しいというのもあるかも。
コンシューマゲームやスマホゲームもライダーはぽんぽん出ているイメージがあるが、戦隊ってあんまり思いつかない。
燃:A+ 萌:A- 笑:A- 総:A+
エピソードリンク
・Space.28「怪盗BN団、解散…」
・Space.30「ヨッシャ!奇跡のキュータマ」
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