【コミカライズ】仮面ライダークウガ 10巻【感想】
原作:石ノ森 章太郎 脚本:井上 敏樹 作画:横島 一 企画:白倉 伸一郎
「悪くないな━━好きな男と共に戦うというのも」
井上敏樹ィ!
てめぇの血は何色だァ!?
2018年12月の新刊。
苛烈を極めるゴ・バダー・バとの戦い。その中で、雄介とサチさんは絆を深めていく。まさかバトル以外でカラーページを使うとは……。おい、らぶこめちっくな展開をやればやるほど、先の展開が不安になるだろw
何とかバダーとの戦いは乗り切れたけど、そこで翔一が勘違いしたまま絡んでくるから始末に負えない。
サチさんが死んじゃう展開は覚悟していたけど、生首は駄目だろ……。
あ~~~~~、この非常に嫌らしいすれ違いから皆が不幸になっていく展開、『555』放送当時を思い出すわ~。
これ、いずれ雄介はサチさんが殺されたこと、その犯人が誰かまで知ることになるんだろうか……。いや、確実になるよな……。
駿河に良いように誘導されていく翔一。ここまで来ると最早アギトがヒーローとして立つビジョンが見えないよな……。
駿河、めっちゃ良い笑顔で翔一を利用としよるな……。
一体どういう落とし所になるのか……と不安に思っていたら、ドルドが主催するガギション・ゲゲルが始まることが判明。
いまいちどう訳すのかよく理解らんけど、これはグロンギ同士が殺し合うゲゲルらしく、それをベースとして行われるのはアギト達によるグロンギ狩り。
ダグバに忠誠を誓っていた筈のドルドがそんなことをやるとは思えない、みたいな話が出ていたが単に謀反というわけではないってことなのかな。
で、このアギトの面子よ。まずは片桐章馬。はい、サイコパス頂きました~。お前、レーティング緩いからってやりたい放題が過ぎますぞ……。
他のアギトもこんなやべー奴なのかよ……。
今回もG3に繋がりそうなパワードスーツの話が。ただ今のタイミングで完成したとして、ゲリザギバス・ゲゲルについていけるのだろうか……。
う~ん、アギトと合流してぼちぼち完結かとも思っていたけど、これはまだまだ波乱の展開のようですなぁ。
燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:S-
シリーズリンク
・仮面ライダークウガ 09巻(2018/06)
・仮面ライダークウガ 11巻(2019/05)
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