【漫画】ONE PIECE 巻八十九〝BADEND MUSICAL〟【ワンピース89巻/感想】
作:尾田 栄一郎
「男の勝負に…!!!薄っぺらい援護などするな!!!!」
2018年6月の新刊。
表紙の構図、バトル中の1シーンって感じでこのシリーズとしては珍しい構図なんじゃないか?
さて、WCI編最高潮。サニー号に到達されてしまったビッグマムの所為で絶望感が凄い。そんな中でのナミがやられた!からのブルックの「私です」クッソ笑う。
激化を極めるルフィVSカタクリに決着が。ここまでボロボロになって、パワーアップにパワーアップを重ねても四皇の幹部クラスをどうにか倒せるレベルでしかないのか……。先が遠過ぎかよ。
にしてもカタクリ、良い奴やんけ。妹達に秘密がバレちゃって、これからどうするんだろうな。今までもきょうだい達に勝手に理想を押しつけられて辛かったのかしら。
ルフィが新たに見せたのは〝ギア4スネイクマン〟。これは正統進化ではなく、特定のパラメータに特化させた亜種形態ってことなのかな。純粋なパワーアップモチーフが蛇ってのはちょっと微妙かと思う。
ってか、どういう理屈で伸びた腕が途中で曲がってるのかさっぱり理解らんw
サンジも取り戻したし、後は逃げるだけ。しかし、その逃げるだけが途方も無く大変なんだよなぁ。
今回のラストではサニー号が沈められたように見えるが……。
燃:A+ 萌:A- 笑:A+ 総:A+
シリーズリンク
・ONE PIECE 巻八十八〝獅子〟(2018/03)
・ONE PIECE 巻九十〝聖地マリージョア〟(2018/09)
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ONE PIECE 89 (ジャンプコミックス) | |
尾田 栄一郎
集英社 2018-06-04 |
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